十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+20.8%(2017/8/10時点)



1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で +12.0% となりました。
前月比は +5.8% で推移しました。


20170531_パフォーマンス推移表(月間)




2.全体所感

4月は底をつけてから反発して終わったわけですが、
その反発の流れを継続し、5月も強い動きで始まりましたが、
中下旬以降は大型株はやや調整をするも前月比でプラスを維持し、
中小型株は更に高値を更新してくる絶好調といべき相場展開が
継続しているようです。

3月期の本決算もで揃い想定通りに企業業績は総じてみると
堅調な業績推移ということなのでしょう。

相場の先行きは予想できないというのはいつもの私のスタンスですから、
セルインメイが来たのか来なかったかなんてどうでもいいと思っています。
ただ、高まっている現金比率もどこかに振り向けたいと躍起になってみますが、
現実的に何かを妥協しないと買えない状況であるというのは、
感覚的にやや過熱感が全体を支配している感覚があるという印象です。
従って、暴落云々ではなく、
自分がこれまで判断してきた手法をブレずに使って、
投資判断を下すように心掛けていきたいものです。




3.銘柄に対する所感

各銘柄の月間パフォーマンスは以下の表の通りです。

20170531_保有銘柄一覧(月間騰落)


■日本管理センター
堅調な相場にあってマイナスという不甲斐ないPF1位銘柄です(笑)。
決算も前期のイーベストによる大規模な収支計上がありながらも、
前期比でも想定していたより強い印象のものでした。
とはいえ、いわゆるサラリーマン大家への融資の締め付けや、
空室リスクが取り上げられる機会が増えてきたことなどから、
貸家建設に急ブレーキなんていう記事も見られます。
同社の置かれている業界は不動産の中でも、
とりわけ先行きが不透明な状況と認識されているように思います。
それが株価の動向にも反映されており、
鳴かず飛ばずの状態が続いているものと理解しています。
イーベストの物件案内のメーリングリストも心なしか
減少しているようにも感じていますし、
価格改定(つまり値下げ)というタイトルを見る機会も
増えたような気もしています。
外部環境やミクロな情報から受ける印象としては、
目先はあまり明るくないということになるのですが、
一方で同社の経営はそんなことは百も承知の上で対応されているとも
感じていることです。
このような明るくないリスクに対して、
これまで同様、常に期待通りの成果を出し続けていける保証はどこにもなく、
そのリスクは受容するしかないわけですが、
ファイナンスや家賃保証などの新規領域だけでなく、
逆回転し始めて、オーナーサイドが困難になったからこそ活きてくる部分もあるのが、
同社のビジネスモデルでもありますから、引き続き応援をしていきたいと思っています。
一時的だったとしても期待を裏切られる数値が出てきて、
2回ストップ安を受けたとしても
今の比率であればPF全体で5%程度であるという
下側のリスクは常に念頭に置いています(笑)。
これは逆を言えば、たとえ主力だったとしても
2回ストップ高をしてもPF全体への影響は限定的ということになるのですが、
そういう目標を掲げて、ポートフォリオを組んでいるので問題ありません。


■丸和運輸機関
決算は順調に通過して、特に前期実績が想定超の結果だったことと、
それを踏まえての今期予想も増収増益の堅調さが継続していることから、
株価もストレートに反映してくれています。
何度か3000円台の株価にはタッチしているのですが、
そろそろこのあたりの水準で落ち着いて欲しいなと思っています。
(株価への言及ですみません)
同社はマツモトキヨシを主要顧客として日用品や医薬品の物流を
一括受託していますが、
ネットスーパーなどを対象とした低温物流へ経営資源を集中投下させています。
これは順調に成果に結びついていますし、良い流れとなっているように思います。
さて、同社の置かれている物流業界では、最大手のヤマトが荷量を減らしたり、
大幅な値上げに踏み切るなど物流業界にここまでフォーカスが当たることは
あまりなかったくらいに注目されているように思います。
これまでバリューチェーンの中で物流とはコストという意識が根強く、
どうしても卑下されてしまう現状があったかと思います。
(物流従事者の方の立場を損なう趣旨ではなく、むしろリスペクトしています)
しかしAmazonに代表されるEコマースであっても、
流行のステーキ屋でも、注目されているドラッグストアでも、
あるいはゲーム機、医療品、アパレルなどあらゆる商流に物流は不可欠ですし、
戦略性を持ち合わせたものと思います。
ヤマトの値上げの是非は賛否が分かれることとと思いますが、
人材やトラックなどリソースが不足する中で、
その確保に注力してきた同社はとてもよい機会に恵まれていると感じています。
但し、一番気掛かりなのは、安易にAmazonの配送を引き受けたりすることがないように
してもらいたいということです。
同社は前述の通り、経営資源を低温物流に集中させて育成している過渡期だと理解しています。
従って、外部環境にブレることなく対処すべきではないかと考えているためです。
もちろん、より長期的展望に立ち、勝機がありWin-Winだという裏づけを
経営が強く認識した上での意思決定であれば尊重したいと思うのですが。。。
このあたりの方針や考えについては、ぜひ総会で聞いてみたいなと思っています。


■サンセイランディック
決算は想定通りの赤字でしたね(笑)。
株価は一瞬驚くもほぼ無風ということで、
総じて見れば織り込んでいたのかなと思います。
株価は結果、横ばいという推移になっています。
親切丁寧なIR担当のご対応により、
現状の会社認識や今後の見通しを把握できたため、
特に待つだけなのですが、いかんせん、仕入動向に一喜一憂する流れが続くので、
長期保有するにもなかなかの覚悟が必要だなと感じているところです。


