十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
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【決算精査】2751_テンポスバスター(16年3月期_3Q決算)

銘柄分析シート


1.サマリ
総合評価:「3」 (☆☆★★★)
※総合評価は5がポジティブ、3がニュートラル(想定通り)、1がネガティブの5段階レーティング

四半期業績の定量面を見ても計画線上で安定して推移しており、
特記すべきことはありません。
安定して業績は順調に推移しているようにみえます。

短信の中では相変わらず色々アイデア満載の取り組みがみられますが、
「保守契約の受注を本格化している」という面を好感しました。
これまでも厨房機器の購入後のサポートもトータルで対応しており、
それも含めて同社の魅力だったはずですが、
保守契約ということでそれらの取り組みが、
アフタービジネスとして安定さに寄与してくれるのであれば、
より同社の魅力が高まると感じます。

また、閑散期のくじによる誘客施策も単純なことかもしれませんが、
閑散期のために苦戦しましたということではなく、
きちんと対策をしている点は好感を持てます。

新店もあと今期中に2店とありますが、
評価しているのは出店そのものではなく、
そういう出店に備えた店長候補の人材開発に注力して取り組んでいる点です。
どうしても人材は欠かせませんし、
その育成を怠ると店舗拡大戦略をとってもうまくいきませんから、
そういうことを意識している点に着目しています。

飲食においても客単価、客数そのものは拡大しており大きな懸念はありませんが、
M&Aの立て直しのための減益が今後どう立て直しで収益化させられるかは、
引き続き注視が必要だと感じます。

いずれにしても想定内の進捗という印象ですから、
総合評価は「3」(想定通り)とします。

なお、以降は 続きを読む からどうぞ。
(未保有の監視銘柄ということもあり、かなり手抜きになっています。。。)



2.定量数値の確認

売上は18%、営業利益は15%の増収増益となっています。

2751_決算短信表紙(16年4月期_3Q)

定量面では繰り返しになりますが、順調な推移だと感じます。


(1)売上の推移

2751_テンポスバスター(2016年4月期_3Q)売上推移


(2)営業利益の推移

2751_テンポスバスター(2016年4月期_3Q)営業利益推移



(3)純利益の推移

2751_テンポスバスター(2016年4月期_3Q)純利益推移



(4)利益の状況と今後の見通し

通期会社予想から、
4Qでの単計の予想は以下の通りとなります。

 売上高  : 6,312百万円
 営業利益 : 514百万円 (8.1%)
 当期純利益 : 208百万円 (3.3%)

前期の4Q単計の実績は以下の通りです。

 売上高  : 6,658百万円
 営業利益 : 544百万円 (8.2%)
 当期純利益 : 230百万円 (3.5%)


売上は減収になることになりますね。
今期の各四半期では
1Qが+33%、2Qが+12%、3Qが+12%なのですが、
4Q予想は素直に見れば▲5%となります。

店舗が拡大していてさすがにこれはないと思います。
控えめに4Qの増収率を+10%で見たとすると、
7,324百万円となり、通期では27,312百万円です。
計画比で+3.9%の上振れとなります。
この辺りが着地点ではないでしょうか。

営業利益についてですが、
こちらも会社計画から見れば▲5.5%の減益ということになります。
利益率は8.1%で、前期の8.2%、前々期の8.9%からみれば、
控え目ですがまぁいいところかなと思います。
ですが、前述の売上高の補正を鑑みると、
4Qの営業利益は593百万円となります。
この場合4Qの増益率は+9%で、通期実績は2,079百万円です。
この場合計画比で4.0%の計画上振れとなります。

純利益についても同様の考え方で利益率を3.3%とすると、
4Qで242百万円で通期で1,004百万円です。
この場合計画比で3.5%の計画上振れとなります。

以上から、3%~4%程度は計画上振れの可能性があると感じますが、
この辺りは誤差の範囲でしょう。
順調であるという範疇に含まれる状況と認識しています。


(4)その他

本来はセグメントの情報などをここに書かないとなりませんが、
監視銘柄ということで、手を抜いてしまっています。
というか、あまり詳細化する必要性を感じないくらい順調なので、
割愛してもいいかなと甘えが出ています。


3.定性確認の確認

冒頭に記載の通り「保守案件の受注の本格化」は
実際本格化してどういう動向になるのかによりますが、
同社の安定的な業績を支えるためにも、
囲い込みの観点からも有効だと感じます。
今後の動向を見守りたいです。

情報サービス事業においても
モバイルPOSの拡販に成功していたり、
紹介営業でトライアルを実施したことが、
今後収益化してくる期待も持てるので、
人材育成も含めて今後の種まきという点でもよい傾向が継続している様に思います。

同社の定性情報を読んでいると、
実に色々な施策が走っていて、
社長の決め方も含めてとてもユニークな会社だなと思います。


4.目標株価の確認
従来の目標株価2,300円を変える予定はありません。


5.さいごに

私も保有してみたいなとずっと監視銘柄に入れているのですが、
なかなか今のPFに更に組入れることが出来ずにいます。
優待が魅力で、私は優待は投資判断には直接的には反映させないスタンスなのですが、
逆にその拘りが、安易に買い付けてはいけないという抑止力にもなっているのですが、
もう少し自分に素直になって買ってもいいのかなと悩んでいる部分もあります。

いずれにせよ、決算は今回のように表面的な記事だったとしても、
きちんと記事に起こしてモニタリングは継続していきたいと思います。


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