十分な教育資金と老後資金のために

当面、短期的な話題ばかりで恐縮ですが、
市場が大きく動いていますので、
日次での状況整理の記事で恐縮です。


【本日のPFの状況】
PF総資産  : 8,273,677円
前日比(額) : ▲153,700円
前日比(%) : ▲1.8%
年初来(%) : +10.1%
現金比率(%) : 18.5%

【本日の印象】
昨晩はNYダウが戻しを試したものの、
結局最後は大幅続落ということで、
覚悟を決めて(実際には覚悟なんて出来ていない!?)、
寄り付きを確認しますが、
想定通り、全銘柄売り気配。
ここで、予め昨晩仕込んでおいたアラームに託し、
仕事をとっとと片づけることにします。

ところが、実際には仕掛けておいたアラームも、
だいぶ下で指しておいた約定通知も来ずに、
前場引け前にチラッと状況確認すると、
プラ転しているではありませんか!
一瞬、含み益のあろ銘柄の損益を見たのかと思いましたが、
確かにPFはプラ転していました。

この時の私の思考は恥ずかしながら、
まずはどこまで戻すだろう、
年初来で何%まで戻ったか、
頭の中で概算している自分がいました(笑)。
その後、この後どこまで戻すかなと
皮算用をしていましたが、
そもそも、それがあまりに無意味なことと
気が付きました。

それより過去のショック安の際には、
一度反発した後に、
結局更なる下値をつけにいく傾向が強いというのは、
過去の経験やチャートからも認識していましたし、
やはり今、本質的に元凶となっている
中国市場も何らリスクは後退していないと判断し、
この浮かれ時間は一瞬で終わりです。

引き続き個別銘柄は売りたくない、
しかしリスクの高まりには備えておきたいという発想で、
昼休みにさらにインバースを買い増し、
更なる下落へ備えることとしました。
(といってももはや現金が少ないのでごくわずかですが)

そして後場引け前に改めてチェックすると、
もう指数はまた暴落しているではありませんか!?
てか、本当によく下がるな~といった印象で、
正直もう打つ手はなしという状況です。

ここまで乱高下があると、
この波にうまく乗れた人、乗れなかった人で
明暗が分かれるわけですが、
はっきりいって、それを可能としたかどうかなど、
運がほとんどだと思います。
もちろん運も実力、
運をたぐりよせるための緻密な手法があるのかもしれませんが、
私は無縁ですので、これを自分と比較して、
悲観したり楽観したりすることもまた無意味だなと思います。

今日の動きなどを見ていても、
株価は合理的な動きはしておらず、
完全に心理で乱高下を繰り返しているように思います。
こういう時こそ、とにかく冷静に、冷静に、
企業のファンダメンタルズ評価と株価のGAPをモニタリングして、
必要なところでリスクを取って買っていくのが良いのだと思います。

市場全体の出来高もだいぶ膨れているので、
そろそろ投げられる分は投げられたと思いたいのですが、
はっきりいって、海外も含めて落ち着きを取り戻すまでは、
どうなるかなんて全くわからないのでしょうね。
特に短期的に今週、来週、今月がどうなるかなんて、
予想しても仕方ないし、
その結果だけで一喜一憂しても仕方のないことだと思います。


【本日の取引】
買い
 1357 日経ダブルインバース

売り
 なし


日経ダブルインバースは、
今日時点のPFの約9.5%となり、
皮肉にもPF上位となっています。
実際にはダブルインバースなので、
PF全体の影響度は約19%相当の影響となります。

ざっくりPF全体が指数と完全に同期するという前提で
(そんな前提おかしいというのはおいておいて)
仮に今後指数が5%下落した場合の影響を概算してみます。

PF全体を100として
現時点の配分は以下の通りです。

 ①現金 18.5
 ②インバース 9.5
 ③現物株 72.0
 合計 100

 5%下落後の評価は以下の通りとなります。

 ①現金 18.5(変わらず)
 ②インバース 10.45(約10%増)
 ③現物株 68.4(5%減)
 合計 97.35

以上から指数が5%下がった際の
私のPFへの影響は2.65%ということになります。

ですので、10%指数が下がれば、5.3%の下落、
20%指数が下がれば、10.6%の下落と
概ね今のPFのバランスは、
全体の下落の半分程度をヘッジしていることになります。

これはあくまで私の現物株が、
指数と連動した場合ですので、あくまで概算です。

私のPF全体のPER水準は本日時点で13.8倍であり、
日経平均よりやや下の水準であり、
普通に考えればそこまで乖離はしないと思うのですが、
成長性を重視して組入れている銘柄もあり、
この辺りの期待度が剥がれると、
これまで日経平均をアウトパフォームしてきたのと逆回転となり、
大きく売られる可能性もあります。
そうならないように銘柄選定しているつもりですが、
こればかりは市場が決めることなので、どうしょうもありません。

