十分な教育資金と老後資金のために

本当はまったりと新四季報の印象などを記事に連ねていこうと思っていました。

四季報夏号は3月期決算銘柄の情報が更新され、
更に翌々期の見込みも開示されるので、
個人的にはとてもお気に入りの号なのです。
(もっともこの情報の信憑性は別物ですが)

ところが、私はメンタルが弱いので、
ここ2日で資産も急減して、気が気でないのが実態です。
(年初来マイナスも覚悟していたので、まだメンタルは平常ですが)

そんな市場の急落などどこ吹く風で、
粛々と四季報をまったりと読むような姿勢を堅持することが、
私の投資への向き合い方の理想です。

しかし、ここで右往左往して焦って冷静さを欠いてみたり、
衝動的に何かの銘柄に飛びつくとか
すぐにでもやってしまいそうになる自分に嫌悪感を抱きます。

理想の自分と現実のギャップにゲンナリするわけですが、
そこで悲劇のヒロインを演じていても何も進みません。
あの時にああしていればとか過去から今の自分の至らなさを並べても、
それは今の自分の解説にはなりますが、
将来を形成する建設的意義のある話ではありません。

私が陶酔しているアドラー心理学において大事にされているのも、
「では、これからどうするか」ということです。
資産を大きく減らしたという結果からみた原因分析に注力するのではなく、
今ある自分がどういう目的を持ち、今後どう進んでいくのか、
ここに注力をすべきだと捉えています。

とはいえ、私はメンタルが弱いわけですので、
気が気でない現実には目を向けず、
未来だけをみていくという理想通りにはいきません。
では、どうするかということですが、
その一歩は「現実を早く把握する事」だと思っています。

私が日々の騰落を気にしないと言いつつも、
基本的に毎日騰落を記録してチェックし続けているのも、
「過去から現在までの把握のため」ではなく、
「では、明日どうするか」ということを判断する上で、
自分の気持ちを落ち着かせることを主目的としています。

日々の騰落を気にしないようにすると言われても、
気になりますよね。
今日の騰落どうこうより、未来に成長している銘柄を発掘することに注力し、
それだけに専念していればよいという自分なりの理想は理解をしていますが、
その理想通りに行動出来ないのも弱い自分がいるからと諦めています。

ですから、気になるならきちんとそれに目を向ければよいと思うのです。
あぁ、今日は随分減ったよな~2%マイナスいや3%マイナスと
頭の中で暗算してみて頭の中が負のスパイラルになるわけですが、
いざ計算して、今日はマイナス2.3%でしたと
はっきりと定量的に把握することで、案外冷静になれるものだと思います。
(それは規模に依るのかもしれませんが)

そして私には個別銘柄に対する所感を目標株価という定量化したデータや、
ポートフォリオの比率をガイダンスする目安比率を設定しています。
もちろん目標株価や目安比率は非完全なものですが、
しかし、現状を数値でズバっと認知し、
今の水準から目標株価と目安比率によるガイダンスが揃えば、
少なくても自分なりに納得性のある明日どうするかの示唆を与えてくれます。

それを元に最終的に、具体的にどう明日行動するかは、
自分が選択をするわけです。
「では、明日どうするか」を判断する上で、
過去や現実には早く目を向けて認知することがその第一歩だと思います。


さて、こんなことを考えながら
保有銘柄の所感等も整理しておきます。


◆3276 日本管理センター
5月月次(管理戸数)が弱く、地合いも手伝い大幅安。
管理戸数の動向は大きな問題とは捉えていない上に、
リソースシフトが要因と認識しており、
構造的な問題はないと判断している。
そのリソースシフト側の新たな事業に期待を寄せている。
PER20倍割れから買い下がりを始めようと思い、
今日は第一弾の指値が約定。

◆3277 サンセイランディック
特段の理由なく下落。
既にPER評価も低く、かつ業績面でも特段問題なし。
仕入の問題は注視必要なものの、こちらも買い増し。

◆9090 丸和運輸機関
特段の理由なく下落。
直近で証券会社の目標株価の上方修正のために
堅調だった分もあって下落が強い。
特にファンダメンタルズの見通しに変調はない。
目標株価までのギャップも小さくこのまま放置

