十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+12.0%(2017/5/26時点)


1.年初来パフォーマンス   ※ ( )内は週間パフォーマンス

 まるのんPF :+21.8%  (+4.9%)
 TOPIX  :+18.1%     (+5.8%)
 日経平均 :+18.3%    (+5.0%)
 東証2部  :+16.5%   (+6.0%)
 JASDAQ :+19.1%   (+5.7%)
 マザーズ  :+ 9.8%   (+8.2%)


2.全体所感

 今週はとにかく強い1週間でした。
 なにせ日経平均もTOPIXも、
 月曜から金曜まで一度も下落なしの5連騰ですからね。

 私のPFは中日に下落、
 そして本日金曜日も微減ということでしたが、
 なんとか指数について行くのがやっとといった感じでした。

 さて、この市場の強さですが、
 ひとつはギリシャのリスクの後退でしょう。
 これは、緊縮の進展もあり、
 とりあえず延命がなされたということで、
 チキンレースも終わったわけです。

 ですが、これはそもそも日本経済また、
 私のPFのファンダメンタルズに影響なしと、
 最初から想定していたため、
 私としては、だからどうしたの?といった感じです。

 もともとたいしたリスクなどなかったのだから、
 下がった分が修正された。
 これに尽きると思います。


 一方で、中国のリスクについてですが、
 こちらは私は深刻だと認識しています。

 確かに上海指数のPERは16倍程度と言われますし、
 (そもそもその前提指数の信憑性は?とは思いますが)
 日経平均と比べてもバブル状況ではないようにも思います。

 しかし、現時点で資本主義の根底を揺るがすような、
 取引停止や証券会社へ強制買いを適用してみたり、
 自宅までをも担保に認めて個人マネーを投機させるなど、
 何振り構わないことがだいぶ目につくようになってきました。

 いや、もともと中国は多かれ少なかれ、
 これまでもやっていたのかもしれませんが、
 個人で投機というスタンスが支配的な上海指数は、
 とてもまだ落ち着きを取り戻せたとは思えません。

 今日も随分派手に反発している上海株価指数ですが、
 このように急激に戻れば戻るほど、疑念が深まります。

 本当に、大丈夫なんですかね。
 (ってそれがわかれば苦労しない!?)

 いずれにせよ、全体所感としては、
 指数は大きく反発し、
 私のPFもなんとかついていっているものの、
 リスク度合いはかなり高い状況にあるということです。
 これは、裏を返せばきちんと選別していけば、
 その高いリスクの状況の見返りに
 満足いくリターンを得られるのではないかと思います。


3.ポートフォリオ

※クリックすると画像が大きくなります。

20150717_PF内訳


20150717_保有銘柄一覧



 さて、先日の記事 の通り、今週は以下の取引をしています。

 売 9787 イオンディライト (売り切り)

 この経緯は、先日の記事 の通りですので、割愛します。


 ポートフォリオで見ると、現金比率が向上しています。
 今の市場全体への所感や、今の状況を総合的に捉えると、
 もう少し現金比率を高めておきたいのが正直なところです。

 とはいえ、安易なポジション調整という言い訳で、
 気軽に売買をしたくないので、ぐっ堪えています。
 

 念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。

 2686 ジーフット
 4245 ダイキアクシス
 9090 丸和運輸機関
 3276 日本管理センター
 3277 サンセイランディック
 3844 コムチュア
 9414 日本BS放送
 1357 日経ダブルインバースETF
 9467 アルファポリス
 3079 DVx
 2384 SBSHD
 3179 シュッピン
 2139 中広
 2352 エイジア
 2764 ひらまつ

 ※評価額順に記載しています


4.資産状況

※クリックすると画像が大きくなります。
20150717_パフォーマンス推移表



20150717_資産残高推移表


 運用資産として、900万台に乗せました。
 まずは4桁に届きたいですが、
 私が策定している 中長期資産シミュレーション によると、
 ちょうど2016年末時点の目標額水準です。

 市場全体の好調に支えられて前倒しで推移していますが、
 実際の業績も含めて向上してくるかどうか、
 よくファンダメンタルズを観察していこうと思います。
 
コメント
この記事へのコメント
一週間お疲れ様でした。

相場強いですね。。ただし、中国は無理やり相場を押さえつけた感が強いのでいつ、暴落してもおかしくないと思っています。

さて、個人的に考えている物流業界ついいて教えてください。

新聞記事で読む限り、また、個人の感覚では

1.人手不足(端的に言えば仕事がハード)

2.消費者の要求が厳しい(受取時間の指定、少しの傷でも返品)

