十分な教育資金と老後資金のために

来年のPFを牽引してくれそうな、
新たな銘柄がないかを探しています。

今のポートフォリオも個々に見ていくと、
私としてはそれぞれに魅力があるところがあり、
だからこそ、今の乱高下も甘んじて受け入れて、
じっと我慢して保有を継続しています。

しかし、客観的に見ると、
PF上位のジーフットや丸和運輸機関などは、
2年~3年後の目標株価までの上値余地は、
いずれも30%台となっており、
私のポートフォリオ構成としては、
決して高いものではありません。

私は年利15%を目標としていますが、
実際には現金保有している部分や、
全ての銘柄であまねくうまくいくなんてことはありえないので、
成功といえる投資パフォーマンスは、
もっと高い上値余地を取らないとなりません。

ジーフットも丸和運輸機関も
今年のパフォーマンスを大きく牽引してくれたわけで、
かつその成長や魅力は現在も低下することなく、
これからも応援したいと思っています。
しかし一方で少なからず思い入れがあることも事実であり、
そういう思い入れが大胆な判断にブレーキをかけるような
悪影響を及ぼしていないとも言い切れません。

そういう感情を抜きにして考えれば、
より期待値が高いと思う銘柄に
どんどん資金シフトした方が合理的なわけです。

今のポートフォリオで見れば、
例えばサンセイランディックは高い上昇余地があります。
また、日本管理センター、アルファポリス、シュッピンのような
成長銘柄も概ね50%程度の上昇余地があるわけですから、
これら中位の銘柄を主力に上げて、
上位で上昇余地の魅力という点で相対的に魅力が低下している銘柄を
中位に下げるなどの対応を取るのが妥当に思えます。

しかし、そうしないのにも理由があります。
サンセイランディックは確かに上値余地は高いと私は思っていますが、
一方で業績が読みにくいという弱みもあって、
決してビジネスモデルが弱いとは思っていませんが、
安定性という面でではPF1位まで上げるのも迷いがあります。

また、日本管理センター、アルファポリス、シュッピンと、
いずれも期待は大きいですが、既に相応の評価もされていて、
今の水準からPF上位に持ってくるのかという迷いもあります。
元々成長株投資は試行段階であるわけで、
今年においてはこれをメインにする気はありませんでしたので。

となるとではPF上位の上昇余地が相対的に小さくなっている銘柄を、
直ちに入れ替えていくということにどうしても躊躇してしまいます。


PF上位が今のままでは来年が心配という不安と、
では、手持ちの保有銘柄内でシフトすることを検討してみても、
それが自分のスタンスとして合致しているのか、
つまり成長株投資にシフトするのかという迷いが台頭し、
しかし、何かしらの種まきを考えないと、
自分の投資パフォーマンスの成長はないと危機感を抱いています。


変化させることは必ずしもいいことばかりではありません。
自分が一度決めたことは信念に基づいているわけで、
早々安易に変化させることは得策ではないことも多々あります。
しかし変化にチャレンジしないと新たな成果を得にくいというジレンマがあります。


そういう迷いがある中で大事なことは焦らないこと、
それから迷った時にはスタンスの原点に立ち返ることです。

私の今年のスタンスは、
あくまで割安性を評価して、
成長性を加味して衝動的かつ背伸びをした取引をしないことでした。
安定性を評価して、中長期的な成長が期待できる銘柄を選別します。

そしてそれが徐々に割安性から成長性に重きをシフトしてきたことは事実です。
だからこそシュッピンを再度買い戻してみたり、
アルファポリスを組入れたりしています。
しかし、それはビジネスモデルの秀逸さを認め、
今後も大きく期待出来ると判断したからであります。
そしてそれらをメインに据えていないのも、
そのスタンス上、あくまで成長性期待はメインではないからです。



そんな迷いがある中で銘柄発掘をしていると、
明らかに自分の目が割安性から
成長性重視にシフトしていることを自覚しています。
そしてツイッターなどSNSを見ていても、
成長銘柄が大きく値を飛ばしているのを目の当たりにすると、
どうしても隣の芝生が青く見えるものです。


自分に素直になるためにも、
自分がしっくりくるようにもう少し成長性に重きを置くことを
公式のスタンスとして認め、
その代り、高まりリスクをどうコントロールさせるのかを
よりきめ細かく整理していくことを、
来年以降のスタンス調整の意味でも
逃げずに考えることも大事ではないかと考えるようになっています。


