十分な教育資金と老後資金のために
 私には幼稚園に通う息子がおります。

 彼は何気にお金持ちで、100万円を超えた貯金を持っています。
 (私個人の貯金よりよっぽどもお金持ちなのです・・・)
 当然彼自身が子役などで稼いだわけではなく、
 お年玉とか定額の貯金などがちりも積もってこのようになっています。

 そして悩ましいのは、彼の貯金の運用方法についてです。

 私は親の責任として、彼の貯金を今後も積み増していく予定なのですが、
 一方で彼の貯金は彼が大学や社会人として一人立ちする時に、
 必要となることを想定しているものです。

 つまり1年後とか5年後に使うわけではなく、
 10年後とか20年後とかを展望しているわけで、
 それまでの時間を利用して資金を育てることも考えたいと思うわけです。

 しかし、そうはいってもこれは最悪減らしても仕方がないというような、
 余剰資金とは少々意味合いが異なります。
 ですからセオリー通りに捉えるのであれば、
 リスク資産として保有するのではなく、
 おとなしく元金保証先に寝かしておくべきかもしれません。

 また、彼の金融教育のためにも通帳があることも大事なのかなと思い、
 ネット証券で少しでも有利な金利を得ようというのも消極的です。

 私の世代では、子供の頃の貯金といえば、ゆうちょ銀行です。
 預金ではなく、貯金ですね。

 通帳に印字された数値を見て子供ながらにウキウキして、
 利息という言葉に異様に魅力を感じたり、
 そんな自分の思い出があるからこそ、
 身近な存在のゆうちょ銀行の通常貯金口座に彼の100万余りの資金が眠っています。

 いや、せめて定期預金にでもすればということも考えましたが、
 金利があまりに定額過ぎて、
 むしろ資金を拘束されることの方がリスクだと考えます。
 
 足元の金利で通常貯金は0.03%に対して1年定期で0.035%です。
 100万元本で税引き後で比較すると、普通貯金で240円、定期貯金で280円です。
 いくら複利効果といっても、ちょっと閉口ものです。

 東京スター銀行や新生銀行では1週間定期や2週間定期というものもあり、
 1週間定期では0.2%ですから1600円程度になります。
 彼が小学校に入る前まではまだ通帳のことなどもわからないと思うので、
 一時的に乗り換えもありですが、
 この利息のためとなるとモチベーションがあがりません。

 これ位の差であれば、
 前述の通り、通帳があって、窓口で印鑑を持たせて、
 金融取引をやってみるという経験を積ませたいと考えます。

 彼のお小遣いをたかだが数百円の世界かもしれませんが、
 入出金をしながら、きちんと貯めたり使ったりすることを学ばせていきたいのです。


 現実的には彼の名義で運用を想定した口座と日常使いの口座を分けて、
 彼の金融教育には後者の口座で養い、
 それとは別に親が代理で運用を考えていくというのがよいのかもしれません。

 ただリスクが取れないので、では、何が出来るのかと止まってしまうのです。
 やれることがないのに、わざわざ口座を分けてもね。。。となって、
 結局、現在はゆうちょ銀行通常貯金に寝かせてしまっています。

 また我が家は学資保険も積み増していません。
 そもそも学資保険は親に何かがあった時に一定の保障が受けられるという、
 保険商品の要素だけだと考えています。

 20年近く寝かして、10%台がいいところです。
 私は住宅ローンによる団信、生命保険、共済など複数のチャネルで契約済です。
 ですから、敢えて更に学資という選択をしませんでした。


 結局リスクをどこまで取って、
 子供用の資金をどこまで攻め入るのか、ここは難しい問題ですね。

・ゆうちょ銀行通常貯金で全額寝かす
・1週間定期で100万1本を組入れ+残りを通常貯金で息子が管理
・息子へコンビニATMを説明し、新たな商材への興味を誘導
・割安株に徹底して株式へ資金投下をしていく
 (成長性ではなく、安定性に重きを置く)


 小さなお子様がいらっしゃる方は、
 どのように子供用のお金を管理しているのでしょうか。。。  
コメント
この記事へのコメント
リスクはあるのは承知で保険積立に突っ込んでます・・・
考えるのを放棄してるのかもしれませんが、嫁に子供の資金を株や投信に突っ込むって説得できません(汗
預金金利はこんな状態ですしと言い訳ですね。そんなこんなで保険積立してます。
2014/10/01(水) 20:17 | URL | たろ #-[ 編集]
>たろさん
こんばんは、たろさん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

実は、改めてこの記事を書いてみて、
保険積立もありだなと思いました(笑)。

最初は自分で運用した方がよっぽどもフレキシブルに対応できるのでよいな、と
保険積立など考えにも及びませんでしたが、
実際にリスク資産を取れるかというと記事の通りでなかなか難しいので実情です。

