投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成


1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で +8.9% となりました。
前週比は +1.3% で推移しました。


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日経平均に全くついていけません。
まぁしょうがないです。


2.全体所感

日経平均が強いのは体感通りで、年初来でも+12%と高値更新しています。
またTOPIXも強いので、全体的に楽観的な雰囲気が漂う相場ですね。

相対的に新興市場は軟調ともいわれてますが、
JASDAQがそこまで弱いわけでもなく、
マザーズも一時の高値からは反動安となっていますが、
個別にみると個人投資家に人気のある銘柄などの一角は
きんと高値更新していますし、SNSの雰囲気からも全くネガティブな雰囲気は
感じ取られません。

いわゆる楽観一色のムードとなっていると感じています。

そして、こういう楽観的な時に警戒した方がよいとか、
総悲観の時にこそ買い進むべきなどと言われますが、
私は出来るだけこういう雰囲気に流されたくないなと思っています。
そうはいっても流されてしまうわけですけどね・・・。

今週は台風の災害影響がありましたら、週初もパニックとなることなく、
むしろ災害は買いという感じで堅調な相場展開でした。
また、ゼネコンや重機類など恩恵のありそうな銘柄も、
確かに強かったように思いますし、
逆に被害が想定される銘柄もショックとなることなく、
全体的に冷静な受け止めをされていたようです。

このほか、トルコ情勢や米中の問題、英国の動きなど、
海外の動向にも色々動きがあったようですが、
日経平均無双で市場は堅調となりました。
やはり日経平均は指標的にも割安水準でしたので、
当然だといえば当然なのかもしれませんけどね。
ただこういう振り返りって、結局たらればですし、
じゃ、同じ水準にきたら今度は買うのか?というと、
それはその時の状況次第となるので、学びがない、
つまり私はさして優位性はないということになりそうです。

今後の相場もどうなるかよくわかりません。
ただ、決算を前に指数は堅調、
とりわけ半導体などもうそれだけで敬遠されていたような銘柄が、
強い値動きになってきており、決算の内容はその後の市場の反応には、
大変興味を持っています。
半導体は足元で回復基調へという日経記事もあり、
足元の業績より先々の受注などの状況に明るさがみえれば、
なるほど、やはり市場のチャート形成は正しいのだ、
となりそうですが、さてどうでしょうかね。


3.ポートフォリオ

本日時点のポートフォリオ内訳は以下の通りです。

SnapCrab_NoName_2019-10-18_15-35-25_No-00.png


2か月以上取引がありませんでしたが、
今週は久々の取引を行いました。
具体的にはMCJとソーシャルワイヤーを一部売却しています。
これに伴い、保有比率がいずれも5%未満となり、現金比率が向上しています。


両社に対する中長期的な見立てが変わったのかといえば、
そういうわけではありません。悩んだ末での苦渋の対応となっています。

まず前提です。
今週に入りポートフォリオPERが14倍に接触しました。

今年の 投資方針 においては現金比率に係る目安を設定しています。

SnapCrab_NoName_2019-10-18_16-25-30_No-00.png


ポートフォリオPER14倍となると、目安となる現金比率は20-30%となります。
もちろんこれはあくまで目安であるため、個々の状況次第ということですが、
週初の現金比率が21%で、更に株式比率が向上して20%を割り込みそうな状況となり、
目安となる下限を下回る現金比率になりそうな様相でした。

このような状況下で、保有株全体の状況をみて、
下限目安を下回る逸脱を許容できる状況かを検討しました。
その結果、特段、自分の中の期待値を照らして、
逸脱を許容してまで受容できる状況ではないという判断をしました。

併せて、今年の目標については年利回り10%です。
別に今年の可否だけで投資をしているわけではないので、
これに縛られることはないわけですが、そういう観点からも、
わからないという状況に過度にリスクを取らなくてもいいという判断もしています。
そして、今後、来年以降に期待を寄せられる銘柄もいくつかあって、
その辺のバランスを考えるときに、現状のままにあまりに固執しなくてもよいだろう、
そんな風に脳裏にあることもまた事実です。


そんな中、ポートフォリオPERが高い状況にあることと、
現金比率を確保したいという観点から精査をした結果、上記2銘柄としました。

MCJについては、まず短期的な不確実性という点から、
災害の影響が見通しがみえない点から、
上記逸脱を許容してまでリスクを取ることもなかろうと思いました。
中長期的な視点での見立ては変わらないので、
一定の見通しがつけば、リスクは見通せると思いますから、
どこかで買い戻しをしていきたいと思いますが、
今の状況では一旦縮小させておくという判断となりました。
加えて、リリースの対応やIRへの対応などにやや不満を持っています。
マウスコンピューターにも問い合わせをしたのですが、
納品については、表記の通り納品できるかどうかも釈然とせず、
そもそものCS対応として不安を感じました。
(この辺りは口コミとしてSNSでも醜さを訴えている方も多いですね)
また、パソコン工房では更に被害が甚大となっているようですので、
そのあたりの損失状況などを見通しを待とうという判断です。
更に、同社は個人投資家パフォーマンスランキング様の集計によると、
保有上位にランキングされているようでそのあたりも少し嫌気しています。


