十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+12.0%(2017/5/26時点)



1.年初来パフォーマンス   ※ ( )内は週間パフォーマンス

 まるのんPF : ▲ 3.8%  (+8.3%)
 TOPIX    : ▲16.5%  (+6.2%)
 日経平均   : ▲16.1%  (+5.3%)
 東証2部   : ▲13.2%  (+4.8%)
 JASDAQ  : ▲12.9%  (+4.0%)
 マザーズ   : ▲10.6%  (+14.1%)
 

2.全体所感
今週は、先週金曜日の総悲観の下げから一転して反発しました。
しかし、日々の動きを見るとだいぶボラティリティが高い状況が続いていて、
特に主力大型株は為替の動きなど外部要因で大きく振らされている印象です。
このボラティリティの波を好機と捉えて、
利益を積み上げている上手な方もおられるでしょうが、
私はこの週もあまり動いていません。
相場の先行きも正直、全くわかりません。
下にも行きそうな気もするし、上にもう少し回復していくような気もします。
相場の行方を知りたい方はきっとご覧になっているブログを間違っていると思います(笑)。

日経VIの指数は私も最近見るようになりました。
恐怖指数とも言われて心理状況を指数化していて、
不安が大きくなると上昇するわけですが、
現時点で36位なので依然高い状況にあるわけです。
つまり市況参加者の多くがまだ不安の中でどう振る舞うべきかに悩みがあり、
これがボラティリティの大きさに繋がっていると思われます。

最大の弱点はこの指数を見ても、
私が注視すべき保有銘柄のファンダメンタルズの先行き予想には
何も活かせないということです。
日経VIが乱高下したからといって、
保有株の業績が左右するなんてありません。
ですが市況全体がどういう状況かを客観的に見る上で、
完全無視ではなく、横目で見ておくくらいはいいかなと考えています。

確かに年初からの暴落局面で底をついた時には、
比較的総悲観に近い状態(日経VIが40超)あたりで反発してきてきます。
これも偶然かもしれませんが、
単に日経平均がいくらになっただけで、市況を把握するのではなく、
最近ベアETF比率の目安算出に使っている東証1部PERでバリューエーションを見たり、
日経VIで市況全体の雰囲気を定量的に見て見たりすることも悪くないかなと思っています。

その意味では日経平均はだいぶ下がったけど、
今週はそこそこ戻ったけれども、依然市況は不安定であると共に、
バリューエーションを見るとPERは15倍水準であり、
次期の成長見通しが下ブレしてきている中では、
決して割安にはみえないという印象です。

つまり割高ではないものの、次期のことも想定すると決して安いわけでもなく、
ボラティリティも大きそうなので、
ちょっとした外部要因でいくらでも上下に動きそうだなという所感です。
どちらかにいくかがわかれば儲けられるのですが
そんな邪念は捨てた方がいいのでしょうね。



3.ポートフォリオ

※クリックすると画像が大きくなります。

20160219_PF内訳



20160219_セクター内訳


20160219_保有銘柄一覧


主力の1位、2位がそれぞれ21%、31%の反発をしながらも、
マザーズ指数に負けているのは解せませんが、
それでも保有銘柄は今週よく戻してくれたと思います。
マザーズは特定の銘柄(そーせい等?)の寄与が大きかったのだと、
割り切ってみるようにしたいと思います。

全体を見渡すと、不動産セクターの保有比率が30%を超えていること、
そのうち日本管理センター、サンセイランディックのツートップが、
共に大幅上昇をしている中で各銘柄の保有比率が10%を超えています。

普通に考えればナンピン分だけでも少し軽くしておくべきだと思いますが、
もう少し悩みたいと思います。
現時点で現金比率は感覚では不足していますが、
今のPERバリュエ―ションの中にあっては
目安として定めている比率としては妥当ということになっています。
ですから、仮にナンピン分だけを軽くして、10%程度まで落としたとして、
これを他の銘柄に振り分けることになりますが、
では、積極的に入れたいと思う銘柄がないことも事実です。
(このツートップと比べてという意味です)

ただ、今はまだ誤差の範囲の範疇でありますが、
仮にここから更にPF内格差が広がった場合には、
当然対応を考えねばなりません。


さて、ボラティリティも大きいですから、
個別銘柄の所感も連ねていきます。(長くなりますが)