◆3844 コムチュア
特段の理由なく下落。
先週の謎の強さもあって、
この地合いだと利益確定が出るのもやむなし。
特にファンダメンタルズの見通しに変調はない。
目標株価までのギャップも小さくこのまま放置

◆2384 SBSHD
特段の理由なく下落。
先週までIPO関連で材料があったせいか、
強かった分の反動も出ているのかなという印象。
今期予想PERは6倍台へ。
ただ先行きの景況感の影響なども警戒する必要もあることと、
今期予想は資産売却の一過性もあり実態はもう少し高いPERということ、
また現状でそれなりの保有比率になっている点から、
目標株価までの上値余地はそこそこあるものの、様子見スタンス。

◆2686 ジーフット
相対的に保有銘柄の中では下落限定的。
やはり優待パワーは絶大?
ただ、成長性を含めて銘柄への自信は小さくなっているのも事実で、
一部売却してから暫く様子見をしていたものの、
更に縮小に向けて検討中。

◆7164 全国保証
こちらも優待パワーか?、下落は相対的には小さい。
特にファンダメンタルズの見通しに変調はない。
目標株価までの上昇余地等を考えても買い増してもよいかな。
ただ、単元の金額が大きいので、一気に比率が上がってしまうのが難点。

◆3230 スターマイカ
特段の理由なく下落。
こちらは優待パワーも虚しくそれなりに被弾。
目標株価までの上昇余地も踏まえて買い増し候補。
但し、現金比率や他銘柄への投入状況も踏まえて慎重に。

◆3179 シュッピン
先週の月次を受けての反落ということを考えれば、
妥当な調整かなという印象。
ただ、収益性など注視すべき点がまだはっきりしていないこともあり、
今の低位で継続。

◆9467 アルファポリス
諸々芳しくない状況を踏まえて随分下落。
半分しょうがないという気持ちと、
半分はそろそろいい頃合いではないの?という複雑な心境です。
中計の修正を待っているので、それまでは何もしない予定。
下期のゲーム事業の成否が判断つきにくいという点で、
無用なリスクを敢えて取らなくてもいいかなという印象。

◆9414 日本BS放送
これまであまり騰がっていない分、下落も限定的。
というかそれでも2%程度下げているのかー。
ここも今のまま放置の予定。

◆1384 ホクリヨウ
新株発行による希薄化でほぼその分下落。
IR電話した印象では私の判断はニュートラル。
なんでいきなり資本政策変更した、
というか今の低金利でこんなことする!?のマイナス面と、
財務基盤をより強固にしておきたい、
その裏にはM&Aや本州本格進出で更なる中長期的な資金ニーズとの兼ね合いもあり、
判断したという納得できるようなできないような説明に加えて、
収益できちんと答えていくという前向きな姿勢、
まぁプラス面を全て評価出来ないし、
マイナス面を全て消し去ることも出来ないのでニュートラルです。
ただ、目標株価は結果的に変えていないので、
(希薄化前の上方修正を暫定的に織り込んでいない分と相殺)
相対的に上値余地は広がり、
ここから更に下がれば買戻しスタンス。

◆2152 幼児活動研究会
特段の理由なく下落。
目標株価までの上値余地も広がり、
買いが早いと認識しつつも買い戻し。
株主還元などに積極的になって欲しいんだよな~

◆2475 WDB
特段の理由なく下落。
四季報見てても地味過ぎるし日の当たらない銘柄。
海外展開に期待。
SBSHDの海外進出失敗を踏まえて、
あまり海外への固定資産などの投資を伴わない、
人的投資が中心であることも考慮して打診買いから
このタイミングで目標のPF中位まであげていく。

◆3910 エムケイシステム
もっともっと暴落して欲しい銘柄(笑)
まだまだ高いので、結局買えないかな。
気長に縁を待つ。(たぶん私のところへ来ないかな)


