十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+12.0%(2017/5/26時点)


1.年初来パフォーマンス   ※ ( )内は週間パフォーマンス

 まるのんPF :+12.5% (▲2.7%)
 TOPIX  :+11.1%   (+0.4%)
 日経平均 :+10.4%  (+1.0%)
 東証2部  :+6.6% (▲0.3%)
 JASDAQ :+8.3% (▲0.3%)
 マザーズ  :▲13.3% (▲2.1%)


2.全体所感
いやー今週は惨敗です。
そして来週も決算通過でもっと惨敗と言っていそうです(笑)。

実はこの後、まだ家でサラリーマンとしての仕事をしなければならず、
そんな時に余りある精神的ダメージを与えてくれています。
ただ、丸和運輸機関の値動きをみていて、
十分覚悟は出来ていたので、そこまでショックは大きくありません。
きっと来週には指数にも抜かれるのでしょう。
でもそれでもただ耐えるだけです。
見るべきものだけ見て、あとは放置を決め込みます。

指数については、郵政上昇で日経平均やTOPIXは強かったようですね。
寄与度をいちいち計算していませんが、
それなりに効果があったように思います。

ただ、例えば三菱商事など資源関連など、
景況感に左右されやすい銘柄で決算が悪く、
急落しているので、先行きは極めて不安と言わざるえません。
私は漠然と先行きに経済不安を感じていて、
リスクヘッジの一手段としてインバースを保有してみていますが、
これは現時点では含み損に転落しているのですが、
それが益か損かという尺度ではなく、
やはり保有を当面継続すべきとの判断に変わりありません。

ちなみにツイートもしていましたが、
私は日本郵政株だけIPOに応募し、
100株だけ頂きました。
私は物流関連は有望と思っているので、
当面継続保有してみたいと思います。
ただ超大型株ですし、そもそもIPO用の日興で当選しており、
こちらはブログ運用外なので、
このような場でいちいち状況をトレースすることはありませんが、
今後も機会があればたまには触れてみたいと思います。


3.ポートフォリオ

※クリックすると画像が大きくなります。

20151106_PF内訳



20151106_保有銘柄一覧


今週は上位銘柄が軒並み下落しています。
その中でも主力の丸和運輸機関がこの様で、
よくこの週間パフォーマンスで済んだなという感覚です。
これも分散効果なのかもしれません。

丸和運輸機関については、
最近ツイートを連発しているのですが、
私は決算を受けたこの株価の評価は、
納得する部分と納得できない部分とが交錯しているところです。
本来市場も迷う評価が交錯する場合、
ここまで一方向に動くことはないはずなのですが、
今回は一気に売られています。
きっと短期的に決算期待で買ってみたものの、
全然だめじゃーんと売り浴びせている人と、
中期的に十分利益がある方が、
これ以上の含み益の縮小が怖くなり、
まぁ妥協して売っておくかという方が、
どんどん売りに売りが重なるということかなと感じています。

一方ファンダメンタルズを見てみると、
上期利益水準で40%もの上振れです。
本来なら通期業績予想があってもいいわけですが、
それがなかったわけです。
そもそも1Qの時に上期決算を上方修正できたであろうに、
それをしなかったので、きっとそれだけ不確定要素があるとか、
保守的な見通しであるということかと思いますが、
私は通期でも若干の上振れは期待してもよいとは思います。
ただ40%もの大幅であるかは微妙だとも思います。

上期はたまたま外部要因として、
これだけの燃料安の効果があり、
この水準は特需と見てもいいくらいだとも思います。
私は原油価格の動向など全くわかりませんが、
こういう効果が永続的に続くわけでもないので、
今の上振れ水準について注意も必要だとも思います。
ちょっと原油価格のトレンドが変わると、
マイナスの効果にもなりえるわけですからね。
ただ、現場改善活動など他にも上振れ要素があるわけで、
トヨタのように外部要因に影響を受けにくい、
筋肉質な企業体質を目指して欲しいですね。


