十分な教育資金と老後資金のために

 今日は株式相場も大きく上昇しました。
 為替はどうも荒い動きになっているようですが、
 株式指数も比較的ボラティリティが大きくなっているようです。

 それにしてもちょっと大きめな調整が来ても、
 それを跳ね返すように先物も戻していて、
 やはり今の相場の強さが際立っています。


 そんな株高を受けて、
 消費行動にも強さが見られるそうです。

 株で儲かったからいつもよりちょっと贅沢をしようとか、
 含み益が大きくなってちょっと気持ちが大きくなってしまう、
 そんなところなのでしょう。

 私は自分では相変わらずケチな生活を送っているのですが、
 今日は反省しなければならないなと思うことがありました。


 今日だけを見ると私のPFも2%弱の続伸となり、
 目標年利15%をいよいよ射程に捉えてきつつあります。
 含み益も増えて、PF内に2倍株が2銘柄、
 3倍株が2銘柄と息を吹き返しつつあります。

 しかしこのことは、あくまで今日という一断面の状況ですし、
 これだけ好調な銘柄の裏には、未だ含み損となっている銘柄が
 4銘柄あることも事実です。

 そもそも確定益でもなければ、
 お財布のお金を増えたわけでもなく、
 出金予定はない運用資金が、
 しかも評価額だけ増えただけです。

 このことによかったと思うのは自然なこととして、
 運用資金とは切り離された独立会計であるお財布の中のお金に
 ゆとりが出たかのように錯覚をして、
 いつものケチ生活の節度が緩くなるのは、
 私としては大変遺憾な思いになるわけです。

 しかし、今日はそんな自惚れた行動を取ってしまったのです。


 焼売(しゅうまい)です。

 我が家で焼売といえば、
 スーパーで販売されているチルド焼売で、
 1パック(10粒位入っているでしょうか)で100円で買えるものです。
 これを半額の値引き品として50円で販売されている時だけ、
 焼売にありつけるわけです。

 しかし、今日の夕ご飯はラーメンということで、
 どうしても付け合わせに焼売が食べたくて、
 会社の帰り道に、何を血迷ったか、
 駅ナカの「成城石井」という高級スーパーに吸い込まれ、
 国産豚と帆立貝柱を使用、化学調味料不使用という
 横浜崎陽軒もびっくり!?の高級焼売に手を染めてしまいました。

 しかも半額シールはなく、20%割引での購入で、
 500円也です。いつもの10倍ですよ。

 大袈裟に聞こえるかもしれませんし、 
 今はもうお腹の中に入って満足なので後悔はありませんが、
 こういう言動には本当に気を付けないといけないと思うのです。

 というのも、その駅ナカで買い物をする前に、
 電車の中で保有株の状況などを確認し、
 『今日の』保有株の状況がよかったことに、
 明らかに気持ちにゆるみが出たこと、
 このことは自分に嘘がつけません。

 そしてこのゆるみが、私を成城石井に誘った、
 私はこの誘いに対して、
 いやいや、運用資金が殖えたこととは、
 自分のお財布の中身とは無関係であると、
 そんな誘惑には当然打ち勝つ必要があるわけです。
 しかし勝てなかった。

 50円で質素にやるべきところを500円を消費してしまった、
 このこと自体は額的にも大した食費への影響はないので、
 まだよいのです。

 しかし、この発想が危険だなと思ったのです。


 私のように弱小投資家ではなく、
 億単位で資産を構築されている方も、
 多くの方が倹約に勤しんでいることは有名です。
 私はまだまだ資産を構築するスタートに立ってようやく歩み始めた身分です。

 焼売などで消費をして気を緩めている場合ではないのです。


 「運用資金とお財布の中身は全く別物」

 このことを改めてきちんと自分に言い聞かせて、
 勘違いしないように気を引き締めていきたいと思います。


 さて、あと10分で証券会社の四季報がUPDATEされるでしょうから、
 これから保有株のチェックをしていきたいと思います。

 また明日は夏号GETです。
 夏号は、3月期決算が反映されるので、必読ですね。

コメント
この記事へのコメント
まるのんさん、緩んでしまいましたか。

ただ、独身に自分の感覚からすると、
超健全だと思いますけどね。

バリュー投資家の消費行動って、
皆さんそんなにも激渋なんでしょうか?