コメント
この記事へのコメント
今回のような全体が下がるときは、買い増しのチャンスとわかっていつつも、評価額が目減りしていくのは辛いですよね。本当は市場の急落を楽しめるくらいのメンタルが欲しいのですが、その領域には達していません。
メンタルを整えるためには、やはり、定量的なルールも定めておいて、それに従って淡々と取引することが大事ですよね。
辛い局面ですが、お互いに頑張りましょう。
2016/06/14(火) 22:03 | URL | ありだん #-[ 編集]
>ありだんさん
こんにちは、ありだんさん。
コメントを下さり、ありがとうございます。

こういう下落の時にどこ吹く風でやり過ごせるのが理想ですよね。
そもそもこの2日の下落なんて序の口と、
何でそんなにあたふたしているの?と感じている方も多いようです。

私は精神論を抜きにやはり2日にで5%近く減れば、
それがいくら覚悟出来ていた事、
また短期的に起こりうることだと理解はしていても、
いざそれが現実になると、
冷静さを保とうと努めなければ、冷静でいられません。
この辺りがまだ修行が足りていない部分です。

メンタルは経験を積むことと、
事象をどう捉えるかという心理学のアプローチで
徐々に醸成していくしかありませんね。
私はアドラー心理学に触れて、
仕事でも投資でも色々参考になる捉え方を勉強出来ました。


ルールはあくまで目安として私も保持していますが、
これは自分の行動にひとつの指針を与えてくれる意味では
有用ですが、そのルールが洗練されていないこともあり、
今は試行錯誤が続いていますが、
そうやってして成長していくものなのかなと思います。


こういう大きく減った時に、
このようにコメントを頂き、
一緒に頑張ろうと仰って頂けることは、
大変嬉しいことであります。

お互い、納得いく行動に努めて乗り切っていきたいですね。




2016/06/15(水) 07:03 | URL | まるのん #-[ 編集]
アルファポリスはそろそろ潮時かもしれないと考えられているんですね

私は今の株価はゲーム事業が駄目でも安いと考えていますから、買いさがり指値を淡々といてれいますが。

小説になろうがどうのこうのというリリースも影響しているんでしょうか?

これに関してはいろいろググってみてもいまいち何が問題で、書籍事業の成長に大きなマイナスの影響を与えるものなのかもわかりませんでした。

まるのんさんはこの一件もマイナスととらえて撤退を考えられているのですか?

ちなみに私もMKシステムは暴落してほしい銘柄ですね(笑)
2016/06/15(水) 16:08 | URL | sun #-[ 編集]
>sunさん
こんにちは、sunさん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

アルファポリスの件ですが、
決算を見て、即座に比率を縮小して継続保有していますが、
残分についてもどうするか悩んでいるのは事実です。

実は決算の内容だけであれば、
ここまでモヤモヤはしていなかったのですが、
小説になろうに関するダイジェスト化の禁止については、
やはり相当に懸念を抱いています。

ちょうど、昨日、記事を書いていてどうしても同銘柄について
自信に陰りがあるとモヤモヤしたので、
ちょうど、今日IRに照会をかけました。
その回答を精査して最終的に対応を考えたいと思います。

ポイントは、
ダイジェスト化禁止の対応により、
作者がどういう動向を取るのかです。
つまりアルファポリスへ軸足を移すのか、
小説になろうに残るのかですが、
安易にアルファポリス側にシフトすると考えるのは危険だと思っています。
作者の心情など色々考えてみたのですが、
小説家になろうのプラットフォームはそれなりに優位性を持っていると
感じます。
アルファポリスの一番の強みは多くの投稿作品の中から、
事前にユーザーの投票により人気のあるものを出版するモデルの確立です。
しかし今回の件は、このモデルが揺らぐような可能性を秘めていると感じています。
その確認のために多角的に質問を投げかけてみました。

それに付随して、やはりゲーム事業におけるリスク認識と中計の扱いについても
質問をしています。


作者である自分の認知度を向上させるためには、
やはり多くの投稿作品を無料で閲覧してもらい、
センセーショナルを得ることが第一ですから、
その点で小説家になろうは有用なプラットフォームだと思います。

