投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成


1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で +0.1% となりました。
前週比は ▲2.1% で推移しました。

20180907_パフォーマンス推移表


再び年初水準まで戻りました。
私は自分のスタンス上、機動的に対応することをしていませんし、
やっていたとしてももっと傷を負っている可能性も高く、
ありのままを受け入れようと思っています。



2.全体所感

台風の影響も去る事ながら、
北海道の地震の影響は本当に甚大な影響となっていますね。
特に停電によるライフラインが止まると、一気に色々な経済活動も止まりますからね。

地震の影響の後、株価はどう反応するかなと思っていましたが、
全体としてはとても冷静な反応だったように思います。

北海道地盤で影響が不可避な会社はどうしてもリスク回避という事で売られる一方、
復興や建設などの個別銘柄では、一見そこまで関係ないでしょう、と思う銘柄も、
高騰するという思惑が交錯する状況になっていたようですね。

国内は総裁選も息を潜めましたし、
海外の様々なニュースも今週は台風やら地震であまり見聞きしませんでした。

いずれにせよ、北海道はもちろんですが、
関西地域でもまだ停電の箇所もあるようですから、
まずはライフラインが完全に復旧することを祈ることしかできません。


3.ポートフォリオ

本日時点のポートフォリオ内訳は以下の通りです。

20180907_ポートフォリオ内訳


ポートフォリオの状況は全体が下がっており、順位の変更もありません。



保有銘柄の週間騰落は以下の通りです。
20180907_保有銘柄一覧(週間騰落)


サンセイランディックとソーシャルワイヤーが大きく下がっています。

サンセイランディックはスルガ銀行の問題に加え、
TATERUの改ざんという業界に暗いニュースがあり、
セクターとして警戒がなされている影響かなと思います。

投資用物件の投資家側の無理な需要に対して、
今後は厳しく対応されることで、
巡り巡って不動産全体の需給が崩れる可能性が高いと思います。
これまで成り行き任せに黙認されていた過剰なラッシュは、
ここにきて規制が入り変調していく事になると思います。

サンセイランディックが扱う、底地や居抜きなども、
その販売先は戸建ての建売業者やマンションディベロッパーが主ですが、
投資用のアパートやマンションがいよいよ今までのようにいかなくなるとなると
販売側に影響が出る可能性があるのかもしれません。

■参考(事業モデル図(試行中))
https://pbs.twimg.com/media/Dl2lT2sU8AE8Koq.jpg:large


ただ、一方でいわゆる投資用物件の増勢により同社の売上が底上げされた認識もなく、
実態はそこまで影響がないのではないかと私は考えています。
ただ、今後は販売側の指標もよくみておかないとな、とは思っています。


ソーシャルワイヤーはよくわかりませんが、
台風や地震の影響でプレスリリースの配信が益々発信しにくくなるということでしょうか。
そもそも月次KPIも特にプレスリリースは相変わらず踊り場というか
鈍化がみられるのは事実ですから、
この辺りの懸念によるものでしょうか。
株価の水準も徐々に下がってきていますね。



保有銘柄の各指標は以下の通りです。

20180907_保有銘柄一覧(指標)

再びポートフォリオの加重平均のPERは14倍を切るでしょうかね。
そうなると、現状の予想EPSでは年初来マイナスになります。
今年は地震も発生してしまいましたし、私の保有株でも今期はネガティブな風が吹き、
EPSも想定より押し下げられてしまうことで、期が進んでも
PERは下がってこないかもしれません。
ここは悩ましくもあり1年とか2年のスパンでみるのであれば、
少しポートフォリオをいじった方がいいように感じています。
ただ、私の見通している3年から5年スパンとなると、
確かにそんなに先は見通せないということはあれど、
あまりあたふたしなくてもいいのではないかという気もしています。
感覚的にはもう少し機動性をもってもいいかなと思う一歩で、
機動性を多少持たせたとしてもうまく対応できる自信もありません。
というわけで今の所、とりわけ対応を変えず粛々とやり過ごしています。
今後のことはゆっくり考えます。


