十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+12.0%(2017/5/26時点)


四季報も更新されたことですし、
直近の状況を鑑みて、主力と準主力銘柄を定点観測します。
あくまで自分向けのメモが主体ですので、
読みにくい点があれば申し訳ありません。
また何かお気づきの点などございましたら、
ぜひ、ご指摘頂ければ嬉しいです。

なお、全体的に見立てを下方修正してますが、
特別ネガティブというわけではなく、
現時点で冷静に判断しての調整です。



◆ 3276 日本管理センター 東1

【変更】
・従来予想のCAGR(年率成長)20% → 18%へ下方修正
・評価PERを25倍 → 22.5倍へ下方修正
・目標株価(18.12期) 2,540円 → 2,280円へ下方修正

【コメント】
四季報は前号で上方修正したものを、
今号で会社予想に戻しているようです。
管理戸数の伸長鈍化や入居率想定より弱い事が影響したようですが、
そもそも、同社決算にブレが少ないのは、
周知の事実ですからもう少しきちんと取材して予想して欲しいものです。
また定量面だけでなく、直近の取り組みである
AIやファイナンスなど新たな事業への言及もなしです。
ちなみに日経会社情報ではAIに言及がありました。
またQUICK予想は前号より上方修正されています。
18年12月期EPS予想は121となっていますが、
今期会社予想から見ると、2期先のCAGRは26%となり、
さすがに過大過ぎる印象です。
直近のIR説明会においても、
継続的な20%成長はハードルが高いとの感触を感じていますので
逆にこのIR説明会も踏まえて、私も独自予想算出のCAGRを下方修正しています。
(別にネガティブなものではなく、より現実を踏まえてのことです)
ちなみに今後、より分母が大きくなっていくステージでは
もう少しCAGRをなだらかにする必要があるかもしれません。
またこの成長率が以前に比べてマイルドになることも踏まえて、
市場からの評価もPER25倍からやや下げて22.5倍としています。
一般的な不動産セクターといえばもっと評価は低いですし、
金融事業会社として見てもまだ評価は高い感じがしますが、
社長の経営力や安定的な数値面を考慮するとこの程度が妥当という判断です。

なお、今期予想EPSは会社予想未達と保守的に見ていましたが、
その未達幅を少し縮小してEPSを若干調整しています。
これに伴い、18.12期EPSを101.2となります。
なお、時価総額1000億円(ざっくり株価5000円)目標は28.12期目途の達成となります。
これはPER20倍でEPS250、PER18倍でEPS278くらいです。

16.12期EPS72.7と見ていますからこの期中のCAGRを計算してみると、
10%から12%位ということになります。
ということで、定量面で見るとだいぶマイルドなものになります。
従来の20%増益が当たり前みたいな風潮があるような気もしていて、
次期中計開示などで期待以下~失望~とかなりそうですね。
今の株価がそれを先読みしているのだとしたらそれはそれでいいのですが、
ここから一段安して、
PERが10倍付近まで落ちてくれば更なる買い増しのチャンスかなと思います。

なお、成長性評価をS→Aへ格下げ、参入障壁をB→Aへ格上げしました。
参入障壁は、一見するとサブリース事業のように障壁は決して高くないですが、
金融事業の立ち上げやパートナー企業の獲得など、
独自ノウハウで拡大を続けていく局面で、
障壁が高まっていくかなという期待も込めてのものです。
成長性評価は今後よりなだらかになっていくことも視野に、
最高評価からひとつ落としています。



◆ 3277 サンセイランディック 東1

【変更】
・従来予想のCAGR(年率成長)15% → 10%へ下方修正
・来期予想のEPS 5%増益に個別事情で下方修正
・評価PERを15倍 → 12倍へ下方修正
・目標株価(18.12期) 2,000円 → 1,450円へ下方修正