ただ、このように指数と同じ動きをするという大きな前提はついていますが、
約半分までヘッジが出来ていることは、
少し精神安定に向けて効果的な試算でした。

もちろんこの結果はプラス側でも同じことがいえ、
指数が5%増えたとしてそれに同調した値動きをしたとしても、
PF全体ではその約半分しか効果を享受できないことになります。

双方向にリスクをヘッジしている意味では当たり前ですが、
今回のボラティリティの大きさを見て、
改めてこういうリスク管理が重要だなと感じました。


【明日に向けて】
前述の通り、色々外部要因をこねくりまわしてみたり、
ツイッターやYAHOO掲示板などを眺めていても
合理的な判断が出来ないことは、
今の心理面で乱高下していることで自明なわけです。
ですから明日、騰がるかもしれないからとか、
続落するかもしれないからという前提で、
どう取引をするかを考えても無意味だと思います。
ですので、単純に自分が見るバリエーションから見て、
十分中長期で魅力だと感じる部分に
投資を仕掛けていきたいと思います。
それを踏まえると、昨日とそんなに変わらないところで、
取引をしていきたいと思っています。


買い
9467 アルファポリス 1850円以下(前日比▲11.1%)
  ※予想PER14倍割れ水準
3277 サンセイランディック 800円(前日比▲10.4%)
  ※S安 予想PER9倍水準
3276 日本管理センター 1400円以下(前日比▲7.1%)
  ※予想PER25倍水準
3844 コムチュア  1600円以下(前日比▲13.2%)

1357 日経ダブルインバース 上記買付状況に応じて適宜

合計 想定キャッシュ 56.5万

売り
※上記買い付け成立目途が立った時にクロスで現金捻出
9414 日本BS放送 (想定キャッシュ:17万)
2139 中広 (想定キャッシュ:13万)
2384 SBSHD (想定キャッシュ:25万)
合計 想定キャッシュ 55万


現時点で日経先物は18,300円所で、
NYダウも反発をしていますので、
このままいけば明日は・・・と思うわけですが、
そんな値動きも実際にどうなるかわかりません。
明日朝起きたら、あれ?大幅マイナス?ってこともありえますしね。

ですが、株価はゼロになることはないはずですので、
メンタルをしっかり保ち、冷静に、冷静に対峙していきたいと思います。
皆さん、頑張りましょう!
コメント
この記事へのコメント
まるのんさん(先生)おはようございます。

バーゲンセールの例えは的を得ていて笑いながら読みました(笑)確かにそうですね。昨晩は、新聞の株価一覧で年最安値をバーっと見ましたが、優良品もバーゲンセールたくさんやっているみたいです。

米国は予想に反し下げましたね。中国経済は根が深い(闇かも)問題を抱えているようです。

本は読んだら感想を紹介させて頂きます。
今日はどうなることやら。
2015/08/26(水) 07:06 | URL | とし #-[ 編集]
初めてコメントさせて頂きます。
不勉強なのでいまいち理解できていないのですが、よくヘッジという言葉を目にしますが現物のみの場合のヘッジの意味合いはどのようなものなのでしょうか?
レバレッジをかけている場合は短期的な急激な変動によるロスカットを防ぐためなのかなと思っているのですが、現物の場合はロスカットがないのでどういったメリットがあるのでしょう?資産全体の減少は緩やかにして個別銘柄の動きを見れるとかなのでしょうか?
信用取引はまだ手を出していないので信用売りは怖いですが、インバースなら現物みたいなものなので安心感がありますね。
2015/08/26(水) 09:00 | URL | apen #fvUCIej2[ 編集]
まるのんさん(先生)こんばんは。

いろいろ弱音もはきましたが、何とか退場は免れ、今週、仮に2,000円下げても大丈夫な所まで持ち直しました!
(いろいろ弱音を吐いて、申し訳ありませんでした)

一方、損益を見ると約1ヶ月で半減(実際は6割減(泣))で呆然ともします。。。

当初100万円で再スタートをしたかったのですが、80万程度で始め、追加で入金して、100万円で再出発したいと思います。

私は長く、チャートを見て、かつ、好きな企業やファンダを見て売買してきたので、頭ではまるのんさんの理論が正しいと理解できるのですが、以下を大原則で再出発を図っていきたいと考えています。

