投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成

私はカメラで写真を撮るのが好きです。
※最近サブブログで試験的に写真をUPしています。 → サブブログ

出会った風景を自分なりに感じた印象としてカタチに残せます。
どんな被写体を選ぶかということはもちろんですが、
色味や明るさなど細部に渡り自由な表現の世界が広がっています。

ただ、自由な中にも技法としていくつものセオリーがあることも事実です。
これらのセオリーを主体的なスキルとして持つことは、
自分の表現を抑制するものではなく、
自分の中の基点となり、それを応用する事により、
結果的に表現の幅を広げてくれます。

多くの撮影技法に関する書籍を見たり、プロ写真家の講話を聞くと、
どれもなるほど、と勉強になることも多いわけですが、
ただ、それは自分で試してやってみて、
自分の中で主体的にノウハウとして蓄積していかないと、
なかなか自分が主体的に扱うセオリーとして定着はしません。
実践の中で自分が体得していくべきものなのです。


<私がセオリーとしていることの一例>
・被写体を選択する際には、メインとサブを決めてそれ以外の要素は
引き算の発想で思い切って構図から落とす勇気も必要

・一般的にやわらかいものはハイキー(明るく)に、
かたいものはローキー(暗く)撮って光のメリハリを意識する

・被写体をどう撮りたいのかを真剣に考えることで、
自ずと撮影パラメーター(シャッター速度、絞り、ISO感度等)を決める


写真撮影は何より楽しんでやればよいわけですし、
そんなセオリーとか難しいことを考えないでシャッターを切ればよいわけですが、
より自分らしさを確立したいという欲求を満たしたり、
それに取り組むことによる充足感を高めるためには、
色々なことを考えながら真摯に向き合うことが一番なのです。
漫然とやっていても一定以上の満足度は得られないと思います。


この話って、投資においても同様のことが言えると思います。


自分のセオリーを主体的なものとして定着させることの重要性は、
自分の投資方針を曲がりなりにも自分で考えて制定すること、
そしてそれを実践していく中で、自分のリスク許容度や個性を知り、
しっくりくるカタチを見定めることと同じです。

また、投資家として主体的な投資方針を確立することは、
一見するとバリエーションに富んだ多様的な手法を抑制し、
自分の可能性を狭めてしまうこととも評されるかもしれません。
しかし、私の認識では、主体的な投資方針が確立されており、
その原点があるからこそ、そこから応用させるとか、
幅出しをすることで、自分の中で新たなチャレンジと
その時のリスク受容度合いとがバランスしながら安全に
対処できる可能性が広がっていくのではないかと思います。
やみくもにチャレンジしていくというのも、
シャッタをーとにかく切り、楽しければいいという事と似ていて、
それを否定するものではありませんしそういうスタイルもいいと思いますが、
自分らしさを持ってより充足感を高めるためには、
漫然と手を広げるのではなく、自分の原点とそこからの応用ということを
念頭に置いて対処されるべきかなと感じます。


また、プロ写真家としてカリスマ性を持った方々が存在し影響力を持つように、
投資家界隈でもカリスマ性がある敏腕投資家という方が多数いらっしゃいます。
プロ写真家と同様、敏腕投資家の方々の多くは、
主体的な手法を確立され、多くの実績への羨望と言動への共感を集めています。
私もあの方のようになりたい、あの方の弟子になり、
あるいは実際に知り合って交流を持ったり、サインをもらったりしてみたいと。
そのような接点を持つことで何か自分の可能性が広がったような気になって、
浮かれたりもしがちですが、それは幻想なのです。
(実際に私もそのような実感を得たものです・・・)
どんなに良書に触れても、カリスマと接点をもっても、
それだけでは本質的に自分は高まらないのです。
そういったインプットを元に自分がどういうスタンスで事に当たり、
自分らしさを追及していくのか、
その前段として自分がどういう人間なのかも踏まえて
熟考することが大事だと思います。


私も投資を始めた頃、最初はメンターとなるような人を見つけて、
その人のことを追いかけていました。
今は惜しまれつつ情報発信をお休みされていますが、
ゆうゆーさんの愚直な姿勢にはよく洗脳をされていました(笑)。
エナフンさんの投資判断のプロセスにも学びましたし、
すぽさんのビジネスモデルの分析もその面白さに魅了されました。
ほんの数冊ですが、良書と呼ばれる本も読みました。
他にも多くのブログの読者の方からコメントを頂いたり、
ツイッターを始めたことで、多くの方から勉強をさせて頂きました。

そんな中、私は写真の撮影スタイルと同様、
投資スタイルにおいてもやはり主体的なセオリーとして投資方針を掲げました。
最初は模倣だったりもしましたが、そこから少しずつですが、
自分らしさを求めてきたつもりです。
そのやり方は、決して多くの人から羨望や共感を寄せて頂けるような
撮影技術も投資方針でもありません。
いや、むしろこんな凡人ぶりに多くの人は
見向きもしてくれないかもしれません。
ただ、地に足をつけて、楽しくやっていくための礎を築くことが出来たと
自分の中では自負しています。
写真の撮影も投資のやり方も最後は自分のスタイルに合致する
独りよがりなものかもしれませんが、
ゆっくりと、じっくりと向き合っていきたいなと思います。

