十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+21.2%(2017/8/18時点)


【決算精査】 3076_あいホールディングス(17年6月期_2Q決算)

銘柄分析シート


1.サマリ
総合評価:「3」 (☆☆★★★)
※総合評価は5がポジティブ、3がニュートラル(想定通り)、1がネガティブの5段階レーティング


上期計画が未達となり、
足元の株価の停滞感を反映したような決算です。

カード機器販売の販売落ち込みや情報機器の為替影響などが主な要因のようですが、
前者は元々四季報などでも言及があり、
今後の回復が待たれます。

為替の影響は止む無しですので、全部が悪いというわけではないですが、
一部のセグメントで販売低迷や販管費の上昇が見られるようですから、
このあたりの対処は今後注目だと思っています。

特に足元の状況のサマリはあまり変化がないので、
論点もありませんが、同時にストレージ会社との業務提携が開示されています。

足元でやや鈍さが見られるものの、
大きく構造的な問題が主因というわけでもないため、
想定通りの内容ということになります。



2.定量数値の確認


(1)売上の推移

◆2Q累計
3076_あいHD(17年6月期_2Q累計)売上推移


◆2Q単計
3076_あいHD(17年6月期_2Q単計)売上推移


2Q単では減収ということで、
足元ではやや弱さが見られる内容です。
1Qからその傾向があったのですが、
そもそも足元の状況で投資をしているわけではないので、
とりあえず静観です。



(2)利益の推移

◆2Q累計(営業利益)
3076_あいHD(17年6月期_2Q累計)営業利益推移



◆2Q単計(営業利益)
3076_あいHD(17年6月期_2Q単計)営業利益推移


利益面では、利益率が向上しており、
売上で弱さが見られるものの、増益を確保しています。
ただ、そうはいっても増益幅は小幅でもう少し力強さが欲しいですね。
もちろん、今というより、今後のMA含めた政策に期待しているため、
今の足元は参考情報程度に捉えています。

純利益も同トレンドです。


◆2Q累計(純利益)
3076_あいHD(17年6月期_2Q累計)純利益推移


◆2Q単計(純利益)
3076_あいHD(17年6月期_2Q単計)純利益推移




(3)利益の状況と今後の見通し

足元の状況云々は割愛します。


(4)セグメントの状況

銘柄分析シートにセグメント情報を貼付しています。
サマリに記載の通りですので、詳細は割愛します。


3.IR照会

今回は実施していません。



4.株価推移

株価の動向ですが、想定PERを元に仮想株価を引いた表は以下の通りです。

3076_あいHD(17年6月期_2Q)株価推移



5.さいごに

同時リリースのストレージ関連の会社(米国)との業務提携を開示しています。
こちらの方がよっぽども詳細を調査する意義がありますが、
まず、米国会社ということもあり、情報量が少ないです。

まず会社名を調べてみると、
日本オフィスが同社のIoT推進室となっています。
というか最近株主になったせいか、そんな気の利いた推進室があったのか、
とちょっと驚きました。
同社のことをIoT関連と捉えている雰囲気は感じていなかったので、
ちょっと意外でした。(良い意味で)

提携先の会社の説明ですが、以下の通りだそうです。

ProphetStor 社の製品は、使用できるシステムが特定ベンダーに限定されないため、複数ベンダ
ーのシステム間の統合や汎用サーバーの利用が可能であり、また、人工知能(AI)を利用した処理
の効率化、自動化、情報の分析、システム故障の予知の機能を有しております。



マルチベンダーであるだけでなく、
既存のベンダー間の統合化や汎用サーバーにも対応が出来る点は、
活用シーンが大きいと思われます。
加えて、マイニングなどの分析エンジンも備えているようで、
この部分はどの程度使えるエンジンかということはまだわかりませんが、
時流を踏まえた方向性であることは良いことだと思います。

最近ではよくクラウド化が流行りですが、
クラウド化の前提としては、
大量のストレージを備えたサーバーが必要なわけで、
かつそこでの処理能力や分析等の付加価値が、
クラウド提供事業者からは求められる点も必然であり、
これらの要求に対して、米国内で基盤分野の特許を持った会社であることから、
一定の技術力もあるものだと推察できます。
もっとも、特許を持っているから優位性があると結論付けるには浅はかなのですがね。


いずれにせよ、このリリース文からですと、
市場環境としては記載のある通り
成長分野であることは変わりなく、
有望だなという第一印象です。
ただ、競合状況における優位性やポジショニングがまだ、
わからないこともあり、現時点では評価が難しい感触です。

今後、少し勉強しないといけませんね、、、

いずれにせよ、佐々木社長の嗅覚が反応していると思われるので、
今後を楽しみにしていきたいと思います。

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