投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成

1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で +30.5% となりました。
前週比は +0.8% で推移しました。

20171013_パフォーマンス推移表





2.全体所感

日経平均が20年ぶりの高値ということで、
夜の普通のニュースでも株高が解説されていました。
選挙を前に経済面でも「うまくいっている」ことを認知させるためにも、
官制相場の様相もありますが、
いずれにしてもどこまでも楽観的な相場が続いているようです。

日経平均もだいぶ堅調という雰囲気ですが、
実は年初来でみても、ようやく10%を超えている程度です。
東芝指数のような東証2部はともかく、
JASDAQ指数は30%以上のパフォーマンスとなっており、
中小型銘柄の方がより強い推移ということになります。

官制相場だとか、海外勢の買いによるものだとか
様々な解説がなされていますが、
そんなことはどうでもいいですし、
これからどうなるかも全くわかりません。

自分としては、引き続き、納得感のあるスタンスを貫くことに徹し、
周囲の雰囲気や言動に惑わされぬように、
マイペースにやっていきたいと思います。



3.ポートフォリオ

本日時点のポートフォリオ内訳は以下の通りです。

20171013_ポートフォリオ内訳

ソーシャルワイヤーが更に売却したことにより、
下位銘柄に転落しています。
現金比率は40%となっており、
現時点のバリュエーションを元に投資方針に定めている
現金比率目安は30%となりますから
10%程度現金が厚い状況が続いていることになります。

今の楽観過ぎる状況とこの10%が合理的かどうかを
推し量っていますが、なかなか画一的な判断が下せずにいます。

はっきり認識していることは、
やはり無理をしないということです。



保有銘柄の週間騰落は以下の通りです。
20171013_保有銘柄一覧(週間騰落)


シュッピンが月次を受けて再び高騰しています。
ボラティリティが大きいですが、
そういえば、かつては同社のようなジェットコースターに
気疲れしたものですが、最近はそういうこともなくなりました。

ソーシャルワイヤーはようやく調整モードになったでしょうか。
ただ、直近の高騰ぶりから考えると
まだ誤差の範囲の値動きだとみえます。
私はツイートもしている通り、PTSで更に売却を進めており、
残りをどうするかは悩ましい状況です。




保有銘柄の各指標は以下の通りです。

20171013_保有銘柄一覧(指標)




4.個別銘柄トピックス

■シュッピン
先週見落としていたのですが、
新卒第一号の内定式の様子がUPされていました。
なんだかほのぼのする内容です。
女性も多いようですし、頑張って欲しいですね。


■ソーシャルワイヤー
AI型の校正機能付きの翻訳ツールの提供というリリースが出ています。
翻訳サービスはようやく収益貢献が見えてきた中で、
攻めの姿勢が鮮明になってきたと思います。
自動翻訳はそれこそGoogle先生もあるわけですが、
AI型であること、カスタマイズ性を高めることで、
専門分野にもフィットできることなど、
いくつかの特色があるようです。
校正機能もあることから、より効率化に則したツールのようです。
気になるのは操作性や効率化余地がどの程度あるのかです。
それから当該ツールを大企業向けに販売とあり、
これはちょっと驚きです。
同社の顧客基盤はどちらかというとベンチャー企業が主体ですからね。
確かに海外拠点では国内の大手製造業の会社も顧客基盤としているため、
翻訳サービスの利用としては大企業も存在していると思いますが、
どういうチャネルでツールを販売していくのか楽しみです。

■ホクリヨウ
本決算が出ています。
前期実績は事前の修正開示の通りですので、
特に論点はないでしょう。
今期予想ガイダンスは実はまだこれから詳細を見るところですが、
7か月の変則決算という事で単純比較は出来ませんが、
鶏卵価格や飼料価格の見通しを相変わらず保守的にしている点や、
一方で販売重量は施設増強も奏功して増加を見込んでいる点は、
評価が出来るかなと感じました。
同社への期待は設備投資を進め、
エリア拡大を進める事による成長です。
そのためにも設備投資がどの程度行われているかにも注目していますが、
CFからも設備投資は旺盛に推移していることがわかります。
短期的な目線で見れば、事前のIR照会通り、
引き続き、償却負担も増加するでしょうから、平凡な推移となりますが
そもそも指標面から期待は低いとも思いますので、まぁ個人的には保守的予想でありつつ、
無難に決算を通過したという印象です。



5.資産状況

資産の状況は以下の通りです。
20171013_資産残高推移表




6.雑記

「何かを得る時には、何かを失うことでもある。」

私が小学生の頃、塾の先生がお話していたことが
今でも脳裏に焼き付いています。

大人になってみれば、この言葉の意味することも、
なんとなく理解出来るのですが、
当時の小学生の私には到底理解は出来なかったのです。
理解できなかったというより、不思議だったのです。

努力をすれば得られるものは蓄積され、
失うものは極小化出来ると信じてやまなかったわけです。
私は平凡でありながらも恵まれた少年時代を送らせてもらえたこともあり、
そんな純粋な気持ちだったのです。

しかし、その後の進学や就職、
また人間関係など様々な選択を迫られていく中で、
得るモノもあれば、失うモノもあるということが
徐々に理解し、実感することになります。

会社員としても、キャリアを積んだ出世という道を得るのか、
違う道を得るのかという面があります。
双方を両立するということもなくはありませんが、
やはり人生は選択なのです。

投資家としても同様です。
投資家としてパフォーマンスという結果を追求していくことは、
当然のことですが、そのプロセスとして何を得て何を捨てるのか、
選択を迫られると思います。

正解があるわけではないと思うのですが、
やはり何を得て何を失うかという損得を考えるより、
そういうものなのだと受け入れる覚悟と
選択の納得感だと思うのです。

私が投資家として自分自身に納得感を持てることを重視している
その背景にはこういう一面があるからなのかもしれません。

私は大学受験でも挫折をしていますし、
会社員のキャリアという面でも道を外れたわけですが、
それぞれの岐路で今から振り返っても納得出来る選択をしていると考えています。

今後も、様々なミスを犯すと思いますし、
結果として失うものの方が大きいという経験も出てくると思います。
しかし納得感をもってそれを受け入れることが出来れば、
長期的視点で見れば、自分のためになると信じています。
ですので、投資家としてもそういう思考プロセスを大事にしていきたいと考えています。

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tryinvesting.blog.fc2.com/tb.php/943-6525ca51
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
◆最近のお気に入り