投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成

※週末と月末が重なっているため、一部 週末記事 と重複します。

1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で +2.8% となりました。
前月比は +0.6% で推移しました。


20180930_パフォーマンス推移表(月間)




2.全体所感

私のポートフォリオのパフォーマンスは相変わらず低空飛行の中で、
一進一退を続けています。
日経平均や他の優秀な投資家の方々と比べてしまうと、
自分の投資成績のちっぽけさに悩まされますが、
それは無駄なことだし、無意味なことだと心得てもいるので
無駄な消耗をしなくていいかなと思っています(笑)。

重要なことは第三者と比較して自分の状況に
一喜一憂することではなく、
自分のポートフォリオのリスク要因を見つめて、
自分なりにそのリスクに対しての対処を冷静に
受け止める準備が出来ているかということです。

悪い方のリスクでは受容できるものが適正な量であるか、
逆に受容出来ない場合は、
その量を適切にする(軽減や回避)ことを検討しないとなりません。

具体的に言えば、たとえば不動産セクターで生じている
諸問題を受けて、自分のポートフォリオの事業影響を想像したり、
EPSの影響だけでなく、PERの水準訂正も含めて、
株価のざっくりとした想定下落に対して、
ポートフォリオへの影響がどの程度出るか、
それが自分の許容出来るものかなどを皮算用していたりします。

また良い方のリスクについてですが、
私はもちろん儲かれば儲かるほど嬉しいというのが本音ではありますが、
一方で想定目標利回りを大きく超過するようなことも
注視せねばならないとも考えています。
年利回り50%とか100%とかを目指すと掲げて、
そういったポートフォリオを組んで実現されるのであればいいですが、
そうではない私が、そういったポートフォリオを組むことや
無意識にリスク過大になるのはよろしくないことだと思っているからです。
大きな方針と行動はある程度相関を伴っていなければなりません。
これは私が必要以上に厳格にルールや規律を重んじているからですが、
私は弱い人間なのでそうしているだけで、
実際のところは臨機応変の方が、結果はうまく行くケースも多々ありますから、
そういった点からも第三者と比べる事は害になることもあると考えています。


3.銘柄に対する所感

各銘柄の月間及び年間パフォーマンスは以下の表の通りです。


■月間
20180928_保有銘柄一覧(月間騰落)

■年間
20180930_保有銘柄一覧(年間騰落)


特に年間のキャプチャを見て頂くとわかるとおり、
上位銘柄がサンセイランディックを除き、
軒並み2桁マイナスとなっていて、
東鉄工業や日本管理センターはざっくり20%のマイナスです。

損切りラインを設定している多くの方からみると、
なんでこんな塩漬けばかりしているのと疑問に思われるかもしれません。
資金効率などを重視する立場からみると、
典型的な負けパターンのポートフォリオに見えることでしょう。

事実、上位銘柄の大きなマイナスのアイドマMC、ステップ、東鉄工業は
いずれも含み損に転落しているわけです。
そういった意味では負けパターンともいえるかなと思いますが、
私は別に負けたとも感じていませんし、
そもそも勝ち負けという概念が比較という発想から生まれることなので、
こういう捉え方をするのはやめようと思います。

アイドマMCのように変な急騰をしたところからの反落ですし、
特段の大きな業績悪化を懸念するような事象も認識していませんし、
PER水準もこの銘柄だけ危険を察知するような水準でもありません。
また、ステップはそもそもこんな安定的な銘柄が
こんなに値幅を持つのも意外なのですがそれだけPER水準というのも
儚くおぼろげなものなのだということですかね。
東鉄工業は私の中ではやや大型ですし、
株主構成も特徴的な会社なのですがこちらも何か懸念を大きく
抱かねばならないようなこともありません。
ステップも含めて退屈な投資先であることは大いに賛同するんですけどね。
ちなみに、日本管理センターが未だ含み益なのは意外ですね(笑)。
同社の事業領域は不動産の色々な問題に
巻き込まれるリスクが顕在化してきており、
そこをなんとか軌道修正しながらやっているようにみえます。
油断を許さない状況は続いていますが、
私の保有量であたふたするような状況ではありません。

しかし、改めて眺めてみると、
こんなに大きくマイナスの銘柄がひしめく中で、
よく全体でなんとかプラスを維持しているなと、
その意外性に感心しています(笑)。


4.運用来パフォーマンスについて

20180928_運用来推移


まるのんPFは運用来(2014年1月基点)で+234.9%となりました。
同期間のTOPIXが+148.1%となっています。


この図をみると、まぁ日経平均とかは少し上側に反発してきても
いいよね、とは思います。むしろマザーズはまだまだ下側にいるので、
むしろマザーズもそろそろ反発してきてもいいのではないかなと
感じるところでもあります。

私のポートフォリオの推移は、
今年に入ってから横ばいが続いています。
今年から年利回り目標を15%から10%に落としており、
そのことも意識してポートフォリオを構成しています。
これが偶然性のあるものなのかはまだ期間が短く判断出来ませんが、
ただ、ここまでの推移をみるとその効果(?)が出ている気もします。
今後3年は10%、そして次の3年は5%とさらに目標が下がるため、
目標へのフィットのためだけなら
米国大型株とかに手を出してもよさそうです。

ただ、現時点では投資方針上、
当ブログ公開用の口座は日本の中小型株に限定していますから、
その中で堅実な投資先へ振り向けていくことになります。

こういった縛りが無意味だなと感じることもありますが、
運用当初に決めたことですし、
それを遵守していくことで形成されるものを
このブログで推移を示していきたいと思っており、
私は色々試行錯誤したい気持ちは、
他口座で細々とやっていくことにしようと思います。


5.ポートフォリオ構成について


9月月初(8月末)と9月月末のポートフォリオ構成の変化です。
後述の通り、東鉄工業の買い増しにより、
現金がやや減り、同社の比率が4位まであがりました。
それ以外は大きな変化はありません。


◆月初のポートフォリオ
20180831_ポートフォリオ内訳


◆月末のポートフォリオ
20180928_ポートフォリオ内訳



9月月間の売買は以下の通りです。


■買い
1835 東鉄工業 買い増し


■売り
なし


東鉄工業は 週間記事 でも少し触れましたが、だいぶ先々のことも想定しています。
また成長率もやっと増収増益が確保できるかどうか、
そもそもこの3年は充電期間ということでよりそのラインが厳しい中ですから
そりゃ個人投資家にもあまり見向きもされませんね(笑)。
にも関わらず買い増している私は相当のモノ好きということになります。
前述の通り、向こう3年は10%目標、その先3年は5%目標、
さらにその先3年は10%目標という中でこういう退屈な銘柄を選んでいます。

すぐにでももうけになりそうなモメンタムが強い銘柄を横目に、
この行動は本当に勇気がいります。
(ただのバカなだけ、な気もしますけどね(笑))



なお、資産の状況及びポートフォリオの各指標については、
それぞれ以下の通りです。


20180928_資産残高推移表


20180928_保有銘柄一覧(指標)

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