日本管理センターは好決算というより、
今までの通りのことを粛々とやっているだけなのですが、
息長く評価が続いているようです。
仮に決算好感といってもそれは1日か2日で終わりそうなのですが、
今回はまた違うパターンのようです。
武藤社長の動画を通しても特に今までの変調はありません。
強いていえば、TVCMについては経費大丈夫?というのは気になりました。
民泊についてはコストをかけないという前提の、
ポジショニングに特徴があり(日本人向けにする)これは面白く、
また武藤社長らしいなとも思いました。
以前は目標株価近辺まで一気に上昇して手前で垂れてしまいましたが、
今回はゆっくりと目標株価に近づき、
また期が進み目標株価も上昇してまたそれに時価が追い付いてくるということで、
時価総額1000億をゆっくりと達成してくれれば御の字です。


サンセイランディックは通期の達成というサプライズ
(私的にはサプライズではないのですが)に加えて、
増配、15%成長のコミットメントを含んだ中計開示ということで、
それはこの程度は上昇するよねという印象です。
もちろん、開示後は完全なる不信心理状況に支配されていて、
これでも下がるのかもと心配していました。
これで下がるなら更に買い増すつもりでしたが、
さすがにこれは叶わずに上昇していますが、
まだどうなるかわかりませんね。
どうしても四半期単位に見ると不安定ですから、
また1Qあたりで不安を抱かれると、
ぎゃふんと言わなければならないかもしれません。
ただ、私は今回の中計開示及びストックオプション発行は、
これまで口頭では長い目で見て欲しいということを説明されてきたことを、
IR上できちんとコミットしたことと等しく、
高く評価しています。
今の比率は私にはやはりチャレンジングな部分ではあるのですが、
本来主力というのであれば、この程度は普通なのでしょう。
引き続き、応援したいと思います。


丸和運輸機関は戻りが相対的に少し弱い印象もありますが、
次期への不安があるのでしょう。
インバウンドによるマツキヨ寄与だって不透明でしょうし、
原油価格などコスト面も今より更に良化も計画には織り込みずらいでしょう。
また記念配当が落ちることで、
配当利回りが下がることもその一派のことを考えると
株価にはネガティブかもしれません。
一方で丸和運輸機関は次期決算では中計を開示してくるはずです。
私は同社のCAGR(年間平均成長率)を8%程度と見ていますから、
その水準であればコミットメントとして満足ですが、
問題はその定性的な戦略が気になっています。
株主へ体育会系で報いる誠意ある会社だと認識しているので、
この中計にも期待したいと思います。
ただセンター新設など投資期にもなるでしょうから、
一次的な減益もあるかもしれません。
これにはびっくりしないようにしたいと思います。


ジーフットは当面踊り場になると認識しています。
単純な従来型の出店による底上げには限度があって、
都市型店舗や海外店舗を模索するわけですが、
IRとの会話の中でもはっきりとした道筋が見えない部分もあります。
PB化による利益向上もまだ少し余地はあると思いますが、
徐々に効果は希薄化していくはずなので、
今後の展開が楽しみではありますが、
少し注意が必要だと感じています。
優待権利取り前に株価が戻るところでもう少し軽くしておきたいのですが、
さて、どこまで下げようかと悩んでいます。
もしかしたら、このまま突っ込むことにもなるかもしれません。
とりあえず、今週少し減らしましたが。


アルファポリスですが、
今週は小説投稿用のスマホ向けアプリをリリースしていますが、
これは誰が使うんでしょうか(笑)
スマホの文字入力のしにくさの壁を越えてまで、
スマホで小説を書いて投稿したいという人がいるというのが、
自分の感覚では信じられないのですが、
まぁ自分の感覚だけで投資判断をしていたら、
ライトノベルもアニメも全く興味のない私はそもそも同社には投資していないはずなので、
あまり自分の価値観で照らさないようにしないといけません。
そして触れておかねばならないのは、リモンスターという人気作品の
ゲームがリリースについてです。
なにやらリリース日には人気ランキングの上位に入ったとか、
口コミを見るとバグがあるだの色々混沌としていますが、
行く末を見守りたいと思います。
とりあえず会社側がどの程度の売り上げを見込んでいるかわかりませんが、
その売上未達リスクはある程度は計画に織り込んでいるそうなので、
(これに加えてリリースに向けた原価計上もあり4Q単計は保守的になっている)
お楽しみということで。


