十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+12.0%(2017/5/26時点)



新規銘柄にエントリするまでにどのような判断プロセスを経るか。

私は基本的に以下のようなプロセスを経るようにしていますが、
買い付けの箇所に課題があるように感じています。

結論として、買い付けのルールをそもそも定めていないことが問題であり、
その場における感覚的な判断に依るのではなく、
最低限保有したい枚数までは一気に買い、
残りの+α分を段階的に様子を見ながら買う
ということがよいのでしょう。
(書けば当たり前ですが、そう行動するのが実際出来ないのですよ・・・)


(1)銘柄に出会う

四季報精読、スクリーニング、他投資家パクり、生活の中で認知、テーマ性抽出など
きっかけは様々ですが、
まずは銘柄に出会うことから始まります。
直近の購入銘柄のうち、Hameeやエムケイシステムは、
直近数年で新規上場した銘柄チェックを定点観測しており、
そのチェックを経て出会いました。
また、WDBはスクリーニングから出会いました。
まずは大枠で自分の基準に適合しそうな銘柄を、
とにかくたくさん発掘することが大事と認識しています。
(入口の間口を大きくするイメージ)



(2)ホームページから初期判断

自分が理解出来る事業かを確認します。
この他、社長メッセージ、経営理念、投資家向け情報、採用情報辺りを重点チェックします。
WDBはこの辺りにかなり強いシンパシーを感じました。
(でないとさすがにこんなに地味な銘柄は通過しません)



(3)投資基準判定

まず、銘柄分析シートに定量情報を整理します。
ここである程度判断が出来るわけですが、
投資方針 に掲げた
基準にマッチするか定性的な情報も補完していきます。
これを書いてみて、よしいけると思った銘柄についてブログ記事をUPしています。



(4)買い付け

初心者投資家らしく逆張りタイミングを測ります。
少しでも安く仕込みたいというスケベ心が出て、
成行で注文することはまずありません。
まあ、期間的なリスクも回避するために、
一度に買付をすることはせず、ゆっくり買っていくようにしています。
これも短期的なエントリタイミングの判断誤りの影響を
軽減させるためです。






Hameeにしてもエムケイシステムにしても、
買い付けを始めて満足いくまでポジションを作る前に、
高騰してしまい機会損失となっています。
(エムケイシステムはまだまだ戻ってきてくれると信じていますが)

基本的に、新規の買い付けの段階で、
上値余地は数十%はあると判断していることもあり、
買値など誤差の範囲であると判断し、
成行で必要な枚数を一気に買えばいいのでしょうが、
そういう勇気を持ち合わせていないのも事実です。

この買い付けにおける具体的な指針を曖昧にしていることが問題であり、
今回悔しい思いを単に悔しい思いにするのではなく、
きちんと反省しておこうと思いました。
つまり買い付けの指針をある程度示しておこうと思いました。

買い付け方法にはざっと以下のようになります。
(ベース比率と理想比率を予め決めておく)


【買い付け方法1】
一気に理想比率まで買う

【買い付け方法2】
ベース比率と理想比率の2段階で買う

【買い付け方法3】
まずは1単元を買い、
残りを値動きベースでタイミングを見て断続的に理想比率まで買う

【買い付け方法4】
まずは1単元を買い、
残りを期間タイミング(定間隔でドルコスト法のイメージ)を見て理想比率まで買う



自信度が極大化している場合は、1でもいいかもしれませんが、
どんなに自信があっても自分の判断が至らない点は必ずあるので、
1は避けるべきと思っています。(今の私の実力を鑑みても)

一方で最近主流になっている3や4のやり方は、
一見リスクを最小限にしている気がしていますが、
「買えないリスク」も内包してしまっています。
そもそもここまでのプロセスで目標株価までの上値余地も
ある程度自分の中で合理的に計算されている中で、
それを信じずに誤差の範囲の部分で調整していくことこそ、
合理的な行動と思えません。

目標株価に対して自信があるのであれば、
1単元だけ買って様子見をするという3、4のやり方は
あまりいいやり方でないのかもしれません。
今回のHameeやエムケイシステムのように
ルールがない中で一番ヘッジ側に寄せたのは、
決まっていないのなら一番保守的な方法でという点では正しい判断だったと思います。
反省すべきは、その時に目安となる拠り所がなかったことです。

というわけですが、まずはやっつけですが、
以下の図の左の側になるようになると思いました。

◆買い場が上昇トレンドの場合
上昇トレンドの買い方

◆買い場が下降トレンドの場合
下降トレンドの買い方


とりあえず適当に図の右側に1単元ずつやってみた場合もシミュレーションしてみましたが、
(あくまで概念です)
集められる枚数が少なくその分、利益額が小さくなってしまいます。



というわけで、以下を買い付けルールに追加してみたいと思います。



(4)買い付け

買い付け前に同銘柄のベース株数(最低目標率)を定める。
その上で、理想的な枚数を理想株数をセットで定める。
(上記画像例はベース株数500枚、理想枚数1200株のイメージです)

ベース比率までは一気にお買い上げをした上で、
一定期間までに理想株数まで引き上げられるように努力する。
コメント
この記事へのコメント
まるのんさん、こんにちは。