となると、期間を見れば決して満足いく利回りとはいえませんが、
それなりに安全性も高いと思われますので、
実はバランスがよいのではとも思いました。

ですから、実はたろさんを始め、多くの方が選択されている、
積み立て保険はやはり合理的な判断なのかもしれないな、と
今更ながらに思いました。

妻に言えないというのは私も全く同感です。
やはり女性は安全志向が強いですから、
まして子供のこととなると、まず間違いなく却下されますね(笑)。

(すみません、女性の読者の方がいらっしゃって不快に思われたら申し訳ないですが、
決して、女性偏見のつもりではなく、あくまでそういう印象があるという主観です。)
2014/10/02(木) 01:37 | URL | まるのん #-[ 編集]
まるのんさん、はじめまして。
ゆうゆーさんのブログでまるのんさんを知り、お二方のブログは毎回、拝見しております。
私も年長と2歳と2人の子供がおりまして、まして自営業というとても不安定な収入形態であるため、どうやって子供の為(もちろん日々の生活や私達夫婦の老後にもですが)にお金を貯めていくか、悩んでる所です。
金融商品についての知識も全くないので、とりあえず学資保険(ゆうちょでw)積み立ててます。
去年から投信と株式と始めましたが、分析のぶの字も知らないオバサンにはなかなか厳しい世界ですね。とりあえず、日経レバETFをメインにまるのんさんやゆうゆーさんのブログで個別の銘柄の見方を勉強させてもらってます。(まだ恐くて個別にはなかなか手出せないです)
どういう形や手段であれ、子供のためにお金を貯めておいてやりたい、経済的な理由で好きなことを諦めさせたくないというのはどの親にとっても共通の思いですよね。
尊敬と親しみの気持ちが抑えられず、ついコメントいたしました。
長文、乱筆ご容赦願います。
2014/10/03(金) 09:22 | URL | ステラ☆ #-[ 編集]
>ステラ☆さん
こんにちは、ステラ☆さん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

ゆうゆーさんのブログは大変人気がありますし質も高いですが、
私のような初心者ブログだとなかなか有益なものはないかもしれませんが、
よくご訪問頂いているとのこと、大変光栄です。

子供の教育資金は本当に由々しき問題だと私も考えています。
というのもどれだけ貯められていればよいというゴールがないためです。
ステラ☆さんも仰っているように、
子供がやりたいと言っていることに対して、
経済的な理由でやらせられないということだけは避けたいですよね。
しかし子供がやりたいことなど、すべてを想定しておくことなどできませんからね。
教育の観点から、なんでも親がお膳立てするのではなく、
経済的なことも含めて自立して考えてもらう必要もあるかもしれませんが、
そうはいってもない袖は振れないので、親の責任として備えておきたい気持ちです。

さて、ステラ☆さんはEFTを活用されているのですね。
私も最初の頃はコアに入れていました。
暴落局面でレバレッジ型を買い集め、更に暴落が続き、蒼白になるという、
よくありがちなパターンにも陥ったことは何回もあります(笑)。

そしてETFをコアに持つことで違和感も感じ始めました。
ETFが値上がりするか否かは結局指数が騰がるかどうかにかかっています。
指数が騰がるかどうかは、企業の業績という面より、
外部要因などの付随する状況を色々考えておく必要があります。
要するに相場を読む必要があるわけですが、
実はこれは個別企業の業績を読むより難しいと思うのです。

相場の指数は様々な企業がすべて入っているために、
個々の状況が複雑に絡み合います。
これらを紐解いて分析して取引をしようにもそんなことは出来ず、
結局上がった、下がったの動きを見た投機的な要素が強くなります。

これは中長期で資産を育てるという視点で、
私にはアンマッチになるように思いました。
ですから最近は個別企業を見る勉強をしながら、
実際に個別企業の銘柄を購入するようにしています。

ドルコスト平均で毎月定額をETFで買うというやり方も、
それはそれでスタンスのとりかたでは非常に有効だと思いますが、
今の私が目指す目標やスタンスから個別企業への投資へシフトするようになりました。

ETFはETFの魅力がありますし、
個別企業は個別企業の魅力があると思います。

そしてどちらが「怖い」か、つまりリスクがあるか、
それは一概にはいえないと思います。
イメージでは、分散されるからETFの方がリスクヘッジになっているような気にはなりますね。


いずれにしてもステラ☆さんのスタンスでこれからも投資を継続され、
よい成果が出るとよいですね。
また当ブログもあまり内容は薄いかもしれませんが、
たまにはコメントなどで叱咤激励を頂けますと嬉しいです。
よろしくお願いいたします。




2014/10/03(金) 19:07 | URL | まるのん #-[ 編集]
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