SBSHDは一体どうしたのでしょうか。
先週の下落もピカイチでしたが戻りは鈍いという、
よくあるある系に陥っています。
PBR1倍割れはもうずいぶん前からその状態なのですが、
PERも6.2倍です。
私はCAGR12%成長を見込んでいますが、来期ではPER5.5倍です。
確かに今期は不動産売却益が乗っていますが、
過去の年度を見ても何度もこの不動産売却を乗せています。
というか、同社の場合、タイミングの問題もありますが、
何かしら不動産の流動化もビジネスモデルのひとつにしているので、
仮に四季報のいうように
次期計画にそれが織り込まれていなかったとしても、
私はそんなに大きな問題ではないと考えています。
ここで決算が悪いといって更に暴落して、
PER4倍、3倍と下がっていくのでしょうかね・・・。
物流大手企業のひとつとして残りたいという鎌田社長の願いとは裏腹に、
市場は残酷な評価を下すのかもしれませんが、
まぁそれもまた仕方のないことですね。
とりあえず優待でも新設すれば変わるのでしょうかね。
私は別に要りませんが・・・


シュッピンは下方修正を出して下げてから、
だいぶSNSなどでは非難もされていましたが、
ようやくその非難の声も薄れて(忘れられ)、
株価も落ち着いたのでしょうか。
今のPER20倍近辺というのはまあいいところなのかもしれません。
私は下方修正は織り込んでいると思っていましたが、
こういうGAPは常に付きまといますからね。
相互リンク先のすぽさんが速攻で買い向かっているのを見て、
やはりビジネスモデルをきちんと見て、
成長性と割安かどうかとう自分の指標をきちんと持っている方は、
判断のスピードが違うなと思いました。
私はなかなか今これ以上に買い増す勇気がないのですが、
別に同社への見立ては何も変えていません。
早く中計のインバウンドもげろって、
リスタートを切ってもらいたいものです。


全国保証は先週大きく下げていた割には、
私の中ではこれでも戻りが弱いと感じています。
どう考えても同社には今の金融政策は追い風にしか映りません。
何度かIR担当の方と今週やり取りさせて頂きましたが、
やはりその認識に相違はありません。
金融セクター全般が大きく売り込まれる中で、
銀行とは異なり運用リスクの低下が招く影響は、
極めて限定的ですし、むしろ金利政策は同社にとっては
需要増につながるわけで好機なはずです。
私は3000円割れで本当に注文画面まで行くくらい、
欲しかったです。
この時、現金比率のこれ以上の低下を許容できなかったので、
泣く泣く諦めました。


ホクリヨウはまさかのこのタイミングでの東証1部昇格発表となりました。
東証2部への新規上場後ちょうど1年ですが、
私はもう少し先だと思っていました。
またこれで保有銘柄の東証1部の比率があがります。
もう少し東証2部とかJASDAQ、マザーズを入れたいのですが。
一応、鶏卵相場は毎日チェックしていますが、
堅調に推移しています。
http://www.jz-tamago.co.jp/souba/quote
飼料価格は高止まりからやや低下ということですから、
同社にとっては追い風です。
元々鶏卵価格(売上)は2%の低下、
飼料価格(費用)は1%上昇を計画前提としていますが、
今の所鶏卵相場は前期比微増、飼料価格は前期比微減の様相なので、
ポジティブになっていると思います。
但し1Qの好調にはIRに照会した結果、たまたま雛の仕入がなかったことで、
原価が低くなった効果もあるということだったので、
2Qでの雛の仕入状況によっては1Q比で悪化したと
みられる可能性もあるかなとは思います。
その時に売り込まれていたら買い増しをと思っていましたが、
今回の東証1部指定替えで気配が反応していなかったので、
思わず1単元だけ優待用に買い増しをしてしまいました。
もちろん納得しての購入です。
決して優待に踊らされたわけではありません(笑)。


ダイキアクシスはこの決算&中計で上昇するというのは
ホルダーとしてあるまじき考えかもしれませんが、
イマイチしっくり来ていません(笑)。
従来は経常利益で15%成長を掲げていましたが、
今回の中計では手元で計算すると13%~14%程度の成長なのでしょうか。
問題はこの誤差ではなく、その戦略の曖昧さです。
前期もそうでしたら、建築機材部分でなんとか堅調さを維持しているものの、
上下水のインフラやインドネシア事業、風力機器などは寄与しておらず、
むしろ上下水インフラはあまり伸びていないようにみえます。
また中計でもこの部分に具体的な戦略がなく、
インドネシア事業をどうするのかもビジョンがあまり前面に出ていません。
風力発電もとりあえず特別損失を前期に計上していますが、
では今期以降、どう収益化していく目論みなのかも曖昧です。
とりあえず足元の数値はまだなんとか増益基調を保っているものの、
その内容が個人的には残念でした。
特にこの中計は半年位前に、鋭意作成中との回答をIRからもらっていたので、
一体どれだけたいそうな計画が出てくるのかと
期待値が大きすぎたのかもしれません。
現時点で残念ながら1単元までポジションを縮小させているので、
これも処分してとっとと反省文を書いてもいいのですが、
含み損が20%というのを眺めて、反省するぞという意気込みというか、
戒めのために敢えて持っていてもいいかなと思っています。
ただ、現金比率の問題もあるので、どこかで撤退も含めて対処する予定です。
同社のIRは照会した時の印象があまりよくなく、
やはりこの感覚というのは案外重要なのかもしれません。


