十分な教育資金と老後資金のために

1.年初来パフォーマンス   ※ ( )内は週間パフォーマンス

 まるのんPF : +1.8% (▲3.9%)
 TOPIX    : ▲22.2%  (▲3.0%)
 日経平均   : ▲21.4%  (▲3.4%)
 東証2部    : ▲15.1% (▲2.7%)
 JASDAQ   : ▲11.7% (▲2.9%)
 マザーズ    : + 0.4% (▲6.7%)


2.全体所感

先々週、ここに年初来マイナスを覚悟と書いて、
先週、下落の煽りを受けてマイナス転落へ一直線と書いていたら、
今日は、一時、年初来マイナスまで沈み込み、見事に予想的中となりました。
(出来ることなら、良い予想が的中して欲しいものです)

引けにかけては少し戻していますが、
もう首の皮一枚状態となっています。

ただ、実はここに書いている程、
年初来プラスかマイナスかは気にしていません。
ブログやツイッターのネタとして、
その時のパフォーマンスを取り上げていますが、
最近、更に悟りを得たのか覚悟が決まってきている気がしています。

やはり中長期投資を心掛けているわけですから、
日々の積み重ねは大事かもしれませんが、
その日々の騰落に一喜一憂することがどれだけ意味のないことか、
身に染みて理解を出来てきているように感じています。

例えば、今週のパフォーマンスもTOPIXや日経平均に比べると、
先週に続いてアンダパフォームしているわけですが、
以前は、なぜだろう?何か原因があるのか?とか真面目に考察していましたが、
今では、そんなのたまたま、偶然と完全に割り切れるようになっています。
それだけも大きな成長だと実感しています。


さて、英国の離脱問題で大騒ぎになっていますが、
確かにEU経済圏が崩壊していくのではないかなどと、
だいたいこういう不安な時は不安が不安を助長して、
さも世の終わりかのように取り上げられてしまい、
私もついついその不安に踊らされてしまいそうになりますが、
やはり冷静に考えるべきなのだと思います。

また、そもそもマクロ経済なんて専門家ですら予測は難しいものと
理解をしていますから、
私がとやかく言ったところで何も実のある考察は出来ません。

確かにEU離脱が波及してEU経済圏が崩壊し、
それによって、欧州全体の経済がシュリンクしたり、
更にその結果、例えばよく取り上げられるドイツ銀行の信用問題など、
言い始めると不安な材料などいくらでも出てくるわけです。
しかし、では2年かけて今後英国の離脱に向けた調整がなされていくわけですが、
誰もハードランディングさせるとも思えず、
ソフトランディングさせるでしょうし、
ドイツ銀行に新たな懸念が直ちに生じるわけでもないと考えています。

そもそも英国は通貨も独自通貨でしたし、
様々な面で完全にEUと一体化していたわけではないようです。
今回離脱というショッキングな結果を受けて、
何もかもが変わってしまうと感じてしまいますが、
何が変わるのか、そしてその変化が、
日本経済にどれだけの影響があるのか、
またその結果、保有株にどう影響するのか、
こういうことを冷静に考えていく必要があると考えています。

確かにマクロ経済の視点から、個別企業の業績など予測することなど、
まず私には手に負えない位、難解です。
しかし例えば、丸和運輸機関のネットスーパー向けの低温物流が
無策になるのかといえばそうではないと思います。

感覚的に大変なことが起こりそうと報道がなされ、
周りが煽られている時こそ、冷静に本当にそうなのか?
という視点が必要だと思います。


今日は欧州市場、米国市場と大暴落でしょうから、
それを受けた週明けの日本市場もまだ荒れると思います。
ですが、そういう動きに対して感情的にならず、
現金比率やベアETF比率の目安を意識して、
あとは目標株価までのGAPを見て、個別を慎重に買っていくという、
今までのスタイルを崩さずにいきたいと思います。

これが、リーマン級の恐慌となれば、
私は数年来冬眠をすることもあるかもしれませんが、
それはそれで失敗をして学ぶしかないと理解しています。




3.ポートフォリオ


先週は新規銘柄を組み入れてPF構成に変化がありましたが、
今週は新規銘柄の組み入れこそありませんでしたが、
広く買い増しを行っております。

この暴落で買いが早すぎると思われるかもしれませんが、
私もそう思っています(笑)。
こういう時には少し様子見を決め込んで、
来週以降、落ち着いた時にゆっくり買っていくのがよいでしょう。

しかし、私は元々、現金とベアETFの構成比率をPFのPER水準や、
東証1部PER水準を元に目安を持っており、
現金がやや厚い状況だったこともあり、
暴落を前に買いの指値を取り下げずに約定していった結果です。

感覚的には待った方がよいし、
もう少し現金を厚くしておいた方がよいと強く感じていますが、
しかし、そういう感覚的なものにあまり依存しないと決めていますので、
目安に向けて早いとは思いつつ買いを入れています。