確かに、高値づかみしてしまったときの後悔は、大きいですが、
日本人はもっと使わないと、経済的には潤いません。

誰かの消費が、世の中に潤いを与え、
それが循環していくのです。

日本人の価値観ではスピリチュアルに聞こえますが、真実です。

使う量の拡大が、入る量も拡大させていきます。

単に拡大すればいいとうわけでもないですが、
質が上がれば、心の豊かさに反映されると思います。

大事なのは、成城石井の質に満足できたかではないでしょうか?



2015/06/12(金) 06:21 | URL | fhiyoshi #a2H6GHBU[ 編集]
そこまでストイックに倹約生活しなくてもとは思います(笑)

また値段の安い加工食品は素材もたぶんよくないですし、添加物もたっぷりはいってますから時々食べるくらいならば気にする必要はないと思いますが、そのような食生活を続けているとガンなどの生活習慣病のリスクもあがると思います。

ですから我が家では加工食品は時々にして、生鮮食品も特に中国産は絶対に買いませんし、私も旦那も40を過ぎた頃からさらに健康には気を遣うようになり、少々高くてもたとえば無農薬の黒米を普段のごはんにまぜるなど、健康のための投資は普通の家庭よりも大目にしているかもしれません。
2015/06/12(金) 17:11 | URL | sun #-[ 編集]
まるのんさん、初めまして。
投資で利益が出たときにどうするのか、
とても悩ましいです。
私は、配当金は、ありがたく生活費に
使わせてもらっています。
含み益が増えたときも、儚いものだと
思いながらも、財布の紐が緩みます、、、
投資用の口座から出金することは
零細な投資家としてはしないのですが
以前に、「マネーの公理」という本を
読んで、利益確定をしてポジションを
手仕舞ったときに、自分へのご褒美を
あげるというのを読んで、自分もそうしようと思いました。
これは投資のスタンスの違いなので
どちらが正解ということはないと思いますが、たまに少し余裕があるのは気持ちのいいものだと思います。
私の場合は、ストイックになり過ぎると
少ししんどくなるのかもしれません。
ブログの記事にいろいろ考えさせられました。
これからもブログを楽しみにしています。
2015/06/12(金) 22:44 | URL | kazu #itdYaExE[ 編集]
>fhiyoshiさん
こんばんは、fhiyoshiさん。

貴重なご意見も含めてコメントを頂きありがとうございます。

投資家が激渋か、浪費家であるかはわかりませんが、
私の印象では、ブログなどで拝見している限り、
日常の生活は質素に、倹約に努められている方が多いと感じます。

私も投資を始める前は、
億トレーダーにもなれば、高級食材を食べ、
タクシーなども気軽に使い、
住む場所も一等地だったりと勝手なイメージがありました(笑)。
(これもまた極端ですね)

前に個人投資家で有名な片山氏がWBSに取り上げられた時にも、
ランチにコンビニのおにぎり2つという庶民的な感じでした。
テレビ用なのかもしれませんが、でも運用資産が大きいことと、
日々の生活で消費するお金とは
切り離して捉えているのだろうなと思ったのです。
もちろん私の勝手な思い込みの可能性も高いですがね、

ただ、この投資の運用資産とお財布のお金とを切り離して考えることは、
とても健全なやり方だと個人的には感じていて、
私もそれを率先しているつもりです。


その上で、経済のために、きちんとお金を消費することが大事という、
fhiyoshiさんのご意見は納得性が高いと感じます。
よくケチな人にはお金が回ってこないなどとも言いますが、
やはりお金をよく稼いで、そして大いに消費し、
それが豊かさとなり、更なるやる気に繋がり、また頑張って儲けるという、
よいプラスのスパイラルが機能すれば最高ですね。