また結論もないグダグダな記事になりました。

コメント
この記事へのコメント
いつもブログを楽しく拝見してます。
株主の立場は忘れて、カメラユーザーの立場として、シュッピンは利用されてますか?または、利用したいと思いますか?
2018/05/24(木) 12:39 | URL | 山ちゃん #o25/X8aE[ 編集]
>山ちゃんさん
こんにちは、山ちゃんさん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

株主優待があることもあり、
過去に取引をしたことはありますよ。
(カメラボディやレンズではありませんが)

ただ、ここでの質問は株主の立場を忘れてという趣旨ですから、
カメラ愛好家の立場としての評価をしたいと思います。


まず、カメラ本体や中古品の購入での利用経験はありません。

とはいえ、実際に手持ちの機材を買い取りし、
中古品を含めた新たな機材を購入しようと
カートに入れたところまではいったことはありました。
ただ、その後、量販店で新品を徹底的に値切り、
そこまで価格差が出ない状況だったこともあり、
マップカメラでの取引は実現しませんでした。

私のこのケースではたまたま商品サイクル的に、
ちょうど新品が値引きしやすい時だったということもあります。


中古品に抵抗感があるかないかというところが
まずはターニングポイントだと思います。
私個人としては、シャッター回数等も含めて、
カメラボディはやはり少し気になります。
一方でレンズは状態さえそこそこ保たれていれば、
そこまで抵抗感はないかなと思います。

もちろん、品質管理として査定や状態をありのままに
示してくれているという安心感もあるからではあるのですがね。


私は量販店で価格交渉で粘るのが苦痛ではないですから、
敢えてマップカメラでなくてもいいという特殊な状況ですが、
一般的に見ると気軽にしかも安心して取引が出来る、
マップカメラの立ち位置はなかなか魅力的ではないかと思います。


それから、最近ではマーケティングが機能していて、
私が欲しいと思っている機材でもって、
適切に購買意欲を刺激してくれています(笑)。
ですから、従来以上に身近に感じるようになっていることも事実ですね。


加えて、写真共有サイトのエビフォトは世界中のGPS情報と
写真がリンクされていて、
更に機材からもリンクされているので、
写真が好きな立場からすると購買行動前だったり、
あるいは撮影した後でも楽しめるものになっていると思います。
シュッピンの戦略でも掲げられている通り、
消費のサイクルを全体で抑える活動は的確に機能していくものと
消費者・ユーザーの立場からも思えます。


認知度が拡がることで、
安定して充実した在庫が豊富にあれば、
じわりじわりと利用者が増えていくのは想像しやすいと思います。


以上、ちょっと私は特殊なので参考にならないと思いますが、
ご回答申し上げました。

2018/05/24(木) 22:20 | URL | まるのん #-[ 編集]
回答ありがとうございます。
私自身シュッピン株主ではありますが、カメラが趣味でありません…
ユーザー目線ではどのような感じか興味がありました。大変参考になりました。
2018/05/24(木) 23:02 | URL | 山ちゃん #/Amn5WiM[ 編集]
>山ちゃんさん
こんにちは、山ちゃんさん。

ご丁寧に御礼まで頂きまして恐縮でございます。
ありがとうございます。


カメラの他、時計や筆記用具など、
どれも商材としては高額なものを扱っており、
なかなか自分の関心がないと手に取りにくいですし、
消費者がどういう気持ちで利用するのか
イメージがつきにくいですよね。


各屋号のお店では、少し意外なものも売っています。
例えば、マップカメラであればプリンターのインクや、
通常のバックとして十分使えるカメラバックとかですかね。
他にも筆記用具で万年質は敷居が高くても
少し高級なボールペンとか、
あるいは自転車屋ではサプリ等も扱っているようですね。

優待券で一度利用されてみるといいと思います。
梱包などは丁寧だと思います。
(既に利用されたことがあれば申し訳ありません)


カメラは嗜好性が高く、スマホ撮影で十分と思っている
多くの方からすればなんでこんなに高額な機材を使って
と思われますよね。
でもカメラを持って出掛けるとふとした風景との出会いに
感動したり、旅先でも楽しさが倍増するような感覚があります。

もちろん撮影に熱中してしまうことによる
弊害のようなものもありますけどね。
(寄り道が長くなり、なかなか旅行の行程が進まないとか)


同社の施策はここ最近のマーケティング強化で
ようやくEコマース会社として並の仕組みが出来上がりつつあると思います。
ここからはカメラ愛好家にフォーカスをした工夫が必要だと思います。
エビフォトはその可能性を秘めていますし、
カメラ愛好家だけでない層への活用
(例えば旅行をする人向けとかの観光地やグルメ情報との連携)も
拡がるわけですが、まだまだずっと先ですし、
本当に実現できるかは未知数ですね。

2018/05/25(金) 17:31 | URL | まるのん #-[ 編集]
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