十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+12.0%(2017/5/26時点)


 先日の記事で、久々に投資本(勝つ投資 負けない投資)を読んでいることを紹介しました。

 私はあまり投資本を手に取ることがなく、
 比較対象もないので主観的、絶対的な評価しかできませんが、
 通読した感想としては、もう一度読み返したいなと思うものでした。

 一応読みながら気になるセンテンスにはマーカーを引いて、
 付箋を貼っておいたのですが、その量が尋常ではなく、
 それが自分の心に響いた何よりの証拠かもしれません。

 著者である個人投資家の片山晃氏もファンマネの小松原氏も、
 中長期のファンダメンタル派の中長期投資家で成功しており、
 個人的には親近感や自分に自信のつく内容でもありました。


 私が最近強く感じており、
 またゆうゆーさんなど多くの個人投資家の方から勉強させて頂いたことが、
 プロの投資家でも同じようなことを仰っているわけです。


 私がみなさんに最も伝えたいことは、
 投資には「信念」と「忍耐」が絶対的に必要であるということです。
 スキルや経験は、これに比べれば大した重要ではありません。
 (小松原氏執筆部分の抜粋)



 「信念」については、決して周りの煽りに自分が動かされることなく、
 自分の立てた目論見をきちんと貫くことがとても大事ですね。
 本の中でも、まさに「米国雇用統計の動向が・・・」とか、
 「欧州危機の再来が・・・」など多くの外部要因を持ち出しては
 市場は不安心理に踊らされるわけですが、
 そういうものを冷静に捉えるべきとの趣旨のセンテンスもあります。
 外から安易に動かされてしまうような弱い志ではなく、
 そこには信念がとても大事であるというのは、
 私もとても大事にしていますし、プロでも同じなのだなと思ったわけです。


 また、「忍耐」についても記載があります。
 株価は往々にしてファンダメンタルズを織り込むスピードにはムラがあるもので、
 それを忍耐強く我慢する必要性を説かれています。
 事例なども踏まえてその重要性も示されており、
 とても共感と勇気が出る内容でした。


 「信念」も「忍耐」もとても重要であることと認識していましたし、
 その考えが特に変わるわけではありませんが、
 改めてこのような重要性を説かれていることに触れると、
 自分だけではない、同じようにみんなが悩みしかしそれと戦っているのだと、
 妙に勇気が出てくるのです。

 このようにモチベーションが高まることは、
 より自分の信念を深め、忍耐力を養うことにも繋がると信じています。

 私は同じような投資スタンスなので、
 目から鱗の新たな発見はありませんが、
 今回のように多くのモチベーション向上をさせてくれる本だなと思いました。


 それからもう一点重要なのは、片山氏のパートでは、
 盛んに様々なことに疑問を持つことを推奨されています。

 これは「信念」や「忍耐」の扱いに対して、
 その取扱注意を示唆しているとも思います。

 ・投資力の源泉となるのは、「疑問を持つ」ことです。
 ・決算資料を読み込んで業績の変化に着目し「なぜこうした変化が起こったのだろう?」
  と疑問を持ち、考えを尽くすのです。
 ・練りに練った唯一のアイデアが外れてしまった場合、次がないので、
  どうにかして今あるアイデアで押しきれないかと、その銘柄を持ち続ける理由を探してしまう。
 ・投資においては疑うことをやめた瞬間に大損へのカウントダウンが始まっています。
 ・下がっている株価に耐える時は、耐えるべきだと断定するに値する
  十分な裏付けが取れた時だけにした方が良いでしょう。
 (片山氏執筆部分の抜粋)



 「信念」とは一度決めたことを安易に曲げないことと理解していますが、
 大事なことは「安易に」が入っていることだと思います。
 一度自分で建てたシナリオは当然時の経過と共に、
 それをチェックし、精査をした時に違うシナリオが浮かんだ場合には、
 それは安易に曲げるのではなく、必然的に変わらないといけないのです。

 「忍耐」もそれが合理的な忍耐なのかどうか、
 常にモニタリングする必要があるわけですが、
 その点も片山氏の各センテンスに色々ヒントがあると思います。


 小松原氏の「信念」と「忍耐」はとても重要なことです。
 そして片山氏のいう「疑問を持つこと」も併せて、
 初めてそれが中長期投資家として然るべきスタンスになるのでしょう。

 私も成績が相対的に奮わずストレスがないわけではないのですが、
 そういう足元の状況に一喜一憂するのではなく、
 本当に今の自分が適正に「信念」と「忍耐」とお付き合い出来ているか、
 そのことをよく考えるようにしたいと思います。

 他にもいろいろ勉強になることもあったので、
 また機会があれば記事にしたいと思います。

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