【コメント】
四季報は総じてポジティブな評価です。
来期予想も15%ラインの増益予想を継続されています。
日経会社情報でもFP取得勧奨など以前に聞いた話の再掲です。
特に目新しい情報もなく、QUICK予想も前号と同じようなものです。
仕入が足元で軟調な点だけが気掛かりですが、
四季報によると、それは地価高騰による、
戦略的に抑制しているというトーンに読めます。
しかし、外部環境で仕入が浮き沈みする構造は当面続くと思われるため、
業績も不安定になりがちではありますね。
実際、今期の仕入抑制が、来期へ与える影響については、
注視が必要である理解ですから来期の予想は5%増益予想と
大幅に控え目にみるよう調整しました。
またその後のトレンドも15%成長は会社側からも提示されていますが、
不安定な仕入環境、人材不足などを踏まえて、
更に保守的に10%まで下方修正させました。
また、このような不安定な業績に加えて、
不動産セクターである点を改めて検討し、
評価PERも15倍はやや期待感が強すぎるかなと思い、
12倍で調整しました。
またこれらの見立てにより成長性評価をA→Bに格下げしました。

18.12期EPSは私の見立ては121ですが、
QUICKでは129ですから、やはり保守的な見立てとなります。




◆ 3929 ソーシャルワイヤー 東マ

【変更】
変更なし

・CAGR 20%
・評価PER 25倍
・目標株価 2,300円

【コメント】
四季報、日経会社情報共に特に定性情報で新たな観点はなく、
数値も会社予想通りですし、目新しいものはありません、
四季報の来期予想は約20%増益です。
私の予想も同一ですが、
ただ、特に根拠もないので、なんともいえません・・・。
むしろ、会社開示の中計においては、
20.3期で利益2倍超という開示が出ていますので、
これに照らすとここ3年で25%程度の成長が可能という見立ても出来ます。
まぁ現時点でどうなるかわかりませんが、
敢えて今のCAGR20%の見立ては変えません。

評価PERはやや期待感が乗っている感じもしています。
ただ、今の社長の開示姿勢や会社としての成長意欲、
本則への意欲、株主還元へいち早くかじ取りした誠意、
このあたりのポジティブな姿勢を見て、
今の20%成長が継続することで、
この程度の評価は可能と考えています。
同業のPRTIMESはPER30倍を超えているという点も見てはいますが、
そもそもPRTIMESは上場間もないこともありあまりあてにはなりませんが。

ニュースワイヤーの質的向上がうまく軌道に乗って、
従量制はもちろんですが、よりストック性が高まる無制限も、
進捗は好調に推移しているようです。

インキュベーション事業は海外がやや下振れしているようにみえますが、
全体としてはまぁ順調に拡大しているものと認識しています。


同社はアジアBPOに関するプラットフォーム型の整備を進めていくという
全体方針のようなものがあります。
そのためのPRに関する事業、オフィスに関する事業、
リサーチに関するクリッピングの事業は既に収益化されていますが、
翻訳事業などMAで育成していますし、
今後、プラットフォームとして網羅性を持ったラインナップを整備することでしょう。
同社のビジョンの描かれている絵において、
「○○支援機能」となっている箇所が、
今後ひとつずつ埋まっていくのでしょう。

人材コストが先行して決算の利益はイマイチ伸びていないように見えますが、
社長メッセージにも言及がある通り、魅力的な人材が収益化へ貢献してくれているようです。
四季報や日経情報にも言及がある通り、
今後はこの人材コストを押し返す収益計上が実現していくことを楽しみにしています。




◆ 9090 丸和運輸機関 東1

【変更】
・従来予想のCAGR(年率成長)8% → 変更なし
・評価PERを20倍 → 17倍へ下方修正
・目標株価(18.12期) 4,000円 → 3,400円へ下方修正


【コメント】
元々、同社のビジネスモデルは古典的な拠点増や、
労働集約的な要素も強く、尖った戦略というより、
愚直にやっていくことが重要となる会社です。
目覚ましい成長率というより、
景気の浮き沈みを経験しながらも、
生き残っていけることで優位性をじわじわと増していく、
そんな会社です。
元々CAGR10%を期待していたもののやや高めな印象もありましたので、
今はCAGRは8%へ下方修正済です。
ですので、今の時点ではこの程度が妥当と判断しています。
一方で評価PERはやや調子に乗り過ぎていることを認識していたので、
この見直しのタイミングで下方修正しています。
物流業界は元々低PERですからこれでも少し期待が強すぎるかもしれません。