4.個別銘柄トピックス

保有銘柄の中で、
個別にトピックスがある銘柄について、コメントを残しています。


■サンセイランディック
決算説明会の動画がUPされています。 → こちら(自動再生します)
特段新しいネタはありませんし、松崎社長も相変わらず早口です(笑)。
あのいかにも不動産屋さんというジャケットは私は嫌いではありません。
全般的に会社は良い方向に進んでいるなと思います。
建売事業のOne's Life Homeだけはどうにかしてもらわないとなりません。
本格的に立て直しに入ってからもう2年目ですからね。
まだ回復の兆しがない点は残念ですね。
前述の通り、TATERUやスルガ銀行の件は、直接的な影響こそないものの、
不動産全体の需給が大きく転換する事も考えられますから、
特に身構える必要もないとは思いますが、しっかり今後も見守りたいと思っています。

■アイドマMC
主要顧客のバローの月次も特にこれまでのトレンドと同じです。
特段大きな変化は外形的に認識することはありませんが、
株価は軟調です。
そろそろキャッシュバックアプリの仕切り直しなどどうするのかリリースが欲しいですし、
場合によっては減損処理等も控えているかなと思います。
既に株主総会でも現状の戦略は練り直しということを認められていましたからね。
実際に同アプリはもう形骸化してしまっています。
と、PF上位なのにネガティブな面もあります。

■日本管理センター
台風の影響は一部被害あるもの業績影響は軽微というトーンですが、
北海道の地震は、被害等は精査中で業績影響あれば別途というアナウンスです。
北海道の地震の件は、道内停電でそもそも本当に状況を確認出来ていないだけ、
つまり停電による情報ロスで時間が解決する種のものなのか、
ある程度被害を認識しているものの具体的影響が見通せていないということなのか、
どちらでしょうね。
私の認識では地震そのものの建物などへの影響はそこまで道内広い地域でもなく、
範囲は限定的であり、停電の影響によるライフライン問題がメインだと思います。
となると、管理住居への影響も確かに修繕などが必要になるケースはあるとは思いますが、
そこまで業績に影響があるとは思えないのですが、さてどうでしょうかね。
いずれにせよ、この問題で生じるコストは3-5年スパンで考えれば無視できますので、
特にどうこうするつもりもありません。
台風と地震において、それぞれ対策室を設置した旨もリリースが出ています。
空室を無償提供など、これまでもやってきたことをやられるようです。

■トーカイ
週末に日経IRフェアに行ってきました。
同社のブースにもお邪魔しました。 → こちら
台風の影響がどうかなと思いましたが、特段リリースもありませんので、
影響はあまりでなかったのでしょうか。

■ルネサンス
地震の影響で札幌2店舗と函館1店舗が臨時休業などの措置が取られているようです。
札幌と函館は明日から短縮にて営業を再開するようです。
設備の損傷というより停電によるライフラインの影響のようなので、
そんなに長引かないものと思います。

■シュッピン
月次が開示されています。
前年の8月の伸長率も高く、今年は伸長率はマイルドになるかなと思いましたが、
額面も伸長率も底堅い推移ですね。その強さに少し驚きました。
倉庫の増床などの効果もあり商品点数も増えている効果が出ているんでしょうか。
PTSのマイナス18%ってなんでしょうね(笑)。

■ホクリヨウ
北海道の地震の影響が甚大だと思われます。
幸いにして鶏舎そのものの損傷は比較的軽微の様相ですね。
詳細は調査中となっているのでまだ油断は許さないですけどね。
それより、停電が徐々に復旧して順次操業を開始すると思われますが、
そもそも物流網も深刻な影響を受けていると思われるので、
相応に影響を受けるのではないでしょうか。
特に鶏卵も生鮮品であり保存が効くものではありませんからね。
元々鶏卵価格の軟調さから厳しさが指摘されていたところにこれですから、
まさに泣きっ面に蜂なのですが、これは仕方ありませんね。
株価はよくこれで持ち堪えているなという感覚です。


