投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成

シュッピンの株主総会に行きました。
聞き間違いや、私の主観によるメモとなりますが、
記事にUPしておきます。

※あくまで個人的な見解も含んでおりますので、
ご参考程度としてお読み下さいませ。

※当記事が会社からの指摘も含めて何かしらの不都合が示された場合は、
即座に公開を取りやめます。



20180626_soukai.jpg




■参考
昨年の株主総会のレポートは こちら
一昨年の株主総会のレポートは こちら


■当日の流れ
10:00 社長挨拶で開会
10:02 議決権数確認
10:04 監査報告
10:22 議案上程・議案内容説明
10:26 質疑応答
10:59 決議
11:02 社長の締めの挨拶
11:10 第二部 事業説明会・質疑応答
12:05 第二部 終了

■議決権行使の状況
 株主数    : 1524人/5320人(28.6%)
 議決権個数 : 194,851個/239,371個(81.4%)
 ※数値の聞き取り苦手でメモ間違ってるかも。


■前置き
昨年の反省を生かし、
今年は9時前に着くことは遠慮したのですが、
それでも9時10分くらいに着いてしまいました。
よく見たら、昨年記載がなかった受付開始時間が9:30と明記されています。
明記されているのに早く押しかけてしまいました、すみません、
と思いながらウロウロしていると、
鈴木会長や小野社長や辻本CFOともお会いすることが出来て、
開会前にご挨拶をさせて頂きました。
皆さんお元気そうで、そりゃ会社もいい方向なはずだなと思いながら、
椅子に座って、あぁ株価暴落している~と傍観しておりました(笑)。

今年のお土産は福岡の和菓子 鈴懸の菓子折りでした。
今年もセンスのよいお菓子ですね。こちらを頂いて、
いつものエクセルシオールのコーヒーサーバと
ペットボトル飲料とがありそれを頂きながら開会を待ちます。

そういえば、少し会場に早く着いたのですが、
金融関連の方々色々とご挨拶に来られたりしているようで、
なんか大人な世界もあるんだなと思いました。
だいぶファンド組み入れも進んだようですしね。

定刻になりいよいよ開会です。



■全体通しての所感

全体を通して、やはり時計や筆記用具、自転車と商材はありますが、
やはりカメラが主軸なのだなというのは、
定量的なポートフォリオ以上に鮮明に印象に残りました。
マーケティング施策が段階的に進化しており、
その取り組みは主にITを駆使したもので、
ようやく色々なアプローチの手法が具現化しています。

そしてやはり商品へのあくなき拘りが一貫している所も
強く印象に残りました。
結局の所、シンプルにいえば、
価値ある商品が豊富に在庫していて、
お客様のために真面目に積み重ねることが、
何においても重要だという意識を強く感じます。

知名度を上げるためにも販促を工夫するとかではなく、
あくまで価値ある商品を豊富に持っていることが、
巡り巡って知名度向上に繋がるということです。
もちろん、ビジネス上で数値を作っていくためにも、
価値ある商品を集められることは生命線です。
数値を作っていくためにも、
今後の成長の糧になっていく知名度向上においても、
あるいは人材を集めてくるにしても、
ニッチな心に響く価値ある商材こそが大事なのだということですね。

ITの活用はここ数年ようやく遅れていたCRMも追い上げてきておりますが、
なんというかうまく先手を打って華麗にやっていくという会社ではなく、
やはり地道に着実に真面目にやっている会社なのだなと改めて思いました。
うまくIT活用のツールを使いつつ、人間が介して価値を担保するんだという姿勢は
すごく好感を持ちました。

それから、出席している個人株主が増えた気がします。
昨年の記事を読むと30人にも満たないという目検でしたが、
今年は50人は超えてます。概ね昨年比で倍ではないでしょうか。
これがたまたまなのかわかりませんが、
そういえば、質問の質も昨年より総じて高かった気がします。


全体としては、高い伸長率を続けていますが、
とはいえ、今期は倉庫増設や新卒を含めた人材手当てもあり、
成長率は前期程の急伸はありませんが、それでもこういう真面目な会社が、
今後もシンプルな戦略で成長していけるんだろうなという感覚を改めて実感しました。


■議事の概要

総会では、事業報告から対処すべきリスクまで全てが、
ナレーション動画ですので、社長は質疑以外は全て進行役です。

ナレーションはまぁ前期は粗利率を確保しながら、
販管費率を重視しながら結果、大きな伸長をしたということを、
定性面、定量面で説明があります。特段新しいネタはありません。
パワポの資料でも熟読しておけば、特に違和感なく聞けますね。