一方で、その中から秀逸な作品を投票というプラットフォームを用意して、
更に出版までを手掛けるアルファポリスは、
ある意味で棲み分けされていたと考えます。

しかし、出版した作品を、
そのまま無料で読めるのも不自然ということで、
アルファポリスとして出版後にはWeb上から削除するか、
ダイジェスト版を作者に用意してもらうかの2択することになっています。

すると、作者は手間はかかるものの、
小説家になろうに、ダイジェストを投稿作品を残しておきつつ、
出版はアルファポリスでなされてきたわけですが、
それが出来なくなるわけですね。

作者にとって多くのファンがついている小説家になろうを離れるのは、
それなりの覚悟が必要ですし、
実際口コミを見てみても、アルファポリスに移ることになる件で、
批判的な意見が非常に多いのも気になります。

作者にとって、新たな作品は変わらず小説家になろうへ連載し、
そのファンを大事にしつつ、
書籍化をする際には他社を使うという選択もしうるかもしれません。
となると、アルファポリスにとって、
投稿作品の減少という致命的な事象に繋がるのではないか、
これが危惧している点です。


私もあまりこのあたりの動向に明るくないので、
イマイチイメージがわかないので、きちんとIRに確認することにしました。
















1.小説家になろうからの投稿作品は、貴社ビジネスにおいて手掛ける作品のどの位の比率でしょうか。
  また当件で、概ねどの程度の投稿作品の減少を見込んでおられますか。


2.ダイジェスト化禁止という指針が出された以上、作者は貴社での投稿並びに書籍化への道を諦めるか、
  作品全部を携えてアルファポリスへ引っ越しをすることになるかと認識しています。
  貴社としてどのように作者並びに作品を取り込めるような戦略を構想されていますか。
  作者にとっては自分自身の認知度向上や作品へ気軽に触れて頂く機会として、
小説家になろうが提供するプラットフォームには一定の優位性があり、
その延長線上に書籍化の夢があるという点で両社は共存していけると理解していましたが、
一部の知名度の高い作者・作品を除き、
アルファポリスのプラットフォームへ引越しするモチベーションがどのように働くのか関心があります。


3.今回のダイジェスト化禁止を受けて、現時点で投稿動向などにどのような変化がありますか。
  (投稿数やライター数の動向の変化など)
  また、今後9月1日の禁止化までの経過期間中にその変化にどのように対応しますか。


4.今回のダイジェスト化禁止に関して、貴社にとっては投稿作品、ライターの数に
  大きな影響を及ぼす事象と認識しています。
  このまま小説家になろうと平行線のまま対峙されていくのがよいと認識されているのか、
  先方との提携などを含めた協業への調整へ舵取りを模索されるのがよいのか、
  どのような選択を検討されていますか。


5.当件が与える業績への影響はどのように捉えられていますか。
  (既にこのような動向になることを踏まえた予想としているのか、そうでないのか、また影響度合いについて)


6.今期予想についてですが、
  上期はゲーム事業の償却費、宣伝費の計上による減速するものの、
  下期には尻上りで回復するシナリオと決算説明資料にも記載があります。
  償却費負担は通期で大きく変わるものではなく、
  下期には大型のゲームリリースを控えているということで、
  なぜ下期に偏重して利益化出来る構造となるのでしょうか。
 

7.中期経営計画について、今期予想を見ると、
来期の数字目標は現実的ではないと理解しています。
据え置きであれば、来期にどのような飛躍があるのか根拠を示して頂きたいですし、
修正を検討しているのであれば、その背景、理由、対策等を明確にして、
新たな目標を開示頂きたいと考えています。
現時点で修正も発表されていないので、前者と理解していますが、
現状の考えをお聞かせ下さい。


