十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+21.2%(2017/8/18時点)



4750ダイサンが15年4月期の1Q決算を発表しています。

前期比で大幅な減収減益です。
特に利益については、▲60%台と派手に逝ってくれました(笑)。

早速、内容を簡単に見ていきたいと思います。
(あまりモチベーションはあがりませんが・・・(笑))


<今1Q実績> ※()内は前期比
 売上高  : 1,792百万円(▲19.4%)
 営業利益 :   124百万円(▲64.3%)
 経常利益 :   135百万円(▲62.6%)
 当期純利益:    78百万円(▲64.0%)

 営業利益率 :6.9%(▲8.7%)
 当期純利益率:4.4%(▲5.3%)

上期計画を修正していませんので、
達成のためには2Q単計で以下の業績が必要となります。

<2Q単計予想>
 売上高  : 2,638百万円
 営業利益 :   456百万円
 経常利益 :   465百万円
 当期純利益:   292百万円

 営業利益率 :17.3%
 当期純利益率:11.1%

この実現性を評価する材料として前期の2Q単計の実績を計算します。

<前2Q単計実績>
 売上高  : 2,160百万円
 営業利益 :   375百万円
 経常利益 :   380百万円
 当期純利益:   228百万円

 営業利益率 :17.4%
 当期純利益率:10.1%


と、ここまで計算して、増税反動減がどこまで計画に織り込まれているか、
その計画に比べてどうなのかわからないと、この60%減益を評価出来ません。

ただ、前期の結果を見る限り、
もし反動減の影響が一巡していて、同水準の利益率が確保出来れば、
今上期計画も十分射程とも考えられます。
(なんか既に未達前提のようになっていますが・・・)

 増税反動減が計画対比でどうであったか、
 そしてその一巡感がわからないと評価出来ません。

 ということで、IRへ電話しました(笑)。

 非常に丁寧に対応して頂きました。
 主なやり取りを以下にだらだた書いておきます。

 
 まるのん
  「利益が大幅に減っているが、これは増税反動減と考えればよいか。他に要因はあるか」

 会社
  「増税反動減が全て」

 まるのん
  「計画に増税反動減は織り込んでいたと思うが、1Qの結果は想定範囲内かどうか」

 会社
  「施工サービスは若干上ブレ、製商品販売は若干下ブレでトータルで見れば想定通りという状況である」

 まるのん
  「計画未達も懸念するが何か具体的な計画達成への自信を示す根拠はあるか」

 会社
  「足元では盛り返しの動きが見られており、努力して達成に向けて鋭意努力中である」
   (要するに根拠を示すまでの自信があるわけではないと解釈)

 まるのん
  「足元の状況で、増税反動減の影響はまだ続いているか」

 会社
  「具体的数値は控えるが、月次で前期並みの水準へ回復している」

 まるのん
  「前期は当然反動減がないわけで、その水準へ戻っているということは、反動減は一巡したと認識してよいか」

 会社
  「そのように認識している」

 まるのん
  「住宅指標が軟調に推移しているが、その点はどのように捉えているか」

 会社
  「戸建住宅以外の施工、販売を開拓しており、集合住宅、商業施設、リフォームなど対象業態を拡大している」

 まるのん
  「売上高に占める、新築戸建住宅向けとそれ以外での比率はどのくらいか」

 会社
  「新築戸建住宅7に対してそれ以外が3の状況」

 まるのん
  「配当に関しては現状どのように考えているか」

 会社
  「安定配当であるため、計画通りの予定であるが、当然大きく利益が変われば変動の可能性もある」

 まるのん
  「貴重なお時間、ありがとうございました。今後も応援しています」

 会社
  「ぜひ、これからも貴重な意見、質問をお寄せ下さい。」

 

 ということでした。

 整理すると以下のようなことだと思います。

 ・増税反動減により特に製商品販売面で落ち込みが見られたものの、全体としては想定通りの結果。
 ・足元の2Qでは増税反動減も一巡し、前期並みのボリュームに盛り返している。
 ・戸建住宅以外にも拡大を進めており、2Q目標へ向けて邁進しているところである。


 私の見立てとしては、増員によるコスト増の要素があり、
 これをどこまで吸収できるかだと思います。
 他業態への進出は進めているとはいうものの、戸建住宅の状況が軟調ですから、
 計画未達は十分想定しておく必要があると考えます。

 ただ、私が注目したのは、施工サービス部分は想定より上ブレしているというところです。
 この部分は当社の付加価値を高めていく部分であり、
 その付加価値が一定程度評価されていると見ることも出来ます。

 今回の減益はセグメント情報にもある通り、「販売」が主因となっています。
 この「販売」の落ち込みは、理由がはっきりしていますので、
 あまり心配はしていません。

 とはいえ、下方修正の可能性はあるわけです。
 ただ繰り返しになりますが、理由がはっきりしていて、
 それが一過性である限りは、狼狽する必要はないと思います。

 心配をしているのは、過度にこれを警戒してパニック売りで株価が暴落することです(笑)。
 そしてその心配はこれまでの私の決算との相性の悪さもあり、現実のものになると思います。
 ただ、PTSで売られませんでしたね・・・これがまた不吉です(笑)。

 当社は浮動株比率が低く、配当利回りも3%台と比較的高い水準です。
 指標面でも今期EPSを信じるのであれば、割安水準だと思います。
 この辺りのファクターが下値を支えてくれると信じて、
 増税反動減の影響で減益を予想していながら、
 ホールドして決算を持ち越しました。

 あえなく下値はサポートされず、足元では残念な結果になるかもしれませんが、
 まぁ住宅指標もそろそろ金利も下がって反転するかもしれませんし、
 そんな時をゆっくり待ちたいと思います。


 ちなみに皮算用ですが、
 仮に通期EPSが現予想の112.35から25%未達となると、
 EPS(下方修正後)は84.3となります。
 本日の終値が859円ですから、PERは10.2倍となります。
 まぁ、仮にストップ安になって株価が709円になったとすると、
 PERで8.4倍ですね。
 この皮算用自体なんの意味も成しませんが、
 株価が大きく動いても、悪材料を一定程度織り込んでおいて、
 冷静な言動を心掛けたいと思います。

 当銘柄は投資初期から保有継続している、
 割安株投資で買っている銘柄です。
 当時は成長性など考慮していなかったので(今思えばこれも極端だったと反省)、
 今の基準で考えると保有継続する必要性もないのですが、
 少しくらいこういう銘柄が入っていてもよいとも思っています。

 ただ、建設関連に依存度が高いのは、
 実は変動リスクは高いので、あまり目的に即していないかもしれませんが。


 というわけで、当日の夜にとりあえず記事にしたので、
 読みにくいサマリで失礼いたしました。

 たぶん4750ダイサンなど所有されている方はおられないと思うので、
 どうでもよい記事かもしれませんが、自分のメモのため、記事にしておきました。
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