投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成

ソーシャルワイヤーの株主総会に行きました。

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※聞き間違いや主観に基づく誤認を含む可能性が多分にあり、
個人的見解も介入しておりますので、
ご参考程度としてお読み下さいませ。

※記載内容には配慮をしているつもりですが、当記事が会社からの指摘も含めて何かしらの不都合が生じた際には、
即座に公開を取りやめます。



■参考
・昨年の株主総会レポート → リンク
・一昨年の株主総会レポート → リンク
・直近の独自会社精査PPT → PDF(PPT)
※私の勝手な分析サマリです。

■当日の流れ
10:00 開会
10:03 議決権数・株主数報告
10:04 監査報告
10:06 事業報告・対処すべき課題の報告事項
     ~社長がパワポ資料でざーっとプレゼン~
10:16 付議事項上程
10:20 質疑応答
     (4人 4個(他要望事項が2個))
10:40 決議
10:42 閉会
10:43 新任社外取締役から一言
10:45 中期経営計画説明会 開始
11:18 質疑応答
     (5人 11個)
11:54 中期経営計画説明会 終了
12:00 クロスコープ施設見学会
12:30 懇親会
     (軽食付き グループ毎に役員と懇親)

※手元の時計による概算ですので多少ズレはあるかもしれません。

昨年は総会終了が11:10終了でしたから、
後の中計説明会もあり30分程前倒しで終わりました。
付議事項・報告事項に係る質問に絞ることで
スムーズな進行となり双方にとって改善してよかったと思います。



■議決権行使の状況
 株主数    : 476人/2,018人(23.6%)
 議決権個数 : 42,302個/59,275個(71.4%)

昨年より株主数は100人余り増えていますが、
株主数の増加は緩やかですね。
もはや東証再編で昇格の意義も曖昧になりつつありますが、
昇格要件の2,200人にはまだ足りませんね。



■全体所感
同社の今後を考えた時に、大きく2つのポイントがあると考えています。
この2点が今後の中計の成否を大きく左右するものだと捉えており、
私も懇親会を含めて重点的に確認をするように努めたつもりです。

(1)新橋拠点の成否
従来の拠点とは異なるアプローチが求められ、投資規模も大きいため、
不確実性という点でリスクとなります。当然成功することを期待し、
経営はチャレンジするということで大きなリターンを狙いにいっています。

成否のカギは、中堅から大手企業の拠点としての入居が進むかという点です。
サテライトオフィス、働き方改革ということで時流はフォローですが、
個別に見た時にタイミングや縁というものに左右される要素もあり、
まずは立ち上がりがどうかという点では「わからない」ということになります。
但し、これはもう直観という他ないのですが、お話をさせて頂いた印象では、
そんなに悲観的にならなくてもいいかなとは思いました。
大企業になればなるほど、アプローチ先が調達部門など複数になるほか、
折衝レイヤーも様々ですからこの辺りをうまく取り回してくれれば、
立地など問題はないと思いますし、外部環境としてもオフィス需要はタイトですから、
うまくいくのではないかと期待が先行します。

(2)広告分野でのスケールの成否
元来、広報部門へのアプローチとして独自路線を歩んできましたが、
広告分野に足を突っ込むということはシェアや認知度で快走中のPRTIMESとも競争になります。
ソーシャルワイヤーは記事のなりやすさなど品質を担保しながら、
またインフルエンサーマーケティングのデジタルPRとのコラボを図ることで、
存在感を増していく方向です。そのために認知度向上を図る施策も検討されており、
必要な手立ては用意している様子が伺えました。
従って、認知度向上のためにサービスそのものの露出を増やしていくとか、
競合との戦い方も納得がいくものでありました。
もちろん、配信数が足元でも伸び悩んでいたり、
単価上昇も継続性のあるものかはまだ不透明のため、
今後を注視していかねばなりません。

これら2点について、引き続きモニタリングを続けていきたいと思います。


総会としては、社長の出来るだけ説明を尽くしたいという姿勢はもちろん、
各取締役の方とも初めてだと思いますが、対話が直接出来たことは、
大変有益な機会でありました。
これまで社長とIR責任者位しか接点がなかったため、大変貴重な機会を頂きました。