ひらまつは木曜日に下方修正を出しています。
こんなに悲壮感のないポジティブさを感じる下方修正も珍しいです。
下方修正なのに、どこか前向きになってしまう平松マジックが仕込んであるのでしょうか。
ホテル・オーベルジュ戦略で先行投資が嵩んでいるのですが、
これをどう見るかですね。
来期に見込んでいた投資の前倒しなのか、今期に見込んでいた費用増なのか、
コストだけでなく進捗度も併せて評価しないとあまりいい悪いが言えないですね。
アーンド・バリュー・マネジメントの手法を使って可視化しても面白いと思うのですが、
まぁそこまでやりませんね。
ここまで開示してくれるともっともっと安心できるんですがね。
自己株買いもありますが、とりあえず素直に目標株価は今回見直しておきました。
但し、同社の目標株価は自分で算出しておいてなんですが、
アテになりません。
ホテル・オーベリュジュがどうなるかで
天と地ほどの差が出ると思うからです。
とりあえず修正文書にも29年3月期は飛躍の年になると書かれています。
ということは28年3月期は我慢してねという意味でもあります。
とりあえず優待で株主フェアでおいしいものを頂きながら、
その時を待ちたいと思います。
こちらも保有比率は極めて小さいので、遊びの範囲です。




念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。

 3276 日本管理センター
 3277 サンセイランディック
 9090 丸和運輸機関
 2686 ジーフット
 9467 アルファポリス
 2384 SBSHD
 3844 コムチュア
 3179 シュッピン
 2152 幼児活動研究会
 7164 全国保証
 3230 スターマイカ
 1384 ホクリヨウ
 9414 日本BS放送
 2139 中広
 4245 ダイキアクシス
 2764 ひらまつ
 2749 JPHD
 ※評価額順に記載しています

 1360 日経平均ベア2倍ETF



4.資産状況

※クリックすると画像が大きくなります。

20160219_パフォーマンス推移表


20160219_資産残高推移表



年初からはまだだいぶマイナスですが、
先週の10%超えのマイナスから見るとだいぶ回復しました。

もちろんタイミング的に日本管理センターやサンセイランディックと、
上位主力銘柄の好材料が続いたことが寄与しており、
運が良かった要素も強いと思います。

ただ、これは結果論ではありますが、
やはり自分が信じている銘柄を、
先週のように大きく下がったからと、
感情的になって投げてしまったり、
そこで更にヤケを起こしてポジションを変えてしまうことは、
危険だなと感じました。
戻りの恩恵を享受できないという損益レベルの話だけでなく、
投資家として自分のスタンスを曲げてしまったという事実に、
納得感が得られず精神的につらいだろうということです。

改めて思うことですが、
利益を増やすことが最大目的ではあるのですが、
そのプロセスでは常に利益の最大化ばかりを追いかけるのではなく、
自分が納得できるように振る舞えているかも大事な気がします。
納得性が伴わない手法で仮に私でいえば投機的な手法で利益を上げても、
それは利益としては残りますが、私のスキルとしては何も残りません。
また今後も継続的に対応していける保証がないために、
あまり価値のある振る舞いとは思えません。

それより、自分が納得できることを繰り返して、
結果利益面ではマイナスになることも経験しながらも、
トータルで平均で年利15%を出せばいいのです。
あまり戻り局面やボラティリティの高い時に、
勝負!とばかりに変なことをしないようにしたいものです。

2月は消費が落ち込むときと言われますが、
確かに我が家でもなんとなく週末も出かけることなく、
自宅近辺でのんびり過ごしていることが多いように感じます。
家にいるからと、アマゾンでいっぱい買い物をして
散財しないようにしたいと思います。
それにしてもアマゾンフォトは容量無制限でかつROWデータもいけるというのが、
画期的ですね。
私はプライム会員に遂に手を染め、
アマゾンのビジネスモデルの泥沼に飲まれてしまいました。。。

よい週末をお過ごし下さいませ。

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テスト
2016/02/22(月) 16:41 | URL | テスト #-[ 編集]
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