十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+20.8%(2017/8/10時点)



1.年初来パフォーマンス   ※ ( )内は週間パフォーマンス

 まるのんPF  : ▲4.6% (▲1.7%)
 TOPIX    : ▲11.5%  (▲4.1%)
 日経平均   : ▲11.6%  (▲3.7%)
 東証2部    : ▲7.8% (▲2.5%)
 JASDAQ   : ▲8.3% (▲2.0%)
 マザーズ    : ▲10.9% (▲4.6%)


2.全体所感
今週は全体相場も再び軟調に推移し、
体感以上に日経平均も下げてたんだな、という印象でした。

追加緩和の効果は元々あまり期待出来ないと、
素人ながらに漠然と感じていたのですが、
今週はその効果をキャンセルするほどに
為替も円高に戻り苦戦したという状況です。

ツイートでも何度か触れてきましたが、
外部要因で為替や原油といった動向で、
思惑で動いている要素が強いのかなと感じる部分もありましたが、
3月期決算の下方修正が想定以上に多く、
特に大手企業の中でも製造業やそれに関連した外需部門を持つ企業は、
急激な市況悪化に実際に業績を下方させています。

日経平均EPSも下がってきていて、
予想PERは平均指数が下がってもあまりPERは下がらず、
むしろその結果算出されたPERが来期の成長率を加味した時に、
妥当性があるものなのかすら怪しい状況に感じつつあります。


元々日経平均EPSは概ね5%~10%程度は成長するものということを前提に、
PER15倍以上が定着していると理解していますが、
その成長が足元の状況を見るとそうはならず、
かなり保守的に次期の予想が出てくることを考えると、
そもそもアベノミクスが始まって以来なんだかんだでPER15倍を維持していた
その状況次第が危ういようにも感じます。

すると今の日経平均の下落調整も必然のように感じます。
EPSが落ちていけば、また次期の予想が弱含みするようであれば、
妥当な判断となりますからね。

一方で内需の一角では相変わらず強い動きが続いています。
保有株でも、
株価はどうしたの?と笑ってしまう位の暴落で反応している丸和運輸機関などですね。
ただ、こういう銘柄もいずれ巡り巡って影響が出て来ないわけはないので、
先々を織り込みに行く株価という点で慎重に対応しないといけないと思います。

例えばヒトコミュニケーションやウィルグループなど、
人材派遣業を営む会社では、業績絶好調という状況です。
私もどちらも投資していれば、と検討はした経緯もあり、
たらればを考えてしまうわけですが、
一方で安易に飛び乗ると危険だと考えています。
人材派遣業は、一般論として景況感に影響されやすいと思います。
ですから、やはり不安が台頭してくるわけです。

不安に支配されないようにと言い聞かせる自分と、
それをきちんと直視すべきと思う自分とが葛藤しています。

過去のショックで例えばエボラショックとかありました。
感染症が企業業績に影響を及ぼすリスクは本格的なパンデミックになれば、
当然影響がありますが、一方でそうはならないだろうという冷静な自分もいて、
そのショックの不安に支配されないようにと言い聞かせることが出来ました。


しかし、今回のショックというか下落はもちろん原油とか為替の影響も強いですが、
実際に企業業績に下方修正が相次いでいます。
これが単に一過性とか自分の保有株には影響ないと決めつけるには、
不安が残るものです。
ファンダメンタルズに影響が出ているわけで、既に事実化されている今の現状を、
どう捉えればいいのか、悩ましいところです。

不況耐性等の観点でも精査を行った上で、
今のポートフォリオを組んでいるはずなのですが、
いざその傾向を目の当たりにするとこうやって右往左往してしまうのは、
残念だなと自分自身に対して感じます。


3.ポートフォリオ

※クリックすると画像が大きくなります。

20160205_PF内訳



20160205_セクター内訳



20160205_保有銘柄一覧


今週は丸和運輸機関の決算後のPTSで高値で一部売却を行っています。
そのため、丸和運輸機関がPF首位から後退しています。
一方で日本管理センターとサンセイランディックの2社が1位、2位と連なっています。
どちらも不動産セクターであり、セクター別の内訳を見ても不動産が大きくなっています。
セクターに偏りがあるのですが、この不動産2社も決算が来れば、
安定の暴落の波に飲まれ、いい具合の比率按分になるのではと自虐してみます。


念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。



 3276 日本管理センター
 3277 サンセイランディック
 9090 丸和運輸機関
 2686 ジーフット
 9467 アルファポリス
 3179 シュッピン
 3844 コムチュア
 7164 全国保証
 2384 SBSHD
 2152 幼児活動研究会
 3230 スターマイカ
 9414 日本BS放送
 2139 中広
 1384 ホクリヨウ
 4245 ダイキアクシス
 2764 ひらまつ
 2749 JPHD
 ※評価額順に記載しています

 1360 日経平均ベア2倍ETF

4.資産状況

※クリックすると画像が大きくなります。
20160205_パフォーマンス推移表


20160205_資産残高推移表

資産状況は再び下落していて、
今年はなんとしてもプラス圏浮上は許さないという、
市場の見えない力を感じます。
調子の悪い私のPFでも週央では▲0.6%まで回復していて、
ようやく仕切り直しが出来ると思いきや結局そこから4%も下がり、
更にシュッピンの週明けの暴落がPTSを見ても確定のようですから、
そこで全体でも1%程度は影響を受けるでしょうから、
悲観的な思いしか巡りません。

ただ、いくら受け入れたくないと思っても、
これは事実ですし、まだまだ序の口かもしれません。
他の銘柄でも決算が出て良ければ出尽くし、悪ければ投げが出て、
いずれにせよ下がるという姿しか想像できません。(←病んでいる)

