十分な教育資金と老後資金のために
 本日は東証IRフェースタ2014に行ってきました。

 数十社の上場企業について、ブースやセミナーを通して理解を深める絶好の機会となりました。

 反省は、事前に十分にIR資料の読み込みを行わなかったことで、
 的確な質問が出来なかったことです。

 本来は、IR資料からは読み取れないが肝になりそうなことを
 質問を通して情報収集し、自分の投資前提の仮説をより自信の持てる機会に繋げたかったのです。


 さて、愚痴を言っていても仕方がないので、
 自分の備忘録のためにも感想などのメモを残しておこうと思います。
 個別の会社については、IR資料や四季報すら見たことがない会社もあるため、
 これから勉強してみたいと思います。

 ◆澤上篤人氏の講演について
 相変わらずですが、日本株をしっかり買おうというところから話が始まります(笑)。
 世界人口の増加などのマクロな動きを見れば、銘柄見極めは必要だが、買いスタンスとのこと。
 特に、生活必需品(耐久消費財)は基本的には堅調な動きになるから、
 生活に必要とされる商品やサービスを提供している銘柄を見極めること。
 そして製造業を中心に海外シフトが進んだ今だからこそ、
 日本の国内でものすごい技術を持った会社が飛躍する時がやってくると。
 よくよく振り返ると極めて当たり前のことしかお話になっていないように感じますが、
 生活に必要とされるビジネスであるか、またグローバルに誇れる技術を保有しているか、
 この2点での銘柄選定が大事とのことでした。

 それからもう1点、中長期的に見れば金利上昇するというスタンスのようです。
 となると、金利上昇などの経済の動きによるリスク対策が薄いところは留意が必要とのことです。
 金利上昇→債券価格下落→国債の暴落→国債保有の場合大量の含み損 といった感じです。
 特に日本は超低金利に慣れてしまっているからこそ、怖いというコメントもありました。

 前者の生活密着の観点は、私もよくよく後回しになっているので、
 銘柄選定の際に少しは意識するようにしたいと思います。
 ただ、必ずしも生活密着だけが全てではないとも思うため、
 片隅に置いておく程度にしておきます。
 またグローバル技術についてですが、こちらはなかなか発掘が難しいですね。
 ただかつて保有していた7839SHOEIについては方向性は同じような気もします。
 ジャパンブランドで世界シェアも大きく、かつ安全性などで高品質、技術力も高い気がします。
 
 しきりに貿易赤字なんて気にするなと仰っていましたが、
 こちらは澤上氏のブログの通りです(笑)。

 ◆9787 イオンディライト
 注力分野は、「衛生清掃」と「エネルギーソリューション」の2分野だそうです。
 衛生清掃の中で、病院・介護PJの新設もひとつの方針ではあるものの、
 話を聞くとやはり求められるレベル感が商業施設とは明らかに異なるとのことです。
 待合室の除菌などはまだよいにしても、
 診察室やオペ室など特殊な環境にまで当社が入れるのかという話です。
 介護分野も特殊な人材が必要であったりとする課題もありますが、
 それは研修センターで介護士も含めた有資格者の要請への投資を行うとのことでした。
 介護事業者が一体管理で現状対応しているだろうところから、
 当社がどこまでの提案力と実現力で組み込めるのかはまだ未知数だと感じました。
 一方で衛生清掃は中国をはじめとした海外でニーズが高いようです。
 我々日本人からすると例えばイオン大型モールの環境に大きな感動をすることはないですが、
 中国などにあるイオンモールに現地の方が来ると、
 その綺麗に行き届いた施設に感動されるそうです。
 実際にイオンGでない方がイオンモールに来訪されて感動したことをきっかけに、
 ビジネスに繋がった例もあるとのことです。
 一方で、エネルギーソリューションでは、
 地域全体を視野に入れた省エネなどを促進していく事業で、魅力度が高いと感じます。
 IR担当者と話していくと、やはりドメインが多元化してしまい、
 ここで一度ドメインの再定義が必要であり、まさに過渡期である印象を受けました。
 イメージとしては安全、安定のイメージはFM事業などどうしても持ってしまいますが、
 過渡期で変わろうとしている点は一定の事業リスクはありますが、
 だからこそ、次への成長があると改めて感じました。
 それから建設施工事業の前期比減について、LED特需の反動が出ているためであり、
 今後他業種へも訴求でカバーしていく戦略が短信上には記載がありますが、
 実際にはやはりイオンG(ダイエー含む)に依存せざる得ないようです。
 なお、ネガティブなものではなく、やはりイオンGの成長性そのものが大きいためであり、
 この点はイオンG全体としてもよい傾向なのかなと思いました。

 ◆8940 インテリックス
 まずリノベーションの関連の本と対談のコーディネート役の櫻井英明氏著書の2冊をゲット!
 事業内容の特徴は「部屋単位での」リノベーションを手掛けている点です。
 一棟リノベーション前提であれば、それなりに競合もありますが、「部屋単位」は大きな強みのようです。
 私が興味を持って社長に聞いてみようと思ったのは主に2点。
 
 ・採算性重視のため、今は質重視であるが、いずれ量的成長も顕著にしていかなくては?
  →現在は戦略的に量より質を重視しているが、
   間もなく新築マンションの価格も落ち着いてくるだろう適切なタイミングで量の拡大も考えたい。

 ・若年ファミリー層以外への訴求方法について(高齢化対応等のコンセプト)
  →高齢化対応等のコンセプトを明確にした営業活動を展開したいとのこと。
   従って今後は若手ファリミー総以外への裾野が広がる可能性があります。

 株価水準などまだ分析が出来ていないが、今の時点では買ってもよいのでは、という程度です。
 なお、3276日本管理センターを既に所有している上に、1413桧家HDなども保有していることから、
 住宅関連のウエイトが大きいことも気掛かりです。
  
 続きは、その2の記事にて。
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