十分な教育資金と老後資金のために

 毎週末にパフォーマンスの定点チェックの記事をUPしており、
 昨日もそのイマイチなパフォーマンスを惜しみなく開示しています(笑)。

 それで、もう少し中身をきちんと可視化するために、
 多くの方がやられているように、銘柄毎のPFの内訳を作成することにしました。
 また、銘柄別の内訳だけでなく、
 業種別(東証の言う業種ではなく自分の中での区分け)の内訳も併せて作成します。
 今後は、週末パフォーマンスの記事の際に、この内訳情報も活用したいと思います。


 ◆ポートフォリオの銘柄別内訳
 20140815_PF内訳

 ◆ポートフォリオの業種別内訳
20140815_PF業種別内訳




 まず銘柄別の内訳から見ていきます。

 理屈から言えば、ポートフォリオ上位の銘柄は現状の株価と目標株価のGAPが大きい、
 つまり自分の考える上昇余地が大きい傾向があるはずです。
 実際には、この目標株価の自信度が違うわけですし、
 安全性という面で下値側のリスクも考慮した上で、
 その自信度と上昇余地、下値余地を掛け合わせた期待値の順に、
 ポートフォリオが構築されているべきでしょう。

 相対的に自信度がより高い銘柄で上値余地が高く、
 下値リスクは小さいと思う銘柄を上位に置くべきしょう。
 逆に上昇余地は高くとも相対的に自信度が低かったり、
 下値リスクが大きいと思う銘柄を上位に置くべきではないはずです。
 (もちろん自信度が低いとはいえ、PFに組入れるだけの高い自信度は必要ですが)
 また、上昇余地は低くとも下値リスクも小さいと思うような銘柄も、
 現時点では一定程度組入れています。
 これは、元々割安株への投資をメインにしていた名残であり、
 成長株への投資へシフトをしようと試行している現段階では
 まだこういう守りの銘柄(?)も入れておいてよいし、その方がよいとも思っています。
 これは意見の分かれるところだと思います。
 人によっては、スタンスがブレていると理解不能と思われるかもしれません。

 さて、そのような観点でPFの内訳を見ていくと、
 概ね期待値通りに比率も割り振られているようにも思いますが、
 一方で若干違和感があるところもあります。

 ・日本管理センターは期待値を考慮すると、比率が若干少ない
 ・DVxは期待値を考慮すると、比率が明らかに少ない
 ・協和エクシオは期待値と他銘柄との比較上、PFから外してもよいのでは
 ・現金比率が高いため、上位銘柄の比率をもう少し一律高めてもよいのでは


 次に業種別の内訳を見てみます。
 業種とは、勝手に私が区別したものですし、
 画一的でないものもモデル上そのように設定しています。

 例えば、「不動産・建設」は以下の銘柄を集約しています。

 ・1413 桧家HD
 ・3276 日本管理センター
 ・4750 ダイサン
 ・8940 インテリックス

 これらを丸めてよいのかとか、
 実は桧家HDや日本管理センターは「高齢者・介護」という業種としても注目しており、
 その辺のところは表現しきれていません。

 ただ、私が注目している「高齢者・介護」という業種をメインにする銘柄は
 なくなってしまったことは残念な気持ちもあります。
 2374セントケアHD、6059ウチヤマHD、6062チャームケアーコーポレーションと
 相次いで個々の事情によりここ数か月で売却してしまいました。
 この辺りの現実も、このように可視化すると改めて考えさせられます。

 また、これを見てみると、「不動産・建設」や「物流」は特に景気動向に左右されやすいです。
 現状の景気回復局面ではよいのですが、
 数年先を見て投資をしているために、その期間で景気トレンドに変調が出た場合に、
 相応の被害を被る可能性が高いことは常に念頭に置いておくべきです。

 そういった観点から、逆に医療器具など相対的に景気動向に左右されにくい業種の
 比率を高めておくこともよい対策かもしれません。
 そういった観点からも安定的成長が期待できる、DVxは魅力的な銘柄ですね。
 