■質疑応答の様子
株主総会と中計説明会のそれぞれにおいて質疑応答の時間がありました。
特に区別することなく、やり取りについて、記載します。
繰り返しになりますが、あくまで私の主観的な受け止めによる曲解の可能性もあります。
従って、会社公式見解とずれた解釈をしている箇所もあるかと思います。
その点、くれぐれもご留意くださいませ。


Q[2号議案:取締役選任]
取締役候補者の経歴の中でワイズノット社が多いが、
同社はどのような会社であるか。
また現時点で当社とどのような関係性がある会社か。

A
(矢田社長の)旧職であったワイズノットからありがたいことに創業メンバーに加わってくれた方々が
今も取締役、あるいは営業現場でも活躍を頂いている。
なお、ワイズノット社はその後倒産してしまって現状は実在しない会社である。
オープンソース開発や技術者派遣のベンチャー企業であり、
当社の事業とは被らない領域の事業をされていた会社であり利益相反などもなかった。(矢田社長)


Q[2号議案:取締役選任]
社外取締役選任として2名に増員したことはガバナンス対応からよいことと受け止めているが、
2人とも新任ということで経験豊富とはあるが、
具体的にどのような経験やノウハウに対して期待しているか。

A
従前の社外取締役の若山氏は別の上場企業を経営されており、
そちらに専念されるということもあり任期満了に伴い退任されるものである。
当社は従来よりも投資を拡大させることで、
アカウント数を多く抱える中堅企業から大企業へと進展をしていくことになる。
そのような方針に鑑みて、従来のベンチャーや中小企業を顧客として取り組んできた時とは
違う性質の企業としての知見が備わっていく必要があると考えている。
ゼロからこのような知見を試行錯誤しながら蓄えていくより、
中堅企業あるいは大企業としての価値観や対応方法については外部から招聘し知見を得る方がよいと判断した。
またそもそもの社外取締役への期待は牽制効果を発揮して頂くことである。
当社のような創業オーナ企業はどうしてもオーナー社長の意向で突っ走ってしまう事が多い。
従って、その部分へ牽制は必要なことであり年齢的にも年上の方を2名選任したいと考えている。
大野氏は大企業出身、白川氏は外資系企業での経験が豊富という点で
前述の通り当社の企業規模が拡大することを見据えて、
それぞれの見地で応援をベースとした牽制を大いに期待したい。
前任の若山氏は前の上司でもあり、期間に渡り、
信頼関係も基づく牽制を大いにして頂いたので、それを引き継ぐ形で運営をしていきたい。
また、当社はあくまで組織戦に拘り、
一部のスーパープレイヤーに依存する形態ではない方針で取り組んでいる。
従って、組織を纏める上で経営個々に対する牽制が機能しないことはリスクでもあると考えている。(矢田社長)


Q[報告事項]
海外の貸倒引当金を計上しているが、今後のリスクの有無についてどう考えているか。
またどの会社も株価をどう上げるかに腐心しているのが常と認識しているが、
株価対策の面でどのように認識を持たれているか。

A
投資にはリスクがつきものというのは大前提である。
当社としてはスケールさせるための投資は積極的に行っていきたいと考えている。
当然失敗はあることもあると考えているが小さな失敗を恐れず、
それより大きな成功を得るために活動することが現状の当社にとっては優先事項であると考えている。
また株主還元については配当で報いたい。
配当をすることで自己資本は目減りすることになるが、ROEを高めることは大切だと考えている。
株価については、継続的に下落してしまっておりご心配をおかけしている認識を持っている。
一方で株価に言及するのは建前的な回答になってしまうが、
業績拡大をすること、またそれにとどまらず、
今後も拡大していくというメッセージを出していくことが大切であると考えている。
大いなる今後の可能性を含んだ開示を今後も積極的に出していくことで対応していきたい。


