十分な教育資金と老後資金のために


1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で +24.8% となりました。
前週比は +2.1% で推移しました。

20170901_パフォーマンス推移表





2.全体所感

既に昨日、月間パフォーマンスの記事 にて記載していますが、
私のポートフォリオも順調な推移が続いています。

私は早々に現金比率を高めていることもあり、
他の投資家さんのように勢いこそありませんが、
十分すぎる推移だと認識しています。

株価の動きやそれを受けたパフォーマンスの推移は
その時々で儚いものですが、
投資している企業の価値は堅実なものであると思いますし、
そのような会社を出来るだけ選んでいるつもりです。

全体相場は膠着状態ではありますが、
引き続き、個別銘柄に物色が向かっていて、
目先では勝ち負けがより鮮明になっている状況だと思いますが、
そういうものに一喜一憂することなく、
各企業の価値に目を向けて理解を深めていきたいと思っています。


3.ポートフォリオ

本日時点のポートフォリオ内訳は以下の通りです。

20170901_ポートフォリオ内訳


今週は売買もなく、ポートフォリオにも大きな変化は生じていません。


保有銘柄の週間騰落は以下の通りです。
20170901_保有銘柄一覧(週間騰落)

週間騰落では、後述する通りソーシャルワイヤーが連日リリースを出しており、
顧客基盤の広がりに改めて期待をするような買いが入っているようです。
直近で大株主のユナイテッドも追加で売却されていたようですが、
強い動きが続き高値更新をしています。

また、日本管理センターも武藤社長の動画がUPされる前から、
買いが入っており、こちらも高値を取ってきました。

高値更新といえば、WDBHDも同様です。
週間騰落で見ればたいしたことはないのですが、
株価の動きは堅調の一言です。
私の見立てからするとかなり期待感が先行しており、
今の保有量なので放置をしますが、
量が多ければ、徐々に売っていきたい感じですね。


保有銘柄の各指標は以下の通りです。

20170901_保有銘柄一覧(指標)


特にコメントはありませんがポートフォリオPERがだいぶ上昇しており、
割安性が薄まってきていますね。



4.個別銘柄トピックス

■日本管理センター
上期の決算説明資料、並びに動画がUPされています。
全体の印象として感じたのは、とても頑張っているんだな、ということです。
何を今更?って感じなのですが、
随所に苦労の跡が見られます。
涼しい顔で当たり前のようにサプライズなき決算を続けてきたように
錯覚してしまうわけですが、
実際には同じ事業の中でも様々な変化を与えて、
その時々にフィットしたやり方を試行錯誤しているのだな、と
当たり前のことを再認識しました。

ただ、なんとなく武藤社長が元気がないような気がしたのですが、
アナリスト向けということと動画だからということで、
気のせいだとは思うのですがね。


■ソーシャルワイヤー
大阪市の中小企業支援機構との提携や
VISA法人会員向けのサービス提供など顧客基盤の拡充が
目白押しでリリースされています。
社長コメントも総じて自信に溢れた内容ですし、
月次KPIも至って好調です。
高PERですので、この程度は当たり前に出来ていないと
ダメという内容かもしれませんが、
順調なのはよいことです。
気掛かりな点は、一気に提携が広がり限られたリソースで運営しているために、
疎かになったりしないかということですかね。

福岡や大阪など地方の大都市圏での提携でもあり、
今後、仙台に続くクロスコープの開設もあるのではないかと
期待しているところです。頑張って欲しいですね。


■シュッピン
eBayへの越境ECに関するリリースが出ています。
元々、当件の方針は株主総会などでも意欲を聞いていたので、
特に新たな驚きも評価を変えることもなく、
ようやく準備が整ったのね、という印象でしかありません。

キヤノンやニコンのカメラはグローバルでも強みがあり、
キヤノンは世界シェアでもトップを走り続けています。
ですから、世界の人々にとって、価値あるこれらの良質な中古に、
ニーズはあると考えられます。

