投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成


1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で +2.1% となりました。
前週比は ▲0.7% で推移しました。

20181005_パフォーマンス推移表


今週も小幅ながら続落となりました。



2.全体所感

さすがに日経平均も一服とはなりましたが、
これまでの強さを考えると、
週間マイナスだったとしても日経平均は底堅いなという印象です。
一方で新興のマザーズ指数はなかなか回復しないですし、
JASDAQ指数もなかなか戻れないようです。

とはいえ、周囲の投資家を見渡してみると
個別の物色やタイミングの図り方が皆さんお上手で、
多くの貯金を積み上げているようです。

私は自分の投資方針からもスキルからもメンタルからも、
身の丈に合うやり方をやっており、
なかなかついて行けていませんが、
マイペースにやっていければと思います。


米国の金利が急上昇しているとかで、
全体の市況の雰囲気もまた変わってくるのかもしれませんが、
こちらも私の理解の埒外のことですから
ふーんと傍観しているだけということになります。



3.ポートフォリオ

本日時点のポートフォリオ内訳は以下の通りです。

20181005_ポートフォリオ内訳


多少の前後がありますが、大きな変化はありません。


保有銘柄の週間騰落は以下の通りです。
20181005_保有銘柄一覧(週間騰落)


ステップやルネサンスが上昇していますが、
うーんよくわかりません。
下落側もシュッピンや日本管理センターが大きいでしょうか。
こちらもまたよくわかりません。



保有銘柄の各指標は以下の通りです。


20181005_保有銘柄一覧(指標)


特にこちらも変調はなしです。



4.個別銘柄トピックス

保有銘柄の中で、
個別にトピックスがある銘柄について、コメントを残しています。


■サンセイランディック
優待のパンが届きました。
クオカードにしろとかいう声もありますが、
私は毎年とてもありがたい優待を頂いて感謝しているところです。


■全国保証
メガバンクの住宅ローン審査において、AI活用を本格化するという
ニュースが昨日流れていました。
即日自行内の審査を可能として、省力化や生産性向上へ寄与する事が
目的であるようです。
メガバンクにとって住宅ローンは収益性が低く、
事務効率化による合理化を進めないとならない面がより強くなっていて、
選択と集中という背景があるのだと思います。
一方で、AI審査は横並び化が強まり、
リスクをとって借す人は益々減ってしまうのかもしれません。
で、こういった効率化が求められるという環境の中で、
自行内でAIシステムを導入してまでやられるという環境が、
全国保証にとってどういう風なのか、
すぐに判断が出来ませんでした。
自行内のリスクを転嫁しておきたいという発想が
銀行内でどの程度のモチベーションになるのか、
そもそも住宅ローンで稼ごうと思っていない以上、
全国保証には一定のいいポジションがあると考えているのですが、
さて、どうなんでしょうか。。。


■日本BS放送
白状すると同社の決算発表が今日であったことをすっかり失念していました。




同社はうまく費用をコントロールしながら、
増収増益基調を描いてきていますが、
今期予想の利益が2桁マイナスとなり驚きました。
IRに電話をしたのですが、ざっくり書くと以下のように印象を持ちました。

・売上は150億目標必達に向けてストレッチさせる必要がある
 (→業績予想もやや強気設定の印象)

・150億を急ぐのは競合会社も意識して、
このレベルでトップ層を確固たるものとして業界存在感を高めたい
 (→このことで利益率の確保やスポンサー枠の確保等優位性が増す)

・これまでも販促や番組構成費は適切に投下してきているが、
トップライン伸長を急ぐ必要があり攻めに転じるためのコスト投下を意思決定した
 (→そのためにこれまで維持した増益を犠牲にしているという理解)

・前期の売上もこれまでの推移をみるとやや踊り場になっているし、
前4Q実績は従来4Qで伸びていたのが抑制されている印象であるが、
これは前4Qに開局10周年記念で大々的に番組編成してハードルがあがっていた。
ただ全体として踊り場のようにみえるのは事実の面もあり、
例えばテレビショッピング枠の単価交渉がネット台頭の影響がより顕在していることで
抑制されている面もある。そういった意味でも本筋のスポンサー枠で
きちんと儲けられる体制構築が急務である認識。
そしてそれをスピード感をもってやるためにも前述のコスト投下が不可避と認識している。

