十分な教育資金と老後資金のために
 最近、本業のサラリーマン生活が忙しいこともあって、
 なかなか新たな銘柄を発掘する機会が減っています。

 保有銘柄が全てあまねく継続的に成長しており、
 株価もそれなりであれば何も手を入れず、
 そのまま放置していれば、よいわけです。

 しかし実際には、残念なことに、
 思い通りに想定した成長が継続するわけではありません。
 また株価も思い通りに推移することはなく、
 急な高騰により、
 収益性の魅力度が相対的に目減りしたりします。

 ですから、下手にポートフォリオをいじるのは、
 よろしくないという立場もあることは承知の上で、
 やはり新たな投資先を見つけること、
 適度に変化をさせていくことは重要だと考えています。

 これが頻度が高くなったり、衝動的になったりすると、
 そもそも自らの当初の目論みが甘かったことを自ら証明することとなり、
 好ましい状況ではありません。
 しかし、前述の通り、自分の目論みが完璧ではないこと、
 外部要因により一定程度調整余地が生まれるという前提に立てば、
 当然のことと考えています。

 会社の事業計画でも同じですが、
 例えば中計を策定したとしても、
 年に1度とかローリングをかけますね。
 当初の計画に固執することも大事ですが、
 最新の状況を踏まえて、その時の最適化を図るために、
 調整をすることは、決して恥じることではないと思います。

 変わることを恐れずに、
 むしろ変わることで継続的な成長を遂げられるように、
 自分のポートフォリオを俯瞰するようにしていきたいものです。

 ということで、来年のNISA枠をどうしようかも含めて、
 そろそろ新たな投資先を選定することを考えないといけませんが、
 そう簡単には見つかりません。
 パクリ投資でもIPOでもいいのですが、
 自分なりのシナリオが立てられないと買えないので、
 根気よく精査していくしかありません。

 12月はIPO銘柄が多いようです。
 IPO銘柄を好む方、避ける方とおられると思いますが、
 今の日本管理センターのように有望銘柄を仕込めれば、
 大きな利益を狙える可能性も十分あると考えています。
 当然、過去の実績資料が限られる中で、
 成長性を評価するわけですから、不確定さも高く、
 ハイリスクと言えます。

 明らかに公開価格の数倍にまで高騰する銘柄に手を出すのは危険ですが、
 控えめながらも今後長期で狙える銘柄がないか、
 少し探してみようと思っています。

 今回の12月のIPOではまだ売上規模で数億という、
 まだ芽も小さな会社も存在するようですので、
 よく見ていきたいと思っています。

 と同時に、ここ最近IPOしている銘柄にも目を向けたいと思います。
 公開価格の数倍の値をつけてからどんどん売られて、
 今ではだいぶ値ごろ感が出ている銘柄もあります。

 もちろん株価を見て下がってきたから買うとか、
 公開価格付近になったからそろそろいいだろうという買い付けは、
 あまりに安易で危険ですが、
 成長性などを鑑みてよい銘柄があればと考えています。

 焦ってはよくありませんが、
 新たな銘柄がなかなか仕込めていないので、
 現状を見守るだけに終始せず、無駄になったとしても、
 そういう地道な調査をしないといけないなと感じています。
コメント
この記事へのコメント
お疲れ様です。
記事と関係ない話で恐縮ですが、投資信託をお持ちなのは円安に対するリスクヘッジ目的ですか?
これだという投資銘柄がなかなか見つからず、それならばということで投資信託に目を向けてみたので、気になって質問させていただきました(^_^;)
2014/11/20(木) 00:02 | URL | komomo #-[ 編集]
>komomoさん
こんばんは、komomoさん。
ご質問ありがとうございます。

投資信託を保有しているのは、
投資を始めた頃に、
単純に国内株式による資産だけでなく、
海外資産も保有しておきたい、
そんな思いから保有を継続しています。

例えば日本株式と米国株式は一定の相関関係があるとは思いますが、
完全に同期はしないと思います。
新興国についてはそもそも国内成長率の見込みも異なりますし、
日本国内の状況だけで全てが決まるようなポートフォリオより、
多様性を持っておくのがよいだろう、その程度しか考えていません。

現在は急激な円安に動いていますが、
これは結果的にリスクヘッジになっていることは確かで、
国内資産だけ、つまり円建てだけで資産を保有するより、
一部の資産を為替動向でヘッジ出来るようになっていることは、
私としては好ましい状況と認識しています。