このナレーションですが、個人的にはまぁそうだよね、
と聞き流してしまうということもありますし、
せめて対処すべきリスクくらいは、
社長自身から説明があった方がいいかなと思いました。
やはり全てがナレーションだと確かに個人に対してわかりやすいというのは、
その通りなのですけどね。
私は出来るだけ、生の声で聴きたいなと思うわけです。
まぁそこは第二部でプレゼンがあるので、ここではわかりやすさ重視という意味では、
仕方ないのかなとも思いますけどね。

第二部ではかなり細かくマーケティングシステムの狙いなどの説明がありました。
こちらは面白いですね。
商品毎にここに傷があるより、ここに傷があった方がまだユーザーには受け入れやすいはず、
とかいいながら、同じランクでもよりお薦めを表示することで、
ユーザーフレンドリーになる仕組みを設けているようです。
同じ商品で同じランクが多数あると確かに悩んでしまうし、
また今度でいいか、ってなりますからね。
このあたりのユーザーの心理もうまく捕捉しようとする施策は、
この施策の是非云々より、そういう気持ちに寄り添って
対処しているんだということに嬉しさを感じました。
従業員自身がその商材が好きな人が対応している強みでもありますね。

他にもセールの効果的な投下をより意識するための工夫なんて話も、
なかなか心理面も含めてうまく対処しているなと感じました。
これまでのように価格を落とすのではなく、
クーポンで値引きを反映させるような工夫です。
一度表示価格を落としてしまうリスクなんてことなんでしょうね。
というか、こういうことならもっと前から出来たはずですが、
こういったところもまたこの会社らしいなと思います(笑)。

ただ、第二部の時間が少なくて
中計の数値面などいくつか割愛されてしまったのは少し残念でした。
私の中では中計の説明はメインデッシュなので、
もう株主総会シャンシャンでとっとと終わらせて、こちらを充実して欲し・・(自粛)。


レビュコミの箇所の説明でも、
レビューをただ書いてもらえばいいわけではなく、
価値あるレビューを掲載出来るようにしているようです。
レビューが多いより、本当に購入を検討している人が、
参考になるレビューを掲載出来るような施策を遂行しています。
こういうあたりも本質をきちんと見据えて対応されていると感じます。

eBayの事例でもとにかく信頼を獲得するために、
初期不良がないように、徹底してチェックをしたり、
梱包などにも配慮しているようで、結果、eBayのストア評価も大変良いようです。
こういう配慮で高額品でも取引基盤として知名度をもっていけるように、
地道な努力を海外展開においてもその素地を築いていこうとしているように
感じました。

それから商品をより細かく見てもらえるように
動画化を進めているようです。
かなり力を入れているようで、プレゼン中に実際の動画を流していました。
商品こそが我々の宣伝だということで、
この動画をyoutubeにもUPしているようです。
となるとyoutubeからの流入もあるようですし、
確かにそれが宣伝というのはあながち間違ってないのかもしれません。

他にもいろいろ書きたいことがあるのですが、
とりあえず明日も総会行脚なので、この辺りにしておきます。

全般とてもポジティブで応援したくなる内容です。
(もちろん保有しているので贔屓目になっていますけどね)

細かい所では、他の役員の方ももう少し
発言の機会があればいいなとかも思うわけですけど、
質問にも出てきた社外取締役の件も含めてより多角的で
多くの役員の方と活発な意見交換が出来る機会があるといいなと思います。




■株主からの質問

【Q】
鈴木会長が代表権が外れ、小野社長1代表制になることとなるが、
鈴木会社は今後、どのようなスタンス・マインドで監督機能を備えつつ、
取締役として益々の活躍をされようとしているのか。ご自身の考えが知りたい。

【A】
小野社長と二人三脚で代表権を持って対応してきた。
その理由については、現状会社がよい方向に進んでおり、
もう自分自身が代表権を持っていなくても大丈夫なのではと感じてきた。
そのプロセスとして、この2年、社長としての小野さんの手腕を横目で確認をしてきた。
経営においては、事業への対応はもちろん、
社員への還元、株主への還元、IRの充実も含めて立派に勤めてきたと思う。
制度としても執行役員制度を創設し若い世代が活躍出来るような雰囲気を醸成し、
スピード感を持った意思決定も可能となっている。
取締役の報酬委員会も立ち上げ、小野社長を議長として、自分自身の給料も含めて
決断することをしている。これは一番難しいことであるが、
フェアに判断する様も見て、自信をもって任せられると確信をしたところ。
自分は立場をまた変えて会社を見守っていきながら
引き続き、取締役として頑張っていきたいので、理解を頂きたい。


