投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成

1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で +29.1% となりました。
前週比は ▲1.3% で推移しました。

20171020_パフォーマンス推移表



2.全体所感

日経平均の連騰記録が話題になっているようです。
選挙による官制相場であるとか、
海外勢の買いが強いだとか、色々解説されていますが、
やはりやや強引に指数をあげたいというようにみえています。

ただ、指数動向の状況や選挙後にどう相場が推移するかなんて、
考えてみてもよくわかりません。分かったら苦労しませんしね。
従ってそんなことに時間を使うくらいであれば、
監視銘柄のひとつにでも多くメモを付けていく方がいいですね。
何事も初心に戻ることですね。

それで、日経平均の連騰に比べて、
自分のポートフォリオは全くついていけていない感触が強かったわけですが、
定量的に見てみるとこんなもんだったのかとちょっと安堵しました。
週間パフォーマンスなんて短期的な結果なんて、
何の意味もないのですが、漠然として不安はないわけではなく、
実際に数値を見ると良くも悪くも冷静に受け止められます。

私の資産は前週比で▲1.3%と減っていますが、
体感よりかなりマイルドな下落と感じます。
一方で、日経平均が連騰で騒いでいるわりには、
日経平均は前週比で+1.6%となりこちらもマイルドに感じます。
結局のところ、自分の感覚なんてものはあまりあてにならないということですね。

これから決算シーズンに突入していきますが、
続々と修正開示が出ています。
こういうものにきちんと目を光らせて、
何か変化があることはないか、
違和感がヒントになりますので、
私もマイペースにチェックしていきたいと思います。



3.ポートフォリオ

本日時点のポートフォリオ内訳は以下の通りです。

201710320_ポートフォリオ内訳


丸和運輸機関を更に売却し、
遂に下位銘柄に転落となりました。
その他は大きな変化はありません。

保有比率5%以上の銘柄は引き続き3銘柄となり、
今後が心配になります。
そろそろ来年以降の事も念頭に置かねばならないわけですが、
今後を牽引してくれる銘柄をきちんと入れておかねばなりません。
ただ、一方で妥協をすると納得感が損なわれるので、
無理をすることはしないですが、悩ましいですね。


保有銘柄の週間騰落は以下の通りです。
20171020_保有銘柄一覧(週間騰落)


騰落を見てみると、WDBHDと丸和運輸機関がやや大きめの調整です。
どちらも目標株価を既に超過しており、
なるべくしてなっている、という感覚です。
時点でソーシャルワイヤーとシュッピンのマイナス幅が大きいです。
目標株価超過銘柄がきちんと調整しています。
これは偶然なのですが、まぁ受け入れやすい内容です。
マイナスを受け入れやすいっておかしいんじゃないかって思いますが、
まぁそんなもんでしょう。



保有銘柄の各指標は以下の通りです。

20171020_保有銘柄一覧(指標)

丸和運輸機関の売却により、
ポートフォリオ全体のPERは15倍超で推移していましたが、
とりあえず14倍台後半までやや下がりました。
シュッピンとWDBHDが目標株価超過でありながら、
準主力手前の比較的上位になっていますが、
もう少し様子見かなと思っています。



4.個別銘柄トピックス

保有銘柄に関して、トピックスがある銘柄のメモです。


■日本管理センター
月次が開示されていますが、株価は無反応です。
引き続き、見た目の悪い管理戸数の状況が続いていますが、
だいぶ期待感も剥ぎ落とされてきた印象を持ちます。
人気投票という側面からの株価形成期待の上では、
見切られたという要素が強い印象もありますが、
私は元々トレンドに乗るために同社へ投資しているわけでもありません。
良好な配当姿勢と決算の安定性や経営への信頼という点に
なんら変わりがあるわけではないので、
引き続き、放置かなと考えています。
但し、同社の保有比率がやや大きい点と、
全体相場の危うさから見ると、
少し比率は調整してもいいかなとも考え始めています。
ただ、目先の相場のトレンドみたいな視点で取るべき行動としては、
私の投資スタンスとやや相違する部分でもあり、悩ましいなとも思っています。

それから、NHKのニュースの特集の中で、
サービス付き高齢者住宅に関する問題が報じられていました。
ヘルパーが実際には対応していないメニューまで対応したことにして、
補助金などの不正受給を行っている事業者があるといった趣旨です。
なんでも悪いことを考える人は出るものです。
この事例で悪いのはサービス提供事業者ですが、
日本管理センターがふるさぽで拡充している中で、
このような問題がより社会問題化してくると、
そもそもの構造でトバッチリを受けることも多少気に掛けておかねばなりません。
とはいえ、このリスクはある程度受容するしかないでしょうね。