繰り返しになりますが、
変化をさせることは怖い部分もあります。
中途半端にこれまで目標を概ね達成してきて、
そのままでもいいのではないかと過りますが、
しかし、自分の成長という意味でも、
今後の資産形成の意味でも、
変化にチャレンジしてみようと思います。

ただ、やみくもにリスクを高めるのではなく、
もしリスクを高めるのであれば、
その備えや対策などを少なくてもより強く自分が自覚しながら、
対応していくことをしていきたいと思います。


変化をさせることの第一弾として、
まず枠を取り払うことかなと思います。

PERで30倍、40倍ありえない!?と一蹴すのではなく、
なぜその評価がつくのか考えてみて、
今までの自分であれば単に「憧れるな~でも次の銘柄」と
ある意味枠をはめていたことをやめて、
本気で自分は買わなくてよいのか、
と自問するようにしていきたいと思います。

結果として失敗もするかもしれませんが、
それはそれで受け入れたいと思います。

具体的な実効性のあるスタンスは、
こういう思考の迷いの中で徐々に形成していきたいと思います。
コメント
この記事へのコメント
PER水準も業界によって随分違う気がしてます。
不動産関係は業績好調でも比較的低PERなのに、一方ITや小売はPERが高くてもまたそこから上がったりしますね。
まだまだその辺の感覚がつかみきれていません。
鳥貴族の経験から、業績が良くて成長性抜群でもなかなか手を出しにくいんですよね・・・
2015/12/22(火) 21:14 | URL | ムルムル #-[ 編集]
まるのん先生、こんばんは。

週末忙しくまた体調を崩しコメントできていませんでした。

やや、趣旨とはことなりますが、「変化を恐れていると進歩はない」と考えています。

会社でも頑なに前例踏襲者がいますが、それでは業務の改善もなく進歩はありません。

一方、当たり前ですが、変えては行けない部分は反対に頑なに守るべきでしょう。不変の倫理観などです。

私が就職活動しているときに、セブンイレブンの鈴木さんが「基本の徹底と変化への対応」と仰っていました。
どれほど偉大な人か当時は知らず、また、全く、就職候補にはなりませんでしたが(笑)、そのことは10年以上経った今でも私の考えの根幹の一つです。

また、最近、名前は忘れましたが世界一のゲーマーの方の本で一日少し強くなる、変化させるというメッセージの
本を読みなるほどと思いました。

そろそろ、仕事納めもカウントダウンですね!頑張りましょう。

2015/12/22(火) 21:51 | URL | ゆったり #-[ 編集]
>ムルムルさん
こんにちは、ムルムルさん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

ご指摘の通り、業種などによってPERの評価は異なりますね。
私は元々低PER銘柄こそ割安と単純思考で投資家デビューしたので、
気が付くと不動産や商社などが多くなりがちです。

ですから、基本的なことですから、
単にPERの絶対値だけでなく、
同業他社との比較という観点も大事ですよね。

またITだから高PERを安易に許容するという思考ではなく、
ITでその銘柄の成長余地が高いからこそ、
高PERも許容できるという思考にならないと、
その成長性が止まった時に、
相当痛い目に遭いそうですしね。

私は外食銘柄が苦手で、
鳥貴族のことも正直評価が難しいですが、
鳥貴族のように話題性、業績双方が順調な銘柄だからこそ、
そのプロセスでは様々な悩みや葛藤もあるだろうと
推測します。
2015/12/23(水) 02:02 | URL | まるのん #-[ 編集]
>ゆったりさん
こんにちは、ゆったりさん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

私も「変化」は良い面、悪い面双方を孕んでいるので、
ご指摘の通りそれが変化を前向きに進めるべきものか、
敢えて変化させないという判断をするべきものかは、
個々の事情によって異なりそうですね。

私も最近特に足元の成長性をより魅力を感じる銘柄へ
一部資金を振り向けるという変化をさせようかと悩みつつ、
それは当初の自分のスタンスの変化であり、
今の状況でその変化が本当に妥当なものか悩み、
いやいや曲げてはいかんだろう、
ちょっと浮足立っているのではと自制する気持ちとで
葛藤しています。

変化させるべきか、変化をさせぬべきか、
それぞれに言い分のある思考プロセスですので、
悩みながらもどちらかの決断をしないとなりませんので、
慎重に判断して、失敗したらそれを糧にするということで、
前向きに進めていきたいと思います。

仕事納めは私は28日なのですが、
相場はその後も少し動きので、
結局大納会まで気が抜けませんが、
お互いあと少し頑張りましょう!
2015/12/23(水) 02:06 | URL | まるのん #-[ 編集]
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