十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
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 物事に対して深堀り分析をすることは、
 基本的にはとても大事な姿勢だと思います。

 この深堀り分析によって本質的な課題を見出すことで、
 より効果的な対策を講じることが期待出来ます。

 では、深堀り分析はやればやるだけよいことなのでしょうか。

 昨日、ぺんぎんさんより 「考え過ぎではないか」とのご指摘を頂きました。
 深堀りして分析をしていく姿勢が、必ずしも良い面ばかりではないのでは、
 ということを改めて気が付かせて頂けるありがたい提言です。

 つまり、目の前に起こっている事象に対して、
 生真面目に深堀り分析をしていくことで、
 場合によってはあるべき姿とのGAPに思い悩み、
 精神をすり減らすことだってありえるわけです。
 ですから深堀りをしていくことが、
 ネガティブ発想を必要以上に助長させてしまう負の効果だって起こり得るわけです。
 
 もちろん、それであっても向き合わなければならない事象もありますから、
 実はスルーしてもよい事象とうまく選別して対応することが望ましいのでしょう。
 しかし、今の私は目の前の事象をすべて一色単に捉えて、
 とにかく起こっている事象は出来るだけきちんと分析をして、
 そこから何かを得ようと必死になっているのです。
 自己成長のために、意識的に発生した事象を捉えるようにしています。

 ですが、この前のめりの姿勢は一方で自己満足のためなのかもしれません。
 つまり、今の自分はきちんと目の前の事象を深堀り分析し、
 自分の感情に整理をつける活動を継続していることで、
 「きちんとやれている」という自己肯定材料を求めているということです。

 目の前に起こっている事象を一色単に捉えず、
 スルーしてよい事象と、本当に向き合わなければならない事象とをきちんと選別し、
 本当に向き合わなければならない事象に対して、
 深堀り分析の労力を集中させていくことを目標にしていきたいですね。

 新入社員は前のめりでなんでもかんでも頑張ります!と前のめりになっている姿と、
 今の私は重なる部分があるのかもしれません。
 変に生真面目である点も共通しています。
 (最近の若者は・・・というのはなしで)

 そろそろ中堅社員になるために、
 物事を捉える際に一色単に捉えず、選別して対応できる力も養っていくことが、
 私の課題のひとつかもしれません。


 今回ご指摘を頂くきっかけになったのは、
 決算を受けたスタンスの取り方について、
 必要以上に考え過ぎていないかというアドバイスでした。
 この決算というイベントを通して起こった目の前のネガティブな動き、
 私はこれに対して、それが合理的なものかどうかともかくとして、
 深堀りしていったのですが、
 ご指摘の通り、確かに合理的でない動きを一時的にしている事象に対して、
 合理性を求めて深堀り分析をしていったところで、
 精神力を消耗するばかりか、そこから得られることなどたかが知れているということでしょう。
 
 企業のファンダメンタルズを分析する際にも、同様のことが言えます。
 短信に書かれている様々な事象やデータに対して、
 一色単に分析をしようとしても労力も精神力も追いついてきません。
 まして、日々の株価の動きをいちいち分析することなど、
 それこそ無駄なのです。
 長期的な株価のトレンドは結局のところ合理的な範囲に収斂していくことを疑っていませんが、
 日々の値動きのひとつひとつは合理的でないと思うためです。
 合理的でないことに対して、合理性を前提とした分析をしても、
 それはやはり無駄なのです。(ということにぺんぎんさんのご指摘で改めて気が付きました)

 物事の本質を捉えるために深堀り分析は大事な姿勢であるという冒頭の文言は、
 やはり確からしいように思います。
 そして、実はそれと同じく大事なことは、
 その分析を行うために目を向けるべき事象をきちんと選別出来るスキルを持つことです。

