十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+12.0%(2017/5/26時点)


 決算前の時期でタイミングはイマイチかもしれませんが、
 保有株の定点チェックのメモを残しておきます。
 自分向けの記事で恐縮ですが、
 お付き合い頂ければとおもいます。

 なお、コメントは過去の分析記事と最新のリリース内容などから、
 その目標株価とそれに対する自信度を評価していきたいと思います。

 それでは、今週末時点の保有比率順にいきます。


 【1位】 2352 エイジア
  年末に相次いで新商品のリリースも発表されています。
  下期の大型案件の動向が気になりますが、
  一方10月から収支貢献している大型案件もあり、
  今後の決算が楽しみです。
  ストックと新たな案件の積み上げが期待出来ます。
  株価水準として、足元のPERは10倍台前半です。
  成長率を15%程度、評価PER18倍の目標株価は十分射程と捉えています。
  自信度Aで継続評価です。

 【2位】 4245 ダイキアクシス
  翌期からインドネシアでの事業貢献がいよいよ収支貢献してきます。
  国内のストックも積み上がっており成長と安定を備えています。
  一方、目標株価算出時に織り込んでいた東証1部昇格も果たしてくれました。
  成長率15%、評価PER17.5倍の目標株価は妥当と判断していますが、
  インドネシアでの事業が既存事業の継承とはいえ、
  新興国不安による影響が多少はあるかもしれません。
  その上、成長性、評価PERも保守的とはいえない水準での評価であることを念頭に
  自信度はBで継続評価です。


 【3位】 3276 日本管理センター
  収益物件の一括借り上げによるサブリース事業が順調です。
  武藤社長のカリスマ力が当社の大きな強みでもあると共に、
  それが群を抜いているからこそマイナス側のリスクも孕んでいます。
  高齢者専用住宅など、物件に適した企画を進め、
  管理戸数、加盟店共に順調に右肩上がりに成長しています。
  またイーベスト関連の専用サイトの立ち上げを行っており、
  高収益を支えるイーベスト事業がより本格化していくことで、
  業績面を今後も牽引していくものと思われます。
  会社側も明に20%の成長を中計でコミットメントしており、
  実際にそのような結果を出してきています。
  業績面では今後も成長が続くと思われますが、
  一方で実績PERでは35倍程度まで評価が進んでいます。
  割高圏に入りつつあり、当面の成長も織り込んだとみており、
  目標株価とのGAPは小さいと感じています。
  ただ、それに裏打ちされた自信度は大きいです。
  成長率は20%、評価PERは26倍の目標株価については、
  ややPERを保守的評価としていることもあり、自信度Aの評価継続です。

 【4位】 9090 丸和運輸機関
  食品スーパーのネット通販を始めとした物流事業に成長期待を持っています。
  地方中堅スーパーに開拓が進んでいると思われます。
  一方で、主要顧客のマツキヨが停滞していますので、
  トータルで考えると今期がどこまで伸びるのかは不透明です。
  3四半期の需給旺盛期にどこまで積み上げられたのか、
  リスクが大きいと認識しており、決算注目していますが、
  中長期視点での成長性に毀損があるような結果ではないでしょう。
  当社は体育会系の営業姿勢、顧客志向が強みと感じています。
  若手が活躍し人財投資も旺盛ですから、私はこの点も評価しています。
  成長率10%、評価PER12倍の目標株価はやや保守的と感じており、
  自信度はBで継続評価です。

 【5位】 3179 シュッピン
  今ではすっかりインバウンド関連銘柄になり大きく株価は跳ねています。
  当社の強みは、固定費を抑制した徹底的なEC化と中古市場を知り尽くした
  ビジネスモデルです。
  そして扱う商材を絞っているところも興味をそそられる点です。
  私は個人的にはカメラ愛好家ですから、マップカメラの魅力も感じています。
  ついつい買いたくなってしまうのです、高級レンズ。
  インバウンドの特需が続いておりますが、コアなEC部分は定常成長を続けていますが、
  株価の織り込みスピードが先行しており、短期的には投機的水準と認識しています。
  但し中長期的視点に立ち、成長率20%、評価PER28倍での評価は
  十分達成可能と考えており、自信度はAで継続評価です。
  しかし、これだけの高PERでの評価を自信度Aといってしまうあたりが、
  当銘柄への特別な思い入れを抱いてしまっているような気もしております。
  そういうリスクヘッジのためにも、足元での投機水準であるとの判断も加わり、
  年末から年始にかけて強制的にポジションを落としています。

