十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+12.0%(2017/5/26時点)

 今日は仕事で仮説構築のお勉強をしました。

 色々テクニック的なこともあったのですが、
 改めて気付きがあったので、
 忘れぬうちにメモを残しておきたいと思います。



 ◆仮説は否定事例でブラッシュアップせよ

  企業の分析等では、往々にして仮説構築を行うことで、
  将来の不確実さを予測します。
  この見通しが良ければ、
  投資先として検討することになりますが、
  この仮説の精度を100%とすることは不可能です。
  ですがこの仮説構築の精度を高めていくことは、
  有望なパフォーマンスを出す上で、
  命題であります。


  自分の仮説に基づく思惑通りにいってくれれば、
  あとは市場の評価の大小はあれど、
  概ねおかしいことにはなりません。

  しかし仮説構築が全くのデタラメの場合、
  それは長期投資家にとっては致命的です。

  ですから自分の仮説の精度を高めるため、
  ある仮説にたいして、肯定材料を集めて、
  それが確からしいというアプローチをしがちです。
  今の私にも思い当たるところがあります。

  しかしより自分の仮説を強いものにしてくれるのは、
  否定材料をぶつけてみて、
  その仮説に歪みがないか検証することが大事だということです。

  ネガティブな材料を何度もぶつけていき、
  それでもその仮説が論破できれば、
  それなりに強靭になっているだろうということです。


  確かに人間ですから、自分が掲げた仮説に
  対して、肯定材料を積み重ねて評価した方が、
  そのときの気分はいいですし、
  出来れば自らを否定してしまうようなことは
  避けたいと思いますね。

  しかし、本当に自分の考えを強くしたいのであれば、
  否定材料をぶつけまくることが重要だと改めて思いました。

 
 ◆情報分析時に読者になるな

  書かれていることを理解するのは、当たり前です。

  朝日新聞の主観的な批判記事を読んで、
  その論調があたかも自然のように認識して、
  一緒に政府批判をするようなイメージです。
  (あくまで例えなので、朝日新聞やその読者を批判する意図ではありません)

  書かれていることを、頭を使わずに読んで、
  単に読者になってしまうとこのようなことになります。

  その政府批判は本当に自分の見解なのか、
  一読者として同調しているだけなのか、
  よく考えないとなりません。


  開示資料に書かれていることを、
  ただ読むのではなく、
  その裏にどういう状況が起こっているのか、
  読者ではなく分析をするという視点で
  向き合わないとならないと思います。


 ◆検証時データ参照は特異点に留意せよ

  往々にしてマクロで物事を検証しようとしたときに、
  平均をとって丸めたデータで評価しがちです。

  確かにトレンドを知るときに、
  それはそれで大事ですが、
  特異点にある側面の本質が隠されているかも知れません。


  例えば、過去の利益分析していくときに、
  年度単位の通気実績を並べて、
  右肩上がりであったとします。

  しかし、ある四半期に着目すると、
  凹んでいたり突出していたりという
  特異点があるかもしれません。
  このようなときに、
  この特異点で何があったのか、
  それを掘り下げていくことで、
  この企業の特徴やくせなどを見い出し、
  今後のリスクをじぜんに
  予測しやすくなるかもしれません。

  マクロな視点は多くのかたが持たれていますが、
  ミクロの特異点は往々にして分析を劣後してしまいがちなので
  今後は意識するようにしたいと思います。


  皆さんにとっては当たり前の事かもしれませんが、
  私は改めて認識できたよい機会になりました。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tryinvesting.blog.fc2.com/tb.php/432-e48a6f7b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
◆最近のお気に入り