こういう自社内の努力で、
構造的に収益性を高めるという部分で成長していける部分に期待するという面では、
今の株価の評価は納得できません。
一方で来期の業績を想像した時に、
外部要因によっては今のような好調をキープすることは難しく、
そもそも成長伸長率という面では来期は平凡なものになる可能性も高く、
先を読む株価という面で、今の株価の動きは納得できる部分もあります。

そういう意味で、決算分析記事の通り、
私は今期予想EPSを150として、
来期予想EPSは158と5%成長程度と控えめに見ています。
この5%成長だけをみると、
今の今期予想PER14.7倍は決して暴落したなという水準でもありません。
確かに10%以上株価は下がりましたが、
では水準感として物凄い割安になったかというと、
少なくても割高ではなくなりましたが、
飛びつくかどうかは慎重にならないとなりません。

以前の自分であれば、
決算後の初日の暴落を見て、
飛びついていましたがそうしなかったのは、
株価が続落したからという結果論ではなく、
正しい判断だなと自負しています。

ただ、15倍割れが買うべき水準かは、
今期-来期の伸長率想定だけを見て評価するのではなく、
もっと長い目で見た時にどうかという視点でもう少し考えたいと思います。


念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。

 2686 ジーフット
 9090 丸和運輸機関
 1357 日経ダブルインバースETF
 4245 ダイキアクシス
 3277 サンセイランディック
 3276 日本管理センター
 9467 アルファポリス
 3844 コムチュア
 3179 シュッピン
 9414 日本BS放送
 2384 SBSHD
 2139 中広
 2764 ひらまつ

 ※評価額順に記載しています


4.資産状況

※クリックすると画像が大きくなります。
20151106_パフォーマンス推移表



20151106_資産残高推移表


さて、こんな平凡でかつ指数に対しても負けそうな
投資ブログになんの価値があるの???と思われる方もおり、
益々読者から見放されそうですが、
でもそれが私の実力であり、事実ですからどうしょうもありません。

こんな状況の中、短期的に懸念が残る銘柄をそのまま決算通過させるのは、
本当に怖いことなのですが、
ただ、長期的な視点で見た時に、やはり売れません。
感情的になればすぐにでも売れるのですがね・・・(笑)。

そういう不器用でうまい立ち回りが出来ないあたりが、
サラリーマンでも出世しないし、
投資家としても平凡なものになってしまうのかもしれません。

ただ、そんな自分も嫌いではありません。
ダメならダメなりにこれからも細々と頑張っていきたいと思います。

それでは、これからまた仕事に戻ります・・・(涙)。
コメント
この記事へのコメント
株価って、厳正な企業評価に見える一方で、ときとして本当にいい加減なときがあり、しかしまた、企業の将来価値を先行的に示唆していたり・・・。ほんとうに厄介極まりない指標ですが、我々の投資成績はこれに依っているのであって、決して企業業績の推移に依っているのではないことを忘れてはいけないと思います。
長期的には業績に株価も比例していく、とかよく言われますが、そこまで先の未来を見通して長期投資を選択して結果を出すなんて並大抵のことではありません。どれだけ優れた銘柄分析をしたとしても、この世界には読みきれない変化が限りなくあります。ファンダメンタルに拘泥しすぎれば、リスクを限定して手堅くやっているようでいて、過度に銘柄に縛られてしまう危険性があります。
まるのんさんの分析は素晴らしいと思います。本当に熱心だし、いつも感心しています。しかし、株には単純に努力が報われやすい時期というか、勝ちやすい時期があって、それはぶっちゃけいまじゃないと思います。きっと数年後には誰もが絶望するような時期があります。大事なのはそういった時期にこそ、情熱をもって株に取り組めるかどうか、ではないかと思います。
先は長いです。思うようにパフォーマンス上がらないなんて考えてみればあたりまえのことです。細部にこだわりながらも広く長く遠く、悠然と付き合っていくことができれば、きっと大成する日もきます。
経験的に、実力(銘柄分析力、相場観など)が結果(利益、パフォーマンス)をもたらすというのはおそらく違います(見も蓋もないことで、気に障ったらすいません)。より重要なのは、取り組み方というか、姿勢というか、株との接し方なんだと思います。その人なりに長期的に継続できるスタンスを確立できるかどうかが重要で、それを築くことができれば、結果はあとからついてくる気がします。
お互いこれからもがんばりましょう。
2015/11/09(月) 22:31 | URL | てぃ~えむ #-[ 編集]
>てぃ~えむさん
こんばんは、てぃ~えむさん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

