十分な教育資金と老後資金のために
 自己啓発のために会社費用でたまに社外研修へ行きます。

 仕事柄色々な研修を受けるのですが、
 財務系の研修を受けることもあります。

 財務系の研修は財務諸表の読み方や簿記の会計ルールを学びます。
 何度かこれ系の研修を受けていると、
 だいたいストーリも登場するツールも同じようなものなので、
 あまり新鮮味もなくなるのです。
 とはいえ、こういった知識はOFFJTでたまに体系的に整理をしておくことで、
 身についていくものなので、
 研修受講を通して自分の頭の中を整理出来ることはありがたいものです。

 バランスシート(BS)の負債の部において借入金(長期と短期の合算)と、
 費用の部の支払利息を元に、
 当該会社がどの程度の利率で融資を受けているかわかるという解説がありました。

 私は前々から銘柄分析を行う際の観点で、
 有価証券報告書(有報)内に長期借入金と短期借入金の利率から
 銀行が当該会社をどのように見ているかを把握することで、
 大雑把に財務状況や将来性の評価の参考になると考えており、
 今後も続けたいと思っていたので、
 BSからそれを把握するというのはあまりない視点でした。

 もちろんBSから算出すると長期も短期も団子での評価になるため、
 有報の方が若干精緻になりますが、
 一方で四半期に一度評価が出来るので、
 トレンドで見ると何か状況の変化の予兆は捉えられるかもしれないな、と思いました。

 10年国債の適用利率辺りをベンチマークに、
 過去の有報やBSから想定利率をプロットして経年トレンドを出してみて、
 そこに株価のチャートも載せてみると何か傾向が出ないかなと、
 研修を受けていた時に思ったのです。

 今度機会があったらやってみようと思います。

 企業分析をする際に、個別企業の分析を行おうとすると、
 視野がどんどん狭くなっていくものです。
 これはこれで、その企業のことを真剣に深堀するわけですから、
 よいことだと考えますが、
 一方で客観的にかつ数値で捉えられるようにしておくことも、
 冷静な分析を行う意味では意義があるかもしれません。

 やろうと思っていることは、
 10年国債の期中平均利率を過去10年くらいプロットします。
 次に該当企業の利率を同じように10年プロットします。
 企業規模や同業種の競合会社についても同じようにプロットしてみて、
 ベンチマークとする10年国債と比べてどのような傾向にあるかを
 見てみたいと思います。

 なにやってるの?と思う方もおられるでしょうし、
 私も実際これをやってどうなるのか疑心暗鬼なのですが、
 まぁ何かやってみてもがいてみようと思います(笑)。


 なお、本日、6086 シンプロメンテを打診買いしました。
 (分析記事は書くことが出来れば、週末にもUPしたいと思います)
 最近買付タイミングに気を付けたいと記事に書いておきながら、
 落ちた所を拾うという言動不一致を早速実践してしまいました(笑)。
 笑い事ではなく、ルールを守れないということは投資活動においてよろしくないわけですが、
 理屈はわかっていてもこのような行動をしてしまうということは、
 まだ失敗経験が私には足りていないようです。

 ただ、ひとつこれまでと違うのは、
 きちんとこの先の展開を想定して行動出来ている点です。
 (この想定が甘いという気もしますが、その質は徐々にこれから向上させていけるよう学びたいです)

 私はPER15倍位で買いたいと記事にしていました。
 これは成長率や当社のストックビジネスによる安定性などを考慮したざっくりとした目論見ですが、
 一方で買えないリスクも考えていました。
 たまたま他の銘柄で立て続けに買えないままに上放れてしまうことが続いていたことも影響したかもしれません。

 今日はPER17倍を割れた所で一旦打診買いをしたのですが、
 ここからPER15倍まで下げれば一度買い増しし、
 更にPER13倍まで下がれば更に買い増しし、概ね取得平均で15倍にするようにしたいです。

 もちろんそれまでの間に当社に対する期待値が変わらない前提ではありますが。

 今までこんなことを最初に考えて取引したことはなかったのですが、
 何事も経験ですので、色々やってみようと思います。
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