全体的に先行投資でこれまでの鉄壁の守り企業だった印象が、
攻めに転じるというのは結果がどう出るかはわかりませんが、
この変化は歓迎したい気持ちもあります。
一方で、同社に対しては飛躍というより、安定性と安全性をもって、
小さくコツコツ積み上げていくことを期待している面もあります。
一時は比率も高い時もありましたが、
諸々の判断で現在は単元まで落としており、
ある意味優待目的の最下位レイヤーに落としています。
コツコツを期待するという面での期待が少なくても変化しているのは確かですし、
当時からみると私自身の投資方針も若干変わっており、
少し馴染まない銘柄になっていることもまた事実です。
その面からは処分することも考えていますが、
一方でNISA枠でもありますし、わざわざ処分するような比率でもないので、
このまま総合利回り5%程度を享受していてもいいかなとも思っています。
なんにしてもブログ公開口座のSBIのNISA枠になっているので、
ややこしくなってしまっている面もあります。
これはひらまつやホクリヨウでも同様です。


■シュッピン
月次が出ています。
ECの伸びが弱いとかで売られるんですかね。
既に年初から18%程度下がっているんですが、
ここから更に掘るのかどうかですね。
指標面ではまだそれでも高い印象もありますが、
一度は諦めた買い戻り水準まで下がってきてくれれば
少しずつ買い戻しの買い下がりをしていきたいとも思っています。

ところで、カメラの週品情報にも動画がつくようになりました。
これまで時計だけでしたが、シャッター音を確認できるようです。
シャッター音を聞いて物欲がよりリアルになるということですかね。
完全にマニア向けですが、まぁわからなくもないです(笑)。


■ソーシャルワイヤー
asagake collaboの第二弾が発表されています。
第一弾においても多数のエントリーがあったようで、
こういったプラットフォームは魅力的だと思います。
一方で、同社の事業としてビジネス上のキャッシュフローがどうなっているのか、
まだよくわかっていません。
まだ数も少ないので、まずはPOCのように事例を作って
事業を育成するノウハウが
長期的に活きてくるという程度なのかもしれず、
このサービスだけでマネタイズしようとしているわけではないのでしょうが、
よい理念と活動の先にどういう収益を見据えているか期待をしたいところです。



5.資産状況

資産の状況は以下の通りです。

20181005_資産残高推移表

特にコメントないです。


6.雑記

既に深夜なのですが、今日は未来投資会議が開催されています。

ヘルスケアとかAI活用がトレンドですよね。

マクロにおける人口減少とか高齢化といった中で、
どういうサポートが必要になってくるのかということなんでしょうけど、
あまりに壮大なテーマなので今後具体的にどういう政策が出てくるのか、
引き続き楽しみに注目していたいなと思います。


※週末と月末が重なっているため、一部 週末記事 と重複します。

1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で +2.8% となりました。
前月比は +0.6% で推移しました。


20180930_パフォーマンス推移表(月間)




2.全体所感

私のポートフォリオのパフォーマンスは相変わらず低空飛行の中で、
一進一退を続けています。
日経平均や他の優秀な投資家の方々と比べてしまうと、
自分の投資成績のちっぽけさに悩まされますが、
それは無駄なことだし、無意味なことだと心得てもいるので
無駄な消耗をしなくていいかなと思っています(笑)。

重要なことは第三者と比較して自分の状況に
一喜一憂することではなく、
自分のポートフォリオのリスク要因を見つめて、
自分なりにそのリスクに対しての対処を冷静に
受け止める準備が出来ているかということです。

悪い方のリスクでは受容できるものが適正な量であるか、
逆に受容出来ない場合は、
その量を適切にする(軽減や回避)ことを検討しないとなりません。

具体的に言えば、たとえば不動産セクターで生じている
諸問題を受けて、自分のポートフォリオの事業影響を想像したり、
EPSの影響だけでなく、PERの水準訂正も含めて、
株価のざっくりとした想定下落に対して、
ポートフォリオへの影響がどの程度出るか、
それが自分の許容出来るものかなどを皮算用していたりします。

また良い方のリスクについてですが、
私はもちろん儲かれば儲かるほど嬉しいというのが本音ではありますが、
一方で想定目標利回りを大きく超過するようなことも
注視せねばならないとも考えています。
年利回り50%とか100%とかを目指すと掲げて、
そういったポートフォリオを組んで実現されるのであればいいですが、
そうではない私が、そういったポートフォリオを組むことや
無意識にリスク過大になるのはよろしくないことだと思っているからです。
大きな方針と行動はある程度相関を伴っていなければなりません。
これは私が必要以上に厳格にルールや規律を重んじているからですが、
私は弱い人間なのでそうしているだけで、
実際のところは臨機応変の方が、結果はうまく行くケースも多々ありますから、
そういった点からも第三者と比べる事は害になることもあると考えています。


3.銘柄に対する所感

各銘柄の月間及び年間パフォーマンスは以下の表の通りです。


■月間
20180928_保有銘柄一覧(月間騰落)

■年間
20180930_保有銘柄一覧(年間騰落)