但し、あくまで私は国内株式で資産を育てることをコアに考えています。
ですから、投資信託に傾斜するようなことは今後もないと思います。
あくまでポートフォリオの中の少数部分を一部、
海外資産に同期する形で保有しておく、
このようなおまけ程度の認識しかありません。
ですから、ポートフォリオにおいて割合を増やしていくことは考えていません。


なお、投資信託ではありませんが、
金やREITのETFも更に少ない金額で保有していましたが、
こちらは、あまりに金額が小さく有事の際の備えにすらならず、
むしろ資金効率が悪くなるだけと判断して、
今は売却してしまいました。

結論としては、海外資産を一部ポートフォリオに入れておこうという
気軽な気持ちで始めたものが細々と継続しており、
結果として為替のヘッジになっていたり、
NYダウなどにもある程度連動する形で資産を保有出来ている、
そんな状況です。

海外資産でも時間と情報さえあれば本当は個別銘柄を買ってもよいのですが、
それは国内株式の分析に労力を集中させる必要があると判断して、
投資信託での保有に甘んじている状況です。


ご質問のお答えになっているでしょうか。

なお、投資銘柄がなかなか見つからないという点、
私も最近の記事でも書いていますが、同じ状況です。

相場全体が押し上げられている中で、
なかなか魅力的な価格で買える銘柄が少なく、
動きづらいですよね。

私はだからといって、上昇基調が強そうだし、
とりあえずレバレッジETFを買おうかとか、
逆に少し調整が来るかもとインバースETFを買うとか、
投資信託を買ってみようとは思わず、
そういうときは現金を温存しておくのがよいと思っています。

私も新たな投資先がなかなか見つけられず、
少々焦ることもありますが、気長に待って備えているのもよいと思います。

ただ相場の動きありきだけだと辛いので、
個々の銘柄に目を向けて発掘することを継続したいと思います。

なお、投資信託を否定しているわけではなく、
事実、私も本当に投資に割ける時間がなくなってきたら、
自分のスタンスに近そうな投信を探して運用するかもしれません。
実際に魅力的な投信は数はとても少ないと思いますが、
きちんと自分に合う商品は見つかると思います。
私はひふみ投信とか結いとかがベタですが気にはなりますね。
現時点では投資のスキルを磨くという観点からも、
投資を楽しむという観点からもこれらに手を出す予定は全くありませんが。

また質問などお寄せ頂ければ、
私の感じていることや考えていることを、
率直にコミュニケーション取らせて頂ければと思いますので、
どうぞ、よろしくお願いいたします。

2014/11/20(木) 00:58 | URL | まるのん #-[ 編集]
お返事ありがとうございましたm(__)m
読めないながらも自分なりにマクロを読むと円安基調は強まるだろうと考えて、投信等考えていますが、やはり私もコアは同じく日本株です。
相場に残っていさえすれば、投資チャンスなんていくらでも来ると信じて、今は分析・発掘の時期でしょうかね。。。
外国株や投信もいいですが、やはり自国のほうが銘柄分析や発掘作業もしやすいし、何より面白いですもんね。
ありがとうございました。大変参考になりました(^^)
2014/11/20(木) 23:29 | URL | komomo #-[ 編集]
>komomoさん
こんばんは、komomoさん。
やはりコアは日本株なのですね。
仰るように分析や発掘が国内だとしやすいというのは、
私も大事な要素だと思っています。

海外の個別銘柄を購入しようにも、
情報が限られるわけなので、
そもそも納得感のある投資にはなりませんので、
それであるならば、投信もひとつの選択肢とも思います。

為替はなかなか読めず、
正直私はマクロで円安になるのかどうかはよくわかりません(笑)。
一時期為替のヘッジをしようと、
外債MMFなども保有していたこともありましたが、
完全に投機的になっていると思ってやめてしまいました。

分析や発掘を面白いと思って取り組むことはとても大事ですよね。
私も元々は楽しいと思っていますが、
なかなか取り組めないことによる焦りで、
その楽しむことを忘れてしまいそうになっていましたので、
コメントを頂いてよい気付きになりました。

こちらこそ、有益なコミュニケーションをさせて頂いて、
感謝いたします。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
2014/11/21(金) 00:51 | URL | まるのん #-[ 編集]
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