投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成

富山地盤の、アイドママーケティングコミュニケーションと、
岐阜地盤の、トーカイの株主総会のため、
地方遠征をしてきました。

※ アイドママーケティングコミュニケーションの記事
※ トーカイの記事

この記事は、総会の中身というより、
その地方遠征の旅行記としてのAppendixとなります。
株式投資に関連しない内容のため、
興味のない方は、スルー頂ければ幸いです。




さて、今年の3月期決算の株主総会のうち、
地方遠征は2回を計画していました。

1回目はWDBホールディングスの総会で、
姫路行きチケットの手配をJTBで済ませて、
今年も姫路入りをする気満々でおりました。
昨年は 悲惨な思い をしたこともあり、
今年こそは穏便に姫路入り出来る事を楽しみにしていました。

ところが、大阪での大きな地震が総会3日前に発生し、
余震への警戒もなされる中で、
東京での事後の説明会も企画して頂いていた経緯もあり、
姫路行を直前で断念することにしました。
余震に3日程度は最大限の注意をと呼びかけられていましたからね。

被災をして大変な苦労をされている方もおられる中で、
総会に行く行かないなんて本当に個人的な些細なことなのですが、
しかし、私にとってはそれなりに残念な気持ちでありました。

そんなわけで、地方遠征のうちの1回を断念せねばならない中で、
2回目の地方遠征は、富山から岐阜という北陸から中部地域という行程です。
せめてこちらの行程を楽しもうというモチベーションで、
この地方遠征と向き合うことになりました。

さすがにこの行程ですと、旅行会社の出張プランなんてのもなくて、
自分で切符を手配するわけです。
えきねっとで直前まで自分の隣の席が空いていることを確認し、
いざ朝一の金沢行き速達型新幹線「かがやき」に乗り込みます。
考えてみると初めてのE7系新幹線です。
普通席に設置されているトイレもウォシュレットですね。
普通の人がどうでもいいと思うことにも
小さなワクワクを感じながら乗車です。
朝一の金沢行きの新幹線なんて空いていると思っていて、
実際、車内は3割程度しか埋まっておらず、
3人席が全て空席という列も何列かありました。
事前に神経質に隣の席が空いているかなんて
余計な心配だったな、なんて思いながら、
自分の指定券の座席に向かいます。

あれ?私は窓際ですが、その隣に人が座っている。
しかも大きな荷物を隣の私が座るべき席へ置いている・・・。
頭が混乱し、一旦そのまま通路を通過してデッキに出ます(笑)。

きっとあの通路側の方は直前に乗り込んだはず。
だって今朝家を出た時には空いていたのですから。
そういえば、前日に富山で凶悪な事件があり、
急遽記者さんとかTV関係者の方が乗車されているのが目に留まりました。
朝一の新幹線ですから、現地に急遽朝一に入る方がおられたのでしょう。

さて、どうしたものか。
正当に自分の座席指定券の席を行使して、
その通路側の方に声をかけて、
その大きな荷物をどけさせてまでしてその席に座るべきか。
もしくはほとんどの席が3人席も含めて空席になっているわけで、
なんとなくそこにしれっと座るべきか。

そもそも私が最初にチケットを取っていたのに、
なんで私がそんな遠慮をする必要があるのか。
でもそんなよくわからないエゴを振りかざして、
なんか険悪な感じになってまで、
しかも手狭な思いをしてまでその席に拘るべきなのか。

もう一度私の席の方へ通路を歩いてみます。
その隣に陣取る方は男性で大きな荷物を抱えて何やら忙しそうに
PC操作をしています。
決して美女ではありません。
(美女であればまた判断も変わったかもしれませんけどね(笑))
※美女の下りは前述の昨年の悲惨な思いをどうぞ(笑)。

とりあえずもう一度通り過ぎて、先ほどと反対側のデッキに出ます。

かがやきは全席指定。
指定券とは違う席に座っていると車掌さんに声をかけられるはずです。
その時には自分の指定券を出して事情を話せば、
黙認されるはずなのですが、しかしそれもなんか気持ち悪いしなんか面倒。
とはいえ、やはり声をかけて当初の席に拘るのも避けたい。