私は今回危惧をしたのは、
無駄使いというか浪費をしたことそのことより、
それがその日の含み益が大きくなったことで、
多少なりとも浮足立った状態で浪費したことに危機感を感じたのです。

確かに時には豊かさのために、浪費も大事だと思います。
皆がそういう消費行動を起こしてくれるから経済が回り、
そしてまた自分の所へもめぐりめぐってお金が舞い込んでくるわけですからね。

浪費することそのこと自体は、程度の問題はあれ、
自分でも許容したいのですが、
それはあくまで運用資産とお財布のお金の話を完全に切り離したうえでの
お話だと感じています。

ちなみに、成城石井のシュウマイはとてもおいしく、
とても心に染みるものでした♪

2015/06/12(金) 23:01 | URL | まるのん #-[ 編集]
>sunさん
こんばんは、sunさん。
コメントを頂きましてありがとうございます!

確かにストイックすぎるかもしれません。
実際に記事にするにあたり、少し私の主張にメリハリをつけるために、
誇張して書いてしまったかもしれません。

ただ、私は弱い人間なので、ちょっとした気の緩みが、
徐々にルーズになっていく序章になることも多く、
やはり小さなことへの留意が大切だと感じています。

今回は高々シュウマイで済みましたが、
それがあまりにおいしいものであれば、
また食べたくなったり、他のものも食べてみたくなったり、
はたまた食べ物以外にも少し拠出をしてもいいのではと、
気持ちが大きくなってしまって、後で後悔するなんてことになると大変ですからね。

健康への投資というのは確かに究極の投資ですね。
株式投資だって、体あってのもので、
心身共に健康でなければ株式投資などできません。
そして心身の健康が損なわれると、
そもそも投資などといってられませんもんね。

そのためにも、日々口のするものにも留意しないといけませんね。
そしてそれが本当に安心できるものであれな、
多少高くてもよい食材を求めるという発想は、
とても自然なことですね。

sunさんの旦那様はとても幸せですね。
そういう健康に配慮された食事を頂けて、
家族がみんな元気であることがまず大前提ですもんね。

私も単に安いという尺度だけでなく、
またおいしい、まずいという嗜好性だけでなく、
もっと人間としての大原則に立ち返って、
本質的な価値を考えた尺度を持ってみようと思います。

参考になるご意見ありがとうございます。
2015/06/12(金) 23:09 | URL | まるのん #-[ 編集]
>kazuさん
はじめまして、kazuさん。
コメントを頂きましてありがとうございます。
違った立場の方から、このようなコメントを頂けて光栄です。

確かに、配当や確定益の一部を自分へのご褒美にするというのは、
それが大きな前向きなモチベーションになるのであれば、
とてもよいお金の使い方かもしれませんね。

出来るだけ再投資というガチガチの合理主義の私は、
かつては、優待もその額相当を自分のお小遣いから拠出して、
その優待を買い取るようにもしていました。
拠出したお金は優待換金分として、
運用資金に組み込んでいました。

ただ、さすがにここまでやるといよいよ辛くなったので、
優待は素直に頂き使っています。
これも本当に合理主義であるならば、再投資に回すべきですが、
しかしそうはしていません。

ですから配当をお小遣いにしたり、
確定益の一部をご褒美にすることだって、
それはもはや程度の問題であり、
kazuさんの仰るように答えなどないのですよね、

私は駆け出しの投資家として、
性格の問題もありついつい前のめりになりがちです。
だから出来るだけ再投資、運用資金など日常生活とは切り離された世界と、
強く自分に言い聞かせていますが、
そんな肩に力が入り過ぎてしまうようなやり方そのものも、
長く相場とお付き合いしていくわけなので、接し方も工夫が必要かもしれない、
息がきれないようにしないといけないなと自分を省みるきっかけになりました。
ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします!
2015/06/12(金) 23:17 | URL | まるのん #-[ 編集]
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