十分な教育資金と老後資金のために

#当記事で年内は最後の更新といたします。
 1年間読者の皆様には大変励まされました。
 大変ありがとうございました。
 来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。


1.パフォーマンス   ※ ( )内は月間パフォーマンス

            年初来パフォーマンス  (月間パフォーマンス)
 まるのんPF : +19.7%   (+1.3%)
 TOPIX    : +9.9%   (▲2.3%)
 日経平均   : +9.1%   (▲4.1%)
 東証2部   : +7.8%   (▲1.2%)
 JASDAQ  : +12.0%   (▲1.2%)
 マザーズ   : ▲2.5%   (+2.2%)


2.全体所感
さて今月末は週末でかつ年末ですから、
月間パフォーマンスの当記事も割愛しようかと思いますが、
後から見た時に当月だけ欠落して
連続性を失うのもいまいちと思い、
主に月間の状況にフォーカスを当てて、
簡単に振り返っておきます。
なお、週間パフォーマンスの記事
従来通り公開しておりますので併せてご参照下さいませ。

3.銘柄に対する所感

今月はボラティリティも平準モードに戻りましたので、
従来の方針に従い、
月間5%以上増減したものを列挙していきます。
なお、当月月中に組み入れた銘柄は除きます。
(詳細は後述で貼付している銘柄一覧をご覧下さい。)

 ◆上昇率上位
  9467 アルファポリス +19.3%

 ◆下落率上位
  2384 SBSHD ▲20.2%
  9090 丸和運輸機関 ▲5.2%


 他の銘柄も含めた月間パフォーマンスは以下の表の通りです。

20151230_保有銘柄月間パフォーマンス


アルファポリスは、ゲートのゲーム化や、
1月以降の第二クールのアニメ化など、
材料には事欠かず、大幅に続伸となっています。
ただこれらの材料で盛り上がっている間は、
浮き沈みが大きくなるのではないでしょうか。
私はもう少し落ち着いて長期ホールド予定なので、
直近の騰落にいちいち反応せずにいたいと思います。

SBSHDはなぜにこんなに下落しているのか、
理解出来ていません。
12月の間でわかりやすいところでいえば、
四季報の来期予想が減益予想であることですが、
日経情報では変わらずの増益基調ですし、
QUICKコンセンサスでも同様です。
(もっともQUICKコンセンサスなどあてになりませんが)
もしこのことだけで下落しているとすると、

12月は年末商戦で物流業界は佳境期です。
私はさすがに内部事情までわかりませんが、
もしかするとこの佳境期に、
何かしらのネガティブなニュースの予兆が
控えているのかもしれません。
ユニクロなど衣料小売りなどは暖冬の影響で、
明らかに物が売れていない様子が垣間見れていて、
それが直近の弱さに繋がっていると思われますが、
そんな余波が物流業界にも波及しているのかとか、
そのあたりも気にはしています。
しかし、仮に暖冬の影響だとしたら、
それは同社の構造上の問題ではありませんので、
私は無視してよいと考えています。
同社は小売りに傾斜しているわけでもないので、
その影響もないと私は考えていますので、
ではほかに何か要因があるのかなとも思いましたが、
少なくても20%も下落する要因は思い当たりません。

セクター情報として陸運のチャートを見ても、
特にこの業種全般がネガティブに
捉えられているわけでもないようですが、
少し注視しておきたいと考えています。

丸和運輸機関もそういう意味で下落しています。
こちらは元々割高気味になっていますし、
何より翌期の配当の大部分が、
適正化される(記念配の剥落)ことがわかっていますので、
いわゆる高配当銘柄としての買いモチベーションが下がるので、
どうしてもこういう流れになるのはやむ得ないと思います。


丸和運輸機関は予想PER13.8%、ROE13.9%で、
SBSHDは予想PER8.6、ROE12.6%です。

SBSHDは利益に不動産譲渡益が乗っているので、
一概には言えませんが、
この物件流動化は当面続く戦略をとっていますし、
そこまでディスカウントして見る必要はないと考えており、
その意味からすれば物流セクターとしては、
丸和運輸機関からSBSHDへ資金シフトを
検討してもよいかなとは考えています。

