十分な教育資金と老後資金のために
 2352エイジアについて、
 アナリストレポートが更新されていました。

 簡単に内容をチェックしておきたいと思います。


 今期の業績については、
 会社予想のレンジ上限域との予想であり、
 そこからの上方期待は低いというように読めます。

 前期で若干ですが利益面で上ブレしているものの、
 下期では広告宣伝費を当初予算より増額する可能性に言及しています。
 開示資料からは読み取れませんが、
 これはアナリストの独自取材に基づくものなのか、
 ただ適当に書いているだけなのかわかりませんが、
 説得性が低く根拠が曖昧ですので、なんとも言えません。

 いずれにせよ、会社予想の上限域で着地をしていくれるなら、
 十分な評価だと私は思っています。
 ついつい更なる上方修正期待はホルダーであれば当然ですが、
 逆に会社予想通りに清涼してくれているのであれば、
 私としては十分です。
 十分に成長性を織り込んだ会社計画ですし、
 その通り着実に進捗していってくれればそれでいいのです。
 むしろこういう成長がある程度継続することが大事ですからね。


 利益率の高いクラウドサービスの広告宣伝に注力した結果、
 有効リード数が前年比20%を超えている状況で、
 それだけ、当社のサービスに対する期待と、
 裾野が大きいことを証明しているようです。
 この点は決算説明でも触れられていましたが、
 改めてポジティブな材料だと認識しています。


 また、収支計上の期ずれのリスクについても触れられていますが、
 こちらは正直どうでもいいです。
 仮に今期計上が間に合わなった場合、
 収支は今期に計上されず、翌期の計上となります。
 すると、今期は減要素となりますが、
 翌期にその分がアドオンされますから、
 2期をならしてみればなんら変わりません。
 ですから、長期投資の前提であれば、私は気にしません。
 むしろ今期の利益水準の悪化のみが注目され、
 大きく調整するようであれば買い増しのチャンスかもしれません。
 もちろん、それが単なる期ずれで、
 企業価値そのものに何の影響もない場合に限られまずが。

 アナリストの見立てで中長期的な年平均の成長率について、
 売上で14.2%、利益で21.8%を見込んでいるようです。

 16.3期のEPS予想は当アナリスト予想は105.9に対して、
 まるのん予想は95.3です。
 17.3期についてはアナリストは124.4です。
 現時点の成長性を見れば確かに2、3年後にEPS125はいきそうです。


 現時点のPERは12倍前後で推移しており、
 2、3年後の想定PERでは8倍台になります。
 これは、成長性とのバランスで歪があるように感じます。
 
 足元では選挙関連銘柄などと取り上げられて、
 一時的な高騰に見舞われましたが、
 再び調整をしてきています。

 当社は選挙のメール配信システムの業績寄与は正直、
 相当に限定的だと感じています。
 ですが、本業部分の引き合いが今後も高成長を続けていくことで、
 今後も当社の企業性は疑いはないと思います。

 今回のレポートで新たな発見は特にありませんでしたが、
 プロからの視点での評価というのも参考になりますから、
 今後もあまり馬鹿にせずにきちんとフォローしていきたいと思います。

 ただプロとはいえ、あくまで他人の評価ですので、
 特に根拠が曖昧なことなどは鵜のみせず、
 自分で評価をきちんとしたいと思います。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tryinvesting.blog.fc2.com/tb.php/369-984ce214
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
◆最近のお気に入り