 センスがよい人は限られた労力をきちんと目を向けるべき事象に
 適正な深さまで分析をして有効な対策を講じているはずです。

 私のように一色単に手探りでというのは、ある意味実直であればそれで対応できますが、
 もっと高い次元を目指していきたいと思います。 
コメント
この記事へのコメント
私のつたないコメントに対する返信をブログで書いて頂いてどうもありがとうございます。

私もまるのんさんと同じで決算が思いのままにならず暴落すると理由を必死に探して逡巡していましたが、疲れる一方で株式投資を続けて行く自信を失いかけていたので、ある時からは投資する企業にはある程度エイヤという気持ちで投資するようにしたら、気が楽になって投資が楽しくなって来ました。
決算を見て株価が下がった時も同様でその都度売り買いの判断はしますが、売る時はもうすっかり忘れる気持ちで、持ち続ける時は会社や経営陣を信じてそれ以上は詮索しないように心がけています(売るかどうかの判断をするために前日夜には決算資料を何度も読み直して多いに悩みますが)

稼がれている投資家の方とオフ会等で交流を持っていると、そこらへんの気持ちの切り替えがとてもうまいような気がします。私も分析力や精神の安定などが凄腕の方と比べてまだまだですが、まるのんさんはすでに十分な分析力があるのですから、自信を喪失せずに株式投資を続けてください。
2014/08/15(金) 15:18 | URL | ぺんぎん #-[ 編集]
追記ですが、私は株式投資家のオフ会で様々な方とお会いしますが、まるのんさんの分析力は他の個人投資家さんと比べても上の方にあると感じていますので、そこの良さは失わずに頑張ってください。ブログは多いに参考にしていますので、これからもめげることなく続けてください。

上から目線のコメントになって不快な思いをしましたら申し訳ありません。
2014/08/15(金) 15:28 | URL | ぺんぎん #-[ 編集]
>ぺんぎんさん
こんにちは、ご丁寧にコメントを頂きましてありがとうございます。

また、改めて昨日のコメントで貴重なアドバイスを頂けたこと、
ありがとうございます。

私はどうしてももっとスキルを磨きたいと前のめりになっていて、
必要以上に理詰めで前のめりになっているのですが、
これは半分くらいは意識的にやっていることです。

しかし、仰るようにそれで過度に自信を失ってしまっては本末転倒です。

適度な自信を持ちつつ、それに甘んじることなく、
必要な事柄に対してはこれからも全力で思考を深めていけるようにしたいと思います。

私の分析力にも言及頂いていますが、
これは謙遜でもなんでもなく、主観的にはまだまだ未熟だと感じています。
分析力を高めるためには、世の中の経済のことや、
その業界の個別事情、商慣習、法令などなど理解しておくべきことが沢山あり、
まだまだ勉強不足と感じていますので、
今後もこのような激励の言葉に甘んじることなく、
もっと高められるようにしていきたいと思います。

もちろん、私はこれからも投資を続けます。
結果に応じて投資スタンスを変えるようなことはせず、
淡々とやっていきたいと思います。
2014/08/15(金) 16:22 | URL | まるのん #-[ 編集]
>ぺんぎんさん
追記までして頂きまして、ありがとうございます。

オフ会に集まられている投資家の皆様もそれぞれに信念を持たれていることでしょう。
分析力でどちらが上か下かという議論は、
それ自体にはあまり意味がないとも思いますが、
その自分の尺度で分析しようとする姿勢、そしてそれをバックグラウンドに投資することが、
重要なのだと思います。

私は前のコメントの返信でも記載した通り、
まだまだ未熟な分析しか出来ていませんが、
ただそれを悲観していても始まりませんので、
出来る手法で経験を積んで、自分流を確立していくしかないと思います。

その上で、時に皆さんとの意見交換の中で、
自分の考えを整理することが非常に有益だと思います。
今回のこのようなやり取りでも自分の考えを整理する上で、
非常にためになっており、ありがたい限りです。

今後とも、よろしくお願いいたします。
2014/08/15(金) 16:32 | URL | まるのん #-[ 編集]
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