特に年間のキャプチャを見て頂くとわかるとおり、
上位銘柄がサンセイランディックを除き、
軒並み2桁マイナスとなっていて、
東鉄工業や日本管理センターはざっくり20%のマイナスです。

損切りラインを設定している多くの方からみると、
なんでこんな塩漬けばかりしているのと疑問に思われるかもしれません。
資金効率などを重視する立場からみると、
典型的な負けパターンのポートフォリオに見えることでしょう。

事実、上位銘柄の大きなマイナスのアイドマMC、ステップ、東鉄工業は
いずれも含み損に転落しているわけです。
そういった意味では負けパターンともいえるかなと思いますが、
私は別に負けたとも感じていませんし、
そもそも勝ち負けという概念が比較という発想から生まれることなので、
こういう捉え方をするのはやめようと思います。

アイドマMCのように変な急騰をしたところからの反落ですし、
特段の大きな業績悪化を懸念するような事象も認識していませんし、
PER水準もこの銘柄だけ危険を察知するような水準でもありません。
また、ステップはそもそもこんな安定的な銘柄が
こんなに値幅を持つのも意外なのですがそれだけPER水準というのも
儚くおぼろげなものなのだということですかね。
東鉄工業は私の中ではやや大型ですし、
株主構成も特徴的な会社なのですがこちらも何か懸念を大きく
抱かねばならないようなこともありません。
ステップも含めて退屈な投資先であることは大いに賛同するんですけどね。
ちなみに、日本管理センターが未だ含み益なのは意外ですね(笑)。
同社の事業領域は不動産の色々な問題に
巻き込まれるリスクが顕在化してきており、
そこをなんとか軌道修正しながらやっているようにみえます。
油断を許さない状況は続いていますが、
私の保有量であたふたするような状況ではありません。

しかし、改めて眺めてみると、
こんなに大きくマイナスの銘柄がひしめく中で、
よく全体でなんとかプラスを維持しているなと、
その意外性に感心しています(笑)。


4.運用来パフォーマンスについて

20180928_運用来推移


まるのんPFは運用来(2014年1月基点)で+234.9%となりました。
同期間のTOPIXが+148.1%となっています。


この図をみると、まぁ日経平均とかは少し上側に反発してきても
いいよね、とは思います。むしろマザーズはまだまだ下側にいるので、
むしろマザーズもそろそろ反発してきてもいいのではないかなと
感じるところでもあります。

私のポートフォリオの推移は、
今年に入ってから横ばいが続いています。
今年から年利回り目標を15%から10%に落としており、
そのことも意識してポートフォリオを構成しています。
これが偶然性のあるものなのかはまだ期間が短く判断出来ませんが、
ただ、ここまでの推移をみるとその効果(?)が出ている気もします。
今後3年は10%、そして次の3年は5%とさらに目標が下がるため、
目標へのフィットのためだけなら
米国大型株とかに手を出してもよさそうです。

ただ、現時点では投資方針上、
当ブログ公開用の口座は日本の中小型株に限定していますから、
その中で堅実な投資先へ振り向けていくことになります。

こういった縛りが無意味だなと感じることもありますが、
運用当初に決めたことですし、
それを遵守していくことで形成されるものを
このブログで推移を示していきたいと思っており、
私は色々試行錯誤したい気持ちは、
他口座で細々とやっていくことにしようと思います。


5.ポートフォリオ構成について


9月月初(8月末)と9月月末のポートフォリオ構成の変化です。
後述の通り、東鉄工業の買い増しにより、
現金がやや減り、同社の比率が4位まであがりました。
それ以外は大きな変化はありません。


◆月初のポートフォリオ
20180831_ポートフォリオ内訳


◆月末のポートフォリオ
20180928_ポートフォリオ内訳



9月月間の売買は以下の通りです。


■買い
1835 東鉄工業 買い増し


■売り
なし


東鉄工業は 週間記事 でも少し触れましたが、だいぶ先々のことも想定しています。
また成長率もやっと増収増益が確保できるかどうか、
そもそもこの3年は充電期間ということでよりそのラインが厳しい中ですから
そりゃ個人投資家にもあまり見向きもされませんね(笑)。
にも関わらず買い増している私は相当のモノ好きということになります。
前述の通り、向こう3年は10%目標、その先3年は5%目標、
さらにその先3年は10%目標という中でこういう退屈な銘柄を選んでいます。

すぐにでももうけになりそうなモメンタムが強い銘柄を横目に、
この行動は本当に勇気がいります。
(ただのバカなだけ、な気もしますけどね(笑))



なお、資産の状況及びポートフォリオの各指標については、
それぞれ以下の通りです。


20180928_資産残高推移表


20180928_保有銘柄一覧(指標)

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