 【6位】 2384 SBSHD
  物流関連としては、前述の丸和運輸機関と当銘柄の保有です。
  バリューチェーンの中で物流は、
  主にコスト削減されるノンコアな部分として捉えられていましたが、
  他社との差別化や高付加価値実現のための施策として、
  プロフィットを期待するものへと変化していると認識しています。
  当社はブランド力を高め、足元で拡大しています。
  そして扱うものも通常のトラック運輸から、即配対応、
  はたまた新幹線の陸送に代表される特殊運輸まで幅広く対応しております。
  インド事業の貢献も入ってきますし、今後まだM&Aはあるはずです。
  また私募ファンド譲渡による利益など特殊要因の可能性も織り込んで、
  成長率は20%、評価PERは12倍の目標株価については、
  現状は自信度Aでの評価です。
  但し、成長率20%についてはやや強気かもしれませんので、
  次回決算も踏まえてBに格下げするか検討します。
  評価はAですが、A-といった感触です。
 
 【7位】 9787 イオンディライト
  いち早く3Q決算が出ていますが、
  連続最高益を更新しており、全く不安のない推移を示しています。
  足元で注目していたサポート事業の売上伸長率で10%を超えています。
  やはりニーズが大きいのですね。
  LED更改の反動で前期比で苦戦も多少覚悟はしているのですが、
  新たな事業で賄って連続増収増益を継続させています。
  当社の注力事業の位置づけの清掃事業も今後注目です。
  一方でイオングループが大変苦戦している点は懸念しています。
  収支の悪化が今後も続くと、
  当社の手掛けるメンテナンス部分にも、
  グループ間で値下げ要請も強くなりそうですね。
  現在進めているグループ外ビジネスの伸長が急がれるところです。
  成長率は8%、評価PER17倍の目標株価については、
  自信度Aで評価継続です。
  当社は成長率こそ緩やかながら、
  安定性が抜群であることやこれまでの評価を鑑みて
  評価PERは東証1部平均並みとしています。

 【8位】 3277 サイセイランディック
  底地というニッチな商材に、
  相続税絡みの動きから今後も成長していくものと考えています。
  特に親族内の結びつきが現代では疎結合になっていると思われ、
  兄弟間の相続でも第三者が仲介してくれるニーズは大きくなりそうです。
  東北地方への進出などエリア拡大も続いており、
  成長は継続していると認識しています。
  3Qで減速したようにみえたのは、
  期中販売の物件の特殊性からとのIR回答もあり、
  期毎に精緻に収益計上管理が出来ているように感じており、
  業績面での見通しも楽観視しています。
  これは実際にIR回答が真実かどうか、通期決算をよく分析したいと思います。
  また足元で物件仕入に不安定さが垣間見れ、
  また相続税関連という政策に大きく業績が左右されると思われ、
  不確実性が高い点は下振れリスクとして認識しておく必要があります。
  また借入金の利率の高さなど
  財務面での脆弱性も大きなリスクです。
  中長期視点においては、成長率15%、評価PER15倍の目標株価については、
  上記リスクも鑑みて、自信度Cの評価継続となります。


 【9位】 3079 DVx
  事業環境的な評価は特に変調はなく、
  心臓病に関連する患者数が高齢化進展と共に増加し、
  そのニーズをエリア拡大によって開拓しているプロ集団です。
  ちょうど年明けにも宮崎県に新たな出張所開設のリリースが出ています。
  当社の場合、新たな顧客が開拓された際に、
  きめ細やかなアプローチを可能とするために、
  出張所などがなければ新設して対応していくとのことで、
  新たに宮崎県での顧客が開拓されたという証拠だと捉えています。
  IRに照会して為替影響について質問した際に、
  為替予約のヘッジは対応しているものの限界があり、
  結局販売数量でカバーするしかないという状況のようですから、
  まだ拡大余地は残されていると思いますので、
  頑張って頂きたいなと思います。
  成長率15%、評価PER18倍の目標株価については、
  為替影響による影響で若干成長率に不安がなくはないとの立場から、
  一段下げた自信度Bの評価継続となります。
 