が物流業界の課題だと考えています。

(話がそれますが、会社(工場)で品質にまったく関係のない傷でも返品すのは、日本のみでないか、過剰な品質期待は良くないのでは感じています)

そこで、物流の仕組みに取り組んでいる、かつ、人材育成に力を入れている会社をご存知でしたらご教示ください。

株式の指標的には、SBS、アルプス物流に魅力を感じています。

2015/07/18(土) 11:47 | URL | とし #-[ 編集]
>としさん
こんにちは、としさん。
コメントの返信が遅れまして申し訳ありません。

物流業界についてのご質問を頂きました。
私もまだまだ考察が甘い点がありますが、
所見を連ねてみたいと思います。

新聞記事で読まれたという、
「人手不足」と「消費者要求の厳しさ」
この2点について、
私は前者の「人手不足」については、
深刻だと捉えていますが、
後者の「消費者要求の厳しさ」は、
そこまで深刻だと捉えていません。

「人手不足」は一朝一夕には
養えないものと捉えています。
人財育成はどの業界でも長い期間を持って、
情勢されるものですし、
その企業文化の浸透というのは、
なかなか簡単ではないと考えます。

いくら、その企業がスローガンを掲げていても、
それをアクションプランとして実行する、
現場へ浸透させるには、
規律だけではなく、現場自らの意識が大事で、
そういうモチベーションを養うのは、
相当の企業努力が求められると思います。

人手不足の解決といっても、
単に賃金だけを上げて、
とりあえずトラック運転手の頭数だけ集めました、
という表面的な解決方法もありますが、
これは前述の通り本質的な人財不足の手立てとは
認識していません。

そしてこの本質的な人材不足への対応が取られれば、
「消費者要求の厳しさ」にも自ずと対応出来ると思います。

桃太郎便で成功している丸和運輸機関は、
ある意味ではとても行き過ぎている点もあるかもしれませんが、
その人財育成へのあくなく熱心さや投資が際立って、
早々に本質的な人財不足への対応を取っています。

私はこれを高く評価しています。


過剰品質の話はそれが本当に過剰品質であるならば、
それは問題ですが、私も某大手運送業者の倉庫などで、
荷物を粗く扱っているのも見たりしますが、
それを見ると、なんともいえない気持ちにもなります。
結局お客様の荷物を現場がどのように考えて、
扱うのか、それによるのかなと思います。
ですから、人財教育こそ、とても大事なことだと思います。

私は今のトラック運転手の人手不足を、
単に運転手の不足と捉えて表面的な対応を行うような会社は、
この先が危ないと思います。
それは、消費者の厳しさの要求に応えられず、
結局業績が伸長しないと思うからです。


また、今回としさんは挙げられていませんが、
私は物流業界で気になっているのは、
個配にどこまで固執するかということです。
個配で一番のコストは、
不在時のオペレーションとも言われます。

受取人としての私は、気軽にドライバー携帯電話に電話し、
再配達を依頼します。これはとても便利です。
郵政公社の再配達はなかなかこのあたり融通が利きづらいですが、
ドライバーの携帯電話で直接やり取りできる、
民間大手運送業者などは利便性が高いです。
しかし、これが物流業者側からの視点ですと、
コストの重荷となっていて、
ご存じの通り、
コンビニでの受け取りや
タクシーを巻き込んだ物流システムの最適化の議論も出ています。
このあたりで、新たなイノベーションが起こった時に、
特に小売りなどB2Cの物流システムにおいては、
イノベーションが起こる可能性に注目しています。
そういった時に、どういう会社がより強みを発揮できるのか、
そのあたりのことも考えています。

いづれにしても、物流業界は斜陽産業であり、
物流はコストと考えられていましたが、
最近では3PLなどを含めてバリューチェーンの中での
存在感を増し、
プロフィットセンターとしての戦略の一翼を担うことも期待されるようになり、
私は面白いセクターだと認識しています。

以上でお答えになっていますでしょうか。
もし何か気になることがあれば、
私も一緒に勉強をさせて頂きたいと思います。

2015/07/19(日) 22:52 | URL | まるのん #-[ 編集]
詳細に教えて頂きありがとうございます!

やはり、根本は人なんですね。その人が定着、働きやすいと思えるような、物流の効率化、風土、人材育成している会社ならば、投資としても買いですね!