8.ゲーム事業について、前期は試験的に小粒のゲームをリリースした経験を踏まえて、
  今期はある程度、コアな層を取り込める充実したゲームをリリースするということで、
  リリース数も抑えてじっくり取り組まれると理解しています。
  一方でゲーム事業はそのコンテンツの当たり外れが極端であり、
  株主の立場から見ると、その成否に大きく賭けるという感覚が強まり、
  期待と共に不安も大きいわけですが、下期にリリースするゲームにおいて、
  どのようにリスクを軽減していこうとされているか、
  筋道をもう少し教えて頂けないでしょうか。
  例えば、前期リリースは課金に苦戦していると理解していますが、
  では下期にリリースするゲームにおいてはどう改善していける道筋を描いているのか、
  納得して株式を保有できる材料が欲しいと感じています。


2016/06/15(水) 22:42 | URL | まるのん #-[ 編集]
丁寧な回答ありがとうございます
まるのんさんのコメントを読んでやっと事態がおぼろげに見えてきました。

アルファポリスサイトでのダイジェスト化禁止に関するリリースは読んでいたのですが、小説家になろう側のリリースに目を通していなかったことに気づき、そちらも合わせて読みました

整理すると

多くの作家さんが小説家になろうとアルファポリスに同じ作品を同時に投稿している

そのうち人気がでて書籍化されるものについては、アルファポリス側では最初の数話を残して削除、なろう側ではストーリーの全体が分からないものは禁止されているので、アルファポリスと同様の対処ができず、ダイジェスト化してすべての話の掲載を続ける。

それによって書籍化までいった作品を通して新たに興味をもってくれる自分のファン増やす宣伝はなろうで続けられる。

今回それがNGになったことで書籍化された作品を無料で新規の人に読んでもらうことができなくなるので、作者にとってはデメリットも大きいし、自分をここまで育ててくれたなろうは大切な場所だから、商用利用ができないなろうから、できるアルファポリスに引っ越しするだろうと楽観するのも安易では?


書籍化されていない作品についてはこれまでどうりなろうとアルファポリスに平行して投稿し続けるので問題ない

ということかな?

またアルファポリスで出版するにあたって作者さんにとっては編集作業で激務になる上に、なろうに投稿するダイジェスト版の執筆もしなければならなくなり、ものすごい消耗するということにたいする批判がネット上でありましたね。私もこの点は確かにねと思いますが、ネットで批判しているなろうのファンの人たちは、アルファポリスで書籍化までいったのも、俺たち私たちが見出して育ててきた作品・作者なのに、それを書籍化という餌で根こそぎさらっていくアルファポリスにたいする憤りがあるんだろうなと感じました。

しかし作者さんにとっては商業利用を禁止されているなろうから作家デビューはできないのですから、最終的にはアルファポリス側にいかざるを得ないのでは?と思いますがどうでしょうね

まるのんさんが照会して頂いているIRからの回答内容を確認した上で私も考えたいと思います
2016/06/16(木) 06:34 | URL | sun #-[ 編集]
>sunさん
こんにちは、sunさん。
私の煩雑なコメントの返信について、
纏めて頂きましてありがとうございます。

まず、IRからご回答を頂きました。
私が質問したことは、原文のまま敢えて掲載しましたが、
回答はそのままコピペするわけにもいかないのですが、
結論から言えば、ホールドして様子見することにしました。

やはり今の比率でPFに入れておくのは妥当という判断です。


今回のダイジェスト化による影響は、
少なくても相応に対処についてきちんと考えられており、
見通しもそこまで暗いという感覚はありませんでした。
但し、ここはあくまで会社見解なので、
要するに本当に影響は軽微なのかということを、
もう少し見極めたいと考えています。

今後の開示では、アルファポリス投稿型と、
いわゆる外部サイトからの登録型の比率などを
細かく開示する用意があるということで、
自ずと今回の問題も影響が可視化されることになりますので、
そこで見極めていきたいと思います。

またアルファポリスとして、作者の方への誘導はきちんと対処されているので、
直ちに変調もみられないし、そうならぬように対処している点、
また今回のリスクについてはリスク要因にも挙げており、
かつ、その回避のために自社投稿の増加の仕掛けを様々売ってきたことで、
そのリスクも軽減する手応えもあるようです。