もちろん物流セクターとして、
他にも鴻池運輸やトランコムなど面白いモデルを持った企業もあり、
併せて構成を検討していきたいとも考えています。

SBSHDは12月決算なので、
その内容をまずは精査したいと思いますが、
決算前に判断がつけばリスクをとってもよいかなとは思います。



その他の銘柄を見ると、
比較的落ち着いた動きであった銘柄が多く、
私としては理想的な状況です。

ツイッターなどを見ていると、
ついつい跳ねた銘柄を見て羨ましいだなんて邪念を持ちますが、
実際問題としては私には身の丈として、
この程度の緩やかに動いてくれる銘柄が理想です。


新規組み入れた銘柄の中では幼児活動研究会が
だいぶ大きく上昇しているようです。
私は月中でエントリしていることもあり、
10%弱程度の効果ですし、
実際に打診買い程度なので、寄与度はごく僅かですが、
IR照会結果を踏まえて考えても、
やはりそこそこ私の展望には変わりはなく、
リターンも決して高くはないものの、
私の目標レベルを満たしてくれる銘柄ではありそうです。



4.運用来パフォーマンスについて

20151230_運用来推移


2014年当初からの運用来パフォーマンスは
+49.2%となりました。
ちょうど2年で約50%ということで、
目標年利回り15%の福利を考えても、
32%程度が目標でしたから、
着実な進捗だと認識しています。

但し、これはあくまで市場に恵まれていたことも
想定しておかねばならないでしょうし、
ずっとこんなボーナスステージは続かないでしょう。
そういう意味では、
いまのうちに貯金を沢山作って
おかないといけないのかもしれません。
しかし、そういう時に相場は恵まれているし、
信用枠でも使って一気に・・・という発想は危険なので、
絶対に手を染めないようにしたいと思います。
(あくまで今の私には身の丈に合っていないという意味で、
有能な方がレバレッジを利かせる手法を取ることは、
素晴らしいアドバンテージだと認識していますので、
信用枠の取引を否定しているものではありません)



◆月初のポートフォリオ
20151130_PF内訳



◆月末のポートフォリオ
20151230_PF内訳


この月中の取引は以下の通りです。
後半に相次いで新規銘柄を組み入れしました。
また現金比率を少しでも確保するために、
売却をした銘柄もあります。
ただ、ダイキアクシスについては、
ほぼ全株処分ですので、
実質的な撤退です。
12月決算も出てくるでしょうから、
良く反省をしたいと思います。

 買 3277 サンセイランディック(買い増し)
 買 7164 全国保証(新規)
 買 3230 スターマイカ(新規)
 買 2152 幼児活動研究会(新規)
 買 1384 ホクリヨウ(新規)
 買 2749 JPHD(新規)
 
 買 1360 日経平均ベア2倍(新規)
 売 1357 日経ダブルインバース(全株売却)

 売 2384 SBSHD (一部売却)
 売 2139 中広(一部売却)
 売 4245 ダイキアクシス (一部売却)


現金比率は従来20%を確保していましたが、
今月に入り、17%まで低下しました。
ベアETFが10%となっています。

現在、2016年の現金比率とベア比率を
ポートフォリオPERと東証PERとで
適正な水準のモデルを検討中なのですが、
今の水準での適正と認める水準は、
現金比率で15%、ベアETFで14%程度となります。
まだモデルが未熟なので、妥当性もわかりませんが、
ここから大きく個別銘柄を買うためには、
やはり何かを売らないといけないのは確かなようです。