但し、そもそも中古品への信頼度や許容度について、
受容できる文化がどの程度浸透しているのか未知数ですので、
即座にバカ売れするなんてことはないでしょう。
ただ、eBayへの出店により計上されるコストは、
売れた分の販売手数料が主だとも考えられるので、
既存のコスト構造を大きく変えることなく、
チャネルを増やしてみた試行としては、まぁいいんじゃないでしょうか。

「越境EC」という言葉だけが独り歩きして、
またテーマ物色とか変な流れにならなくてよかったと思っています。


■あいホールディングス
NBS社によるクラウドベース決済システムの販売というリリースが出ています。
リリース文に記載の内容は概ね違和感もないですし、
まぁ普通にいいんじゃない、という印象です。
強いていえば、各種電子マネーの台頭による金融機関にとってのリスク、
及び独自のクラウド決済システムへのニーズに言及されていますが、
この部分は未知数ではないかと考えています。
加えてクラウド決済システムの導入は個別行が個々にソリューションを入れてやる
というより、もっと大きなプラットフォームで
対応していく方向になるのではないかとも思います。

クレジットカード決済ではCAFISというデファクトシステムが鎮座しており、
同システムを個々に採用して拡販されていくイメージがいまいち持てません。

それから当件に関するリリースは、既にNBS社のニュース欄に何度も登場している
焼き回しのような印象で、何が新しいのかよくわからなかったです。

いずれもよくわからないので良し悪し評価ができないのですが、
これも私の無能のせいかもしれません(笑)。



5.資産状況

資産の状況は以下の通りです。
20170901_資産残高推移表



特にコメントはありません。




6.雑記

最近、私の周りでもビットコインの市場参加者が
指数関数的に増えています。

そしてその多くが直近でも価値が上昇し続けているために、
資産も増えて大喜びという状況をよく見るようになりました。

新しい黎明期にどんどん参加者が増え、
ビットコインが欲しいという方が沸いてくる現状からすると、
当面は期待が高いのかもしれません。

しかし、私はビットコインの市場に参加することは今後もないと思います。
別にこの市場をネガティブに見ているというわけでもなければ、
投機的な流れを否定するつもりがあるわけでもありません。
短期間に資産を動かすことに一役を買って、
参加者に興奮をもたらすことは、
その趣旨を理解し、受け入れられる方にはよい機会だと思います。

私は、ビットコインの価値が理解出来ていません。
皆が欲しいと思うから価値があがるわけなのですが、
それが理解出来ないとするとやはり参加すべきではないと考えています。

例えば、全く自分の興味のないブランドの品物。
国内での限定販売に列をなしている状況を見て、
私も並ばねばとは思いません。
群集心理などでついつい並んでしまうという方もおられると思いますし、
私もそのブランドに少しでも興味があれば、
そうするかもしれませんが、
全く興味がなければ、そうはなりません。

株式の場合、配当や優待という還元策で享受できる
実益のみならず、その会社の一部を所有することで得られる
満足感や繋がりを強く意識することが出来ます。
株式を保有することで、実益を少しずつでも享受しながら、
自分が面白いと思うビジネスモデルへの理解を深め、
時には経営者と対話をする機会もあることは、
保有する面白味であると感じています。

ビットコインを保有していても、
その時々の時価が増減することで資産がダイナミックに変わる
興奮は味わえるかもしれませんが、
保有している満足感というものがあまりなかったり、
納得感という部分が実感しにくいため、
どうしても距離を置いてしまう自分がいるわけです。

ビットコイン市場に参加されている皆さんは、
どういう面白さを感じて参加しているのでしょうか。
やはり資産を増やせるかもしれないという「夢」でしょうか。

コメント
この記事へのコメント
私は日本モーゲージサービス 
ウェッジHDの2つが来年上がると思ってるのですが興味ないですか?
2017/09/03(日) 00:03 | URL | ヤーナムの影 #-[ 編集]
まるのんさんこんにちは。南郷です。