なお、今日の買いを受けても、まだ現金は厚い状況です。

<目安の比率>
 ※PFのPER11.3倍/ 東証1部PER13.5倍
 現金:8%
 ベアETF:3~9%

<実態の比率>
 現金:15%
 ベアETF:8%

ですから、来週以降まだ買う予定です。



20160624_PF内訳



20160624_セクター内訳



サンセイランディックとソーシャルワイヤーの下落が大きいですね。
ただ、これもあまり根拠はないように思います。
まぁもしかすると、目先、悪材料でも控えているのかもしれませんが、
そんなことを気にかけていたら、何も保有出来ませんからね。

ソーシャルワイヤーは確かに世界経済が不確実性が高まると、
事業には一定の影響はあるかもしれません。

下がって欲しいエムケイシステムは下がらず、
PF上位でもうお腹いっぱいの銘柄が良く下がるわけですね。
しかも日本管理センターやサンセイランディックは、
6月が権利付きなので火曜日の落ち日に更に下がるのでしょうか。




20160624_保有銘柄一覧(概要)



上記表の詳細版は以下です。

※詳細版の保有銘柄一覧です。
20160624_保有銘柄一覧





念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。

 3276 日本管理センター
 3277 サンセイランディック
 3844 コムチュア
 9090 丸和運輸機関
 3929 ソーシャルワイヤー
 2475 WDB
 7164 全国保証
 2686 ジーフット
 2384 SBSHD
 2152 幼児活動研究会
 3230 スターマイカ
 3179 シュッピン
 9414 日本BS放送
 9467 アルファポリス
 3682 エンカレッジテクノロジ
 1384 ホクリヨウ
 3910 エムケイシステム
 4245 ダイキアクシス
 2764 ひらまつ
 ※評価額順に記載しています

 1360 日経平均ベア2倍ETF



4.資産状況


資産は大幅に減少し、年初来でぎりぎりプラスの位置となっています。
ただ、ポートフォリオ全体のPERは年初で15.0倍だったものが、
今日時点で11.3倍まで低下しています。
私はそれなりに成長株にも投資しているという認識がありますので、
PER11倍程度というのはだいぶ割安な状況だと理解しています。

もちろん、今の景況感の悪化により、
そもそも利益が落ちればPERも減るわけなので、
その点は油断は出来ませんがね。


それから、マザーズがついにPFより下に落ち込みました。
優劣を言いたいわけではなく、マザーズがここまでボラティリティが高いということ、
ここをよく認識しておきたいと思っています。

間もなく、マザーズの先物が取り扱われますが、
まぁ最悪な状況でスタートすることになりそうですね。
ただ、これはある意味ではチャンスなのかもしれませんが。


20160624_パフォーマンス推移表




20160624_資産残高推移表




5.さいごに

さて、市場は大変に荒れていますが、
私の周りの生活は何ら変わりません。

明日も子供と図書館に行って本を探し、
子供の洋服につけるワッペンを買いに行く約束をしています。

週末なので、少しおいしいお刺身でも買ってくるかもしれません。
この時期はかつおもおいしいですしね~

会社員としてのボーナスも支給されていますが、
この何日かで吹っ飛んでいますが、
それでも日常の生活は変わりません。

私にとっては余裕資金などありませんが、
ただ、日常の生活に支障を来さぬように、
今後も気に賭けながら、身の丈がどうかを意識していきたいと思います。



コメント
この記事へのコメント
一週間お疲れ様でした。

以前も暴落時にコメントさせていただいたかと思いますが、またまたお邪魔します(笑

普段は記事を拝見するだけですが、こういうときにコメントしたくなるのはやはり不安であり、誰かと共有したいからなのかもしれません。

どれだけ暴落しようが世間一般はいつも通り暮らしていますし、家族にさえわかってもらえない辛さを、どこにいるかもわからない人だけれども共有できることでの安堵感を求めてしまいます。

私も休日は家族で出かける予定がありますので、そのときくらいは投資のことを持ち込まないように楽しく過ごしたいものです(と言いながら、ふとしたときに考えてしまうんでしょうけど(^_^;))

脈絡のないコメントで恐縮でしたが、お互い頑張りましょう!道は長いですから!

幼児やサンセイ等同じ銘柄をいくつか保有しておりますので、個別記事もまた楽しみにしております!(^^)!
2016/06/25(土) 00:08 | URL | はんたーらびっと #-[ 編集]
こんばんは
買い増しなさったんですか?
私は動けないまま眺めていました(笑)。
イギリスの離脱というインパクトは強烈だったのですが、欲しい銘柄はそこまでさがらずでした。猫も杓子もストップ安!みたいなのを想像していましたが…。
まあ、株価が下がらない方が心は安らかなんですがね。
2016/06/25(土) 00:10 | URL | 株主二年生 #-[ 編集]
>はんたーらびっとさん
こんにちは、はんたーらびっとさん。
コメントを頂きましてありがとうございます。
こういう時だからこそ、コメントを頂けることをとても嬉しく感じます。