■サンセイランディック
同社の業績に関わる部分ではありませんが、
ユニークな優待(パンの缶詰)を頂いたので、
調子に乗って記事をUPしました。
相場の福の神を名乗られている某氏による推奨記事のせいなのか、
株価は週初こそ幸先よくスタートしましたが、
ズルズルと弱含みました。
なかなか理解されないニッチな領域ですし、
まぁそう簡単に1000円台にはさせてくれなそうですよね。
来年の中計発表までは少なくてもヨコヨコかもしれませんね。
短期的な動向より、同社もまたIR姿勢がステキなので、
応援していきたいと思っています。
なお、同社の事業への影響は軽微ですが、
大田区で民泊を6泊以上という前提から
2泊以上ということで緩和されるようです。
少しずつですがモラルを担保しつつ規制が緩和していく方向だと思いますが、
だからこそ、真っ当に法の中でやろうとしている同社のような事業に、
より光があたるといいなと思います。


■アイドママーケティングコミュニケーション
週前半にやや出来高が増えていたので、
何かあったかなと思っていましたが、何もなかったようです(笑)
決算シーズンを控えて、有望な銘柄に上方修正が相次いでおりますが、
本来であれば準主力位の位置づけである同社には、
それに続いて欲しいとも思いますが、
主要顧客のバローHD等の状況を見てもまぁ期待できないですね。
だったら期待出来る監視銘柄と入れ替えた方がいいかなとも思うのですが、
まぁ上方修正の当たりを引くゲームをやっているわけでもないですし、
何か投資前提が崩れるような事象のリスクを感じているわけではないので、
まったりいこうと思います。


■丸和運輸機関
コーポレートWebページにスポーツ活動の紹介ページを開設されました。
(どうでもいいですかね(笑))
ラグビー部だそうで、写真などを見ると、まぁそれはそれは・・・なわけです(笑)。
こういう社風なので、頑張って頂きたいですね。
本社にクラブハウスまで作って気合も十分です。
で、本題ですが、日経新聞に業績観測記事が出ました。
私の記憶だと日経新聞に同社の観測記事が出るのは初めてではないでしょうか。
(違っていたらすみません。)
それで内容ですが、売上こそ10%程度の増収とのことですが、
求人費の支出で利益項目は横ばい圏とのことです。
営業利益で21億円前後とのことで、2Q単では11.5億程度ということになります。
前期の2Q単が11.9億ですから、2Q単では減益になったことと思います。
私の率直な感想では、「この程度で済んでいるのか」という印象です。
一方で記事によると、今回の記事ではあくまで「求人費」の発生による利益圧迫です。
今後も慢性的な人材不足は続くでしょうから、引き続き求人費は発生するでしょうし、
そこで獲得した人件費は更にストックで積みあがってきます。
いくら同社が個人事業主の連合体という形式だったとしても、
それなりに継続性のある人件費となると思われます。
記事によると、下期では効率化の奏功とアマゾンの荷量の増加による
トップライン向上により修正は必要なく挽回できるというシナリオのようですが、
未だ一部都内では配送が輻輳していたり、
「丸和氏ね」などの声も収束しておらず(もっともこのような口コミは話半分に捉えていますが)、
効率化による収益改善にはまだ時間がかかり、
結局下方修正になる可能性は拭えないと考えています。
上場直後からずっと応援しており、今後もその気持ちは変わりありませんが、
このアマゾン配送のボトルネックをうまくマネジメントできるかは、
相応のリスクも孕んでいることもあり、
今の株価水準から冷静に受け止めると更に比率を下げざるえないと考えて今週対処をしました。
タイミングとしては、元々、分割前の高いところで対処したかったのですが、
既に保有数も単元まで落としていたこともあり、
売り切りとはしたくなかったことと、
決算前には対処を済ませたかったということで、
分割後の対処ということで、今週ということになりました。
残り1枚はアマゾンの対処と共に応援する気持ちでホールドしたいと思います。

なお、一応IRに照会しました。
細かなやり取りは割愛しますが、
日経記事には言及しないこと、
既に回復傾向はあり効率化の効果は出ている、
更なる拡充のために今後も求人費が発生する、
それでも効率化やトップライン向上と既存3PLの堅調さで挽回可能である、
ということです。
解釈は難しいですが、私は今の株価水準でニュートラルに見た時に、
今の比率に落とすという判断は、やはりしっくりくる対応だと感じているところです。
それにしてもどこかできちんと買い戻したいとは思うわけですよね。。。