1.ファンダ(長期的視点、理論上の優位点)、または、社会に必要な会社を、需給バランス(チャート)を見て売買する。

2.高いときに売り、安いときに買うことを徹底する。

3.投信や、信頼するブログは大いに参考にするが、自分で真に納得して売買する。

4.マネーゲームには参戦しない。

5.上記を大原則としつつ、基本の徹底とともに、日々勉強し、変化、改善する。

恐らく、まるのん先生との思想と合致するのは30%程度と思われますが、自分のスタイルを変えると精神衛生上よくないので、これで進めたいと思います。
(ブログ開設も勉強します)

今後ともよろしくお願い致します。





2015/08/26(水) 21:46 | URL | とし #-[ 編集]
>としさん
こんばんは、先のコメントにもレスを書けず申し訳ありません。

再出発とのことで、その門出をお祝いすべきなのか、
その経緯を伺うに悩ましいところもありますが、
やはりお祝いだと思います。
確かに多くの資産を失ったかもしれませんが、
それでもこのように新たな方針を策定されスタートを切られるということで、
私はとても素晴らしいと思います。
今後のご活躍を祈念いたします。

方針ですが、30%ところか多くに共感をします。
2は一見難しいですが当たり前のことをするほど難しいことはないですよね。
一方で具体的なアクションへリンクさせた時に、
私自信もいつも悩むのですが、
では「高い」とか「安い」というのを何をもってそう判断するのか、
その拠り所が難しいと感じています。
利益水準を元にしたPERでみるのか、
資産基準のPBRでみるのか、
成長性を加味したPERレシオでみるのか、
最近はやりのROEで複合的にみるのか、
ではその指標を使うとしてその指標がいくつなら「高い」「安い」のか。
それは業種や銘柄に応じて画一的なものではないはずだ・・・
とかで私はいつもぐちゃぐちゃになってしまいます(笑)。

3、4、5はとてもわかりやすいですが、
私も全く持って共感いたしますし、
これは日々意識することで行動に直結させることができると思います。


私とは敢えて違うかなと思うのは1ですね。
(もちろん違って当たり前ですし、オンリーワンの方針を持つべきなので、
としさんの手法を否定するものではなく、むしろ勉強させて頂きたい気持ちです。)
ファンダ「または」社会に必要な会社をというところですが、
「または」ということはAND条件ではないので、
ファンダメンタルズ的には評価はしにくいが、
社会に必要な会社であれば売買対象になると読めます。
私はファンダなくして投資対象にはなりえないと認識しているので、
その社会優位性を買値や売値目標の水準をチューニングすることには使いますが、
ファンダがしっかりしていることはやはり「前提」だと考えています。

それから、需給バランスを見るという手法は、
私は実は全く出来ていません。
本当にチャートを見ずに売買しています。
時々で見よう見真似で移動平均線位は見たりもしますが、
25日線を下回っているから買わないとか、
25日線を割り込んだから売却しようとか、
そういう発想はありません。
ただ、チャートだけを見て動く多くの投資家がいることは事実ですので、
そういう要素を片目で見ながらやった方が、
効率がいいのかもしれません。
いわゆるテクノファンダとういうやつですね。

私ももっとファンダを習得した上で、
そういうことにもいずれ試行的にチャレンジしてみてもいいかなとは思っています。
また色々勉強させてください。

貴重な投資スタンスを共有頂きましてありがとうございます!
2015/08/26(水) 23:50 | URL | まるのん #-[ 編集]
>apenさん
はじめまして、apenさん。
コメントを頂きましてありがとうございます!

私もリスクヘッジという言葉を少し軽んじて、
なんとなく使っていたかもしれません。

教科書的には以下のような意味合いのようです。
http://www.finance-dictionay.com/2009/10/post_431.html


私はリスクという不確実性に対して、
その不確実性が顕在化した時に影響を受ける度合いを、
一定程度回避するというニュアンスで用いていました。

現在中国リスクと言われていますが、
中国の市況がやばいんじゃないかという不安は
今後の中国経済ひいてはそれが世界に与える影響は、
不確実性に富んでいます。

中国経済が停滞することで、
現地で生産活動が滞り、日系企業の業績に影響を与えるかもしれません。
逆に実体経済には何ら影響はなく、日系企業の事業活動に
大きな影響は出ないという可能性もあります。
このように上下双方向によくわからないというリスクが存在しています。

その双方向のリスクはよくわかりません。
ですが、実際にどちらかのリスクが顕在化した時に、
株価は大きく動くと想像できます。

そうした時に、現物株を100%ポジション張っていれば、
完全に市場と心中状態になります。
信用取引ではそのどちらかに触れた幅が何倍にも膨れ上がって、
自分へ返ってきます。


