投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成

暴落しましたね~

と書くと、いやいやこんなの暴落のうちに入らないし、と
ありがたいご指摘を頂くかもしれません。
リーマンの時はもっとやばかったと、
意味のない比較論を持ち出されることもあります。

まぁ今日の動きが暴落か否かは人それぞれかと思いますが、
いきなり至る所でストップ安になってみたり、
指数の動きを見ているとまぁ下がったよねというのは、
皆さんの共通認識ですよね。
少なくても私が2014年運用来で1日ではもっとも高い下落幅となりました。

さて、こうも相場が暴落すると、
大体ブログのアクセス数が急増します。
ブロガーの方なら実感していると思いますが、
どういうわけか暴落時にはアクセスが急増します。
逆に高騰の時には、アクセス数は減ります。

つまり、暴落時には皆恐怖に陥りますし、
明日からどうしようと不安になる方も多く、
そういった時に、ブログを徘徊し、
何か自分を落ち着かせる材料探しのために、
人様のブログを読むという事なのかなと思います。

こういう時には、自称アナリストや解説者の方が、
相場の見通しなどについて、緊急レポートなんていって
仰々しく講釈を垂れることもあります。
中には高額のセミナー費も求められるケースもあるようです。


ですがね、解説者の解説もブロガー(私も含めて)の見立ても
自分自身にとってはあまり参考になる事はないと思います。
もちろん、見るべきポイントを抑えて、
単なる不安からの逃れではない学びと捉えていたり、
あるいは研究熱心な方もおられるのでしょうからまちまちで良いとは思っています。


解説者はリスクオフだとかリスクオンだとか、
ちょっと小難しい金利や原油などの動向と織り交ぜて、
もっともらしく解説されるわけですが、
自分に理解を出来るものを自分で考えて、
何らかの戦術に基づいて意思決定するから自己資金を投資するわけです。

尊敬する師匠に依拠する形を望むなら、
おとなしくそのファンドマネージャーに供託すればいいと思います。


相場のモメンタムを見るのか、
個別企業のファンダを見るのか、
それをMIXさせて見るのか、様々な個性が活きるわけですから、
自分の感触にマッチするやり方で判断していくことが重要です。

もし思考停止となって「(自分の対処として)どうしていいかわからない」ならば、
早急に一旦売却して様子を見るべきだと思います。


私は今日のポートフォリオを維持したのも、
個々にこういう相場環境とは関係なく、ファンダメンタルズは意識しています。


まぁ自分でよく考えて行動しようということと、
思考停止に陥りわからないのであれば真っ先に降りるべきだと思います。




さて、ツイートで今日はやかましくしてしまいましたが、
私はこの暴落を結構楽しんでいました。
もちろん不安や恐怖がないといえば嘘になりますが、
そんな感情はほんの片隅にある小さなもので、
自分の心を支配してしまうようなものではありませんでした。

それはやはり銘柄への中長期的な期待は揺らがないということと、
現金をきちんと確保していたことに尽きます。
特に現金は自分の定めた目安に向けて整理を進めていたこともあり、
たまたまタイミングがあったということもあります。
ですが、皆が陽気な時に、きちんと自分が納得しうる状況に
ポートフォリオを見守っていくことの重要性を改めて認識しました。

これは損失が相対的に抑制できたからよかったね、
という表面的なことではなくて、
自分の感情のウエイトがどう変化するかということと、
相場に向き合うにあたってどうあるべきかということの
根源の部分の話です。

私は現金比率で小手先で調整している印象となりますが、
これが現時点の自分にとっての正解です。
正解は人それぞれ違うはずなので、
改めて自分が感情をマイルドに抱けるスタンスを
改めて見直す良い機会ではないかなと思います。


それから、こういう時に相対的に下落が限定的だったから、
この銘柄は強いとか、その逆という見方をされるケースもあるようです。
これはあまり意味のない考察だと思います。

そもそも、その銘柄のこれまでの株価推移を受けての反応であるということもありますし、
その時にたまたま追証にかられるような大口さんが株主にいたとか
短期の需給面によるところもあります。
なので、株価の下落幅を銘柄間で相対評価を用いても、
あまり意味はないと考えています。