Q[報告事項]
人材確保については順調に積み上がっているとみえているが、
今後人材不足もより顕在化する中で、どのような採用をし、
どのような領域・職種へアサインを進めていきたいと考えているか。
また、採用だけでなく離職の状況についても教えて欲しい。

A
原則的には、従来は組織のオペレーションを司る管理部門に近い人材が多かった。
これからも中心ではあるが、今期後半から販売人員として法人営業を増やす方向に転換していく予定。
特にインフルエンサーマーケティングなどネット広告で待っているだけではだめなので、
足を運ぶ営業を拡充させていきたい。
またレイバーコストは厳密に見ているが、
当社の考え方として業績があがったから給与が上がるのではなく、
生産性が向上した分について、一部を会社へ留保しつつ従業員へ還元するという考え方である。
そのため生産性向上の寄与分を当然給与として還元してもらえると個々が納得できるような体制を築いている。


Q[要望事項]
取締役選任の理由について記載がないが、どのような役職でどのような期待をしているかを明記したらどうか。

A
承知した。今回の資料のには間に合わなかったが次年度以降検討する。


Q[要望事項]
決算説明会の動画もアップして欲しい。youtubeでUPすれば簡単。

A
検討する。


Q [インキュベーション]
同業他社の展開するシェアオフィスに対して立地等の面で
これといった特徴がないようにも感じるが、どのような優位性を発揮して展開されるのか。

A
まず前提としてお金があれば面を借りられるという構造ではない。
社長自身も最初はそう捉えていたものの、上場企業であることや運営実績に基づく信用があって、
仙台でも森トラスト、今回の新橋ではNTT都市開発といったメジャーなハイグレードビルを確保する事が出来た。
物件オーナーの意思決定は、単にお金の有無ではなく、信用や運営方針等定性的なものが影響する。
そのため、誰でも参入できるというような性格のものではない。(矢田社長)

WeWorkはコミュニケーションの活性化をコンセプトに掲げてフルオープンな構造で運営されている。
一方でクロスコープは集中できる執務・会議室の提供という所に重きを置いておりコンセプトは真逆である。
利用者のニーズは様々なので、趣旨に合致したお客様が長く使って頂いているという点で
堅調な事業運営が出来ていると認識している。(大川取締役)

加えて利用者側の都合でスケール局面などでは機動的に壁を取り払う等の対処を行うことで
拡張性にも富んだ運営をしておりその点も魅力のひとつではないかと考えている。
実際リージャス等相見積もりを取って来られる方も多いものの、
クロスコープを支持して頂けていると現時点では考えている(矢田社長)


Q[ニュースワイヤー]
広告に参入するという点でこれまでは広報畑であれば競合とみてなかったPRTIMESと
ガチンコ競合になると認識しているがどのように勝機をみているか。

A
PRTIMESは上場企業シェアとPV数でNo.1が特徴である。
一方、@プレスは記事になりやすさNo.1に特徴を持っている。
広報広告という側面からみると、高く記事になりやすいという質が高いという事は
大切なものだと自負しているが、一方でエンドユーザー視点ではシェア率やPV数というのに
着目される構造で評価されることも理解している。
そのため記事になりやすさ(品質)を維持しながら、シェアやPV数を伸ばすべく対処を行ってきている。
いくつか注力するセグメントを見定めながらひとつひとつお客様の支持を頂けるように努めていきたい。
また配信数に対する平均PV数にも着目しており、
1配信当たりの反応を極大化出来るような運営をしていきたい。(秋元取締役)



Q[ニュースワイヤー]
SNS連動型のプランを選ばれることで、@プレスの単価が上がっているわけだが、
その継続性についてはどのように考えられているか。
費用対効果が認められないと単にお試しで終わってしまうため、
効果や利用者の反応などを踏まえてどう捉えているか。

A
実際にお試しで使ってみてという利用者の方も一定数はいると認識している。
そのため、どの時期になるかはわからないが一旦少し単価下落する可能性を踏まえて、
益々価値を上げていくことが肝要であると考えている。
プレスリリースのやり方や効果に悩まれている顧客に対して、
きめ細かく対応して価値を高める活動を続けていくと共に、
ツールが欲しいという顧客に対してはNEWSCASTを活用頂くという
すみ分けをしながら対応していきたい。(秋元取締役)