 
詳細のPFの順位は以下の通りです。

********************

 1位 2686 ジーフット(2) ↑
 2位 9090 丸和運輸機関(1) ↓
 3位 1360 日経ベア2倍ETF(新)
 4位 3277 サンセイランディック(5) ↑
 5位 3276 日本管理センター(4) ↓
 6位 9467 アルファポリス(6) →
 7位 3179 シュッピン(7) →
 8位 3844 コムチュア(8) →
 9位 7164 全国保証(新)
10位 9414 日本BS放送(9) ↓ 
11位 2384 SBSHD(11) →
12位 2139 中広(12) →
13位 3230 スターマイカ(新)
14位 2152 幼児活動研究会(新)
15位 4245 ダイキアクシス(10) ↓
16位 1384 ホクリヨウ(新)
17位 2764 ひらまつ(13) ↓
18位 2749 JPHD(新)


なお、資産については以下の通りです。

20151230_資産残高推移表
コメント
この記事へのコメント
明けましておめでとうございます。
いつもブログ拝見しております。
SBSですが私は平均1,050円でかなり保有していますので落ち込んでいます。
同社の第9位株主のCBNYガバメント・オブ・ノルウェーが原油価格下落のため、売却を進めているのかと思われます。
それから12月初旬の四季報発売直前に四季報期待で信用で購入した投資家が投げているものと思われます。
今もう少しの辛抱かと歯を喰いしばって耐えていこうと思います。
原油安メリットに加えて社長さんもしっかりしたよい人だと思います。
ぜひ、ラジオ日経のオンデマンドでhttp://www.radionikkei.jp/podcasting/sugashita_market/2015/12/player-market-world20151214.htmlをぜひ視聴してみてください。
2016/01/01(金) 20:05 | URL | ぺんぺんぐさ #-[ 編集]
>ぺんぺんぐささん
新年あけましておめでとうございます。
いつもブログを拝見下さっているとのこと、
また新年第一号のコメントを頂きまして、
ありがとうございます。

SBSHDについては、
当初買い付けた取得単価は、
利益確定と買戻しが続き、
徐々に単価が上がっています。
ただ、買値がどうこうより、
今後のSBSHDの成長性がどう推移するか、
そちらの方が大事かと認識しています。

原油価格の下落の影響で、
SBSHDの株式を売却しなければならない
理屈がよくわからないのですが、
海外のファンドであれば、
こういうのもやむ得ないのでしょうね。
様々な思惑やリスクコントロールの中で、
売らされているとも見られるわけですが、
このような需給については、
私は今の所、無視することに決めています。

ファンダメンタルズに基づいた目標株価、
指ROEやPERの指標面から見ると、
魅力的な水準に見えますね。

四季報は残念ながら来期減益予想ですが、
金融収益が無視されているようですからね。
実際には金融収益がどこまであるのか未知数ですが、
金融収益をどう見るかで評価が大きく変わりそうですね。


物流企業としての
3PLなどに期待しているわけですが、
その一環で倉庫を所有すること、
そしてそこから適正な運用益を出すことで、
SBSHDの成長に寄与しています。

これは不動産投資に近しいもので、
本業での成長を期待する立場からすると
複雑な気持ちになることもある一方で、
ワンストップで物流をカバーすることでの
価値向上という面で倉庫は欠かせないものであり、
それは必要不可欠だと考えれば、
有益なマネーフローのようにも感じます。

私は本業の物流業が好調であれば、
それに付随する倉庫業(投資運用益を得る部分含む)が、
一定の底上げがあることは、
ポジティブに捉えています。
但し、景況感に大きく左右されやすく、
今のように好況期にはよいのですが、
トレンドが変わった時には留意が必要だなと感じています。

ご紹介のあった音声ですが、
鎌田社長は自ら創業し、
決してスマートな感じではありませんが、
有言実行で頑張っていますよね。
この音声でもそうですが、
やや倉庫を流動化して得る金融収益に
重きを置いたアピールであった点が、
個人的にはもう少し物流業との具体的なシナジーの話などが
聞けると嬉しかったですね。


M&Aも含めて成長シナリオはしっかりしていそうですし、
物流業という低評価のセクターの中でも、
十分低評価だと思いますので、
まだまだチャンスがありそうだと感じています。
2016/01/01(金) 21:11 | URL | まるのん #-[ 編集]
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