休日にまで投資の振り返りとはさすがですね。笑 それにコメントしている私も私のような気もしますが,,,

さて、今回のテーマ、買い付けについてですが非常に興味深く読ませて頂きました。と、言うのもつい最近私も悩んでおり方針を決めたばかりなんですよね。

一部買って下がり続けても、上がってしまっても自分がミスしたかのようなかもしてしまいますが、うまく受け入れることが大事なんでしょうかね。hamee,エムケイシステムのフィードバックをしっかりしている姿はいつもながら尊敬し見習わせて頂きます。

ちなみに私は初購入の際にはPFの約10%まで買うこととしました。そこから決まった下げ幅で追加購入し最大比率は20%までとします。
それ以降の値下がりや、集まり切る前の値上がりは受け入れるよう自分に言い聞かせて、、これが経験が浅い私には難しいのですが。笑
分散度から割合は違えどまるのんさんと似た答えを得られたことはなんだか嬉しく感じています。

話は変わって一点質問させていただきたいのですが、まるのんさんは日経平均の割安さperからインバース比率を変えていると思うのですが、日経平均は景気変動株のような動き(大底で高per)をするように見えるのですが、これに対してどのようにお考えでしょうか。そこはロジカルではなく感覚的に対応になるのでしょうか?

長文失礼致しました。
2016/05/22(日) 15:25 | URL | beyan #-[ 編集]
>beyanさん
こんにちは、beyanさん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

休日ですが、家族も寝静まった深夜を使い、
反省文を書いておかねばと思い、深夜に記事を記載しておりました。

こういう類の反省は、記憶が鮮明なうちに整理しておく方がよいかなと思い、
まずは表面的かもしれませんが、記事にしました。

また少し時間を置いて見てみると調整すべきこともあるかもしれませんが、
それはそれでいいかなと思っています。

タイミングよく買うなんて元々無理な芸当なので、
そこそこの所で突っ込んでみて、
あとは短期的な騰落はノイズと割り切って静観するのが、
理想形なのだと私は考えています。

ただ、これはエントリをする(突っ込む)際の
自分なりの合理的な定石を持っていないとならないと思い、
まずは今回エントリーのタイミングについて、
一歩踏み込んで模範となる行動を定めてみました。
もちろん全てがこの通りに動けるかはわかりませんが、
あるのとないのとでは違いますからね。


インバースの件ですが、お答えになっているかわかりませんが、
私のイメージは以下の通りです。


景況感が悪化局面になる場合、以下のようになると考えます。
 → 日経EPSが下がる
 → 日経平均下落
 → 先行き感の不安から更に株価は下値押しし、PERは下方向

EPSの下落率以上に日経平均の暴落は突っ込むと思われ
(みんなが不安になるので)
PERで見れば低くなると思います。

私の目安から見れば、このPERの低下に応じて、
インバースを軽くしていくことになります。
これは、一種の総悲観で完全に株価が暴落しきったところが、
PERの底になるわけで、
このPERの底の箇所でインバースが一番軽くなるように設定しています。


逆に景況感が良化局面の場合、以下のようになると考えています。

 → 日経EPSが上がる
 → 日経平均上昇
 → 先行き感の期待から差に株価は上値追いし、PERは上方

私の目安から見れば、このPERの上昇に応じて、
インバースを厚くしていくことになります。
これは、期待感が大きくなるとより株価は上値を追い、
PERはより高くなるわけで、
このPERの頂点になった所で(実際には頂点かどうかはわかりませんが)、
ここでインバースが一番厚くなるように設定しています。


景況感がどういうようになるかは、
結局今ではわからないわけですから、
どちらかというと、期待感が大きくなり過ぎて、
株価に過熱感が台頭してくると(高いPERになると)インバースを厚くし、
逆に悲観論が大きくなり過ぎて、
株価に軟調感が台頭してくると(低いPERになると)インバースを軽くします。


私は現時点では、昨年末に比べて
やや日本の全体の景況感はネガティブに捉えていますので、
年初に定めたインバース比率よりやや保守的に比率を調整していることもあり、
インバースについては適正比率の目安をレンジを持っています。

例えば先週末時点でいえば、東証1部PERは15.1倍です。
PFのPERは12.8倍です。

適正の目安比率は、現金で13%、ベアETF7%~14%です。
PFの実態としては、現金で26%、ベア13%ですから、
今後の動向次第ではベアを軽くしないとならないことになりますが、
これはPFの個別の下落が比較的大きいことが要因だと捉えています。

というか今振り返ると、PFの個別が好調過ぎることにより、
ベアの比率が低下してしまい買い増したものの、
好調過ぎたPFの個別が反落したことで、
結果的にベアが重くなっているというのが今の状況です。

ですので、機械的に対処していると、
どうしても個々の状況を見ていくとイマイチ一貫性のない取引になってしまうのが、
悩ましいところですね。

この辺りは感覚なども踏まえて対処していく術も今後覚えていく必要があると思いますが、
今は、まだ運用始めたばかりなので、
出来るだけ運用を厳格にするように意識的にやっています。
多少無駄な部分があるのも仕方ないかと捉えています。

すみません、かなりだらだら書いてしまいましたが、
当方の考えが伝わったでしょうか。


2016/05/22(日) 22:19 | URL | まるのん #-[ 編集]
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