十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
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 久々に投資本を手に取っています。

 隙間時間を見つけて読み進めていますが、
 あとでまとまった時間を取ってじっくり読み返したいなと思いつつ、
 まずは全体を斜め読みしています。

 個人投資家として有名になった片山 晃氏(五月氏)と、
 機関投資家の小松原 周氏の共著です。

 勝つ投資 負けない投資
 

 ※上記リンクはAmazonアフィリエイトのリンクとさせて頂いています。


 まだ途中までしか読めていないわけですが、
 こういう本を読むと多かれ少なかれ感化されたり、
 モチベーションがあがるものですが、
 それを考慮しても読んでいてとてもモチベーションが上がる本だと感じます。



 片山氏は元々ひきこもりのゲーマーだったわけですが、
 バイトで貯めた65万円から大きく資産を構築し、
 億り人になられました。

 そのような実績があるからというバイアスがかかってしまうのは仕方ありませんが、
 その真摯な姿勢には色々勉強になるものがあります。

 その一例として本書の中で、適時開示情報には、
 全て目を通しているということがあげられています。

 この全てというところがポイントでして、
 私などは凡人ですから、ついつい自分が過去に目をつけていた銘柄とか、
 過去に売った銘柄を女々しくトレースしていたりと、
 結局自分の都合で勝手に取捨選択しているわけです。

 しかし、片山氏は、「変化」に着目していて、
 その「変化」を伺い知るために全ての情報に目を通すそうです。

 言葉でいうのは簡単ですし、
 そのように泥臭くやることが大事だということは、
 理屈ではわかっていてもなかなか出来るものではありません。

 私もどこか自分にストイックさが足りず、
 結局自分の見たことがある、投資したことがある、投資しようと思っている、
 投資しているといった何かしらの自分が認識している銘柄だけを追いかけていますが、
 アンテナを広くしておく姿勢は基本中に基本ですがとても大事だと再認識しました。


 「変化していること」をとても大事にされるのですね。

 私は変化は大事であるものの、
 周りの変化にも動じない岩盤な収益性を持つことをまず重視するところから、
 銘柄選定に当たることが多かったのですが、
 もう少し変化に動くことにも着目してみてもよいのかなと感じました。


 「こうした各自の様々な思惑がぶつかり合って、株価は形成されていきます。
 そのため変化のある企業の株価は動くし、何も変化が起きていない企業の株価は
 ずっと割安のまま放置されてしまうのです。」



 よく万年割安株といわれますが、
 私は投資をした当初はとにかくPERが低ければ割安と信じて、
 万年割安と言われても、いつか見直されるタイミングが来るはずだ、
 そんなことで長く持てばいい思いができると考えていました。

 こういう考え方は変化がなければ、
 ただただ資金を眠らせてしまうだけとなり、
 それこそが投資機会の損失にもなってしまいます。
 いつ来るかわからない水準訂正を待つのであれば、
 それもやはり資金管理を行うと共に、
 本当にその「変化」は来るのかよく見極めた上で、信じるしかありませんね。


 「投資とは、現在と未来の価値の間にあるギャップを埋める行為です。
  それは、変化に気付く力であり、それがもたらす未来を考え抜く
  発想力や想像力でもあります。
  この投資力の源泉となるのが、「疑問を持つ」ことです。」


 変化が大事というのは大いに賛同していますが、
 ではその変化を感じるためのアンテナをどう感度高くしていけるか、
 そこが大きな課題ですね。
 疑問を持つためには、その対象をよく観察し、自分なりの仮説が大事です。
 仮設を立ててそれが実体と違うことがなぜなのか、これを1件ずつ精査するのが大事なのですね。


 他にもいくつもご紹介したい文面がありますが、
 それはまた後ほどとしたいと思います。
コメント
この記事へのコメント
まるのんさん おはようございます。

私も片山氏の本は、すごく気になっていました。

まるのんさんは既に読んでおられるんですね。

割安のまま放置〜や「疑問を持つ」の部分は本当にその通りなんだろうなぁ、と思いました。

しかし...

仰しゃるように理屈では分かっても実践となると難しいものですが(汗)

こうゆう本は読むとモチベーションも上がりますけど、自分を見つめ直すよい機会にもなりそうですね(^^)

また紹介して下さるのを楽しみにしています。
2015/05/22(金) 07:11 | URL | カイト #-[ 編集]
>カイトさん
こんにちは、カイトさん。

片山氏の本は色々なところでも紹介されていますし、
本屋でも平積みされていますので、
それなりに注目度が高いのだと思います。

仰るように書いてあることは理屈でわかっていても、
本当にそれが自分の進むべき道なのか不安になってみたり、
実際に実践しようにも心理面で負けてしまうこともしばしばです。

本から読み取れることの大筋は、
概ね自分の感覚と合っているわけですが、
しかし自分と違うところもあり、
その部分を自分なりに考えていくことで、
自分の手法により磨きがかかるのだと認識しています。

そして不思議なもので成功された方が書いていると、
それが真実らしいと感じてしまい、
どうしてもバイアスがかかって捉えてしまう自分がいますが、
そういうバイアス抜きにしてなぜ著者が長期に渡り成功できたのか、
偶然(運)の部分とそうではない実力の部分とがあって、
その双方がどのようなことに起因しているのか、
垣間見れるのは非常に貴重な機会ですね。

片山氏も著書の中で再三謳っていますが、
そもそもこの手法はたまたま自分にマッチしていただけで、
真似ればよいというものではないと書かれています。
それは各自の家庭環境や育ってきた環境までもが、
価値観という形で影響していて
投資手法や判断もその影響をを受けているわけだから、
結局は各自で考えることの重要性を示唆されています。

私はこの点も同感で、
なんでもかんでも片山氏を真似ればよいというわけではないので、
その中から何が自分の手法にエッセンスを加えられるか、
よく吟味して読み進めていこうと思います。

私はあまり勉強熱心ではなく、投資本を手に取る機会も少ないですが、
良書を見つけて自分を見つめなおすためにも、
こういう時間も大事だなと思います。

また改めて記事で紹介させて頂くかもしれませんので、
その時はまたぜひご意見や感想を頂けると嬉しいです。
2015/05/22(金) 08:02 | URL | まるのん #-[ 編集]
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