これからシュッピンの決算精査、そして全国保証の精査も進めないとなりませんが、
少し息を抜いて対応したいと思います。

本当に大事な部分である、想定シナリオが崩れたかどうかは大事ですし、
それを見極めるためには精緻に定量的にも定性的にも中身をよく見る必要がありますが、
それが行き過ぎると疲れるし、木を見て、森を見ず状態になることも考えられます。
もう少し肩の力を抜いていきたいと思います。

銘柄毎に優劣の差が激しくなっていて、
うまい人はどんどん利益をあげていると思います。
私は下手なのでそうはいきません。
ですがそれを嘆いていても仕方ありませんから、
下手なりにどうすれば最善を尽くせるか、
他の方の考え方にも触れながら、
あとは気分をうまく転換してストレスマネジメントしながら、
ゆったりとやっていきたいと思います。

コメント
この記事へのコメント
今年は下落相場かつボラリティが高くてげんなりしますね。
ようやく仕事が一段落し、ある程度の損切して現金比率を高めたのですが、ボラリティが高い場面でしたのが仇となりました。
マイナス金利であがると言われていた不動産関係もふるわず、セクターというより個々の銘柄で動いている感じがします。
こういう時は何もしないのがベストなんでしょうかねえ・・・
2016/02/06(土) 09:16 | URL | ムルムル #-[ 編集]
>ムルムルさん
こんばんは、ムルムルさん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

本格的な下落相場は私は初めての経験なので、
不安もありますが、しかしそこと対峙していかなくてなりませんからね。
現金比率を高めたのは、この今の市況を受けて賢明な判断かと思います。
それが目先で仇になるか奏功するかということではなく、
相場との付き合い方の根源に関わる部分で、
長く下落相場と付き合う事になる場合には、
長期で見ればよい判断ですよね。

私も特に東証PERを基準に現金やベアETFの比率の目安を定めて、
ある程度意識して現金比率などをコントロールしていますが、
そもそも将来的な成長性に陰りがある中では、
より厳しい目安を適用して、
機会損失になったとしても、守ることを大事にしないといけないなと
感じているところです。

今はセクターとか関係なく、
かつ業績好調であればよいわけではなく、
優待などの還元策が伴わないとなかなか評価が上がらないですね。

なかなか難しい相場ですが、頑張っていきましょう!
2016/02/06(土) 22:04 | URL | まるのん #-[ 編集]
まるのんさん、こんばんは。

2016年に入ってからもなかなか厳しい相場が続いていますね。それでも2014年の方が厳しかったという声もあり、今の相場もこれから先どう動くかはわからないのでしょうね。
共に自分のやれることを精一杯頑張りましょう!私もこちらのブログでも毎度勇気をもらいながら生き延びています。笑

以前の私の主力であったウィルグループについて触れられていて、かつ「不安に支配されないようにと言い聞かせる自分、、、」の部分がまさに自分のことのようでしたのでコメントさせていただきますが、私が当時この銘柄を売ったのも人材派遣は景気循環株だと思った事が大きく影響しているのですが、その後も好決算を連発されると、うーん、、となってしまいます。
弱気相場入りとなるのであれば私も初めての体験ですのでただ感情に流されたり揺さぶられるだけでなく、しっかり見るものを見てスキルアップしたいものですね。

丸和運輸はもう少し下げれば買いたい水準なのかなと思っているので分析してみてからまるのんさんの考えを見返させてもらおうと思っています。

では、また来週も頑張りましょう!
なにか行動するとは限らないのですが、、笑

纏まりのない文章、失礼致しました。
2016/02/07(日) 20:46 | URL | beyan #-[ 編集]
>beyanさん
こんばんは、beyanさん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

2014年と比べて厳しいかどうかは色々チャートを並べてみれば、
そうともいえるし、そうとも言い切れないしと、
立場やスタンスなどによって解釈も分かれそうですね。
ただ、そもそも過去と比べて厳しいのかそうではないのかは、
あまり考えても仕方のないことだと考えています。

自分が見通す2~3年後のファンダメンタルズが、
どう変化しているかが大事であるかなと思います。
そう考えると、今は下落相場の最中にいるからこそ、
悲観論のようになってしまうかもしれませんが、
2014年のアベノミクスが始まって
今後のよい方向への変化が色々出てきそうという環境と、
今の金融政策もそろそろ出尽くしがある中で世界経済と日本経済共に、
決して楽観視出来ない環境とを比べると、
私は今の方が危機感が強いことは確かです。

危機感が強いからこそ、
リスク管理を徹底しないといけず、
色々工夫を試みているところです。

ウィルグループは私は分析を行っていませんから、
何も言える資格はないのですが、
今後の製造業を中心とした生産活動がもし本当に下降していくと、
セクターとして楽観視は出来ないかなと感じています。

これは物流セクターだってITセクターだってみんな同じなのですが、
今はまだ内需を中心として外需の減速の波及は限定的ですが、
これが徐々に波及してくると厳しい環境になるのかなと感じています。

こういったことがあった時にでも、
成長の継続が出来る企業を選びたいものですが、
本格的な下落相場の経験がない私には
チャレンジの場ですからあまり落ち込まずに頑張っていきたいと思います。
とりあえず、明日はシュッピンでその前向きな気持ちをいきなり
へし折られるわけですが・・・(笑)。

丸和運輸機関はだいぶ下がってきましたね。
物流セクターということを考えると
それでもまだ期待がアドオンされていますし、
やはり特別配当が落ちた時の反響が気になりますね。

明日からまた試練の日々になりますが、
お互いに頑張っていきましょう!

このようにコメントを頂くと、
なんてことはないのですが、励まされ、前向きな気持ちになれますね。
ありがとうございます。
2016/02/07(日) 22:36 | URL | まるのん #-[ 編集]
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