中国への進出準備を進めている中で、
四季報には低温物流展開を中国本土全体へという記載があり、
まぁ何年かかるかわかりませんが、
もしそのような日本の運営ノウハウを展開出来ると、
市場は大きくなるなと思います。
ただ、まだ今は国内の展開すら追い付いておらず、
かつ直近決算ではオペレーションで想定超のコストを出しているので、
まだまだ先は長いようにも思います。

QUICKでの19.3期予想EPSは240と相変わらず強気ですが、
私は200程度を予想しています。
概ね四季報のトレンドの方が私にはしっくりきています。



◆ 3844 コムチュア 東1

【変更】

変更なし

・CAGR 14%
・評価PER 16倍
・目標株価 4,240円


【コメント】

実際同社への成長はCAGR16%程度で見ていましたが、
以前に直近での高い成長実現を踏まえて、
やや踊り場にもなるような気がしていたので、
微調整のため14%としています。
金融分野のIT投資なども攻めの投資等ともいわれますが、
内部向けのIT投資は今後コスト削減や効率化が主眼テーマになり、
そこまで高い伸長率は示さないと考えています。
もちろん、会社経営としては分散化や
新たな種まきとしてAIやIoT分野として、
異業種(最近ではアパレルとか)にも進出しています。
こちらの立ち上げにも多少なりともパワーが必要でしょうし、
全体的に踊り場が来てもよいかなという印象も受けます。
といってもCAGR14%というのだって、
十分過ぎる目標ですから、このラインかなと思っています。

評価PERは今後AIやIoTなどは、
市場も注目する分野ですから、
これによる注目される材料など出れば、
瞬間風速としてはもう少し高い評価もありえるかなとも思いますが、
現時点ではこの程度が妥当かなという印象です。

四季報では新卒が来春で倍増ということで、
既存社員の労務費増(賃金UP)も継続するでしょう。
更にMAののれん計上も入るでしょうから、
確かに足元の受注も好調ですが、
やはり成長率という面では一時的に踊り場に見えても
やむ得ないと考えています。
ただ、全くもって悲観はしていませんし、
業績そのものは今後も順調に推移するものと考えています。

あとは細かい点でいえば、MAを続けていく局面で、
うまくコムチュアイズムような企業文化を浸透させられるかには、
少し興味を持っています。
SI業界は特に開発現場におけるPM手法(QCD管理)が
千差万別だったりしますから、
上手くシナジーを発揮できるようになっていないとなりません。
それからMAに絡んで、
いずれ公募増資の可能性にも注意は必要かもしれません。
ただ、こちらもそれを無視出来る位の業績成長してくれればいいのですがね。




◆ 2475 WDBホールディングス 東1

【変更】

変更なし

・CAGR 10%
・評価PER 15倍
・目標株価 1,530円


【コメント】

四季報、日経会社情報共に、
理学・工学向けの人材派遣、研究職補助共に好調であり、
育成中のCRO事業も受注増で好調のようです。
先行投資によるコスト押上げによる記載も元々の会社表記通りです。
ただ、1Qだけの結果を見るとそんなのどこ吹く風なのですが、
それを受けて発行されている今号でいずれも見立てが変わっていないのは、
2Qで相応のコスト増となるということなのか、
実は取材で織り込まれていないのかどちらなのかなと思いました。
それから新たに言及のあったのは、新事業のインタラクション事業です。
正直、ITを駆使したサービスの高度化という漠然としたもので、
今後もう少し具体的なIRを期待したいところですが、
成長のために破壊的イノベーションで臨むという姿勢は好感しています。

既存主力事業が絶好調の中で、
新たな投資分野へ進出しているので、
色々リスクも高いかもしれません。
外部環境で既存事業に変調が来す可能性や、
新規分野に失敗する可能性です。
この点には留意をしつつも、
高いシェアと比較的不況耐性もあると考える中で、
そのリスクをリターンに繋げたいなと思っています。

社長のメッセージからも直近1~2年は利益は大きく伸びないと
宣言されていますから、長い目で見守らないとなりません。
特に見立ては変わりません。


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