Q[ニュースワイヤー]
NEWSCASTは広報と広告の垣根を渡すツールとして面白い取り組みと感じているが、
一方で同アカウントのフォロー数は全く増えていないのだが、
エンドユーザーへのリーチ数という点で、顧客にとって訴求できるツールとして問題はないのか。

A
現状では、NEWSCASTのフォロワー数自体は全く追いかけていない。
アカウントのフォロー数は伸びていないが、
裏側でNESCAST配信したものがエンドユーザーにリーチ出来るような対処をしており、
実際に堅実にリース数は伸びている。一方でアカウントをフォローする仕組みはまだ着手しておらず、
今後このような対策をとっていくことで
アカウントのフォローワー数も伸びていくと認識している。(秋元取締役)


Q[インキュベーション]
新橋拠点では特に大企業もターゲットにした販促を行っていく中で、
大企業の調達部門は従来のベンチャー・中小へのダイレクトアプローチとは
全く異なる調達部門などへのレイヤーに沿った折衝が求められると認識している。
このようなアプローチをどのように自社リソースで対応されていくつもりか。

A
従来はネット広告のプル型で対応してきていた。加えて不動産の仲介会社を活用することで
アプローチをしていくことになると考えている。(矢田社長)



Q[ニュースワイヤー]
@プレスの単価の向上・維持も大切なことであるが、
一方で枚数をどう伸ばしていくのかも大切であると考えている。どのように枚数を伸ばしていくつもりか。

A
枚数を増やすために従来通りセミナーなどを開き配信に繋げていく活動は継続していく。
一方で世の中的にやはりプレスリリースというとPRTIMESというように
認知度が高い状況であることは理解をしており、@プレスの認知度を上げていく施策が必要だと感じている。
今後は認知度向上のために@プレスの露出を高め、イベント等に出展もしながら
広報・広告部門の方に認知して頂く取り組みを本格的に投資したいと考えている。
この投資を経て、アカウント数そのものを上げることで配信数の底上げを狙っていきたい。
(秋元取締役)

認知拡大を狙うにあたり、法人営業の拡充を進めていく。従前は縦割り志向が高かったものの、
今後はクロスセルを志向していく。顧客のニーズに合った商材を適切にご紹介することで
様々なサービスの認知が法人営業という人海戦術の中で効果を生むと考えている。
一方で、人に依存する形態だけだと効率が下がる面もあるため、
いかにPR力を高めて効率的に運営するかも大切に捉えている。
そのため、SNSの分析結果をアピール情報として外部開示する中で、
テレビ、新聞、YAHOOニュースなどの記事として取り上げてもらうことで
マスへの認知をあげるような取り組みを行っている。
合わせて広報専属の人員強化を図り、より自社サービスの認知を高める活動を促進していきたい。
また、従来は広告宣伝費を投下することはなかった、
今期は展示会出展などを通して広告宣伝費を投下して
認知度向上を図っていきたい。(庄司取締役)


Q[インキュベーション]
海外拠点においては低迷しているようにもみえるが、原因と対策をどのように考えているか。

A
伸び悩みの背景は、日系企業の進出の動向に影響を受けており、
昨今、日本回帰の流れも顕在化しており、一時期に比べるとASEAN地域への日系企業の進出マインドは
後退している事に影響を受けているものと考えている。
対策としては日系企業比率が高い拠点は現地ローカル企業の入居を促進していくことで
安定化することが大切であると考えている。特に日系入居者が極端に多いと、
現地ローカル企業には敬遠されてしまうのが実情。まずは現地ローカル企業に
好まれるコワーキングスペースがないと受け入れられないため現地に支持される仕組みの導入を進めている。
また非日系の現地エージェントとの連携も深めていく中で、足元では回復基調にある。(庄司取締役)