【Q】
小野社長は1代表制となることで、益々のリーダシップを発揮されていくことを
期待しているが、その豊富についてのお気持ちを聞かせて欲しい。

【A】
鈴木会長と15年来一緒に仕事をしてきた。
安心安全に価値あるものをネットで買えるというビジネスモデルが、
本当に通用するのか不安もあったが、鈴木会長の先見性にも共感を持ちながら
一緒に頑張ってきたという自負もある。
今後、自分が実現すべきこととして、やはりネットに特化、多店舗化せず、
価値あるものをネットを使ってどう小売に活かしていくかを真剣に考える中で、
ビジネスを創っていきたい。
当社はテクノロジーそのものはもっていないが、
テクノロジーを活かしていけるフィールドで、
従業員も好んでやまない商材を価値ある形でネットでお客様に届けていくという所を
今後も特化していきたい。これまでも鈴木会長の背中を見ながら将来を想像しながら、
常に先を見据えた展開を勉強してきたので、今後もその努力を続けて
会社の成長を持続させていきたい。


【Q】
社外取締役が現状ではリーガル対応として弁護士の方1名となっている。
当社の事業環境として、海外進出やマーケティングにおけるIT活用など、
グローバルあるいはITの変化に富んだ世界で勝負をしていくことになるが、
こういった分野に長けた社外取締役を招聘する等の議論はないのか。
(コーポレートガバナンスコードでも2名以上の配置が推奨されている)

【A】
社外取締役は弁護士1名ということで、コーポレートガバナンスコード上、
最低限あと1名は設置すべきだと課題だと経営陣でも議論している。
どういった方が適任か模索する中で、
結果的に当総会にそれを提案出来ないことは忸怩たる思いである。
ダイバシティ―の兼ね合いで長けた方や、
指摘のあった事業活動に資する有識者の方など模索する中で、
株主にとってリスクを抑える意味でも早期に設置を提案できるようにしたい。
今回は当付議事項にてご理解頂きたい。


【Q】
安定した成長を評価しているが、カメラ事業の拡大に対して、
時計事業やそれに続く筆記用具、自転車と各商材がカメラのように
大きな伸長を見せてこないのは、マーケットの問題なのか、社員(体制)が足りないのか、
どういったところに原因があると考えているか。

【A】
カメラのマーケットは2000億に対して、時計はスイスの並行輸入も含めると7000億の規模があり、
時計の方が規模自体は大きい。事業モデルとしてカメラでの成功体験を時計など他の商材に
横展開するようなことをシステム対応も含めて意識して取り組んでいる。
先取交換やワンプライス買取などのスキームもその展開を意識している。
時計も価値あるものを如何に集めるかが大事で、財務などの状況も踏まえて対応していきたい。
筆記具や自転車はそもそもマーケット規模が少ない。
ただ、これが好きな社員もおり、社内のコミュニケーションツールとして、
有益な機能を果たしている部分もある。
なお、時計は規模が大きいもののカメラと比べると流通量が少ないという点もあり、
カメラのようにいかない面もある。
ただ時計はそもそも当社のシェア伸長余地はカメラより遥かに大きいので、期待して頂きたい。


【Q】
新たな事業分野(商材)について何か考えているか。どういう方向感かだけでも
何か検討していることがあれば教えて欲しい。

【A】
新品と中古を両方扱えることは、
買い替え需要をうまく取り込めるという点で強みになっている。
ここにリユースでも価値があるというような商材があれば
チャンスはあると思っている。
MAか0から始めるかはあれど様々な機会があるし、
詳細は控えるが様々な提案があることは事実。
また、写真共有サイト(エビフォト)を立ち上げ、
メディア的な収益モデルを確立出来るようなことも今後も模索していきたい。


【Q】
国内マーケットは限りがあるとも思うので、
海外展開の動向や今後どの程度売上を伸ばせていけると考えているか。
海外展開の中でeBayについての進捗は具体的にどうか。

【A】
新品で当社は100億でマーケットシェアが2000億なので、まだ余地がある。
中計としては500億までは既存ビジネスでいけると思っている。
その先は更に大きな課題があると思っており、
商材の拡張や小売以外の事業も含めた展開を検討していく必要がある。
またその先を見据える一貫でグローバルで通じる種を早く蒔いている。
なるべく早めに試そうとeBayに出店をした。
(為替影響等も踏まえていけるかいけないかヨミたい)
eBay単体の数値は開示していないので控えるが、
大事なことは商材が高額品であるため、よりきめ細かいサービスを心掛け、
まずは安心安全の意識情勢を心掛けている。
なので、eBayを見る機会があれば、ユーザーの口コミをぜひみてもらいたい。
現状では大変高い評価を頂けている。
当社はお客様からの評価を何より大事にしながら、
その安心感をきちんと情勢した上で進出を図っていきたい。


