十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+21.2%(2017/8/18時点)

 まるのんPFは、年初来で+5.6%、週間で+0.3%となりました。
 TOPIXは、年初来で▲3.0%、週間で+0.6%となりました。

 先週がボロボロだったこともあり、
 今週は根拠のないリバウンドを期待していたのですが、
 週明けの月曜にいきなり8940インテリックスでネガティブサプライズを喰らいまして、
 リバウンドもない1週間となりました。
 数値の結果以上に印象はマイナスの感覚があります。
 自分の考えていたシナリオを否定されると、
 やはりショックは大きく、そんな心理面の負担からマイナスの感覚が存在するようです。
 ただショックを受けて悲壮感に浸っている場合でもなく、
 そこからせめて何かを学ぼうという姿勢でよい授業料だと思わなければいけませんが、
 よい題材と出来るかどうかも自分次第なので振り返りはきちんとしたいと思います。

 まずは、こういった時こそ、改めて原点に帰ってきちんと現状を見つめたいと思います。
 ってそもそも私に立ち返るべき「原点」がしっかり定まっていないことが問題なのですが・・・。

 各指数の週間パフォーマンスは以下の通りです。

  日経平均・・・▲6.6%(+0.3%)
  JASDAQ・・・+5.8%(▲0.3%)
  東証2部・・・+7.1%(+1.1%)
  マザーズ・・・▲6.8%(+0.1%)
  ※()内は先週末比

 今週の各指数も方向感がない中で、横ばいだったようです。
 相場全体が調整に入ると、そこから更に売られることもなく、
 押し目買いがしっかり入っているような印象です。
 金曜日もウクライナの旅客機撃墜に伴う外部要因リスクの高まりから、
 朝方も安く始まりましたが、パニックでどんどん下がっていく感じではなく、
 むしろ引けにかけてはマザーズはプラスで引けています。

 そもそも外部要因で売られる時に、
 保有銘柄や監視銘柄のファンダメンタルに影響がないと思われる場合、
 売り叩かれていれば、買い増しのチャンスともいえるかもしれません。
 もちろんその水準や現金比率の状況次第ではあると思いますが。

 ただ、こういった相場全体がどちらかというと堅調だなと感じている時に
 一緒に安堵に浸っていると痛い目に遭いそうな気もしますので、
 引き続き下落への警戒はしておきたいと思います。

 そういった側面で考えた時に、ひとつの対策として今週はPFの整理も進めています。

◆主要運用ベース
20140718_主要運用(資産推移)
20140718_主要資産(パフォーマンス)
※クリックすると画像が大きくなります。

 今週の結果はパフォーマンスとしてはほぼ横ばいといったところです。
 ポイントは前述の通り、PFの整理を行ったことから、現金比率が増えました。
 
 PFの整理は2つの観点で実施しました。

 まず現金比率が少ない点への対策です。
 ここ1ヶ月くらいはずっと現金比率が15%程度まで下がっていました。
 現金比率がどの程度が妥当であるかはきちんと評価もしていないですし、
 そもそもメリット、デメリットがそれぞれにあるため、唯一の答えはないはずです。
 ですが、感覚的には20%程度は確保をしておきたいと考えています。
 となると、一部の株式を処分する必要があるということを考えていました。
 (もちろん浮遊資産からの増資も手段の一つですが、決断にはもう少し検討が必要です)
 ただ、これだけではPFの整理には着手しなかったと思います。

 もうひとつの観点は、目標対比の乖離の大きさ(自信度の低いものへの見切り)の観点です。
 目標株価と現在の株価水準との乖離を確認し、
 その乖離が小さいものは、今後上値余地が小さく、
 高いパフォーマンスへの自信度が低く、将来株価の期待値が低いといえます。
 ゆうゆーさんを始め、著名な投資家さんのブログなどで、
 特に最近成長性の評価に関する記事を眼にする機会が多く、
 自分なりにも色々考えました。

 目標株価の原点は、企業の成長(EPSの伸び)と、企業への評価(PER)の適正化への予測が
 共に想定通りとなる場合の目標株価であると考えています。
 しかし、当然のことながら、想定通りの成長とはならないことや、
 市場からの評価が想定通り得られないことで、目標未達へのリスクも必ず存在します。

 この想定通りにいった場合の上昇幅と、
 想定外となった際の未達幅(場合によっては現在株価よりマイナスだってありえる)の双方を見た時に、
 保有継続していてよいという点に自信を持ってOKと言い切れない自分がいたのです。

 特に一つ目の観点で現金比率が低い状態という点で下落時リスクを負った状態で、
 上昇幅が相対的に限定的でかつ想定通りにいかない場合のリスクまでを背負って、
 保有継続するのかということです。