■コムチュア
今期予想や中計ローリングなどがよりマイルドになったわけですが、
株価は堅調に推移しています。
また今月は各商品(ソリューション)説明のWebページが更新されており、
営業も頑張っているのかなという印象を受けました。
AIでの情報漏えい防止って人の注意をAIが代わって
対応してくれるという点では有効ですが、
結局AIで判断した内容は人が成否を判断する必要もあることから、
情報漏えいの最後の砦は「人」であるんだろうなと感じたりもします。
AIが取って代われるもの、人ではなくてはならないもの、
うまくすみわけを意識して運用することで、
初めてよい成果に繋がるのかなと思いました。
脱線しましたが、IT投資が堅調な中では、
今後も緩やかに成長は続けるはずです。
(不採算案件さえ発生させなければですがね)
株価がだいぶ水準が上がっていることを念頭に置いて、
一部を利益確定を行いました。

■全国保証
事前の報道通りの決算通過で、増配も含めて良い決算だったと思います。
私の保有銘柄群では時価総額も大きくJPX400採用銘柄ですから
証券会社のレーティングもつきやすいようですが、
今月は最初に強気のレポート、下旬には別のレポートで弱気となり、
株価もそれに一喜一憂する動きを見せました。
せわしないですね。。。同社の業績は早々変わるものではありませんし、
仮に一気に金融市場が混乱するなどで、
代位弁済が急上昇するケースですね。


■WDBホールディングス
決算後にストップ高をしたわけですが、
そこまでかな~という印象を持ちました。
外部環境に恵まれており前期実績がよいことはわかっていたことですし、
純利益ベースで固定資産売却益を乗せるという点も同様ですので、
私の中ではそこまでサプライズはなかったのです。
もちろん決算精査でややポジティブと評価していたわけですけど、
株価も決算前に騰がっていたこともあり余計に株価の動きには驚きました。
有効求人倍率は高水準でバブル期を超えたとかで、
益々期待が高まります。
但し、今後の動向としては、今の高水準の指標に裏づけされた部分ではなく、
CRO事業やインタラクティブ事業など新規立ち上げ部分の成否により、
大きく評価が変わるものと思います。
5月が終わってもなおインタラクティブ事業の詳細はわからない状況のため、
モヤモヤ感もあるのですが、
株主総会への出席も含めて調査の検討をしたいなと思っています。






4.運用来パフォーマンスについて

20170531_運用来推移



まるのんPFは運用来(2014年年初対比)で+81.0%となりました。
TOPIXが+20.4%となっています。




◆月初のポートフォリオ
20170428_ポートフォリオ内訳

◆月末のポートフォリオ
20170531_ポートフォリオ内訳


5月の売買もありコムチュアとWDBホールディングスを一部売却しました。
またインベースETFを売却することが出来ました。

インバースETFは今年の投資方針上で、原則保有しない、
保有する場合も保有期間を1ヶ月程度と限定することとしています。
その方針転換に伴い、徐々に売却を進めてきましたが、
ようやく整理出来たことはよかったです。


5月月間の売買は以下の通りです。

一部売却
2475 WDBホールディングス
3844 コムチュア

優待クロス
3549 クスリのアオキ
3201 日本毛織




なお、資産の状況及びポートフォリオの各指標については、
それぞれ以下の通りです。


20170531_資産残高推移表


20170531_保有銘柄一覧(指標)

コメント
この記事へのコメント
+12%、おめでとうございます♪

投資には時には妥協は必要ですね♪
自身もポジティブな妥協はしますが
ネガティブな妥協、スクリーニングによる妥協は多くは失敗しますし、身にもつきません。
何より単独銘柄投資の私にとって
大きなお金を自信のあまりない銘柄には
入れれません( ̄▽ ̄;)
私は所用の為、WDBの株主総会は行けませんが、出来れば情報教えて頂きたいです。
決算報告書がいつ出るのか謎です。
2017/06/01(木) 01:22 | URL | ケメマル #3Q4d4VOE[ 編集]
>ケメマルさん
こんにちは、ケメマルさん。
コメントを下さり、ありがとうございます。

+12%の現状は周囲や相場の強気ぶりからみれば、
平凡かもしれませんが、
年利回り10%目標の私にとっては
少し上昇ピッチが速すぎるなと感じている所です。
まぁ株価もパフォーマンスも水物ですから、
明日にどうなっているかなんてわかりませんからね(笑)。


妥協でもポジティブなものとネガティブなものを
意識的に分けて考えられているのですね。
私は妥協=ネガティブと捉えていたのですが、
確かにポジティブなものもあるかもしれませんね。


単独銘柄投資ということは、
一つの銘柄に絞っているということですか?
それはまた私にはないやり方ですが、
正解は人それぞれ違いますから
そういうやり方もありなのでしょうね。

私はどうしても一つの銘柄だけですと、
不測の事態を払拭できないので、
どんなに自信があっても一定の比率に抑えるように
意識的に抑制させています。

ただ、私も主力でも全体の10%台ですので、
かなり守りに入っているな、とは自覚しています(笑)。


WDBホールディングスについては、
ちょっと遠方ですので、私も行かれるか微妙なのですが、
もし行くことが出来れば、記事にもあげたいと思いますし、
もしご質問があれば可能な限り共有させて頂きたいと思います。
ただ、行かれなかった際にはご容赦下さいませ。

決算報告書はあまり意識していませんでした(笑)。

今後も、よろしくお願いいたします。
2017/06/01(木) 22:36 | URL | まるのん #-[ 編集]
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