Q[インキュベーション]
新橋がうまくいった際にその次としてどのような展開を考えられているか。

A
稼働率が一定水準になったら次の展開というようなサイクルが大前提である。
当然ながら不動産なのでタイミングや縁というものもあるのだか、
この3年間の中計期間では、この新橋と同程度の拠点をもう一つくらい展開したいなと考えている。
あとは足元の稼働率を見ながらの判断になってくる。(矢田社長)


Q[インキュベーション]
新橋拠点が納得できる入居率になるまでにどの程度の期間を見ているか。

A
損益分岐点までを**(記載を自粛)と見積もっている。
家賃、内装、積極的に投下する販促費を全てを考慮したもの。
※ここでの明記は自分の判断で自粛しました。ご了承ください。


Q[ニュースワイヤー事業]
FindModelを使われている顧客側の声としてどのような声があがっているのか、
効果としてどのような手応えがあるか。

A
インフルエンサーマーケティングは予算に応じて効果が伸びる性格のものである。
従って予算の大きい大企業であればあるほど、効果も大きくリピーターに繋がっているのが実情である。
一方、予算が低い顧客に対して、予算を確保してもらい効果の最大化を享受できるような訴求を行っており、
その効果が出ればリピートに繋がるということで、
全体でみても高いリピート率を確保出来ているため、
効果発現という点で手応えを感じている。(秋元取締役)


Q[その他]
この3年間で概ねどの程度の投資を行うつもりなのか。

A
従前はだいたい何かを意思決定すると3億程度の投資規模であったが、
今回の新橋のような大型の投資となると10億近い投資ともなる。
このような規模で投資を行っていくことでGET100達成をものにしていきたい。
また、資金については、第一に営業CF、第二に借入金による他人資本の調達を優先して考えている。
自己資本増強については、ないとは確約できないものの、
前者を優先して総合的に判断していくことになると考えている。


■その他所感

・社長プレゼンの中で、「増収×減益×増配」について説明があった際には、
やはり成長を加速するためにチャレンジする点でどうしても減益になってしまう事に対して、
株主へ応援して欲しいのメッセージのための増配という気持ちを改めて強く実感。
1円の増配その額に意味があるわけではなく、今後へ期待して欲しいという
せめてものメッセージとして受け止め。

・PRTIMESとの競争では品質を重視し平均PV数を高めて
本質的な価値を追求という方針は素晴らしいと思う。
一方、広報・広告を意思決定する側からみると、
実は数打て戦法も一定程度訴求力があるのではないかと思うし、
だからPRTIMESがあれだけ伸びているのではないかとも思う。
@プレスの本質的な価値追及の方向性は間違っていないと思う一方で、
意思決定者へのツール訴求力として問題がないか、
特に配信数が伸び悩んでいる中なので、とりわけ注視する必要がある。(KPIでフォロー)

・インキュベーションの競合環境はどちらかというとガチバトルというより、
現時点では市場成長に応じた協調効果が大きい印象。
一定のリスクをとりながら実績に基づき展開できることで空室リスクは伴うものの、
成長可能性が高いと考えられる。
但し景況感の後退でオフィス需要の転換があった際の影響には注視が必要。(KPIでフォロー)

・FindModelには相当の手応えがあるものと受け止められる。
法人営業の効果が出ることで成長が期待できると思われるため、
その営業状況に期待したい。(社長コメントでの定性情報に期待)

・新橋拠点の成否が今後の成長を左右するため、
8月開設後の入居動向には相応のリスクを伴うため注視が必要であるが、
感じ取られる手応えとしてはオフィス需要がタイトであり、
立地面、ビルグレードなどを考慮すると
十分に勝機はあるように感じた。(社長コメントでの定性情報に期待+KPIフォロー)

・サービスの認知向上という点では販促投下で
展示会等での露出機会を増やす取り組みはよいと思うが、
販促の費用対効果についてもチェックが必要だと思われる。(社長コメントでの定性情報に期待)

