十分な教育資金と老後資金のために

丸和運輸機関の株価が停滞しています。
といってもむしろここ1年の上昇が大きかっただけで、
今は行き過ぎた株価水準が、
訂正されているだけのようにも思います。

一方、当社の事業環境に変化はないのか、
ちょっと気になって調べてみたのですが、
気になる記事がありました。


「「アマゾンパントリー」に勝機 コンビニよりNB充実」


アマゾンと聞いて本屋という方はもはやおられないと思いますが、
日用品や食品までを扱っていて、
しかも最近パントリーというサービスが始まり、
小口配送までを対応した点は新鮮です。

私もパントリーについては、リリースされた時に、
へぇ~こんなサービスも始めるんだ、と認識しましたが、
一方で、アマゾンの有料会員(プライム会員)限定のサービスのため、
このサービスを利用していない私には縁遠いものでした。
(この時点で保有株への影響を想像出来ない辺りが未熟者です)

パントリーサービスは、
年会費3900円相当のプライム会員のみが利用可能で、
一定量の箱に詰め放題(重量制限あり)となります。

シャンプーや歯ブラシ、ティッシュ、
ペットボトル飲料、おかし、などなどの日用品や食品が、
1個から購入可能で、
1箱290円の送料(手数料)で使えるというものです。
この290円を払えば、カップラーメン1個でも宅配してくれて、
1日から3日で宅配してくれるというアピールもされているようです。
(290円を払って数日後にカップラーメン1個を宅配して欲しい人なんていないのでは・・・)

これがマツモトキヨシやネットスーパーの脅威となる恐れがあり、
間接的に丸和運輸機関の業績にも
影響を及ぼすのではないかということです。

今の株価停滞がこういった新たな(?)脅威によるものかは、
何の根拠もなくわかりませんが、
こういった脅威については注視が必要なのでしょう。


あのアマゾンがやることですから、
きっとマーケティングは十分されていて、
一定の投資回収が見込めるから事業進出したものと思われます。

従来、アマゾンではこういった日用品は一定のロット単位で販売していたり、
2500円以上纏めて購入しないと、
そもそも買えないといった制約があったわけですが、
それが取り払われています。
ですから、ヘビーアマゾンユーザーであれば、
日用品も食品もどんどんアマゾンを使おうという人もいるでしょう。


一方で、個人的な感覚としては、
まず有料会員になる必要があること、
そして安いとはいえ、送料(手数料)を払う必要がある点に、
一定のハードルがあるようにも思います。

私の感覚では例えば箱ディッシュを近くのドラッグストア等で買う時に、
かなり価格には敏感です。
今日は5箱で200円!安!買おうとか。
ボディソープや歯ブラシなどの日常品全般的に、
そんなノリで購入していたりもします。
そういう中で送料290円+有料会員というのは、
個人的にはハードルが高いように感じます。

ちょっと話が脱線しますが、
近所のお母さん達とお話ししている中で、
「オイシックス」や「らでぃっしゅぼーや」などの
生鮮品の宅配サービスを利用されてる方がいますが、
こういった高級志向の宅配サービスですら、
やはり送料はかなり気になるとの声もあり、
現実的に便利だけど、ネックになるのではないかと想像します。

また、店舗で買う場合には、新商品の状況などもわかりやすいです。
ネットの場合でも当然新商品はわかるわけですが、
店頭でポップやパッケージなどですぐにわかりますからね。
そういう新鮮さを求めてお店に行くこともまた楽しかったりもします。
特に女性は美容品や化粧品などは
実際に店頭で試して購入したいというニーズもあるでしょう。

トイレットペーパーのようにかさばるものや
飲料のように重い物などを宅配してもらえるというのは、
アマゾンの優位性が高いと思います。
一方でかさばるもの、重い物はそれだけ箱(重量)を支配してしまうので、
すぐに290円分の容量に達してしまいます。
こういうジレンマの中で明暗を分けるほどにはならず、
うまく棲み分けがなされるのではないかとも思います。

そもそも飲料などを従来通りケース買いをすれば
そもそも送料無料なのです。
水2Lを1本だけバラ買いしてパントリーに入れて
買う人ってどれ位いるのでしょうか。
私なら6本ケースで箱買いして送料無料にしますね。

