十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+12.0%(2017/5/26時点)


※日本BS11について追記しました。

 今日はついに暴落に見舞われた株式市場ですが、
 私は全く影響がありませんでした、

 と言いたいところなのですが、
 昨日に調子に乗って年初来高値更新~と調子に乗ったものですから、
 そのバチが当たりまして、
 昨日の上昇分を帳消しにするという惨事となりました。
 まぁ、容易にこの展開は想像していましたが・・・。

 そんなどこか憂鬱な気分の中、
 私の保有株3社の決算が発表されましたので、
 簡単に確認してみたいと思います。



●9414 日本BS放送 評価:○~△ → ○(決算説明資料で△はなし)

 【事前予想】
  売上高 6,640
  営業利益 1,670
  経常利益 1,650
  当期純利益 1,000
  EPS 56.25

 【実績】 ※()内は予想比
  売上高 6,572(▲1.0%)
  営業利益 1,524(▲8.7%)
  経常利益 1,477(▲10.5%)
  当期純利益 944(▲5.6%)
  EPS 53.08(▲5.6%)

 ※日本BS放送は事前にブログ記事で公表出来ずすみません。
(即席で本日の昼休みに鉛筆を舐めたいい加減な予想です(笑))


 【同時IR】
  ・なし

 【所感】
  ・利益項目が想定下だがなぜだろう(過去の利益率から低下)。
  ・売上は安定した推移なので、ビジネスは問題なさそう。
  ・原価側で何か構造変化があったのだろうか。

   粗利率   51.3%(前期) → 53.0%(今期)
   販管費率  28.4%(前期) → 29.8%(今期)
   営業利益率 22.9%(前期) → 23.2%(今期)

   粗利率は好転で、販管費率が上昇っぽいのかな。
   ということで、四半期単計で再度分析。

   粗利率   53.3%(前期) → 52.5%(今期)
   販管費率  57.8%(前期) → 64.7%(今期)!
   営業利益率 22.5%(前期) → 18.5%(今期)
   
   なるほど、粗利率もこの第3四半期でやや悪化していて、
   販管費率が急増していることが、
   私の想定外だったことのようです。

   この上昇が最近の人件費高騰などの影響によるものなのか、
   上期の推移と比較してみます。


   粗利率   53.3%(上期) → 52.5%(当四半期単)
   販管費率  52.0%(上期) → 64.7%(当四半期単)!
   営業利益率 25.6%(上期) → 18.5%(当四半期単)

  上期とは異なる何かが起こり、
  それが収益性を低めたようです。
  そして、この算出式からの想像では、
  まず粗利率の低下は、短信にもある通り、
  各種番組制作などの費用が原価に計上されたことで、
  粗利益率は微減となったと思われます。
  こちらはそもそもそこまで悪化しているわけでもないので、
  経過観察といったところでしょうか。
  全く問題視していません。

  そして根本的な要因と思われる販管費については、
  人件費の高騰というより、認知度向上施策の推進で、
  SNSを活用した取組みや戦略的な広告出稿を実施とあるので、
  上期の順調な業績推移も鑑みて、
  やや積極的に販管費を投下したものと思います。
  認知度向上が当社の成長性の源泉になりますので、
  判断としては全うな判断であり、
  これでも利益水準は通期計画から見れば、
  まだ余裕があると思います。
  進捗率は80%半ばですからね。
  ただ、この辺りは第4四半期でも販管費を投下して、
  結果、計画通りの着地となるのかもしれません。

  この販管費の増加が私の想像通りの、
  適切な投下であれば何の問題もないですし、
  むしろポジティブに評価します。
  一方で、成り行きで費用増となりましたということでは困ります。
  この辺りは、適切な投下であったか、
  そしてその効果がきちんと出るか、
  この辺りはきちんと見極めていく必要がありそうです。
  出来れば、補足資料などでこのあたりを補足してくれるといいのですが。