【Q】
当社の知名度を向上させる施策としてどのようなことを

【A】
販管費を如何に効率的に投下するかということを常に意識している。
この中で広告宣伝費を投下することは消極的である。
知名度を上げるためには、何より価値ある商材を豊富に持つことが
結果的に一番の近道だと認識している。
CMなどマスの広告をすると、逆に魅力的でない商品を
大量に仕入れなくてはならなくなってしまうなどの弊害もある。
当社の強みとして、価値ある在庫をどれだけ持っているか、
それがお店の価値も上がるし、それがあれば玄人の人からの
知名度が上がり、効果的であると考えている。


【Q】
店舗の場所はどこにある?

【A】
わかりづらくて申し訳ない。
ホームページ上の右上に表記している。


【Q】
株価の分割をしているが、その効果はあるのか。
またその後、株価が低迷しているがどのように考えているか。

【A】
個人株主が増えて感謝している。
個人の方に買いやすい1000円台というものを意識している。
株価は市場が決めるのでコメントは控える。


**** 以下は第二部での質疑応答 ****


【Q】
商品のランクとして良上品と良品との区分けが曖昧だと感じる。
この2つの区分けを明確化するとよりよくなると思う。
コメントとして受け止めて欲しい。

【A】
動画や写真を充実させることで対処はしていきたいが、
参考になる意見感謝する。
お客様に届いた時に、期待を下回るということは
一番よくないので、ランクの付け方も含めて、
お客様にどう把握してもらうかについて営業責任者と共に
知恵を絞っていきたい。


【Q】
中計について従業員数の計画が今後伸長していく計画である。
一方でITで効率化していく部分もありながら、
人をここまで採用するわけだが、
どのような活用のされ方を考えているのか。
また、そもそも採用が難しい中で人材確保できるのか。

【A】
前期に10人程計画減で推移した。
そのため、前期の販管費が計画より抑えられた。
人材の活用については、もちろん効率化は図るものの、
製品のクオリティを保つ部分で人が介在して、
きちんと品質を担保することは非常に重要だと考えている。
在庫を増やしていく展望の中で、より工程を増やしていくくらいの
気合いをもって対応していきたい。
それが顧客にとって価値あると感じてもらえる要素になり、
そこにはコストを投下すべきだという意味で、
人材を充てていきたいと思っている。


【Q】
ユーザー数の伸長が安定的に増えているが、
ここ最近は毎月4000人程度にまで高水準が続いているが、
今後もこのように高い水準が継続出来ているのか。

【A】
SEO対策もしっかりやっているのと、
動画をyoutubeからも視聴できるようになることで、
認知度を上げる事で今後も安心して期待してもらいたい。
加えて、新規ユーザー数の伸長だけでなく、
アクティブ数も注視して対応していきたい。


■最後に

極めて個人的な要望として以下2点について、
リクエストをしました。
さすがに会場内の平場で発言するには憚られたので、
間の休憩時間にたまたま辻本氏とお話出来たので、
そこでお伝えさせて頂きました。

・優待券を同時使用できるようにして欲しい件。
・ログミーファイナンス等の活用によるIR活動の積極化について。


優待券はどうしても個人的に高額品を買いたいと思っても、
なかなか使い勝手が悪く、結局消去法で消耗品を買うなんてことになり、
もったいないといつも感じているところです。
趣旨のひとつに当社サービスを知ってもらうというのがあるので、
買い物の機会を増やして欲しいという背景もあるのだと理解はしています。
ただ、特に長期株主は毎年何かしら買い物をする中では、
知ってもらうというところでは一定の理解はありますし、
同社が高額品を扱っている以上、それに対応してもらいたいというのが本音です。
まぁちょっとみみっちいなとは思ったのですが、
まぁ伝えるだけ伝えようと思いました。

ログミーファイナンスさんの件は、
同社はIRにおいてフェアな開示という所を力を入れていると聞いていましたし、
その趣旨に沿った活動になるだろうと思ったため、
ご紹介させて頂きました。
もし縁合って、今後取り上げて頂ける機会があれば、
また投資家にも普及されるもととして有効だなと思った次第です。
コメント
この記事へのコメント
億万投資家名鑑[必勝編]を見てきました!