更にネットスーパーやマツモトキヨシでもいいのですが、
PB商品に優位性があるように感じます。
商品魅力度というやつです。
冒頭にご紹介した記事ではNB(ナショナルブランド)を
選りすぐって買いたいという方の視点が取り入れられています。
確かにこういうニーズはあるでしょうが、
私はやはり全体のマクロのトレンドとしては、
基本性能を備えた汎用品としてのPB商品の
商品力の差の方が圧倒的に顧客支持に直結すると考えます。


そういう意味でとイオン系列のお店又はネットスーパーで
トップバリュー製品を買いたい人や、
セブンプレミアをセンブンアンドアイHD系列のスーパーやコンビニで
買いたい人の方が、
急にマントリーサービスでお菓子や惣菜などを買い始める
世の中に変わるということはあまり想定していません。

イトーヨーカドーのネットスーパー事業を
丸和運輸機関が桃太郎便のサービスで支えていますが、
アマゾンの脅威に晒されて仕事を失うというのは、
想像出来ません。


アマゾンが家電などに進出して、
家電量販店がやられています。
この構造が同じようにドラックストアやスーパーなどにも波及して、
リアル店舗がショールーム化してしまうのか。

私は家電ではそのようなことが起こり得ると考えていますし、
実際私もそれなりの価格の家電を買う時には、
アマゾンを利用することもありますが、
ある程度の価格帯のもので、
商品差別化要素がないメーカー製品を買う時に
アマゾンを使う感覚と、
日用品で様々なPB商品と比較したり単価が安い商品を買う時に、
アマゾンで有料会員になって購入するというのとでは、
感覚が違うわけです。

アマゾンがストック収益を重視して
有料会員制度を導入しているものと思いますが、
将来的に無料でこのサービスに対応した時には、
もしかすると脅威になるかもしれませんが、
ただ、それには相応のコストをどこで吸収するのかという問題もあり、
ではその時に構造的にイオン系列やセブンアンドアイHD系列が、
対応出来なくなるということはないのではと思います。
相応の対抗措置は講じられるでしょうし、
出店している地域により近いローカルサービスに特化するなど、
いくらでも差別化出来る要素はある気がします。

そもそもネット販売会社の脅威を認識するとしたら、
そもそも楽天や従来のアマゾンのサービスは存在していたわけであり、
今、急にリスクは高まったとは思えません。

従って、この話題で現時点では過度に丸和運輸機関の業績が左右されるとは
考えません。
アマゾンのパントリーサービスは確かにこれまで対応出来なかった、
小口販売に対応した点で使い勝手が向上したことは確実です。
一方で店舗の売上が本格的に浸食してしまうほど、
影響を受けるとは現時点ではあまり想定していません。
ただ、今後の動向には引き続き注視をしておこうと思います。
特にマツモトキヨシHDの月次動向はややここ最近鈍化しているようですからね。


いつも以上に書き殴りの記事になりましたが、
ご容赦くださませ。
コメント
この記事へのコメント
いつもブログ楽しみに読ませて頂いております。暴落にも冷静に我慢されているまるのんさんのブログを読んで、狼狽売りを思いとどまったこともありました!有難うございます^^

私は日用品メーカーで営業をしており、微力ながら何かの参考になれば・・・とコメントさせていただきました。今回のブログテーマであるEC売上ですが、私も働く上で影響の大きさをビシビシ感じております。

特に、重いものや若い世代(ネットショッピングに抵抗の小さい世代)が買うものからEC化が進んでいます。例えばベビーおむつ!ベビーおむつの売上の何割がアマゾン含むネットで買われていると思いますか?