全般的にかなりポジティブな印象を受けて、
むしろ今の水準なら買ってもいいくらいに思いましたが、
あくまで会社側の見解ということで、
割り引いてみておく必要もあると判断し、
結果、現状維持という判断になりました。
(ただ、PF全体の構成上、違う対処をする可能性もあります)


ゲームについては、きちんと悪い部分は分析されており、
その方向性には一定の納得感がありますが、
やはり今期リリースのゲームがきちんと成功出来ると見るには、
やや楽観的な気もしています。


書籍もゲームも会社がきちんと対処しているので、
基本シナリオは回復してくるとみており、
その場合、今回の一連の下落は戻すと考え、
絶好の買い場と思いますが、それが裏切られる可能性もあります。

リスクとリターンの関係から、
初心者の私が深入りすべきではないかなという感触を得ました。

漠然とした回答で申し訳ありません。

主な回答内容は以下のようなニュアンスでした。
(私の主観が入っているので、詳細が気になる場合は再度ご確認下さいませ)


・全体の投稿数の内訳は概ね自社投稿型1、外部からの登録型は3の比率
・外部からの登録型の主軸は、「小説家になろう」からの流入
・作家との関係性を重視し、投稿インセンティブなどを訴求して関係を築いてきた
・現状でダイジェスト化禁止を受けた影響は軽微
・既に自社投稿型へシフトする施策展開済なので、大きなリスクと認識していない
・今後開示の際に、自社投稿型と外部からの登録型の詳細データを開示する予定
・現状では、自社統合型が圧倒的に多くなっており、協業などは視野になり
・業績への影響も軽微
・ゲート返本、リモンスターの開発・宣伝費などが上期に費用過大でこれが下期に収益貢献のシナリオ
・中計はゲーム事業はまだ始まったばかりなのでもう1年見極めた上で精査したい
・前期のゲームは初動は成功したが、シナリオに拘り過ぎてバグ多発で失敗した
・今期は確立したゲームシステムの基盤を活用して安定化を目指す手法を導入予定




2016/06/16(木) 23:17 | URL | まるのん #-[ 編集]
まるのんさんIRからの回答を含めての考察大変勉強になりました

実は私も昨日電話でIRに照会したのですが、小説になろうの件に関しては、私もまるのんさんと同様の感触を得ました。

ゲーム事業については今期中に売上という結果を求めるのは酷というのは同じですが、ユーザーからの反応が良いゲームをリリースしていける可能性については前期の失敗と成功から学んでもいるでしょうし、そこについては楽観視しています

近々こちらでのやり取りを引用させて頂いたりしてこの件の記事をUPしたいと思っています
2016/06/17(金) 08:40 | URL | sun #-[ 編集]
>sunさん
こんにちは、sunさん。

IRに電話されたのですね。
同じような感触を得られたということですね。

ダイジェスト化の影響はきちんと影響がわかる数値を開示するとも
語っておられるので、あまり現時点で過度に問題視せずに、
まずはその推移をみてみようと考えています。


ゲーム事業の件は、私はsunさんよりもう少し悲観しています。
元々同社に限らず、ゲーム事業全般の印象ですが、
当たれば大きいですが、
そもそもそんなに当たるものではないという印象です。
もちろん、ガンホーのパズドラのようになることまでは、
期待していませんが、やはりあまり楽観はしていません。

例えば、今回品質問題で、ユーザが離れたということですが、
会社としては、それに対策を売って新たな作品をリリースするのは、
当然なわけですが、ユーザは、
「アルファポリスのゲーム」に対して、
品質が悪くよい印象を持っていないという所から始まるので、
余程の期待を上回るものがリリースされないと、
なかなかユーザーが戻らないのではないかとか危惧しています。

もちろん、だからといって、悲観しているわけではないのですが、
楽観はできないという意味です。

記事にして頂けるということ、
もしそうなれば、私も精読させて頂き、
勉強させて頂きます。

いつも有意義な議論にお付き合い頂きまして、
ありがとうございます。


2016/06/17(金) 21:19 | URL | まるのん #-[ 編集]
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