十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+11.5%(2017/5/22時点)



1.年初来パフォーマンス   ※ ( )内は週間パフォーマンス

 まるのんPF  : ▲1.3% (▲1.3%)
 TOPIX     : ▲6.5%  (▲6.5%)
 日経平均   : ▲7.0%  (▲7.0%)
 東証2部    : ▲3.0% (▲3.0%)
 JASDAQ   : ▲2.0% (▲2.0%)
 マザーズ    : ▲1.5% (▲1.5%)


2.全体所感
2016年が始まりましたが、これでもかという位に悪材料(?)が重なっていて、
相場は下落を続けています。
中国市場が再び不安定さを露呈してサーキットブレーカー発動してみたり、
北朝鮮が水爆と称した兆発行為をしでかしてみたり、
原油価格が更に安値を切り下げて相場が急変してみたり、
欧州では小規模なテロ未遂のような事件が発生してみたり、
中東事情で外交断絶や大使館空爆に起因する緊張が高まってみたり、
まるで申し合わせたかのように悪いニュースが相次いでいます。
こういったニュースを見てかどうかわかりませんが、
為替相場も反応し、株式市場もそれに無風であるわけもなく、
年初1週目から大きく動いたわけですね。

大発会後5連続下落は戦後初だそうで、メディアも煽って報道しているようです。
こういうニュースを見ると、いよいよアベノミクスも終わりか、
下降トレンドへの転換か、相次いで転換シグナル(?)が灯っているとか、
色々な解釈で不安が不安を呼ぶわけです。
その不安は国会予算委員にまで波及し、
民主党の某議員が政府に対して、
この4日で年金運用損が想定7兆円生じているが、
どう落とし前を付けてくれるのか!?と噛みついているようです。
民主党の指摘はまさに森を見て木を見ずの指摘でコントかと思いました。


冷静に指数の動きや規模別の指数などにも目を向けてみると、
やはり大型株が中心に大きく崩れていて、
中小型株については個別には強く推移しているものも散見されます。
中小型の内需中心の構成では為替の影響も直接的には受けませんし、
海外投資家を巻き込んだ機関投資家の動向にも影響を受けにくく、
世界的な大きなリスクオフの流れに、
機関投資家が敏感に反応していて、
このような動きになっているのではないかと思料します。

それは今晩の米国の雇用統計の発表後の動きを見ても推測できます。、
発表後は一旦上昇するも明らかに為替も含めてみえない力が働いているようで、
早々下がったら騰がるというような簡単なことではなさそうですね。


と全体所感なのでつらつら書きましたが、
これは全て私がメインで追いかけるべき流れではありません。
そもそもこんなことをあれやこれやと考えていても、
全く合理的に判断出来る気がしませんし、
あくまで個別企業の成長性に投資している立場ですから、
そちらに注力すべきなのですね。

全体所感として、相場環境、外部環境は極めて不安定であるということは認識しますが、
だからといってやるべきことは変わりません。
きちんとリスク管理に配慮して冷静な取引に努めるだけだと思います。
その中でファンダメンタルズから魅力的と思えるものは、
少しずつ拾っていくことで、長期で見た時に報われる勝率が上がるよう、
判断を下していくことが肝要だと感じています。

この世の終わりが来るかもとか、
相場が終わるとか、そういうことには無縁で突き進みたいと思います。


3.ポートフォリオ

※クリックすると画像が大きくなります。

20160108_PF内訳


20160108_セクター内訳


20160108_保有銘柄一覧


今年からPFの銘柄比率の他に、
セクター別の比率も作成しています。
またこれらの明細データは従来通り銘柄一覧として表形式で貼付しています。


まず、全体的に下落の影響は大きく半数以上の銘柄が普通に被弾しています。
一方でヘッジ目的で保有してきているベア2倍ETFが一定の機能を果たしています。
それに加えてシュッピンもなぜか上昇に寄与してくれています。
冒頭に個別銘柄によっては強い銘柄もあったと記載していますが、
シュッピンなどは完全に偶然だと思いますが、
その強かった銘柄のひとつというわけです。

