十分な教育資金と老後資金のために
 最近企業のIRへ問い合わせをする機会が増えています。
 情報収集のためのツールとして有効に活用すべきだと認識しています。

 個人投資家である私にとっては、投資対象となる企業のことを知るためには、
 主にWebに頼ることになります。
 企業の公式HPをチェックしたり、社長のインタビュー記事や動画などをチェックしたりします。

 またWebだけでなく、
 図書館で業界紙を読むこともその業界への造詣を深めるのに有効だと思い実践しています。
 投資している6059ウチヤマHDや2374セントケアHDは高齢者住宅新聞によく登場します。
 また8940インテリックスや3276日本管理センターなどは住宅新報に登場します。

 このような業界紙では日経新聞などでは把握出来ないような情報も得られます。
 例えば、6059ウチヤマHDの高齢者施設でのマグロ解体ショーのイベント紹介の記事では、
 写真付きで特集されており、Webで知りえる情報量よりリアリティを持って触れることが出来ます。
 高齢者の方々の写真やコメントが事細かに記事になっていますからね。
 住宅新報では相続税絡みで賃貸不動産の需要旺盛であるものの、
 管理面での課題が山積していることはかなり前の記事からよく目に留まっていました。
 3276日本管理センターへの投資を検討する際に、このようなインプットも参考になりました。

 一見、このような情報は投資そのものにはあまり活きないのでは、とも思います。
 ある意味、数値で企業の成長が見て取れればよいという割り切りもあるかもしれません。
 しかし、私は投資をする際にはやはり事業を出来るだけ身近にイメージし、
 そのイメージしたものが安定的にかつ成長していけるかを妄想することは必須だと思っているため、
 これからもWebだけでなく様々なチャネルを使って情報収集を心掛けたいと考えています。

 そして冒頭に書いた、企業IRへの問い合わせの話になりますが、
 企業IRへの問い合わせは、情報収集において有効なチャネルのひとつだと思います。
 
 そしてそれを活かすためには、その企業のことや業界のこと、
 又はその企業の出した適時開示の内容をきちんと咀嚼して理解する必要があります。
 きちんと理解しようとしなければ、真っ当な疑問や興味は湧いてくるわけはなく、
 湧いてくることがなければ、企業IRのチャネルを利用することはなくなります。

 こういった意味でも「聴ける能力」がなければ、それは理解していないことを認めているようなものですから、
 自分が大事な資金を投入している投資先に対してそんな体たらくではいけないと思います。

 株主総会で質問をしないというのも閉口ものだというのは前にも記事にしましたが、
 重要な適時開示が出ているのに、何の疑問ももっと知りたいという興味もわかないというようであれば、
 そろそろその銘柄への投資は手仕舞いする兆候なのかもしれません。

 ちなみに最近では2384SBSHDのインド拠点会社のM&Aについて
 IRへ質問をしました。早速丁寧な返事を頂きまして納得いく回答を得られました。
 ※回答内容は安易に公表できないのでご了承下さい(先方からも公表を控えるよう依頼あり)。

 人それぞれの投資経験によって質問の質も変わると思っており、
 正直私の質問していることなど、質の低い質問かもしれませんが、
 このように何度も経験を積んでいくことで、徐々に核心に迫る聴く力を養えると思っています。

 その企業をより深く知るためにも、自分の成長のためにも聴き続けられるにありたいと思います。


 ※なお企業のIR担当の方も大変お忙しい中で対応下さるわけですので、
  質問をするにしても様々な配慮が必要であると認識しています。
  当記事は、なんでもかんでもとにかく質問をするべきだという趣旨ではなく、
  あくまでそういったスタンスで投資対象先企業への興味を持つべきだという趣旨で記載した記事です。
  当然のことながら、企業のIRの方々へ無用な負担をおかけすることが目的ではありません。
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