  利益水準でやや想定と異なったため、
  中身を私なりに見てみましたが、
  評価としては○~△という評価です。

  △の余地を残したのは、
  この販管費増や粗利益率の減少が、
  一過性のものであり、戦略的なものであると考えていますが、
  その見込みが正しくない可能性を捨てきれないためにつけました。
  基本的には問題はない、安心決算だったと認識しました。

 【追記】
  決算説明資料(PDF)がUPされていましたので、
  目を通しました。
  やはり想定通りでしたので、安心です。

  各四半期毎の広告関連費増が以下のように推移しています。

  1Q : 17百万円
  2Q : 39百万円
  3Q : 75百万円

 3Qでの広告関連費が突出していることがわかります。

  また、番組制作費についても以下の理由で前年比22%増となっています。

 「制作番組内容充実、トライアル番組の取組強化、
          映画「罪の余白」制作による増加」
  
 これは前向きな費用だと思います。
 こちらも想定通りでしたので、この決算説明資料を受けて、
 評価は○~△を訂正し、○としたいと思います。



●2686 ジーフット 評価:◎

 【事前予想】
  売上高 29,100
  営業利益 1,980
  経常利益 1,950
  当期純利益 1,160
  EPS 55.7

 【実績】 ※()内は予想比
  売上高 29,199(+0.3%)
  営業利益 2,372(+19.8%)
  経常利益 2,371(+21.6%)
  当期純利益 1,323(+14.1%)
  EPS 63.52(+14.0%)

 【同時IR】
  ・株式分割(1:2)
  ・増配(配当性向19.8%→23.8%)
  ・優待変更(分割後1単元より優待付与)
  ・配当政策の変更(20%以上目標を明文化)

 【所感】
  ・想定以上の利益率改善が進捗している。
  ・正価販売強化(益重視姿勢)明確に謳われGood!
  ・都市型モデルの開拓の手応えも今後の余地を想像させる。
  ・改装実施にも関わらずの増益は評価大。
  ・分割、増配はいよいよ1部指定間近かと期待が膨らむ。
  ・インバウンドの押上げがどの程度か不透明(足元の中国リスクを想定)

  トータルで考えて、ポジティブなサプライズの多い、
  良い決算だったと思います。
  市場はどう反応するかわかりませんし、
  市況は極めて悪いようですからね。
  ただ、PF1位に恥じない決算内容でまずは安心しました。
  優待込みの配当利回りは概算で3%台前半でしょうか。
  それに加え、1部昇格王手のようにも感じられ、
  需給面でも今後が期待出来る内容でした。
  評価はサプライズの多さからも◎としました。



●9787 イオンディライト 評価:○

 【事前予想】
  売上高 69,000
  営業利益 3,600
  経常利益 3,600
  当期純利益 2,093
  EPS 41

 【実績】 ※()内は予想比
  売上高 70,529(+2.2%)
  営業利益 3,625(+0.7%)
  経常利益 3,652(+1.4%)
  当期純利益 2,078(▲0.7%)
  EPS 39.58(▲3.5%)

 【同時IR】
  ・なし

 【所感】
  ・売上がやや想定より上ブレしたのはなぜだろう
  ・フロン規制の受託増加。(今後も各種規制対応は堅調そうだな。)
  ・中国、ASEANのFM事業ニーズ大。(引き続き市場環境良好でOK)
  ・今の中国リスクの顕在化がどう影響するか不安。
  ・病院の競争力が不安だったが、21件の新規先獲得でひとまず安心。
  ・ハノイについに出張所相当から支店へ昇格!(今後が楽しみ)
  ・カジタクすごいな~(前期比売上+48.2!)

  相変わらず、安定感抜群の決算だと思います。
  事前予想の水準とも大きく乖離はなく、
  想定通り=順調な内容だったと思います。
  現在、中国リスクが高まる中で、今後の動向が気掛かりですが、
  さて、目標株価まで間近であるこのシーンを、
 どう判断するか悩ましいですね。
 とはいえ、これまでの安定成長も考慮しても、
 この安定感は魅力です。
 今回も大きなサプライズはなかったですが堅調ということで、
 評価は○としました。
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