日本BS放送は微増レベルですが、
これは決算通過を受けての評価であり、手応えのある上昇です。

昨年師走時に打診買いをしたホクリヨウも上昇しています。
こちらも保有したからこそモニタリングのモチベーションがあがり、
毎日鶏卵相場をチェックするようになりました。
年始に暴落するのが慣例ですが今年も例がなく年明け以降、
鶏卵は軟調に推移しています。今後の推移は注視しないとなりません。


ポートフォリオの保有比率を加味したポートフォリオ全体のPERは、
表に表記の通り、14.1倍です。
東証1部で15.6倍ですから、まぁまぁよい水準かなという感覚です。
但し、投資方針に掲げている暫定の現金比率やヘッジETFの理想的な比率は、
現金で18%程度、ベアETFが10%程度となります。
一方実態は現金が15%、ベアETFが12%です。
ですので、現金とベアETF全体のヘッジ規模として、
まぁまぁよいところの水準だと考えています。


今週は期中で取引を行っていますが、
いずれも下落局面で相対的に魅力度があると認識した水準を事前に決めておいて、
その水準で買えるように相場が動いたので、買い増した。

2384SBSHDは四季報の予想も渋く翌期の見通しに不安もある中で、
指標面でも成長性の継続麺でも私は魅力的に映っています。

また2152幼児活動研究会は
元々年末で買えなかった分を買い増した。
元々比率を保持したかったので、こちらも想定通りです。


念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。

 2686 ジーフット
 9090 丸和運輸機関
 3277 サンセイランディック
 3276 日本管理センター
 9467 アルファポリス
 3179 シュッピン
 3844 コムチュア
 7164 全国保証
 2384 SBSHD
 9414 日本BS放送
 2152 幼児活動研究会
 2139 中広
 3230 スターマイカ
 4245 ダイキアクシス
 1384 ホクリヨウ
 2764 ひらまつ
 2749 JPHD
 ※評価額順に記載しています

 1357 日経平均ベア2倍ETF

4.資産状況

※クリックすると画像が大きくなります。
20160108_パフォーマンス推移表


20160108_資産残高推移表


この表を改めて貼付してみると、また新たな1年が始まるのだなと実感します。
まだ始まったばかりですし、この不安定な波は
来週今度は中小型株に波及して、そちらに甚大な被害が出そうな気もします。

ただこういう○○ショックというのは、これまでも何度もありました。
私が経験しているものだけでも昨年8月のチャイナショックや、
もう少し前だとエボラショックなどですが、
いずれのショックもきちんと業績がよい銘柄は戻っているものが多いです。

もちろん今回のショックはこれまでのショックと異なり、
バブル崩壊の時のようにもう戻ってこられないものかもしれませんが、
そのリスクを過度に恐れていては、リターンも期待出来ません。

確かにこういう不確実性が高まった時には、
リスクを期間でもヘッジするためにスイングに切り替えるとか、
そもそもショートから入るなど臨機応変に対応出来ればよいですが、
そういう不慣れなことは出来ないので、やりません。

ロングすらまともに出来ないのに、
ちょっと相場環境を分かったように振る舞い、
ショートなら出来ると思うこと自体が危ないと思っています。

そういう複合技で臨機応変に対応出来る方は
経験もあり私よりずっと勉強家の玄人なのだと思います。

いずれ私もそれを趣向してやってみようと思う時がくるかもしれませんが、
今年は投資方針に謳っていませんし、
小手先で手を出すのは厳に慎みたいと思います。

正月明けでこの1週間はとても長かったです。
心身共にこの3連休はよく休んで英気を養いたいと思います。
コメント
この記事へのコメント
日経ベアが効果的に機能していますね。
素晴らしいと思います。
ちょっと質問なのですが、日経ベアが上昇した時、底と判断した時点で利確はされるのでしょうか?
それとも相場に関わらず一定の比率で保持されるのでしょうか?
2016/01/10(日) 11:02 | URL | ムルムル #-[ 編集]
お疲れ様です。

年始から下げますね。。。。
こういった大暴落の時にコツコツ安値で拾っていけば、あとから、ご褒美がまっていますね。

経験的に株式では上げ下げがあるのは当然ですが、近年は「幅」が大きくなった印象があります。
チャンスではあるのですが、気持ち的にはあまりに「幅」が大きいと落ち着きませんね。

マクロ的には、「中国」「原油」の影響が大きく出ていますね。
「中国」「原油」と無関係な企業も売られるのでチャンスと踏んでいます。

ただし、これらは、多分に政治的な要素もあるので、まるのん先生が仰るように、企業分析をしっかりしたいですね。

本年も宜しくお願い致します!