 また現在監視銘柄の中でどうしても不動産関連銘柄が多いのですが、
 これも新たにPFにこれ以上この業種を組入れるのが本当によいのか、
 慎重を期す必要がありそうです。
 内訳をこのように整理しておくことで、特定の業種への偏重に対する抑制力にもなりますね。 
コメント
この記事へのコメント
まだDVx 買い増ししてなかっ他のですか?地合いが相当悪くならない限りもう800円台はないと思います世。逆に地合い良くてそこまでざがるならダメでしょう。
2014/08/16(土) 22:21 | URL | ラビオリ #-[ 編集]
〉ラビオリさん
こんばんは、コメントを頂きまして、ありがとうございます。
ご指摘のように、結果として買い増しが出来ていないのは、
恥ずべき事と思っています。

自分が有望と見込み、
現時点でも適正水準であることに変わりはないにも関わらず、
目先の微細な欲に縛られているのですから。

現時点の適正水準として900円前半と想定していたので、
その水準で集められるように、
機会損失になるかもしれませんが、
もう少し辛抱したいと思います。

地合いが極端に悪化しなければ急落することはなく、
むしろそのような事になればダメという事について、
私は地合いの極端に悪化しなけらば急落する可能性は、
他の銘柄に比べれば低いものの、
往々にして非合理的に動く株価ですから、
一時的には急落しても、ダメではないと思います。

その可能性が低いと思っており、
しかも一時的な非合理的なタイミングを
買い増しのチャンスとして待っている自分のスタンスこそが、
非合理的で恥ずべき事なのかもしれません。
2014/08/17(日) 01:06 | URL | まるのん #-[ 編集]
まるのんさん、こんにちは。

コメントに書かれているDVx、現時点の適正水準として900円前半と想定と書かれていますが適正水準の意味がよくわかりません。
いくら綿密に企業分析しても900円前半と現在の980円前後の企業価値の違いなんて分かるわけないじゃないですか。
この株価の違いで適性価格云々語るのはテクニカルでしかないと思うのですが...

2014/08/22(金) 10:02 | URL | ビビ #-[ 編集]
>ビビさん
こんにちは、ビビさん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

適正水準の意味がわからないとのご指摘ですが、
確かにこの言葉を安直に使ってしまっていますね。
ご指摘頂きまして改めて考えてみましたが、
曖昧な捉え方をしていた点、反省したいと思います。
ご指摘頂きましてありがとうございます。

ここで使っていた適正水準とは、
私が現時点で買いたいと思っている価格帯という意味でした。
では、それがなぜ900円台前半なのかというところですが、
それは現時点で評価されていた株価(900円台後半)と、
自分の目標株価とを比較しての感覚値です。
DVxについて、当面の目標株価は
<a href="http://tryinvesting.blog.fc2.com/blog-entry-201.html" target="_blank" title="この記事">この記事</a>の通り、1800円台後半と捉えており、
最低でも50%以上の想定パフォーマンスは得たいという思いで、
900円台前半が私の買いたいと思う適正な水準という意味でした。

なぜ1800円台後半という目標の根拠は、
私なりに分析したものを記事にしていますが、
ではなぜその50%水準が買いたい適正水準なのか、
この部分はまだ自分でも確立したものがないのが事実です。
その点はもっと整理が必要だと課題と認識しています。

なお、適正な水準という言葉通りの価格など、
実は存在などせず強いていえば、それはその時の時価なのかもしれません。
そしてそれをとやかくいうのは、ご指摘の通りテクニカルの世界だとも思います。

コメントを頂き、改めて考えてみて、
自分の浅はかさも知りえました。
貴重なコメントを頂きましてありがとうございます。

一生懸命考えているつもりではあるものの、
このようにちょっと叩いて頂くだけで
沢山のほこりが出てくるのが、今の私のブログの実情です。

今後も、貴重なお時間かと思いますが、
気が付いた点があれば、ぜひ叱咤激励頂けますとありがたく思います。





2014/08/22(金) 11:33 | URL | まるのん #-[ 編集]
まるのんさん、そんな謙虚な姿勢で謝らないでください。こちらのブログで日々投資について勉強させてもらっているのは私の方なのですから(^^;;
私の質問の仕方が悪かったのだと反省しています。適性水準という言葉に対して指摘したみたいな書き方になってしまいました。申し訳ありません。

