十分な教育資金と老後資金のために

かつての主力銘柄で、
今は大半を利益確定済で恩株状態ですが、
3179シュッピンの決算が開示されています。

こちら
(PDFファイル直リンクです)


決算前の記事 にて1Q決算予測を行っていました。
早速の対比からチェックしていきます。


◆まるのん予想
 売上高 : 5,340百万円
 営業利益:   187百万円(3.5%)
 経常利益:   182百万円(3.4%)
 当期純利:   160百万円(3.0%)
 EPS   :  13.3円

◆実績
 売上高 : 5,337百万円
 営業利益:   189百万円(3.5%)
 経常利益:   185百万円(3.5%)
 当期純利:   123百万円(2.3%)
 EPS   :  10.3円


 売上高は月次開示を元に算出しているので、
 当然予想通りです。
 営業利益、経常利益はほぼ予想通りでしたが、
 純利益はやや下振れしています。
 こちらはPLを確認しますが、
 税金関連が前期比で大幅増となっており、
 この辺りまで予想シミュレーションはしておらず、
 利益率も2.3%は想定ラインです。

 全体として予測通りの結果となりました。

 ただ、決算説明資料 によると、
 4月と、5-6月とで全く異なる状況であったようです。
 4月冒頭のシステム不具合の影響が、
 ここまで利益を押し下げているとは思いませんでしたが、
 一方でここまで5-6月の予実差が上振れしているのも想定外です。

 というか、こんな資料を開示するのも初めてではないでしょうか?
 月別の予実差まできめ細かい対応は、
 やはり1部昇格などを見据えたものかもしれません。
 (いやー完全に色眼鏡です)

 ここで重要なポイントだと思うのは、
 4月の下振れは一過性の事故のようなもので、
 5-6月の上振れは構造的な継続性のあるものということです。

 つまり、1Qで見れば、4月の大幅未達を5-6月でリカバリし、
 全体としてやや下振れという結果に終わっていますが、
 7月以降も同じ傾向が続くとすると、
 全体として計画上振れを十分視野に入れられる水準ということです。

 5-6月の上振れ幅だけを見ると、
 修正基準の30%増程度の水準で、
 今後もこの傾向が続くとなると、上方修正も期待できるかもしれません。
 もっとも私は今期PERは会社予想を採用していますが、
 市場は当然上方修正を期待しているでしょうから、
 これでニュートラルな評価ということになるのかもしれません。

 また併せて開示の月次情報 ですが、
 私が注目しているのは、+35%の売上伸長率ではなく、
 EC売上高の額です。7月に11億円の大台を更新していますが、
 これは、一番需要の強い12月の10.9億を超えています。

 当社をインバウンド銘柄と見ていると、
 この部分はあまり注目しませんが、
 私はインバウンドはおまけだと認識していますから、
 やはり国内のEC販売が認知度向上、リピーターの増加による
 堅調な成長を期待していますから、
 会員数の増加も併せて大変満足な内容となりました。

 販管費率の抑制なども含めて開示内容も適切かつ、
 要点をついた情報開示で安心感がより強くなりました。

 既にPER30倍超ということもあり、
 ここから新たに買い増しなどは検討出来ませんが、
 恩株らしく、これからも陰ながら応援しつつ、
 最低限の上昇余地分は確保してPFに貢献してもらえれば十分です。


 なお、この内容では、明日の株価という意味では下落だと思います。
 今はもう余程の好材料でなければ、
 株価は出尽くし~といって売られるようです。
 私にとっては不合理だなと思いますが、
 ただそれが市場の宿命のようですし、
 市場は近視眼的な動きをしますので、
 中長期投資家の私としてはそれは甘んじて受け入れるしかありません。

 とりあえず、安心決算でよかったです。



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