正解は約18%です。2、3年前は5%程度でした。私は18%という数字は大きいし、日用品のEC化の流れはかなり速いと感じました。ただ例えば介護おむつなどは現在も5%程度とカテゴリーによりバラつきがあります。

実際に日用品業界で働いているものからすると、ドラッグが現在好調な理由としてインバウンドの影響が本当に大きいです。外国人観光客の売上も大きいですが、中国人ブローカーによる売り上げもかなり大きいです。彼らは、中国で人気な商品を日本の店頭でケースで買占めコンテナで輸出しています。ベビーおむつなどは1000ケース単位で頻繁に輸出されています。ただ、このブローカー売上は今後2、3年後も続くか否かはかなり不透明な部分が大きいです。例えば花王は日本のお客さんが商品を買えないこともあり、中国でのアリババと提携を決定し、現地で商品供給することで日本でのブローカー買いを抑制しようとしています。

個々の企業でもちろん差はありますが、業態全体として言えばドラッグ自体の努力で伸びているというよりはインバウンドでウハウハという印象が強いです。ドラッグ業界は、アマゾンなどの売上を脅威に感じつつも、インバウンド獲得に必死でECなどに本格的な対策が取れている企業は非常に少ないです。

ここからは私見ですが、書籍、家電と同じく日用品に関しても気づいた時にはかなりアマゾン、ロハコをはじめとするECに蝕まれているのでは・・・と思っています。

長文失礼いたしました。少しでも参考にしてもらえるとうれしいです!今後もブログ楽しみにしています!^^









2015/10/19(月) 23:08 | URL | グリン #-[ 編集]
>グリンさん
こんばんは、グリンさん。
いつも当方の稚拙なブログをお読み頂きありがとうございます。
また、このように大変有益な情報を、
お手間をかけてコメント下さり、本当にありがとうございます。

これだけの内容をコメント頂くだけでも、
貴重なお時間を頂いたことと思います。
感謝感謝です。

まず、ドラッグストアが好調なのは、
インバウンド効果が大きいというのはその通りだと思います。
マツモトキヨシでも一部の有名化粧水などが、
いわゆる爆買いされていることで、
収益が押し上げられているようです。
そしてこのインバウンドがどこまで継続性があるのか、
これはかなり不安定な状況だと考えています。
ですから、ECへの対応が遅れ、
国内がなおざりになると、
致命傷になるかもしれませんから注視が必要なのでしょう。

一方でクスリのアオキやゲンキーのように、
地元ドミナント戦略に成功しているドラッグストアもあり、
これはインバウンドだけの効果ではないのでしょう。
そしてこれらの会社がECに特化しているかというと、
そういうわけでもないように感じます。
徹底的な地元顧客志向と
ローコストオペレーションの成果だと感じています。

私はドラッグストアには投資した経験もなく、
素人なので、では、今後ECに淘汰されるのか、
されないのかまではあまり見通せませんが、
ひとつだけ言えることは、
ECだろうが店舗販売だろうが、
現在、丸和運輸機関が手掛けているように、
在庫管理のための倉庫と物流システムの構築は、
欠かせません。

確かに、ECに特化した倉庫オペレーションと物流システム構築に、
大変な強みをもつアマゾンは、
既存の小売り業やその小売業を相手に物流システム構築のお手伝いをする、
既存物流会社にとっては脅威にはなるかもしれませんが、
アマゾンもヤマトなどと提携して物流システムを構築しているわけで、
物流会社は欠かせない存在になると考えています。

例に挙げて頂いたおむつについては、
特に子育て、ことさらベビーとなると、
ドラッグストアに買い出しに行くだけでも一苦労なので、
ネット依存率が高まるのでしょうね。
アマゾンの定期便などのサービスで、
予め登録していればいちいち注文しなくても、
必要な頻度のものを自動で配送してくれるので、
とてもニーズが強く成功しているのでしょう。
子供用おむつは今後も定期便のニーズに支えられ
もっと利用率が上がるようにも思います。
確かに18%は高いですが、
今後はもっと向上するのかもしれませんね。
でもそれは物流システム会社にとっては更なるビジネスチャンスかもしれません。
特にネットスーパーの物流システム構築では、
一定の成果を出している丸和運輸機関にとっては、
例えばマツモトキヨシが本格的にECに乗り出す時に、
比較的スムーズにシステム構築提案が可能かと考えています。


ちなみにおむつだけでなく、
飲料水などでも言えると思いますが、
実は、この定期便サービスは今回のパントリーが始まる以前から、
存在していたサービスなのです。
ですから、今に始まったリスクではないと考えています。


ただ、改めてグリンさんのご指摘を踏まえると、
日用品やスーパーで売られる生鮮を含む食品群が、
ECに浸食されることは確かにあるかもしれません。
(それでも食品のEC化は未だ懐疑的ですが)