 【9位】 7743 シード
   コンタクトレンズは競争も激しいですし、
   増税反動減の影響を受けて、今期は下方修正という状況です。
   コンタクトレンズについてはその安全性などで議論が深まる機会もあり、
   当社のように国内せ質の高い生産を継続していることが、
   きちんと評価されるようになるといいなと感じています。
   北川景子さんを起用したブランドイメージ戦略も、
   主に美容用コンタクトレンズを中心としたもので、
   これは採算性がよいものですので、
   医療用精密機器という側面での安全性や信頼性に加えて、
   差別化した商品ラインナップの拡充に努めて頂きたいと思っています。
   当社は大きな設備投資を行っており、
   償却費が大きく変動することから足元のPERは高くなりますが、
   償却費が収束する17.3期以降のPERは10倍台へ低くなります。
   当社は償却費の兼ね合いもあり、目標株価は成長率ではなく、
   EPSの想定を元に算出しており、
   現時点の目標株価は、足元の動向を受けて下方修正をしており、
   その分、自信度は弱気のDから一段格下げして中立のCとしています。

 【10位】 1413 桧家HD
   当銘柄はいったいいつになったら東証にいくのでしょうか。
   そして子会社の日本アクアが断熱材において競争力のある商品を展開しており、
   時価総額でも親子が逆転しています。
   ハウスメーカー専業は往々にして市場評価が低いということもありますが、
   ドミナントとM&Aを加速させて業績を向上させていることは間違いなく、
   足元では住宅市況の冷え込みに大きく影響を受けており、
   ここは辛抱の時と考えています。
   また介護事業や保育事業にも参画していますが、
   こちらはどちらも一筋縄ではいかない業界だと思います。
   規制も多いですし、競合も多く、しかもなかなか儲かるビジネスモデルがないです。
   こういった不確定要素が大きいために足元の成長はほぼ望まず、
   17.3期に向けた成長率4%、評価PER10倍の目標株価については、
   保守的にみえるものの、リスクも大きいと認識しており、
   自信度はDの継続となります。
   特に赤字継続している保育、介護事業がどこまで今後長期化するのか、
   場合によっては撤退もありえるでしょうから、
   その際の特損なども視野に入れておきたいです。

 【11位】 2139 中広
   フリーペ―パー事業として、ビジネスモデルは単純で、
   それなりに競合もあり参入障壁も低いように感じますが、
   当社はドミナント戦略が奏功しており、
   かつ読み物としても、ITとの融合としてフリモも魅力があります。
   発行部数を約倍増させる計画もあり、
   エリア拡大による成長がどこまで続くかが見物です。
   競合がある中でどこまでこれが実現するか評価が分かれるところでしょう。
   足元でビジネスモデル大賞の受賞があったり、
   東証2部上場などもあり注目が集まり、
   株価も足元で高騰しました。
   成長率は15%、評価PER15倍の目標株価については、
   評価PERをやや強気で設定していることもあり、
   自信度はCで評価継続です。

 【12位】 2764 ひらまつ
   当社の評価は将来進出が公表されているホテル事業の成否です。
   足元でインバウンド消費や日本の「和」の素晴らしさの再評価により、
   日本食への進出を先立って京都で実施する旨が開示されています。
   高いホスピタリティに高い質のある食事を提供するひらまるグループが、
   ホテル事業でどこまで可能性があるのか、評価が難しいです。
   どうしても私には星野リゾートなどが思い浮かんでしまいますが、
   食事の面では十分凌駕していますから、
   より高い価格帯で外資と対峙してほしいなと思います。
   ただ、この成否の評価が難しいことから、
   高い自信度で評価するのが難しいですね。
   成長率は20%、評価PER15倍の評価そのものは、
   妥当な水準ではありますが、
   この未確定要素が大きい点から自信度はCの評価継続となります。
  