銘柄の分析シートが素晴らしいですね。

投資初心者で何から手を付けようか悩んでいましたが、まるのんさんの様に分析すれば銘柄に自信が持てますね。

少し真似しながら自分のスタイルを作っていきたいです。

何ともない単なるコメントで申し訳ございませんでした。

またブログ覗かせていただきます。

ではでは。
2018/06/28(木) 12:57 | URL | スガリ #F47qijc2[ 編集]
>スガリさん
はじめまして、スガリさん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

億万投資家名鑑をご覧頂いたとのことで、
こちらも記事をお読み頂きまして、
とても嬉しく思います。
特に私は他の投資家さんと比べて経験も実績も
まだ浅いと自認をしており、
そのような中でもこのようにブログにコメントまで頂ける事に、
改めて感謝申し上げます。


銘柄分析シートについてコメントを頂きました。
実PDFファイルとしてUPしているのはいわゆる
出力用のシートのみですが、実際にはエクセルに様々な領域があります。
エクセルファイルそのものは様々な観点から
UPすることを控えていますが、
せっかくの機会ですので、
少し中身についてもご紹介したいと思います。


まず、大きく「入力用シート」「演算用シート」があり、
これらのシートを参照して「出力用シート」へ
グラフなどを描写する仕組みとなっています。

手順としては、「入力用シート」には
短信に記載されているデータや、PLやBSの必要項目を適宜転記しています。
本当はXbrlデータをそのまま貼り付けるなどの省力化も考えてましたが、
敢えて手書きしています。
というのも手で書く事でふと何かに気が付くきっかけになったりしますし、
抽出するのはそもそもXBrlデータだけでもないので結局、
手転記が残るわけなので、なら全部手転記だなと思い現状の体裁になっています。


そして定量データの一番ネックなのは差分情報がない、
つまり四半期単体の数値が捉えにくいということで、
この辺りの演算や、利益率などのレシオを計算結果を表記するため、
「演算用シート」が存在しています。

そして「出力用シート」にはグラフなどでビジュアル化しています。
ただ、この定量データだけでなく、定性データも必要かと思い、
文章を書く所を前バージョンより増やしました。
2018年投資方針に掲げている評価観点毎に定性文章を書くようにしています。
自分が気になる観点をこのようにオリジナルで整えていくと、
その検討プロセスで何を自分が大事にしているかもわかりますし、
自分を知った上で必要な観点に絞っており、
受け入れやすさが格段に上がるので、今後も作っていきたいなと思います。

もちろん、万人するものではなく、
中には株探などのサイトで確認出来るから、
こんなエクセル作業無駄という方もおられるかもしれません。


何か質問などございましたら、
何なりとお寄せ下さいませ。
私も質問やご批判があれば、
またそこから学び勉強するきっかけにもなりますからね。

今後もどうぞ、よろしくお願いします。

2018/06/28(木) 23:26 | URL | まるのん #-[ 編集]
コメントのご返信ありがとうございます。

エクセルでの分析やってみます。
とりあえず、昨晩から作成しはじめてまして当面は
◆◆毎日更新シート
・監視銘柄シート:
株価(終値)/出来高/時価総額/ローソク足の状態(陽線or陰線)/発行株数/日々のカタリスト

・買いたい銘柄シート:
日々の株価材料からザックリ取ってきてリスト化、コメント残し等々

◆◆週末更新シート:
・銘柄分析シート:
毎日更新している監視銘柄シート上のものと買いたい銘柄シートからピックアップしてまとめていく

一応この3シートで回してみて随時ブラッシュアップしていこうかなと考えてます。

もちろん、銘柄分析はまるのんさんの数字の取り方などを真似してみたいなぁと思います。

丁度簿記の勉強していたりするので分析は楽しくやれそうです。

ま、初心者なりにぶつかりながらやっていきます!!

またコメントしますね。
よろしくどうぞ。
2018/06/29(金) 11:18 | URL | スガリ #-[ 編集]
>スガリさん
こんにちは、スガリさん。

積極的に取り組まれようとしていて、
私も改めて見習わなければなりませんね。

毎日更新するだけでも大変そうですね。
株価とか出来高データであれば、
うまいことどこかからデータ連携でCSVとか持って来られると
効率的かもしれませんね。
カタリストやローソク足までとなると
手間をかけて自分の手を動かさないとなりませんね。

簿記の勉強をされているのですね!
私は簿記の試験でどうしてもバランスシートを電卓で合わせる
緻密なプロセスが苦手で苦戦しましたが、
会社の分析は楽しいなと思います。

私も初心者ですし、
これといったスキルもない凡人ですから、
一緒に頑張って自分のやり方を確立させていきましょう。

今後も何なりとご意見頂ければ嬉しく思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
2018/06/29(金) 22:49 | URL | まるのん #-[ 編集]
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