・社外取締役選任の理由についての回答は社長の答弁も非常に丁寧で熱が入っていたと感じた。
相応に期待する部分が大きい現れと思うため、
まだ未知数ではあるものの経営に対して十分な機能を発揮されることを期待したいなと思う。
出来れば、どういう牽制があって社長がそれをどう受け止めて
経営に生かしているかなどのコラムなどがあると
より身近に経営を感じられるかなと感じた。(社長コメントでの定性情報に期待)

・施設見学会を通して、例えばおかしBOXみたいなワンコインでお菓子取れるような仕組みとか、
小さな仕掛けがもっとあるといいかなと。また会議室の椅子(ソファー)に座ると板書が見えにくいなど、
細かな点で実際に利用者目線になってみるともっともっと良くなる要素があると思うので、
よりよい改善に期待。


・総会終了後の当日夜に、総会を受けたコメントを社長コメントとして掲載されています。 → こちら
この記事の中でFindModelを買収したプロセスについて、
FindModel側からの視点で丁寧に書かれていて、
これを読むといい買収案件としてスタートしたのだなと思いました。
同時にソーシャルワイヤー社としての現場主義や組織力の強さを改めてみた気がします。






■懇親会
ケータリングによる立食形式で3グループに分かれて、
各取締役が分かれて20分間隔でぐるぐる回る形式でした。
参加された株主さんも20人弱くらいかなと思いますが、
食べ物争奪戦など起きず平和でした。
というか、私は懇親中一度も口にせず、ひたすらお話をしていました。
時間が終わり、大量に余っている海苔巻きたちをとりあえず口にいくつか放り込んで、
退出いたしました(笑)。それでもまだ食べ物残っていましたね~。
ちなみに飲み物もソフトドリンクだけで無駄に荒れる要素もなくてよかったと思います。
別にお菓子だけとかでもいいので、ぜひ来年もこういう機会を継続してもらいたいなと思います。

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事業のことはもちろんなのですが、
財務担当の方には銀行との関係性を聞いてみたり、
人事関係の方には育成とかも聞けたりしたので、満足でした。



■最後に


毎年恒例のお土産を帰り際に頂きます。
今年もマグカップです(笑)。
開けた瞬間例年と色が違ったので驚きました(紅色でしたね)。


DSC_0453.jpg


重ねると絵柄が繋がるそうです。
わかりにくいかもしれませんが、龍が昇るような絵柄ですかね。
株価の方もぜひ・・・(略)。

DSC_0455.png


あとお土産の中に2019年の卓上カレンダーを今年も頂いたのですが、
既に半年近くが過ぎようとしているため、敢えてコストをかけて用意しているなら、
不要かなと思いました。(頂いておきながら申し訳ないのですが・・・)


それから、お土産の中に印刷したPPTの資料を入れて頂いていましたが、
これは出来れば開会前にあった方がよいかなと思います。

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細かな事も含めて一部クレーマーのようになってしまった感もあるのですが、
ぜひ頑張ってより成長して欲しいと期待を寄せています。





ツイッターでフォローさせて頂いている方も参加されており、
一部の敏腕投資家の方々とお茶に同行させて頂き、株主同士の交流も図れて満足しました。


改めて、会社側の方々には、事業の説明会や懇親会をセットして下さり、
大変貴重な機会を頂きました。まだまだ伺いたいこと、ぶつけてみたい提言など
沢山あったのですが、でもとても有意義な時間を過ごさせて頂きました。

こういう姿勢が広く投資家の方にも知れ渡り、
より多くの投資家に興味を持って頂ける会社になることを切に願っています。


ちなみに今年は早く着き過ぎないようにと、9時を回ってから入館したのですが、
同社は受付開始が9:30であることを失念し(ほとんどの会社が1時間前受付開始なので)、
結局今年も待ちぼうけになってしまいました。
しかも青山会場と違い1Fのベローチェもなく、買ってしまったセブンコーヒーを片手に、
入口で立って待つ羽目になりました。
せめてロビーのような椅子でもあればまだよかったのですが、
出社されてくる多くの方々の視線が痛かったです(笑)。

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