仮想通貨参加者、ぼくの周りでも雪だるま式に増えている感じがします。ただ、ぼくは周りの人で「俺も仮想通貨やりたいんだけど、どれ買ったらいいの?」と聞いてくる人には、必ずこう答えるようにしています。

「仮想通貨投資って、当たる確率が高い宝くじを買うようなものだから、投資資金が回収できないどころかゼロになる可能性もあるけど、そのことを覚悟できている?」と。

このことを覚悟できている人にだけ、買うことを勧めています。


ところでぼくが仮想通貨投資を始めた理由は大きく二つありまして、ひとつは「世界的な通貨革命への期待」と「宝くじ的ギャンブル的な期待」です。

ぼくは海外を訪れることが多いのですが、そのたびに感じる不便さは、「日本円を海外通貨へ両替するときに発生する損」です。

先日、某メガバンクでUSドルを日本円に両替したのですが、公定レート109円代なのに105円ぐらいにしかなりませんでした。

もしこれがビットコインであれば、そのような為替差損は発生しないですし、いちいち銀行へ行って両替する手間もなくなるわけです。

海外ではクレジットカードで現地通貨をキャッシングする、という手段も近年ではメジャーですが、これもやはり見えにくいところで手数料や為替差損がちゃんと発生しているので、やはり海外での使い勝手という世界的な視点で見ると、ビットコインの有用性は非常に高く、これが世界レベルで実現すれば、人類史上稀に見る通貨革命となると思います。

ぼくは、この歴史的な瞬間に立ち会えていることを実感するために、またこの流れを応援したいという気持ちもあるため、ビットコインを保有することにしました。まだまだこの流れを横目で傍観する人も多いとは思いますが、仮想通貨を使うメリットは多いので、いずれそのような傍観者の方々の実生活にまで、仮想通貨の使用メリットみたいなものが行き渡って、使わざるを得ないという風潮にまでなっていくかもしれないと思います。

あとは、やはり宝くじ的な要素が拭えませんね。ぼくはそもそもギャンブルが嫌いだし、期待値が低すぎるので宝くじは買わないのですが、仮想通貨は宝くじよりは期待値がかなり高いと踏んでおり、あわよくば一攫千金という下心が購入を後押ししています。

ただ、先述したように、もしビットコインの売り文句が「あわよくば一攫千金」だけだったら、ぼくは参入していません。やはり、壮大な社会実験、圧倒的な利便性の実現期待という気持ちがあってこそ、ぼくはビットコインを保有する決心がついたのでした。

(ただ、やはり株式投資のように強固な保有実感みたいなものはなく、吹けば飛ぶような儚い仕組み、みたいな懸念は永遠に拭えないと思います。ただの”ビット”ですからね。笑)

長々と失礼しました。
2017/09/03(日) 09:22 | URL | 南郷 #-[ 編集]
>ヤーナムの影さん
こんにちは、ヤーナムの影さん。
コメントを頂きましてありがとうございます。
また、銘柄のご紹介を頂きましてありがとございます。

まず大前提として、来年に株価が騰がるか否かは
全く想像ができません。
業績が堅調であるかとか、投資をしたいと思うかという点を踏まえて、
私見で回答させて頂きます。

まずウェッジHDですが、
同銘柄は多くの個人投資家の方に注目されており、
特に相互リンク先のすぽさんのブログのコメント欄において、
相当白熱された議論がなされています。

http://www.spotoushi.net/archives/68284260.html

私にはここで交わされている議論の内容を把握するのがやっとで、
理解出来ていない部分が沢山あります。
これは私の事業に対する理解力の問題でして、
複雑というか東南アジア地域での複雑な利権にも絡む、
非常に評価が難しい銘柄であることを実感しています。