ソーシャルワイヤーについては、足元の月次、社長コメント共に
中長期的な視点からみれば順調に推移しているようにも思います。
一方で、そもそも当期は先行投資によりEPSが押し下がっているとはいえ、
ポートフォリオPER水準をあげていることは事実です。
2Qでは相応の先行投資による利益押上げが見込まれますが、
SNSでも同社の名前をよく見るようになってきており、
単純に今のPER水準をみて、耐えうるのかもよくわかりません。
このような利益の下押しが見込まれる中で、今の私の状況を鑑みた時に、
ポートフォリオPER水準を下げる&現金比率をあげるということで対応しました。
こちらも2Qで先行投資の影響や実態が投資家にも知れ渡り、
良くも悪くも見通しが良くなった時に買い戻せればいいかなと思っています。
本来、この程度のリスクは需要しておいてもいいのですが、
私の投資方針上の目安に照らした時に、合理的に逸脱を許容してよいと、
自分が納得しなかったわけですから、思い入れのある銘柄ではありますが、
やむ得ない対応であると判断しています。


いずれの銘柄も、私が一部売却をしたこともあり、
来週以降堅調な株価形成が期待できるかと思います(笑)。



保有銘柄の週間騰落は以下の通りです。


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今週は総じてみると目立った値動きの銘柄がなかったですね。
Hameeがやや下落したかなくらいですが、同社はここ最近ボラが大きいのでね。
ホクリヨウはどうしたでしょうか。需給バランスと季節的なものから、
鶏卵価格への先高感といったところでしょうか。




保有銘柄の各指標は以下の通りです。

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前述の通り、ポートフォリオPERは週内で14倍に接触しましたが、
取引での調整もあり、13.8倍となっていますが、以前として現金比率からみると、
ややPERが高い状況となっています。
とはいえ、買いたい銘柄もあり、困ったもんですが(笑)。


4.個別銘柄トピックス

保有銘柄の中で、
個別にトピックスがある銘柄について、コメントを残しています。
なお、株価の動きを踏まえた率直な思いも適宜メモしていきます。


■イオンディライト
決算説明会の動画がUPされています。 こちら

内容は決算説明資料に沿っており、
特にカジタクの件の再発防止策の状況についての説明に時間が割かれています。
まぁ当然ですかね。
ここは信頼回復のために原点回帰で頑張ってもらうしかありません。
事業の状況のところについては、まずカジタクの事業については、
保有契約数は300社弱あって、そのうち50社と契約交渉中とのことです。
ここは総会時にも対応されているとのことですので、
引き続き改善に向けて頑張ってもらいたいと思います。

説明の中で設備管理や警備については、
収益性が落ちているという点はやや心配ですが、
これは今に始まったことではありません。
ロボット化や統合型システムなど打ち手は打っていますので、
改善に向けてより活動を進化させてもらいたいと思います。
それから自販機は梅雨寒の天候の影響もあったようですね。

イオンディライトビジョン2025の中計目標については、
今回の不祥事を受けて再点検をしたようですが、
堅持されるということで、引き続き期待をしたいと思います。


■丸和運輸機関
社長のインタビュー記事がありました。
再び中国で仕掛けているようですね。
アマゾン対応で国内だけでもリソースが逼迫していますが、
さてどういうマネジメントされますかね。楽しみです。




■日本管理センター
月次情報が開示されています。
まだまだ管理戸数が加速していますね。
この調子だと中計も前倒しになりそうですが、
併せて入居率を確保してもらわないとならないので、
人材リソースの課題と合わせてバランスを取りながら収益化してもらいたいと思います。





■翻訳センター
会社説明会の動画がUPされています。
色々と施策の状況や課題などにも触れられています。
やはり自動車はかなり厳しそうですね。
下方までいくかまだわかりませんが、怖いですねぇ~





5.資産状況

資産の状況は以下の通りです。


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とりあえず昨年来を回復したいのですが、
今年中には無理そうですね・・・。



6.雑記

北陸新幹線が水没して大変な損害が出そうということですが、
素人ながら、よりによって浸水想定域にあれだけの車両基地を作り、
そして車両を退避しなかったのかなと報道を見ています。

大丈夫だろうという慢心があったのか、
あるいは、総合的に考えてそうせざる得なかった理由があるのか。


また、被災して多くの方が亡くなりましたが、
移動中の車で亡くなった方も多かったそうです。
家に様子を見に行く車中で被災したケースや、
そもそも1Fで就寝中に土砂に見舞われた方もいらしゃったようです。
被災された方にはお悔やみ申し上げますが、
同時に、なぜ避難しなかったのか、あるいはできなかったのか、
とても残念な気持ちになりました。

私の実家の両親も幸い被災はしませんでしたが、
いわゆる正常バイアスで自宅に居座っていたのですが、
そういう思考プロセスをどう働きかければ変わってもらえるのか、
とても考えさせられています。

自宅が心配という発想は、
客観的にみればとても不思議です。
自宅に居座っても、ダメな時はダメなわけですし、
運命共同体にならなくてもいいのではと思ってしまうわけです。
まして、あれだけ事前の避難を呼びかけていても、
実際には、まさか自分が、という発想なのだと思います。

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