コメント
この記事へのコメント
3221ヨシックス。最近上場した新しい会社ですが、割安と成長性に期待しております。ぜひ銘柄分析お願いいたします。
2015/01/12(月) 22:47 | URL | 銘柄診断希望 #-[ 編集]
>銘柄診断希望さん
こんばんは、銘柄診断希望さん。
個別銘柄のご紹介を頂きましてありがとうございます。

早速ですがざーっと自社ページを眺めてみました。
率直な印象を記載いたします。

まず、割安とのことですが、今期予想EPSを元にした
PERは13倍程度でしょうか。
前期から今期予想の増益率を見ると30%程度ですので、
この成長率からみれば、このPER水準は確かに割安かもしれません。
しかし、私はこの増益率が安定的に継続するか否か、
HPからは自信が持てませんでした。
APカンパニーなどが店舗数で同じくらいの規模感のように感じますが、
PERは16倍ですから、
当社が割高とは思えませんが、自信を持って割安、という水準でもない気もします。
(感覚的な話で恐縮ですが)

なお、企画力などが抜群のダイヤモンドダイニングなどは、
PER20倍を超える評価を受けていますが、
これは店舗戦略や業態の複数化、
そして独自のCRM戦略(ポイント制度によるビジネスモデルが秀悦)という、
差別化がきちんと図られています。
ですから業績もついてきていますので、
このように当社でなければ出来ない業態や企画、ビジネスモデルが垣間見れないと、
とても30%の成長率を継続するようには思えないのです。

当社の店舗展開を見ると寿司業態と均一価格居酒屋でほぼ全てといっていいです。
後者の均一価格居酒屋はもはや差別化にはなりえず、
私の中では一昔前に流行ったよねといった感覚です。
また寿司業態についても最近ではカウンター寿司でも回転寿司でもない、
居酒屋としても使える本格寿司チェーン店が多数進出されていますので、
こちらも目新しさはありません。

エリア点かいを見てもドミナント戦略で特定地域で強みがあるわけでもなく、
広く浅くの印象で淘汰されるリスクも大きいと感じます。


総合的にみると、IPO間近ということもあり、
投機的な資金が入ることも想定されますし、
確かに足元の成長性は高いものであるようにもみえますので、
PER10倍台後半までは評価されることもあるかもしれません。
短期でミドルリターンでみるなら魅力がありますが、
数年度にハイリターンを取るという
中長期投資には適さないかなと思いました。

私の中ではまず業態や仕組みに特徴がない、
それどこから新鮮味がなく今更感のあるモデルで
中長期的視点での安定的成長が見込めないので、
投資対象にはならないというのが実感です。

なお、直近IPOでは他にも割安と思える銘柄が出てきていますので、
私も注目してみたいと思いました。


ヨシックスについては、辛い評価となりましたが、
私の直感での評価ですので、
最終的には銘柄診断希望さんの分析に従い意思決定して頂き、
よい投資判断となるようお祈りしております。
2015/01/12(月) 23:48 | URL | まるのん #-[ 編集]
分析ありがとうございました。強みは建築事業部があり、店舗開発に臨機応変対処できるところが、他の飲食店より強みだと思います。優待新設も期待してますしまだ上場したての企業なのでこれからの飛躍期待しております。
2015/01/13(火) 00:04 | URL | 銘柄診断希望 #-[ 編集]
>銘柄診断希望さん
こんばんは、銘柄診断希望さん。
稚拙な私の所感に対して、お返事を頂きましてありがとうございます。

仰るように内製化出来る点は、キャッシュアウトを防ぐ意味でも、
コスト上昇を抑制させる意味でも強みのひとつになるかもしれませんね。

また優待やIPO銘柄として、
注目はされてくると思いますので、
当面は楽しみな展開になるかもしれませんね。

私は実はお酒が飲めない体質なので、
どうも居酒屋のことには疎くて、
あまり分析といっても参考にならないかと思います。

また今後もコメントなど頂ければ幸いです。
2015/01/13(火) 00:59 | URL | まるのん #-[ 編集]
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