その上で、経営に対する信憑性に自信が持てない点からも、
私のスタイルでは投資対象としては見られないという判断をしています。

事業としては、新興国でのリース事業ということで、
うまくやれば儲かる匂いがプンプンしますし、
うまくビジネス機会を発掘しており面白いなと思います。
とはいえ、前述の理由でやはり投資前提が
私にはマッチせず投資対象としては考えていません。

リスクは高いですので、それを受容出来るのであれば、
大きな投資機会があるものと捉えています。



日本モーゲージサービスについてですが、
住宅金融事業は低金利に後押しされる形で今後も堅調さが続き、
住宅瑕疵保険事業もまだ当面は浸透による成長が見込めそうです。

一番解せないのが、今期の大幅減益予想ですが、
前期実績が大幅増益だったとはいえ、
これだけの減益予想となる時点で、
安定業績という面で不安を感じます。

先行投資という事で設備投資を本格化とありますが、
そもそもこの業態で大規模な設備投資を要するという説明に
理解が追い付きませんでした。

また個人的には既に全国保証を保有していることもあり、
類業である同社へ新たに投資というのは考えられないです。

株価指標面ではPERで14倍程度と割高感はありませんが、
全国保証も15倍程度でほぼ同等の評価となっており、
これまでの実績や信用力、ストックの多さなど総合的に考えても、
敢えて同社を選ばなくてもという印象でもあります。


断片的で全てを精査しているわけではないので、
色々着眼点に至らぬ点もありますが、
率直な印象としてご回答いたしました。

銘柄のご紹介を頂きまして、ありがとうございます。








2017/09/03(日) 21:45 | URL | まるのん #-[ 編集]
>南郷さん
こんにちは、南郷さん。
ビットコインに関してのコメントを頂きましてありがとうございます。

まず、宝くじを買うようなもので、ゼロになることを覚悟できているか、
という感覚はとてもしっくりきます。
その上で、南郷さんが主要通貨に分散し、
どれかがゼロになっても、どれかが残存して大きく価値が上昇すれば、
全体としてペイするだろうという戦略は
合理的だと思いますし、勝機が高いと思います。

私はどうしても個々の投資先がゼロになるまでを想定し、
全体で利が乗ればよいという戦略はなかなか踏み込めませんが、
考えてみるとなるほど、と納得させられます。


また、いわゆる通貨としての利便性という点では、
記載いただいた通りのイノベーションが起こる可能性はあると思いますが、
まだとても実現には遠い印象も持っています。
ですので、現状の社会実験に参加している要素で
市場参画されているというのは、なるほど、面白いですし、
今後を見守る際に楽しいだろうなとは思います。


長年の通貨の概念が根本から覆るものであり、
このブロックチェーンという技術で生まれたビットコインが、
それを担うかというといくつもの障壁があると思います。

国内だけみてみても、ビットコインとは何か、
どう扱うのかなど不透明で整備が進んでいないと感じています。
私が無知なだけかもしれませんが、
例えば、保有するビットコインの価値があがり、
それで何かを決済した時に、
その時点で出た利益を税制でどう扱うのかなどもどうなるのかなど、
よく理解が出来ていません。



世界的な通貨間の壁は、
ビットコインという共通通貨が変化を与えてくれるかもしれません。
しかし、その通貨間の悩みという部分に対しては、
既存の通貨の概念の中で、
その間を繋ぐ決済ソリューションでも対応出来るのではないかとも思います。

なので、ビットコインの台頭という面で、
電子マネーの浸透などと相まって、
決済分野での変化であれば、
もう少し身近なものとして捉える事が出来るかなと感じています。


ボーダレス化はヒト、モノだけでなく、カネの部分でも進むわけで、
そのカネの部分で通貨間の壁を意識した時に、
直ちに共通通貨としてのビットコインというより、
決済の仕組みでのソリューションがまず台頭してくるのではないかと思います。

具体的な話ではなく、抽象的な話で、
まとまりのない内容で申し訳ありません。

色々思考を巡らすヒントを与えて下さりありがとうございます。





2017/09/03(日) 22:04 | URL | まるのん #-[ 編集]
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