私もはんたーらびっとさんの書かれている通り、
こういう不安だからこそ、共有したいというのは、
とてもよくわかります。

今日も日経平均が暴落する中、
何人かの方とツイッターでツイートをやり取りさせて頂いた際には、
少し落ち着くことも出来ました。
別に評価資産が激減している事実はなんら変わらない現実なのですがね。

ただ、大変ですね、これからまた頑張っていきましょう!と、
登山の時に双方であいさつをする感覚で声を掛け合うだけで、
また頑張ろうと思えますよね。

個別銘柄についてもまた決算などはきちんとトレースしていくつもりですので、
ぜひ、色々ご意見や交流を持たせて頂ければ幸いです。

どうぞ、よろしくお願いいたします。



2016/06/25(土) 00:17 | URL | まるのん #-[ 編集]
>株主二年生さん
こんにちは、株主二年生さん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

はい、ガッツリ買い増しをしました(笑)。

客観的なセオリーで見れば、まだ早いと認識しています。
ただ、私はそもそも値動きを予測出来ないという点と、
現金比率が今の水準から来る目安より厚くなっていたので、
ある程度自分で定めていた比率目安に近づけるためにも、
事前に出していた指値をいじらずに傍観していたので、
次々に串刺しされていった形となります。

こういう時にどう動くべきか悩みますが、
心掛けていることは、事前に決めた目安を鑑みて、
事前に指した指値で放置することです。
つまり感情的になって
その場で注文を出すとかではない対応を意識しています。

この道がそもそも間違っているかもしれませんが、
それは自分の判断ミスと素直に反省し納得感がありますからね。

もし感情的になって、
本意ではない取引をしてしまうと、
納得感も損なわれますので。

下がらない方がいいものの、
どうせここまで全面安ならば、
少し仕込みたいなどとスケベ心が出てくるのが困ったものです。
私はいつもこんな邪念と戦いながら、
前述の事前ルールを貫くようにしていきたいと思っています。
2016/06/25(土) 00:23 | URL | まるのん #-[ 編集]
なちゅさんが気になる記事を書かれていますが、全国保証における既に成長ピークに達しているという意見についてはどうお考えでしょうか?

http://ameblo.jp/mtr-cyberbranch/entry-12174454172.html
2016/06/28(火) 08:23 | URL | sas #GAkJEmLM[ 編集]
>sasさん
こんにちは、sasさん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

なちゅさんはとても優秀な投資家のお一人だと思いますので、
私がその所感に感想を述べるなど畏れ多いです。

ただ、それだと話が終わってしまうので、
私なりに解釈をさせて頂きます。

まず、なちゅさんの記事に書かれていることは
私も概ねその通りだな感じています。



配当性向が低位なのは、
長期的な見通しがネガティブというより、
単に石橋を叩く堅い経営だからだと感じています。

株主総会でも議論になっていましたが、
その受け答えからみても、
やはり中長期的展望のこともありますが、
業態が特別なこともあり、
配当を大きく上げづらいという環境もあるように感じています。
いずれにしても、
私は配当については二の次なのでそこまで気になりません。


それから、代位弁済が低位に推移しており、
金利が歴史的な低位に推移していることも、
これ以上ない追い風環境である点は、その通りだと思います。

今後、景況感の悪化が現実のものとなり、
代位弁済が一定程度上がると、
同社の経営にも足枷になります。
その上、金利が上昇すれば更にネガティブです。

ただ、そこまで景況感が悪化している時には、
他の銘柄だって被害を被るはずですし、
むしろ前受収益をストックで計上出来る点は、
むしろ安心材料になると思います。
もちろん、代位弁済で費用が上がれば減益は逃れられませんがね。

私はなちゅさんが指摘されているように、
シェア率の向上なんて焼け石に水のように評価されていますが、
私はそこまで醜いものにならないのではないかとも考えています。
ただ、あまり定量的に評価したわけではないので、
改めて精査が必要かもしれません。

確かに事業環境の面から今が追い風であることは
その通りだと思いますが、
それを把握している会社としても、
都銀を含めたシェア率拡大や信用リスクに係る経費などの低減にも努めており、
本格的な不況に陥った時に、同社だけが極端に悪くなるとはあまり認識していません。


そもそも、私は同社に対しては成長性よりストックの安定性を
重視して投資をしています。
確かに成長株投資としては微妙な銘柄だとは思います。


私は週次の銘柄一覧に表記の通り、同社の成長性はややネガティブ、
安定性や参入障壁面でポジティブに評価しており、
成長性はCAGRで5%~8%程度で見ており、
今の所、このトレンドの見通しを変えていません。
今期は減益ですし、今期だけを見れば8%は無理かもしれませんが、
前期の実績なども踏まえてならせば、
この程度のCAGRはいけると思います。

本格的な不況が来れば、2期、3期は低迷するでしょうね。


とりあえず感想を書き殴りましたが、
概ねなちゅさんの見通しに同意ですね。

そしてそれを踏まえて投資しています。


2016/06/28(火) 21:56 | URL | まるのん #-[ 編集]
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