私はこのECが主力が占めようと店舗販売が残るとしても、
いずれにせよ、物流会社は絶対に必要とされるビジネスと思い、
そもそも物流会社に投資しています。

そういう意味では、今回の記事は、
ドラッグストアやスーパーが、
EC化の流れに対してどうなるかという視点になっていますが、
ピントがぼやけた内容ですね。

私がこの記事で整理したかったのは、
ECが進もうが進まなかろうが、
いずれにせよ必要とされるのは、
そのビジネス形態を支える物流会社がソリューションを提供してくれる、
救世主になるのではないかと思っているわけです。


アマゾンやロハコはやはり個配に強いヤマトが牛耳っているようですが、
アマゾンやロハコのような超大規模物流は確かに、
ヤマトのような大手が頑張るのでしょうが、
丸和運輸機関が注力しようとしている地方中堅スーパーなどは、
地元に支えられている小売りの半EC化のようなネットスーパー事業は、
確かにニッチで生き残りが図れる領域のように感じました。


纏まりのないコメントの返信で恐縮ですが、
自分の考えを訂正し、更に色々深めて考えるのに、
大変有益なコメントを頂きました。
改めて、ありがとうございます。
2015/10/20(火) 00:04 | URL | まるのん #-[ 編集]
ご丁寧なお返事いただき有難うございます。

株歴3ヶ月のド素人なのですが、、自身が仕事をする上で急激なEC化を肌で感じていることから「一回ネットでおむつ買った人は、次はハブラシもカゴにいれちゃうんやろな。。今後オバサンもおじいさんもECにどんどん抵抗が無くなっていくんやろな」とぼんやりと考え、EC関連株を中心に調べています。

元々、流通が伸びるという感覚が自身の中に全く無く流通関連株も購入検討したことが有りませんでした。お返事をお読みして「ECでもリアル店舗でも流通は必要不可欠で成長余地がある」というのは確かに!と丸和欲しくなってきました。。笑 週末に時間を作って調べてみます。

有難うございました!流通調べてわからないことあったら教えて頂けたら嬉しいです(TT)また明日もお互いお仕事がんばりましょう^^
2015/10/20(火) 01:17 | URL | グリン #-[ 編集]
 グリンさんとまるのんさんの議論は大変興味深い話で大変参考になりました。

私は最近子供が生まれたことで家に出られない機会が増えるだろうと思いアマゾンプライムに加入したのですが、今ではその予想を超えて頻繁にアマゾンを頻繁に利用するようになりました。

 またアマゾンだと生鮮食品が弱いので、その代替として西友オンラインも頻繁に利用するようになったので、スーパーでの買い物はめっきり減ってしまいました。

 議論になっているドラックストアに関する私見ですが、都心部ではグリンさんがおっしゃるようにECが増えていってドラックストアはインバウンド次第という形で縮小均衡の戦いが起こりそうですが(現に私もそうなっています)、地方に関してはまだまだネットリテラシーが低い上に自動車での買い物だと重いものを運ぶ耐性が都市部に比べて高いこともあり、クスリのアオキやゲンキ−のような地方ドミナント企業は今後も10年近くは今の隆盛を維持できるのではないかと思ってます。

 ただし地方の方が高齢化の進展が早まると思うので、これから団塊世代が車に乗れなくなる10年後くらいまでにはECへの転換(コンビニのような御用聞き型ECになるのかなと想像してます)がせまられると予想しています。

 そのため丸和運輸としてはまるのんさんのおっしゃるようにそういった地方ドラックストアの物流補助のような役割が期待されているのではないかなと勝手に妄想しています

 私はグリンさんのような現場の人間ではないので、分析に甘い部分があると思います。おかしい点があればぜひつっこみを入れてほしいです(笑)
2015/10/20(火) 18:10 | URL | ぺんぎん #-[ 編集]
>グリンさん
こんばんは、グリンさん。

株歴3ヶ月ですか。
ちょうど、今回の暴落(?)の波が押し寄せて、
波乱の日々かもしれませんが、
とはいえ、こんな中でも
高値を更新し続けている銘柄もありますからね。
私はめっきりだめですが、
引き続き、ぐれずに頑張りたいと思います(笑)。