倉庫で荷物を投げたり、蹴ったりとは聞いたことがあります。。。根本的に顧客満足を考えていなくて、寂しく思いますね。
とりあえず、丸和、SBSを調べてみます。
2015/07/20(月) 06:49 | URL | とし #-[ 編集]
>としさん
こんばんは、としさん。
教えたという感触は持ち合わせおりませんでしたので、
逆にそのように仰って頂いて恐縮です。

私も全く正解はわかりませんが、
特に労働集約型になりがちなこのような業態の場合、
一人一人の「人」に対する扱いにとても注視するようにしています。
しかし、ビジネスモデルそのものを重視した方が良いような気もしますし、
その加減は難しいなと痛感しています。

是非機会があればとしさんの、
SBSHDや丸和運輸機関に対するお考えも聞かせて頂ければ、
光栄に思います。

いつもコメントを下さり、ありがとうございます。
2015/07/20(月) 23:11 | URL | まるのん #-[ 編集]
私は有名ブログの良いと思う銘柄を下がった時に買うだけなので、自信も知識もありませんが、良い勉強の機会だと捉えて頑張って分析してみます。少々お時間ください。
ちなみに、昨日ホームページを見たら丸和は人情溢れ、SBSは戦略的な匂いがして、両極端でした(笑)
2015/07/21(火) 06:33 | URL | とし #-[ 編集]
>としさん
こんにちは、としさん。
ぜひご負担にならない範囲で、
今後も交流をさせて頂ければと思います。

私も謙遜でもなんでもなく、
自信も知識も未熟ながらも、
試行錯誤してみないと前には進めませんので、
このようにブログを通して、
皆様にもお付き合いを頂きながら、
少しずつ練習していきたいと思っています。

丸和運輸機関は昭和の時代かと思わせるような、
人情味溢れた体育会系の会社ですね。
SBSHDは仰るようにM&Aなどを駆使して、
戦略的な成長を遂げていると思います。
この異質な組み合わせによって、
物流業界への投資もそれぞれがどう成長していけるのか、
それを見守るにはよいかと認識しています。

人情だけでも戦略だけでも成長は継続しないと思うので、
その双方に尖った会社への投資を通じて、
色々私自身も勉強したいと思っています。


SBSHDは社長も叩き上げのような方で、
戦略的経営をされている印象もありますが、
どこかのコンサルなどの転身でなくとも、
このように頑張っているところが好きです。
ただ、人財投資へはもう一歩踏み込んだ方がよいような
印象も持っています。

一方、丸和運輸機関も八百屋出身の叩き上げの社長ですが、
こちらは人財投資は十分すぎるほどですが、
それをうまく統率したり、
より戦略的な構想をどこまで的確に判断できるか、
その力量は未知数ではありますが、今後も見守っていきたいです。



2015/07/21(火) 09:27 | URL | まるのん #-[ 編集]
1.SBSの強み・独自性


最大の独自性は「物流と金融、不動産」の融合にあると思います。


実際に数字を見ても、売上高は少ないものの、利益ベースでは不動産事業が大きいです。

ここで、注意しなくてはならない、また、更に調べなくてはならないのは
不動産が安定的な収益を上げ続けられるかということです。


私の勤務している会社は、100年以上続く古い会社で、製造業なのですが、
不動産による賃貸で安定的な利益を上げています。



一方、SBSがいわば投資(投機的な)不動産運用ですと、安定性という
観点からは不安が残ります。
(詳しくは調べていませんが、金融業も然りです)

2.成長性について

上記の強みを活かせば成長性は十分にあると思います。

また、海外展開もしており、こちらも、成長性に寄与できる要因だと思います。

3.株価について

私はチャートが好きなのですが、一般的な指標(PER、四季報の理論株価)ですと割安であると思います。

4.その他

IRを見ている限りは、良くも悪くも「戦略的」だなと感じます。

一方、個人的に問題意識のある人材育成はほとんど読み取れません。



物流業というより、不動産、金融、コンサル的な要素が強いと感じました。

次は丸和について調べてみます。



時間がなく、株主通信のようなものを読んで分析しただけなので

バシバシ突っ込みいれて頂けると幸いです。






2015/07/22(水) 20:17 | URL | とし #-[ 編集]
>としさん
おはようございます。
SBSHDについての所感を頂きましてありがとうございます。
早速私なりの所感について、
別記事にて取り上げさせて頂きました。

http://tryinvesting.blog.fc2.com/blog-entry-558.html

なお、貴重な今回頂いたコメントを引用させて頂きました。
事前のお断りなく掲載させて頂いた点、
申し訳ありません。
もし記事への転載がご迷惑となるようでしたら、
ご指摘くださいませ。
2015/07/23(木) 07:32 | URL | まるのん #-[ 編集]
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