5.資産状況

資産の状況は以下の通りです。

20180907_資産残高推移表


資産は増えませんが、
投資家あるまじきかもしれませんが、
まぁこういう緩慢な推移もやむ得ないかなと達観しています。
別に言い訳をするつもりもありません。
実力というものがあるのであれば平凡ですし、
投資家としても極めて凡人な初心者投資家です。
斜に構えているわけではなく、素直にそう思っています。


6.雑記

最近、ツイッターでも流していますが、
各会社の事業のモデルを図解してみようという試みをしています。
図解というのは俯瞰したりそこから何か考察のネタを探すのに有用で、
作るプロセスで色々なことを改めて調べたり、想像したりしていてとても楽しいですね。

家庭の中の力関係とか、会社の中での人間関係とかなんでも図解にしてみると、
案外新たな発見やブレークスルーが発見できるかもしれませんね。


そして勝手に紹介してしまうのですが、
ビジネスモデルの図解としてチャーリーさんという方がおられます。
今度書籍なども出されるようですが、今回私も図解にチャレンジするにあたり、
色々参考にさせて頂きました。
私の試行錯誤している図解を記事に使う時には、
その参考とさせて頂いたノウハウとして、
改めてご紹介したいと思いますが、もし図解にチャレンジされたい方は、
一度目を通して見られるといいかなと思います。

→ リンク


コメント
この記事へのコメント
2020年に恐慌が起こります。
2018/09/08(土) 00:30 | URL | 予言者 #-[ 編集]
>予言者さん
こんにちは、予言者さん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

恐慌に関する予言ですね。
大変興味深い内容だと受け止めさせて頂きました。

恐慌というのはどの程度の恐慌なのでしょうか。
恐慌といえばリーマンショックのようなイメージを抱くのですが、
毎日大幅安が続くような悪夢がやってくるということなのでしょうか。

また、2020年であるというのはどういう見立てなのでしょうか。
逆を言えば2019年までは恐慌がこないのなら、
それまではチャンスということでしょうか。

恐慌がどの程度の事を指されているのかと、
それがなぜ2018年でも2019年でもなく、2020年に起こるのか、
このあたりの予言の背景に大変興味を持ちました。

ちなみに私はこのあたりの動向はまったくもって予見できず、
だからいつも苦労しているところです(笑)。

今後も貴重な予言をぜひ教えて頂ければと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
2018/09/08(土) 00:52 | URL | まるのん #-[ 編集]
2019年~2029年までの間に
日経平均が13000円まで落ちる。
2018/09/12(水) 00:30 | URL | 予言者 #-[ 編集]
>予言者さん
こんにちは、予言者さん。

再び、予言を頂きましてありがとうございます。

そうですか、13000円まで落ちますか。
ただ期間が10年もありますので、
ちょっとこの予言を活かせばいいのか難しい面もありますね。


前回の予言では2020年に暴落が来るということでした。
今回の予言では2019年からとなっています。
つまり、2019年に13000円になっている可能性もあるわけですよね。
これは現状の日経平均が約6割ドローダウンすることになります。

2019年に13000円になったとしても、
それは暴落ではなく、
更に2020年に暴落が来るということなのでしょうか。
となると先の予言の暴落ってどの程度の事を予言されたのでしょうか。

予言が当たった場合の恐慌に備えねばならないので、
ぜひ教えて頂けると助かります。

ちなみに予言者さんはこの10年の間に13000円になる可能性を踏まえて、
どのような投資戦略を取られるのでしょうか。
ぜひ予言にいち早く触れられる予言者さんですから、
その投資戦略をどうされるのかご指南頂ければ参考にさせて頂きたいです。


ちなみに予言は日経平均だけなのでしょうか。
もし予言でわかれば、日経平均EPSとBPSについても
予言頂けると大変嬉しく思います。

今後も有益な予言をお待ちしております。

2018/09/12(水) 21:52 | URL | まるのん #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tryinvesting.blog.fc2.com/tb.php/1113-6877c147
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
◆最近のお気に入り