結局自分自身がその返ってくる影響に対して、
どこまで受け入れるつもりか(覚悟があるか)ということなのだと思います。


そういう意味でもしどちらかが顕在化した時に、
その影響を100%直撃させたくない、
事が起こった時に、
その時の状況を見極めて対処をしたいという備えをしたいという発想が生まれ、
それがリスクの一部をヘッジするということだと理解しています。


抽象的な話で恐縮ですが、現物株だけだとしても、
ヘッジの方策は色々なレベル感であると考えます。


わかりやすいところでいえば、
現金比率を確保して想定外のことが起こった時に対処出来るように、
身動きできるようにしておくということでしょうか。

またいま私が手探りで始めているインバースを組入れておくというのも、
有効かもしれません。


このほか例えば為替動向を出来るだけ受けたくない
(為替ヘッジをしておきたい)という発想で、
円安メリット銘柄と円高メリット銘柄を組み合せてみるとか、
外貨建て資産も更に組入れておくとかでしょうか。

ただ、こういうのも理屈ではヘッジしているつもりでも、
実際にどこまで想定通りに動くかなんてわかりません。

実際、先ほど新たな記事にもUPしましたが、
インバースでPF全体のボラティリティを抑制させるように
取り組んでいるものの、今日も大きくPFは動いていたります。


考えてやっても所詮は机上の空論ともいえるかもしれませんが、
考えることをやめてしまっては意味ないとおもいますので、
このような考え方でヘッジということを意識しているつもりです。


リスクは取らないとリターンが生まれません。
リスクを回避ばかりしていては、
満足いくリターンは得られないはずです。
しかし、だからといって超リスクが大きく、
ボラティリティが大きい時に、
どちらかの方向性にかけてそのリスクをテイクするというのは、
投機的だとも思います。

今の中国初のショック状態に裸でいるのではなく、
一定期間のリスクをヘッジ(回避)して
その期間のリータンは縮小させたとしても、
安全サイドで運用しておきたいという発想です。

よくご理解頂けないかもしれませんし、
我流の考え方なので、そもそもセオリーとはかけ離れているかもしれませんが、
私の考え方をご紹介させて頂きました。
















2015/08/27(木) 00:08 | URL | まるのん #-[ 編集]
お返事ありがとうございます。
異常事態ではなく通常の時に勝負したいということでしょうか。間違っていたらすみません。
通常からインバースを入れておくと仰るように今回のような事態には保険になりますが、普段のリターンは減ってしまうので難しいですね。
現金にしても多いとリターンは望めないし少ないと急落の時に買えないというジレンマがあるので正解はなさそうですね。
為替の変動のためのヘッジはわかりやすいのですが。
私も手探りで日々勉強していきます。
2015/08/27(木) 23:21 | URL | apen #-[ 編集]
>apenさん
こんばんは、apenさん。
率直な感想をお聞かせ頂きまして、ありがとうございます。

リスクをヘッジするとリターンも少なくなるということは、
悩ましいですね。

そもそもリターンとはリスクの裏返しですから、
そのリスクを排除していけば、
リターンも減ります。
これは上下双方に言えることですね。


私もインバースを取り入れ始めたのは、
ここ1、2ヶ月でして、
それより前はインバースやレバレッジのような
値動きを読むようなETFには無縁でした。

しかし、中国の先行きがいよいよ怪しくなってきて、
ギリシャの問題も出てきた時に、
試験的に組入れてみました。

当時の私の年初来パフォーマンスは25%程度で、
目標である年利回りの15%を大きく上回っていました。
そういう状況の中で、これ以上無理をして高値を追うことはない、
しかしファンダメンタルズに照らした時に、
中長期で考えて保有株は売る水準にないという状況でしたので、
では、騒がれている一定期間だけでも、
PF全体のボラティリティを抑制させておけることを期待しました。

今は、相場は反発局面にありますが、
私はまだ中国の状況が落ち着いているとはいえず、
明日がどうなるかわかりません。
はっきりいって、明日の動きなど、私にはどうでもいいことなのですが、
そこでお付き合いをしてまともに裸で影響を受けないように、
今起こっている事象のリスクをインバースを入れておくことで、
回避しておきたいということですね。


仰るように、今の水準で入れておくのがいいのか、
もう少し利回りを求めてリスクを取りにいくのかは、
もう少しゆっくり考えてみたいと思います。

ただ、今の私は、無理をしてPF全体をリスクに晒し、
上値を追わなくてもいいかなという印象です。
そしてそんな中で、一番の根幹である、
ファンダメンタルズがしっかりしている保有銘柄は、
可能な限りそのまま継続保有していきたく、
結局そのリスクを一部インバースで回避しようとしています。







2015/08/27(木) 23:57 | URL | まるのん #-[ 編集]
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