投資成績が株価に依っているというのは、
株価が上がれば含み益が膨らみ結果的にそれを確定させることで、
資産は増えることになるので、
成績が株価に依存しているというのは仰る通りだと思います。
いくら業績がよくても、株価が上がらなければ、
成績という結果には表れません。
ですので、極端な話、業績などどうでもよく、
株価という指標さえ好転してくれれば、
成績という結果は得られますね。

ここで問題なのは、
では株価という指標が好転して推移していける銘柄を、
どうやって見出すかという点だと思います。

仰るように何年も先のことなんて、
そもそも外部要因がどうなっているかも読み切れず、
途方もないことを考えるより、
もう少し短期的な需給などテクニカルを見た方がよい、
という判断は私も合理的だし、
ファンダメンタルズだけに縛られるより、
効果は大きいのではと本気最近は考えるようにもなっています。
テクノファンダメンタルといういい所取りの
融合スタイルが本当に自分が扱えるものであれば、
理想かもしれないとすら思っています。

しかし一方で、私は今年の始めに今年の投資スタンスを決めています。
その時に結局は株価はファンダメンタルズに従うという大原則に則って、
この市場に参加しているわけです。
それを反故にしてしまうことが、
本当に自分の理想形を求めた合理的な判断変更といえるのか、
隣の芝生は青く見えるだけなのか、
その辺がよくわからないのです。

今、なんとなく結果が出ないことから、
もう少しファンダメンタルズだけでなく、
テクニカルとかスイングさせるとか、
すればいいのではという思いを実行してしまうと、
結局この後もずっとその場その場でやることが変わってしまいます。
そうやって得られた結果は本当に継続性があることか、
ここには自信がありません。

今日も保有株でシュッピンや日本管理センターの決算が出ていますが、
テクニカルで見れば下方トレンドですし、
わざわざ高PERを決算持ち越しているなんて、
いかにも地雷を自分で踏みに行っている感が半端なく、
もっとうまく立ち回れればとも思うわけですが、
それをやってしまうと、当初に決めたスタンスを崩してしまいます。
これは短期的に今年の結果を得ることを犠牲にしてまで、
手を染めることではないと考えています。
もちろん、一般的にはそうした方が自信があるとその時思うのであれば、
そう行動すべきなのかもしれません。
しかし私はこの不器用を貫きたいと思っています。

実力が結果をもたらすのではないというのは私も同感です。
結果をもたらすためには努力は必要ですが、
実力は必須要素ではないと思います。
私も長期的に継続出来るスタンス構築に向けて、
まずは今のスタンスのどの部分をどう調整する必要があるのか、
ないのかをゆっくり時間をかけて検討していきたいと思います。

