十分な教育資金と老後資金のために

※当記事は冬休み突入前に記載した記事の予約投稿です。

 SBSグループのトラックを見かける機会が増えた気がします。

 2384SBSHDは今年の2倍株に成長してくれた
 ありがたい銘柄なのです。

 実際に自ら算出した目標株価をわずか1年弱で達成してくれました。
 保有株のうち半分を利益確定しておりますので、
 残している半分はより長期で成長性に疑念がない限り、
 ホールドしていきたいと今は思っています。

 私は街中や車を運転している時に、
 SBSグループのトラックをみかけるとどこか嬉しくなります。
 そして最近その機会が明らかに増えています。

 会社の規模からして、ヤマトの宅急便や佐川急便などを
 よくみかけるのは当たり前のことなのですが、
 まだそこまでの頻度には到底及ばないものの、
 SBSグループのトラックもその頻度があがっていることは、
 本当にうれしいことです。

 冷静に考えてみると、
 たまたま見かける機会が多い少ないというのが、
 業績にどう反映するかなど、あまり関連性もないかもしれませんが、
 そういう肌感覚で街中を行き交うトラックを見るのも面白いものです。

 そういえば、もうひとつの物流保有銘柄の丸和運輸機関についても、
 当社が運用する桃太郎便トラックをみかけると、
 よしよし今日も頑張っているな、とちょっと嬉しくなるわけです。


 SBSグループは前期にブランド統一化等の取り組みにより、
 先行投資をしていますし、
 その恩恵もあって業態を拡大しています。
 最近でも大阪にセンタ構築用の土地を確保していたり、
 千葉ニュータウンに新たな大型物流拠点を設立したりと、
 前号の四季報からも示唆されている通り成長が続いているようです。

 もうひとつ、単にトラックを多く見かける機会が増えただけでなく、
 安全運転に気を配っている印象です。

 先日、当社はトラック事故を発生させており、
 現在グループ一丸で再教育中ということになっていますが、
 交差点などでの運転が明らかに丁寧だなと思うのです。

 これも、トラックを見かける機会が増えたということと同様、
 ドライバー固有の問題であり、
 このことが業績見通しに何か影響を与えるようなものではないかもしれません。
 でもこういう日常の生活の中で感じることを私は大事にしたいとも思います。


 気が付くと、投資している私だけでなく、
 全く株式投資には縁のない方にとっても、
 SBSグループのトラックが当たり前になるくらいまでくれば、
 今とは全く異なる評価を株価もしてくれると思います。
 そんなことを妄想しながら、これからもホールドしていきたいと思います。


 さて、前々から目標株価の更新をせねばと考えていましたが、
 今回、私の目標株価を修正していきたいと思います。

 まず、EPSの推移を見ていきます。
 四季報の15.12期予想を見ると123と強気です。
 私もとりあえずこの予想を支持していますが、
 この成長率がこのまま続くとするのも無理がある気がします。
 そこで、年成長率を20%程度にならして考えることにしました。

 M&Aや最近のIRなどを見ていると、
 特に大型案件が多いこともあり、
 一気に業態が拡大している最中であると推測されます。

 ですから、15.12期予想としては、四季報予想をより保守的にみることになりますが、
 以下のように考えます。

 15.12期まるのん予想EPS : 112
 15.12期 四季報予想EPS : 123
 16.12期まるのん予想EPS : 135

 16.12期予想に対して、評価PERを12倍とします。
 成長率に対して控え目なのは、
 この業態全体が低めであることを考慮しています。
 (トランコム、丸和運輸などを考慮しています)

 16.12期を視野にした目標株価として、
 135×12=1,620円 を新たな目標株価として更新したいと思います。

 当社の株価は足元では1,000円越えで頭打ちになっています。
 確かに私のこれまでの目標株価も1,100円ですので、
 たまたまかもしれませんが、一定の満足感が漂っている可能性も高いです。

 ですが、今後の業績が継続して堅調に推移していけば、
 新たな目標株価に向けて推移してくれると考えます。

 またこの目標株価は中計の最終期である17.12期を見据えておりませんので、
 再度の上方修正も可能性はある前提で、やや保守的に見ています。


 現在の株価から見ると、
 この目標株価までのGAPは約60%です。
 新規で買い付けるには少々魅力が低いですが、
 私は現保有株をホールドするには十分な材料です。

 ポジティブな要因ばかりを並べましたが、
 リスク要因もあります。

 まず燃料コストの動向に影響を受けやすい点です。
 現在、原油価格も乱高下していますから、
 今後の動向次第では大きく業績に影響します。
 ただ、明らかに足元の原油下落は行き過ぎ感があるので、
 多少は戻すと思いますが、長期的に考えて、
 原油がまたバブル状態になるようになることはあっても一時的ではないかとも思います。
 あくまで推測の世界ですが、通貨(米ドル)の影響されるようですからね。

 それから新たな重大事故などでの信用力失墜です。
 これはどうしても不測の事態としてどんなに教育しても、
 どんなに注意しても起こりえます。
 ただ、外食では食中毒もありますし、
 それぞれの業種毎に特有のリスクはありますから、
 これもリスクを認識しつつも付き合っていくしかありません。

 同業他社との比較という意味では、
 確かに価格競争などもありますが、
 物流全体のコストがきちんと価格転嫁されている印象です。
 先日も伊勢丹から地方にギフトを発送する機会があったのですが、
 これまでは一律300円で発送出来ていたのですが、
 気が付くと、それなりの価格を徴収されるよう変更されていました。
 これも個人的な消費者としての感覚ですが、
 適正な物流コストを価格転嫁することはよい傾向だと思います。


 どんな事業にもリスクは付き物ですから、
 大切なことは、それを正しく認識し、その時の自分が受容出来るレベルかどうか、
 その判断をきちんとしておくことが重要だと思います。


 なお、上記は私の個人的な見立てによるものであり、
 当社の売買について特定の立場を推奨することを目的にはしていません。
 投資行動は自己責任にて対応頂くようお願いいたします。

 

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