■全国保証
同社の業績や株価は良くも悪くも安定しています。
直近でも記事には取り上げていませんでしたが、
金融機関との小さな提携は適宜進んでいます。
同社の成長はやはりメガバンクの保証をどこまで受け入れできるか、
そのためにどれだけの事務効率化が図れるかにかかっています。
一朝一夕にはイノベーションは起き得ないので、
こちらものんびり応援型となります。
外部環境としての景況感の変化や金利動向の変化により、
代位弁済率の上昇などがリスクですが、
そのあたりをよく注視しながらの対応になっていくかなと思います。
ところで、同社は保証会社ですが、
貸付をメインにしている日本モーゲージサービスという直近IPO銘柄が、
最近値動きがよいようです。
リスクは保証に係る事務をアウトソースしたいという
金融機関の大きなトレンドは認識してますが、
住宅ローンで細く長く取引をしてもらい(その上で薄利もゲット)、
メインバンクとして取引をしてもらうという金融機関のモチベーションは、
一定程度あると思うのですが、なぜ独立系の貸付業務を生業にして成長していけるのか、
違和感があるのです。
ただ、実際には株価も買われているということもあり、
何か自分の見えていない視点があるのかもしれません。
全国保証そのものの内容ではありませんが、
気になったので関連としてメモを残しておきました。


■ステップ
IRの情報はとても少なく過疎状態ですが、
直近でもSTEPキッズの説明会のアナウンスなどリリースは頻繁に出ています。
事業そのものは活性的のようです。
幼児教育無料化などで一部の銘柄ではテーマ性でもてはやされていますが、
そういえば、ステップは全くもてはやされませんね(笑)。
これは逆にチャンスではないかと思ったりもするのですが、
買い注文の指値をあげるかどうか悩ましいなと思っています。
STEPキッズで新たなマーケットは魅力ではあると思いますが、
それに適した人材をはじめとしたリソース確保は必要で、
テーマでもてはやされるような爆益なんて期待できないと思っています。
緩やかに成長すればいいので、何もそんなにいき急いで買い付けなくても、
と思ってしまうのですよね。


■ソーシャルワイヤー
翻訳に続き、今度は取引先チェック機能の拡充のリリースがありました。
既に簡易的には既存顧客の付加価値向上の側面で提供されていたものを、
正式に製品販売することにしたようです。
こういうかゆいところに手が届くサービスを
クリッピングサービスの延長で手間なくやれるのであれば顧客のためにも同社のためにも
良い効果になりそうですね。
それから、日本テクノロジー Fast50で今年度も成長性を評価されて受賞したようです。
他の企業も見ると、上位はベンチャーが多いですが、
中位以下を見ると、結構知っている会社も多く、
しかもマザーズで頑張っている会社も多いですね。
ベガコーポとかテラスカイとか色々あって、
ちょっとまじめにエントリー会社を見てみようかなと思いました。


■日本BS放送
上場名の略称を「BS11」から「日本BS放送」にするそうです。
そんなリリースが出るのですね。
理由は何をしている会社か想像しにくいからだそうです。
っていまさらですか!?とも思うのですがね(笑)。
企業価値向上に繋がるそうで、であればもっと早くやって頂ければと。
11チャンネルという浸透は一定程度できたということなんでしょうかね。




5.資産状況

資産の状況は以下の通りです。
20171020_資産残高推移表

策定している長期資産シミュレーション上では、
今の資産規模は、2020年半ばくらいの水準となっています。
3年前倒しということになります。
素直に喜べばいいのかもしれませんが、
やはりそれよりは警戒感を抱いてしまいます。
いずれにせよ、よりリスクには敏感になって、
守ることに注力しないといけないという思いが強くなっています。



6.雑記

私は冗長な文章を書くのがとても得意です。
端的にコンパクトに書くことが能力的に出来ないのです。
そういえば国語が苦手でした。
小学生の頃から文章題で、主人公の心情を選択させる問題でも、
自分は確信をもって答えているつもりでも不正解とか、
論説でも構成が下手とダメ出しばかりでした。
大人になってもそう簡単には変われません。
これは仕方のないことだと諦めています。

そんな私ですが、違和感がある文言があります。
株式評論家などからよく聞かれる言葉なのですが、

「〇〇してもおかしくはない」

ですね。

日経平均の連騰ぶりをみて、
「年末までに2万5千円まで高値を追ってもおかしくはない」
とかいうやつですね。

評論家、とりわけマーケットに携わる方にとっては、
パーソナルな信頼性が大事ですからね。

仮に主張が実現しなかったとしても逃げ道を用意したいという
心情が滲むもので、私には違和感があります。

おかしくはないの他にも不思議ではないとかも類語ですね。

可能性をあげたら、
それは上が不思議ではなければ、下だって不思議ではないですし、
ものの言いようですから、
そんなことを言われてもふ~んとしかならないんですよね。

こんな玉虫色の表現をする位ならば、
わからない将来について言及しなければいいのにと思うのですがね。

個人が勝手に自分の思いをSNSなどで主張するのと違い、
アナリストとしてどこぞやの会社の看板をしょって
発言をするわけなので、もう少し信念をもって発言されたらいいのにな、
といつも思うわけです。

信念がない言動は何事も引き込まれないですね。
アナリストの発言しかり、政治家の選挙活動しかりです。

私は例え、稚拙な主張だったとしても、
信念をもって言動出来るようにしていけたらいいなと思っています。


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