とてもたくさんの示唆に富んだコメントを頂きましてありがとうございました。

2015/11/10(火) 01:19 | URL | まるのん #-[ 編集]
こんばんは。お疲れ様です。

私も初心者のころそうだったのですが、自分の入ったそのときの相場しか実際には知らないし、そこまでの経緯なんてそれほど深く考察することもなく、漠然と明るい未来に期待して、うまくいきそうな投資法を試していって、なんとなくうまくいったり、信じられないくらい理不尽に?損失を拡大したりしたものです。あとからもっともらしい理屈はたくさん聞かされましたし、事実を受け止める以外のこともできませんでしたが、アベノミクスのスタート以降、まぁ順調に資産が拡大してきて実感できることは、これまでの相場の歴史がそうであったように、株ではまず、景気循環のサイクル、トレンドが一番重要だということです。
景気の悪い時期、利益成長がほとんどない、あるいは赤字がどこまで垂れ流されるか分からないような相場環境では、本当に割安な銘柄があっても、まるで見向きもされません。
一方で、景気の良い時期、利益成長が加速度的な銘柄は、成長期待が過剰に膨らんでいきすぎるくらいに評価されます。株価が結果的に天井を打ったあとでも、成長期待が一気に沈静化することはなく、いろんな理由から個人投資家を中心に物色対象になったりもします。
しかし、前者がなんだかんだで時間の経過と共に株価を上げて資産の増加に貢献してくれるのに反して、後者はどれほどビジネスモデルに光るものがあっても基本的には資産の増加に貢献しないばかりか、やがて資産を食い潰します。株価の下落とともにPERは下がり、割安感が増していくようにも感じますが、やがて利益が減少していくので、元も子もありません。
百万遍を尽くしても、この一連の景気循環というか、株のサイクルを経験してみないことには、ファンダメンタルやテクニカルがそれぞれどういう理由で有効で、どういう局面で効果的か、なんてことは実感として理解できないのではないかと思います。素晴らしい宝石の原石と思っていたものが、汚らしいだけの石くれに変わったり、なんとなく色や形が面白いというだけで拾っていた石がやがて相当な値打ちものに評価されていったり、というのは経験してみなくてはそれがどういうものなのか、やっぱりわからないのでしょう。しかし、大半の人間は前者の経験だけして株をやめるか、後者から入って、前者に行き着いて株に絶望します。
成功者の大半が、下落相場で背骨を叩き折られるくらいの損失を経験して、しかしそれでも相場を諦めなかった結果として成功を掴んでいるというのは、単純にサイクルを学習したから、という部分もあろうかと思います。
経験することでしかわからないことや、経験なくしては生み出せないことは、これだけ文明の進歩した世界でもやはりあり、人間の変わらない部分、マーケットが永遠にサイクルを繰り返すかもしれない理由に結びついてくるのかもしれません。

株をやっていれば、これから先もサプライズはたくさんあって、株価の変動が我々を退屈させることはないはずです。まるのんさんくらい、まじめで熱心で丁寧な分析をされる方は、そうはいない気がします。経験から教訓を得て、いまの情熱を失わないのであれば、相場や銘柄の動向如何に関わらず、明るい未来が待っているはずです。
ときには思いっきりポジションをおとしてみたり、相場から少しはなれてみたり、息抜きをいれながらも、お互いこの先もがんばっていきましょう。
2015/11/10(火) 23:44 | URL | てぃ~えむ #-[ 編集]
>てぃ~えむさん
こんばんは、てぃ~えむさん。
お忙しい中、長文に渡るコメントを頂き、
ありがとうございます。

私は本格的な不況期には、
株式投資を本格的にやっていた経験がないので、
どんなにファンダメンタルズがよくても、
見向きもされない銘柄があるというのは、
なかなか実感が出来ませんが、
実際にそういう銘柄も多数あるのでしょうね。

一方、リーマンショックの時にも大きく目減りせず、
上昇を続けてきた銘柄もあるという事実もあります。
もちろんそういう銘柄を当てることは並大抵ではありませんが、
やはりそこには業績面で安定性や成長性なりの
強みがあったからだと思いますし、
こういう不況期にもお付き合いしていける銘柄を探すことは、
私の割安安定株を物色していた最初の頃の選定基準でした。

今年はそこから成長性を重視するような試行の年でしたが、
まだまだ評価は難しいと感じています。
というのもまだ私は経験が浅く、
もっと経験して慣れることが大事だと思います。

そしてそれは今のアベノミクスの好調時のみならず、
不況時のサイクルを通して学ぶものであり、
まだまだ私は経験を積む必要があるなと思いました。

これからもお互いに頑張っていきましょう。
2015/11/11(水) 21:53 | URL | まるのん #-[ 編集]
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