十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+12.0%(2017/5/26時点)



皆さん、お正月にはおせち料理を召し上がりましたか?
地方によってもおせち料理の文化やその食材も異なると思いが、
私の地域ではありきたりですが、
伊達巻、かまぼこ、昆布巻き、黒豆、栗きんとんなどを頂き、
あとはお肉やお魚の生鮮品を適当につまみます。

これらのおせち料理の各食材は、正月のこのシーズンだけしか頂かないのですが、
たまに食べるととてもおいしいですよね。
特に拘わりがあるわけではありませんが、なんとなく正月気分が味わえます。


これらのおせち料理の数々は、
年末になると一斉に華やかに陳列されるわけですが、
見た目の華やかさに増して値段の方もだいぶ華やかなものに設定されます。
年に1回くらいは伊達巻に栗きんとんでも頂いてみようと流されてみて、
景気よくその華やかなお値段にお付き合いをして購入してしまうわけです。


そして楽しい正月休みも終わり、たらふくおせち料理を頂き英気を養い、
相場展開に恐々としつつも(苦笑)、
仕事始めで出勤をして、とりあえずリハビリ運転を終えて帰宅します。
その帰路でふとスーパーに立ち寄ってみると、
伊達巻も栗きんとんも、昆布巻きも黒豆も、
み~んな私の大好物の半額シールが貼られているわけです。


わかってはいることなのですが、とても複雑な気持ちになります。
正月気分を味わえたことだし、
何よりおいしかったのだからいいではないかと、
必死に自らを納得させようとする自分が存在する一方で、
私は本当に『この正月三が日に』伊達巻や栗きんとんを頂きたかったのか、
実は1月4日でもよかったのではないかと自らの選択が妥当であったのかを自問する
もうひとりの自分も存在し、その狭間で葛藤させられるわけです。


結局、その華やかな価格設定も需給によるものです。
正月を迎えるにあたり、その時に必要だからこそ年末には華やかな価格で売れるわけです。
『その時に必要だから』というのがとても強い需給を引き起こし、それが価格に反映されます。

クリスマスケーキにしてもバレンタインチョコにしても、
イベント性が高いものは特にこの需給により、
そのものの価値に乗じて価格に転嫁されています。

クリスチャンでない私はその需給がタイトな時に敢えてケーキは求めず、
クリスマスが明けてから割引になったケーキを買います。
クリスマスシーズンが終わると、生クリームが大量に半額で販売されますので、
それで自宅でカルボナーラ作りに励むのも我が家の恒例行事です。
拘りがないのであれば、その需給状況を注視して、
良いタイミングで良い思いをしようという精神が働きます。

おせち料理にしてもやや流されて購入した
伊達巻や栗きんとんやかまぼこ達は、
確かにおいしかったですが、少し反省もしました。

物を買う時にはそのものの価値をきちんと自分で評価して、
そこに需給によるプレミアが乗っていて、
不利な状況にないのかよく考えて購入するようにしないとなりません。


行列が行列を呼ぶということもあります。
それは需給が崩れて圧倒的に買い手が上回っている状況の中においては、
自らもそれを手にしないといけないような感覚に陥って、
群がってしまう傾向があるそうです。
こういった時は買い手にとっては価格面でもサービス面でも
優位に立てる可能性は低くなるのでやはり同調行動として、
需給バランスも見ずに群がるのは私は遠慮しているところです。



この話は、株式投資についてもあてはまりまると思います。
最近フィンテックとか民泊とか自動運転とか、
色々なテーマ(イベント)が取り上げられていますが、
そういうテーマ(イベント)性が高い銘柄こそ、
需給を大きく動かす原動力になっていると思えます。
そして大抵これらのテーマ(イベント)を伴った銘柄へは、
日毎にもしくは時間毎に刻一刻とその需給状況は変わり、
それによって目まぐるしく時価も変わります。
行列が行列を呼ぶ展開のように、
買いが買いを呼ぶ展開は、今では様々なところで見られるようになりました。
最近ではフィンテック関連とやらでラクーンなどすごいですね。

当然この需給の波の乗り方を知っている方、扱い方を知っている方は、
そのセオリー通りに行動すれば大きな利益が出ると思います。
一方で、私はそのノウハウを持ち合わせていないし、
それを訓練しようとも今の所考えていません。
おせち料理で少し反省した通り、
本当に『その時に必要だったのか』を精査する必要があります。
そして、需給状況を考えずに高値を掴むのではなく、
本質的な価値に照らしてその価値を評価する
ということを曖昧にせず対処することが大事です。
いざ株式投資の銘柄選定を行い、投資判断を下す際にも
冷静かつ慎重に対処せねばなりません。


私の投資方針では一切需給について触れていません。
実はファンダメンタルズだけでなく、
テクニカルや需給をきちんと押させた複合技が有効と考えていますが、
初心者らしくまずはファンダメンタルズに徹することにしています。

ですから、今後も需給を見て取引をすることもありません。
但し、需給状況がファンダメンタルズの評価に基づく「魅力的な価格」であるかどうかを
判断する際に影響を及ぼすファクターであることから、
需給状況を直接的に分析して取引判断に活かすことは
今後も当面は手を出さないつもりでいますが、
今の価格が魅力的な価格なのかどうかを判断する際に、
間接的に需給状況にも配慮をしていくことになると思います。


おせち料理において、
本当に『今必要なのか』、
それが自分にとって『納得にいく価値であるのか』という反省は、
そのまま投資判断を下す際にも有効な思考アプローチだと思いました。


皆さんの地域ではどんなおせち料理を召し上がるのでしょうか。
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