説明していただいた
現在の適性水準=将来得たいリターンに対しての買値
という意味なら大変よく理解できます。いくら良い投資先でも高値で買うのは愚行ですものね。
私は長期投資において一番難しいのが買いに入るタイミングだと思っています。特に今は小型株でもそこそこに評価されていますからリーマン以前の様なPER4〜5みたいなのがゴロゴロしていた時代と違います。
そんな中でまるのんさんの様に買い値に対する慎重さを意識するのは大切なことだと思います。
しかし難しいのは成長株に投資するのは、この慎重さが諸刃の剣になることもあるんですよね。若い会社の場合は多少の欠点は目をつむって見えない振りをしてエイ!と買ってしまうことも必要な時がありますよね。

私はこういうバランス感覚というかセンスの様なものがなくて以前トレファクを1700前後のころ後20円安く買いたくてそこにこだわり続けて買い逃がし、その後の上昇をヨダレを垂らして見ていた愚か者です(笑

結局、こういった感覚を身につけるのは机上の論理も大事ですが投資の経験数を増やす事が大切だと思い、たまにはムダな?売買もやるようにしています。
いまだに私が買えば下がるはデフォですが...^^;

長々と私事を書いてしまい申しわけありません。またブロクの更新楽しみにしています。まるのんさんの投資スタンス勉強させてください。

DVx希望価格で買えるといいですね ^ ^
2014/08/22(金) 12:50 | URL | ビビ #-[ 編集]
>ビビさん
こんにちは、ビビさん。
お忙しい中、再度丁寧な返信を頂きましてありがとうございます。

また「適正水準」という使い方が曖昧だったことで、
余計な疑問を抱かせてしまいましてすみませんでした。
私も自分の書いている記事とはいえ、
このようにご指摘を頂くことで無意識に曖昧としていた点を是正出来てよかったです。

成長株投資への慎重さが諸刃の剣というお話は私も大変共感いたします。
特に私はここ最近成長株投資へシフトしようとしていますので、
余計に神経を使っています。

まして、従来割安性を評価して取引をしていましたので、
余計に割安性を妥協して、成長性に重きをおくことに勇気が必要ですし、
リスクが高まることで、余計に細かな懸念点にも目が留まってしまいます。
すると、ご指摘のように通常なら許容すべき範疇な懸念事項でも、
ただでさえ成長するだろうという評価においてリスクを高くとっている中で、
なかなか目を瞑れなくなって、結局買えないという悪循環になります。

ただ、機会損失になったとしても、
やはりエイ!と買うことは出来るだけ避けたいとも思っています。
(エイ!と買うことが時に必要であり、実際その方がよいとも思うのですが)
このような思考になるのは、私はまだ資産も小さい上に、
住宅ローンや教育資金などの家計全般の事情も手伝っていると思います。

トレファクの例を挙げて頂いていますが、
その惜しさは、私もよくわかります。
「たられば論」と割り切ろうと思っても、やはり尾を引きますよね。
あの時、あそこまで拘っていなければ・・・というやつです。
私も最近エンカレッジテクノロジーでやりましたよ(笑)。

最後の結局机上の論理だけでなく、OJTも必要ということも私は同意見です。
ただ、実際に取引をするまで資金に余裕がないのが悲しいことで、
ですから、日々監視銘柄の動きをもって、
自分で思うことや気が付いたこと、そこから今後こうしてみようということを、
自分への備忘の意味もかねて、日々記事にしています。

精神論の記事が多い、しかも唐突なテーマになっているのは、
こういう裏で色々自分なりに仮想的に銘柄の動きなどをみて、
感じたことを、汎用テーマにして、今後に生かせるような形で整理しているつもりです。

DVxは買いたいですが、チャンスを逸したかもしれませんね。
トレファクやエンカレッジTのようにならないとよいのですが・・・(笑)

また、今後も稚拙な記事も多いかと思いますが、
貴重なコメントを頂けると大変嬉しく思います。
よろしくお願いいたします。
2014/08/22(金) 14:52 | URL | まるのん #-[ 編集]
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