そんなことを悶々とデッキで考えているうちに、
新幹線は加速をしていきます。

電話をかけるわけでもトイレに行くわけでもない、
中年のおじさんが、そんなことで悶々とデッキを行き来しているのは、
明らかに不審者なんですよね(笑)。
最近は新幹線も物騒ということで、
そういうみえない視線も感じてソワソワします。

というわけで、3人席の窓際にひっそりと座ろうと決意します。
出来るだけ存在感を消して、
買っておいたサンドイッチもなぜか焦って口に入れて流し込みます。
デッキのドアが空く度に少しドキっとして、
なんだ車内販売か、なんて繰り返しているうちに、
遂に、車掌さんのお出ましです。

現在は車掌さんの持つ端末に予め指定券発行済情報が反映されており、
その席に座っている限りは切符拝見は割愛されます。
逆に言えば、空席の箇所に座っていると、
事情を聞かれるわけです。
まさに私はその空席に座っており、あぁ私、声かけられるのねと、
最後のあがきの寝たふりをしてみます(笑)。
瞑った眼も幾分力がこもっており、
きっと眉間にしわが寄っていたことと思います。
そして結局、車掌さんは声をかけられませんでした。

ふぅ~と胸をなで下ろし、
改めて周りの席を見まわしてみると、
隣同士となって席が埋まっている方はペア客以外はありません。
つまり私の指定席だけがなぜか見ず知らずの男性と隣り合わせだということです。

切符発券のロジックにもはや腹が立ってきて、
もう堂々としていようと決めます。


大宮駅を出ると改めて社内検札に車掌さんが現れます。
今度は寝たふりはやめます。
堂々としていようと。切符を手元に持ち、
声をかけられるのを覚悟して迎え撃ちの準備は万端です。(何を迎え撃つのw?)
端末と座席へ交互に視線を落としながら車掌さんが近づいてきます。

あれ?また声かけられない。
なんで?完全に肩すかしです。
結局、端末と席を見ているのもフェークで実際には
いちいち声をかけていないのかもしれませんね。

そうとわかると、一気に気持ちを楽になり、
その3人席を占有して優雅な気持ちになります。

途中、避暑地で何度となく妻とも訪れた思い出の地の軽井沢も通過扱いです。
うっすらと霧がかかった軽井沢は幻想的です。
まだお客さんもいない、アウトレットモール、
その先の山々は静かな本来の田舎の風景です。

千曲川の流れの先に情緒ある街並みがみえてきます。
上田駅を通過するといよいよ長野の街がみえてきます。
ここで速達型新幹線も停車です。
本来は上越妙高駅がJR西日本との境界駅なはずですが、
速達型のかがやき号はここ長野で乗務員がJR西日本社員に交代です。

長野駅を出発し、JR西日本の車掌さんが
再びあの端末を持って検札にきます。
しかし、やはり声はかけられません。
ここまで空いている時には、いちいち声をかけない運用なのかもしれませんね。

ここから先は立山連峰の景色にも期待していたのですが、
実際にはトンネル期間も長く、そこまで車窓を楽しむ事も出来ませんでした。

車掌の右側には日本海を望めるようになると、
いよいよ東北地方に来たのだなと実感します。
立山連邦は未だに雪を被っており、
もっと残雪があると景色も壮大だったろうなと想像します。


そして、いよいよ富山に到着です。
定刻通り着いて安心しました。
JR西日本の駅舎はやはり何か洗練とされています。
単に新しい駅だからということかもしれませんが、
非日常を実感出来て、いよいよ地方に来たなと駅舎を出ていきます。


toyama_station2018.jpg




朝からどうしょうもない葛藤に晒されたものの、
なんとか富山に着きました。

富山は妻とトワイライトエクスプレスへ乗車した際に、
通過したことはありますが、
地に足を踏み入れたのは初めてのことです。
やはり薬の富山のイメージの通り、
至るところに薬の広告などが目立ちます。
駅舎の中から望むロータリーには新旧車体が入り交ざった
路面電車が通勤・通学の客を運びますが、
首都圏のような喧騒さはみられず、
朝の慌しい時間とはいえ、地方ならではのゆっくりとした
時間の流れを感じます。