それより株価の激しい動きに対して、
自分の感情がどう変化するか、しないかを推し量る踏み絵のようなものと思っています。

株価がみるみる下落していく時に、
あまり自信がないとか軽い気持ちでのポジションだったりすると、
ずーっと胸につかえたように「どうしよう」とテンパるんですよね。
そうすると精神衛生上もよくないですから、
とっととクローズさせるべきなんですね。

本当に自信があれば放置を決め込めますし、
場合によっては買い増し等も検討出来ます。
このような判断はやはり日常的に銘柄のファンダメンタルズをしっかりみつめ、
自分が納得する水準まで深掘りしていることが重要だなと実感しました。


すぐに明日どうなるかとか、
その根拠を下がる事に時間や労力を使うのではなく、
私もこれから改めて保有銘柄や監視銘柄と対話を続けて、
自分が自信を抱けるかどうかを見つめる時間を拡充したいと思います。


纏まりのない文章ですみません。

コメント
この記事へのコメント
まるのんさんは多分そんなメンタルなんじゃないかなと思っていました(笑)

僕は冷やかし半分で出していた注文が約定しまくっていたので嬉しかった半面、あまりにもスゴイ下げにビビってしまい残りの注文はいったん取り消しました。仕事が休みで1日眺めていられるのなら、もう少しお祭り気分だったのかも、いや逆にパニックになっていた可能性の方が高いかな。

ただ、狼狽売りの行動を取らなかったのは、まるのんさんをはじめとする個人投資家さんたちのブログで学んだことを少しずつでも反映できているのかなと思います。今後も相場が良くても悪くてもブログのアクセス数アップに貢献させていただきます(笑)
2018/02/07(水) 07:30 | URL | コー #-[ 編集]
>コーさん
こんにちは、コーさん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

昨日の下落もさることながら、
今日の一度反発してからの下げは、
また見物でしたよね。

需給面で追証等の状況もあり、
予見はされていたかもしれませんが、
目の当たりにすると、
いや~マーケットに弄ばれているな~なんて、
呑気に構えています。

指値がどんどん刺さっていく、
まさに落ちるナイフの云々の格言?のように、
約定通知が来るとドキドキしますよね。

私は相場で一喜一憂して指値注文を変えて翻弄されぬよう、
敢えて臨機応変さを排除していますが、
内心はそりゃ怖くなる気持ちもありました。

少なくてもこの程度の下落で、
スタンス云々無視した狼狽売りをしなければならないとすると、
やはりポジションがマッチしていなかったという事になると思います。
ですから、コーさん自身の判断で対処されたわけで、
それはコーさんの納得性を高められた行動ということで、良い事だと思います。


今後もまたくだらない記事が多い事と思いますが、
気軽にコメント頂ければ嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

※ブログアクセス数は別に欲しいわけではないので、
お気になさらずにお願いします(笑)。

2018/02/08(木) 00:49 | URL | まるのん #-[ 編集]
元株主二年生です。
ブログ、いつも拝見しております。今回の下落で約定なさっているようで。現金比率を上げておられただけにさすがだなぁ、と感じております。こちらは下落をくらうのみの状態です(笑)。心穏やかではないもののチャイナやギリシャショックよりも心は穏やかさ、と強がっておきます
2018/02/08(木) 03:51 | URL | 株主5年生 #-[ 編集]
>株主5年生さん
こんにちは、株主5年生さん。
コメントを頂きましてありがとうございます。
また、いつもブログをご覧頂きましてありがとうございます。

現金比率を上げたタイミングでたまたま今回の暴落がありましたが、
このタイミングは偶然です。
暴落なんて予見できませんし、
予見しようとしているわけでもありません。

むしろ今回の件では反省というか、
改めて気が付かされたこともあります。
元々、ポートフォリオの水準は、
私の投資方針からは現金比率を高めるよう示唆していました。
しかし、年初からの上昇にやや気を緩ませてたのか、
少しタイミングが遅かったという点です。
今回はたまたま暴落直前にぎりぎり間に合ったわけですが、
本当にヒヤリハットだなと思っています。

損失を抑制できたからよかったという
偶然のタイミングでこのことをやり過ごしてしまってはだめで、
やはりポートフォリオには十分目を光らせていないといけないと
改めて実感しているところです。


今後もお互い気を引き締めて、
自分がなすべきことをやり、
なすべきではないことはやらないということで、
頑張っていきましょう!

今後も、よろしくお願いいたします。
2018/02/08(木) 23:03 | URL | まるのん #-[ 編集]
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