EC化の流れは確かに日々進んでいると思います。
インターネットリテラシーも向上する中では、
その抵抗感はより低くなるのでしょうね。

ただ、EC化が進むことが物流が停滞するというのは、
私は感覚が異なります。
むしろこれまでは小売業が主体で流通させていたものが、
個配というきめ細かい物流システムを構築する必要性が増すことで、
より物流はバリューチェーンで重要な位置づけになると認識しています。

丸和運輸に限らず私はSBSHDも保有していますが、
大きな流れで物流は、
今後も重要な差別化要素のひとつになると期待しています。

もちろん、私でわかることや考察出来ることがあれば、
お時間が許す限り私も一緒に勉強させて頂きたいと思いますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
2015/10/20(火) 22:44 | URL | まるのん #-[ 編集]
>ぺんぎんさん
こんばんは、ぺんぎんさん。
議論に参加して頂きましてありがとうございます。

子供が生まれて間もないと、
個配をしてもらえることや、
定期的に自動で配送してくれることは、
ありがたいサービスなのだと思います。
我が家は都度おむつを買い出しに行っていましたから、
その利便性にはあやかれていませんが、
その便利さは想像に難くはありません。

プライム会員は私は無料体験はしましたが、
有料会員になったことがないので、
真の魅力は語れませんが、
一度使うとやめられなくなるものなのかもしれませんね。

生鮮に弱いというのも、
いずれターゲティングされてくるかもしれませんが、
私はネットスーパー事業も含めて
きちんと対策を取られている既存スーパーは
十分戦えると考えています。

このきちんと対策を取られているというところがポイントで、
ドラッグストアの件でもそうですが、
EC化の流れをきちんと認識し、
対策が取られていればよいのですが、
これを見過ごしてしまっては、
気が付いたら他社やアマゾンのような新興にやられてしまうのかもしれません。

丸和運輸機関の戦略はそういうお助けがきちんとできるという点で、
やはり魅力に感じているところです。


ドラッグストアの件で、都市部と地方部との違いの見解は、
興味深いものですね。
私もぺんぎんさんと同様の観点でITリテラシの違いというのは、
ひとつのポイントかもしれません。
ただ、ITリテラシの敷居はPCからスマホやタブレットと
デバイスの変化もありどんどん下がっている印象もあります。
やる気になればすぐに出来てしまう環境が整いつつあるとも思いますが、
扱える扱えないということとは違い、
やはり目で見て買いたいとかリアルを求める声は、
相応に残るのではないかなとも思います。

この辺りは個人的な感覚ですが、
私はネットで買い物をするのにはなんら抵抗はないので、
合理性だけでいえば、なんでもネットを使うのが、
利便性や経済合理性からみても自然ですが、
実際にはアマゾンや楽天で何でも買うというわけではなく、
家族でホームセンターに出かけた時に日用品を買ったりします。

ネットとリアルというのは、
うまく融合していける方向性なのではないかなと思います。
いわゆるオムニチャネルの考え方だと思いますが、
いずれにせよ、ネットとリアルの両面で、
その企業が消費者に提供するサービスとして、
物流システムは、
即日や個配といったキーワードで今後もそのビジネスモデルの、
裏を支える要素になると思います。


都市型が足元でインバウンドの動向に影響を大きく受けているという見解は、
私も同意ですが、では都市型はどんどんEC化が進行して、
リアルが多大な影響を受けるというのは、
まだそうも言いきれないのではないかなとも思います。

家電などの価格差が生まれやすいものは現在も都心型の
家電量販店が苦戦していますが、
ヨドバシカメラのようにネット通販を充実させて、
うまくリアルとネットの融合へ進化して成功している企業もあります。

要するにこのオムニチャネルへの対策次第といえると思いますし、
白黒で明暗が分かれるものではないのではないかと考えています。

根拠がなく、感覚論で恐縮ですが、
私見として記載いたしました。

貴重な議論の場にお付き合いくださり、本当にありがとうございます。
2015/10/20(火) 23:10 | URL | まるのん #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tryinvesting.blog.fc2.com/tb.php/613-d60743d0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
◆最近のお気に入り