2016/01/10(日) 14:33 | URL | ゆったり #-[ 編集]
>ムルムルさん
こんばんは、ムルムルさん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

日経ベアを抜きにするとかなりやられているので、
備えていたものが機能したことはよいことですが、
手放しに喜べませんね。
この1週間だけを見れば当然被弾率は限定的ですが、
逆回転した時には失うものもあるわけで、
今のやり方が本当にいいのか、
昨年後半から試行しているこのヘッジ方法が最適か、
まだ試行錯誤しながらになると思います。
ですので、ご質問に対する回答も非常に悩ましいです。

まず、今の私の器量では、
底と判断することが出来ないですし、
そのような相場動向を読んだ取引は志向していません。
あくまでETFは全体のリスクヘッジの目的で所有しており、
ここで儲けを出そうなどとは考えていません。
(結果的に含み益が大きく今はなっているだけのことです)

年末の2万円に戻すという雰囲気の中で、
年初に1万9千円を割れ、
1万8千円あたりではいよいよ底ではないかという雰囲気もあり、
一瞬相場が戻しそうになっていた局面が先週ありました。
底を読むという慣れないことをやると、
きっとここで底だと判断して利益確定をしていたかもしれません。
しかし、その後は1万8千円を割り込み、
更に1万7千円前半まで先物は下がっています。
では1万7千円はさすがに底かといえば、
そんなこと私にはわからないのですね。

ここで利益を追求するのであれば、
それでも底と思しき点を伺って利益確定のタイミングを見計らうところですが、
やはり底が読めないし、保有理由はポートフォリオのリスクヘッジが目的ですので、
今の個別銘柄の買いポジションの規模やPER規模から考えると、
妥当な水準だと考えています。
そしてこの買いポジションの規模とその全体のPERを元に、
ざっくりポートフォリオのリスクを把握し、
そのリスク見合いでETFの量も操作したいと考えています。

ですから、投資方針にて掲げた通り、
2016年はこのベアETF比率と現金比率を、
相場とポートフォリオのPER水準感を元に、
目安となる比率を決めておいて、
ざっくりそのことを念頭において適宜判断したいと考えています。

今は、週間記事にも記載の通り、
この目安に概ね合致しているので、
適正な保有比率だと認識しています。

今後相場やポートフォリオのPER水準を見て、
目安に照らしてその時の最善となる比率へもっていけるように、
試行錯誤を続けていきたいと思います。

これで回答になっているでしょうか。
よろしくお願いいたします。



2016/01/10(日) 22:44 | URL | まるのん #-[ 編集]
>ゆったりさん
こんばんは、ゆったりさん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

年始からよく下げますし、これは来週も継続しそうですね。
大暴落の時に安値で拾うという行為は、
私もついつい手を出してしまうのですが、
安値と思って買ったらだいたいは、
もっと安くなるということが多いですね。

その時に自分が安いと思って買った根拠がはっきりしていないと、
すぐに怖くなって損切りするということになります。
もちろん、安いと思った判断が崩れたとしたら、
この行為は英断ですが、なんとなく買ってなんとなく損失を出すというのは、
次にも繋がらないので出来るだけやりたくない失敗ですね。
私はいつもそんな反省ばかりですが・・・。

幅の件はご指摘のように明らかにボラティリティが高まり、
上にも下にも大きく振れますし、
ちょっとした材料だけで大きく動く相場ですから、
それに一喜一憂しないことが大事なのだと思います。

今の外部要因の変化で外需大型株中心に崩れていますが、
だいたい遅れて中小型株にも波及してくるでしょうし、
その時には影響有無など関係なく売られるでしょうから、
そういう時に自分にとって魅力的だと思える銘柄を整理しておき、
適正な水準で拾うというのは、
中長期投資の個人ならではのやり方だと思います。
そのためにも分析をきちんとして、対処していきたいものですね。

こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。


2016/01/10(日) 22:54 | URL | まるのん #-[ 編集]
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