 今回整理したのは以下3銘柄ですが、
 いずれもこの観点で考えた時に、切るという判断をしました。

 ◆2405 FUJIKOH
  月次の売上高は毎月計画対比で上ブレしており、
  足元で売上水準は好調に推移していると思われます。
  6月決算のため、もしかすると上方修正が出るかもとも思っています。
  が一方で3Q決算の際にも設備投資を4Qでやるかもしれないしやらないかもしれず、
  それがはっきりしないから、通期見通しを変更していないということが判明しています。
  当社の設備は老朽化やメンテナンスのため、一定のサイクルで投資が必要なのですが、
  それがどのようになっているのかわからない(分析も想定も出来ない)ために、
  利益面で投資影響がどこまで出て利益が伸長するのかしないのか、わからないのです。
  リスクとは不確定要素のことを指しますがこの不確定要素が高いのです。
  更に翌期もこの好調な売上ベースが確保できるかも懸念があります。
  廃材の受け入れ件数が多いことで売上伸長しますが、
  増税前の建設ラッシュもひと段落しており、
  同じような成長継続への信憑性が薄まっていると考えました。
  すると、今度の決算発表で翌期の見通しがボロボロで、
  8940インテリックスの二の舞になることも懸念されます(笑)
  自信が持てないことと、不確定要素が多いこともあり、一旦売却をしました。

 ◆3660 アイスタイル
  そもそも業績悪化で妻との契約で優待取りだけ済ませた残骸。
  ただ、豊富な口コミというBSに乗らない資産があると認識しており、
  これがビジネスの収益性に繋げられればと期待していますが、
  一方でこれも保有継続するためになんとか復活を果たしてもらいたいという
  妄想に近い根拠性の薄い願望であります。
  やはり一旦見切るのが正しい判断のように思いました。
  1単元だし、復活シナリオで大幅に戻る可能性も未だにあると考えていますので、
  継続していてもよいかなとも思いましたが、
  そういう打算的な理由で継続保有するのも保有前提が既に崩壊しているので、
  やはり整理すべきだろうと考えました。

 ◆2374 セントケアHD
  事業内容は私の好きな介護分野で成長分野である上に、
  それなりのシェアを確保しており、今後展開していく上で、
  どちらかという淘汰される側ではなく、淘汰をしていく側になるのではとも思っています。
  介護施設展開は参入も多いですが、一方で特殊なオペレーションノウハウや、
  規制への対応など自治体への認知度も影響するため、
  新規参入組はなかなか苦戦しているとも思います。
  となると、 当社は魅力大で継続保有になるはずなのですが、
  一方で成長性を加味した上値余地も30%台と他と比較して少ないため、
  事業内容は今後の高齢化を受けて魅力はあるものの、
  成長率の低さとそれに代わる魅力(財務状況の安定性や、配当政策など)も特に見当たらず、
  売却となりました。


 なお、これ以外に4750 ダイサンも少し検討したが(しているが)、
 まだ保有継続しています。(恐らく次回決算までは保有すると思います)

 なぜ上値余地が20%と低い(成長性もそれに起因する市場評価も低調)にも関わらず、
 保有継続なのかということなのですが、
 財務安定性と安定配当政策への魅力度が一番の理由です。
 こういった成長株ではなく割安株で下落リスクも一定程度ヘッジ出来る銘柄も入れておくと、
 精神衛生上はよいかなという思いもあります。
 
 


◆全運用資産ベース(参考)
20140718_全資産(資産推移)
20140718_全資産(パフォーマンス)
※クリックすると画像が大きくなります。
※全運用資産ベースでは、未投入の家族名義NISA資金が眠っており、参考値です。

 全資産運用ベースは家族名義のNISAなど現金も多いはずですが、
 それでも主要運用ベースと逆転しました。

 なお、夕方に公表した数値は6.0%でしたが、少数点の算出ロジックの誤りがあり、
 5.9%となりました。




◆保有株の状況
 マネックス証券では、日本株の個別銘柄を日常管理しているメイン口座です。
20140718_マネックス株式

 SBI証券では、インデックス投信(海外を組み入れ)とNISA口座です。
20140718_SBI株式

◆個別銘柄の状況
20140718_監視銘柄の状況

 8940インテリックスが激しく逝ってくれました(涙)。
 ただこちらは資金量も少ないですし、
 IRへの回答次第で対応を考えることにしているので、
 今は様子見状況です。

 それより私が気になるのは3179シュッピンです。
 7月以降の足元での高値は1,821円に対して、現在の株価は1,550円です。
 このため2週間で15%程度下落していることになります。
 月次売上の発表を受けて私も記事にしていますが、この時には上に行くのか下にいくのか自信がなく、
 どちらかというとネガティブかなという程度だったのですが、
 市場は今の所マイナス評価しているのです。
 単に信用期日の需給面だけであればよいのですが。。。
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