株主総会の会場は駅前のホテルですが、
まだ開会までに1時間以上の時間がありますから、
午後の観光のひと時を楽しむために少し駅周辺を散策します。

観光案内所には富山市中心の観光案内というよりは、
立山アルペンルートを全面推しの様相です。
この絶景ルートはカメラを趣味にする者にとっては、
一度は踏破をしてみたい魅力的なルートではありますが、
当日中に岐阜に移動をせねばならない私にとっては、
ただ欲求不満に晒されるだけとなりました。

富山の路面電車はライトレールと呼ばれ南北で複数の系統が
行き来して地元の足として活用されています。
かつては、かわいらしい制服をお召しになったお姉さまが
アテンダントとして乗務されていたようですが、
今ではその姿を見ることは出来ませんでした。
特に目的感もなく路面電車に揺られて街中を眺めるのもいいかなー
なんて思いながら、駅の中にあるお土産屋が連なるお店に入ります。
まだ朝も早いということもあり、お客さんもまばらで、
とりあえずどんなものが売られているのか下見です。

最近トレンドが来ている加賀棒茶のお店は
店構えもセンスがよくて子供がほうじ茶が好きなので
お土産に買っていこうと決意します。
実は品川駅とかにもお店があったりするのですが、
まぁ現地で買って帰るということが大事なわけですからね(笑)。
白えび丼はテクアウトで岐阜までの車中で食べるぞ、とか、
回転すしはちょっと観光客価格かな、
でもおいしそうだから少しつまもうかな、
いや、まてよラーメンも有名だったのでは、
あぁちゃんと調べてこなかったな・・・
という具合で食べるものの皮算用で頭を巡らします。
新幹線の中ではサンドイッチも胃には流し込んだものの、
事情が事情であまり食べた気がしなくて、
早くも空腹感を感じていたこともあって余計に欲深くなってしまいます。


9時頃には会場入りをしようと思っていたので、
そろそろ株主総会の会場となるホテルへ移動をします。
駅の反対口に出ないとならないのですが、
地下道を通っていかねばならないようです。
駅舎は新幹線の開通もあり綺麗になったのですが、
在来線の駅舎側は古く、まだ地上では自由に往来が出来ないようですね。
現在、南北の往路を改善すべく工事がされているようですが、
地元の方にとっては早く開通して欲しい念願なのでしょうね。


地下道に仕掛け時計があって、
ちょうど9時にその仕掛けが動くのを見ることが出来ました。


toyama_chindon.jpg


ちんどんからくり時計でちんどん屋が賑やかに音を奏でています。
もちろん、立ち止まってそれを見ているのは私だけです(笑)。
なにやら、富山市では毎春、全日本チンドンコンクールというものが開催されていて、
チンドンの街なんだそうです。
かつて富山が空襲に見舞われて、その後の復興のために、
地域発の活動としてチンドンで活力を得たそうですよ。
恥ずかしながら全くそんな経緯も慣わしも知りませんでした。
からくり時計がならないと気がつくことすら出来ませんでした。

なるほど、そういうわけで、歴史があるはずなのに、
比較的新しい建物が多いわけですね。
木造平屋の集落とかがあまり残っていないのは、
空襲があったからなのですね。
調べてみると、市街地の99.5%が消失したとあります。
2000人を超える死者も出たそうで甚大な被害が出たのですね。

会場のホテルに着いて、
いよいよアイドママーケティングコミュニケーションの
株主総会が始まります。

レポート記事は こちら



その2へ続く。

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tryinvesting.blog.fc2.com/tb.php/1074-feba1219
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
◆最近のお気に入り