投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成


1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で ▲0.6% となりました。
前週比は ▲3.4% で推移しました。

20180323_パフォーマンス推移表



年初来マイナスですね~。
いや、年初来をみてああだこうだ言っても何の意味もないのですが、
ブログ運営上、毎週開示していますので、
意味ないよね~と言ってしまったらそれでおしまいなので・・・(笑)。
まぁこのあと、ああだこうだ戯言を所感として書きますので、
お付き合いくださいませ。


2.全体所感

不安定な相場が続いていますね。
週末の今日も日経平均は1000円ほど下げ、
全面安の展開となりました。

ただ、私の周りの個人投資家界隈は案外冷静な
受け止めをされているようです。
私自身も現金比率も厚くしていることもあり、
相応に食らってはいますが、平常心です。
そう、たとえ年初来マイナスになってもです(笑)。

株価が不安定になると、
急に不安を煽る声が耳に入るようになり、
これはもしかして相場の終焉なのか、とか
米中の問題や国政、朝鮮半島情勢などなど、
本当に軽視していていいのか、なんて自問します。

個人的にはこのような諸問題の先行きは、
予見することなど出来ないことと認識していますから、
そもそも個々の投資判断にはあまり影響がありません。
そして、私は不況体制なども鑑みた上での、
長期的視点に立った投資スタンスを保持してますから、
米中の摩擦の懸念や朝鮮半島の問題、
過去に渡ってもエボラやギリシャなどには
翻弄されるべきでないというやり方です。
従ってあまり右往左往せずに構えることが大事だと思っています。

一方で、ボラティリティが大きい環境では、
玄人がうまく立ち回り、変化に機敏に対応することで、
より大きく儲けられる機会があるのも事実です。
長期投資家だって、日々のバリューエーションは当然のこととして、
それに加えてモメンタムを意識することの重要性を説いた説は
これまでもたくさんみてきました。
そして、実際これだけボラティリティがあれば儲けられる機会もありそうです。

私が大事にしているのか、儲けに対して貪欲であるということを
否定するわけではありませんが、
やはり自分のスタンスを堅持した上で、出来るだけ再現性のあるやり方で儲けることです。
つまり自分の中で納得感がある儲け方を繰り返すことです。

ついつい、暴落してリバりそうだからと安易に買い付けしたり、
急に不安の声に支配されてノンロジックな売り付けをしたりということはよくあります。
しかし、それが結果論としてよかったとしても、
やはり自分の中で納得感があるものではありません。

欲から距離を置くという意味でも、
平凡で応用力がないやり方と揶揄されたとしても、
そういうやり方を貫いていくことで、苦楽を楽しみながら、
投資ライフを送って生きたいなと思っています。
特に私のような初心者であればチャレンジするにも戦略が必要ですし、
そのためには様々な取り決めの中でスタンスを決めてやるべきで、
そんな取り決めをしていない以上、
通常のスタンスに準じてやっていくということになります。


さて、いつもの精神論はこれくらいにして(笑)、
ここ最近の投資行動についても言及しておきます。

まずポートフォリオPERの水準も下がっていることもあり、
投資方針に定めている目安の現金比率からは、
多少個別銘柄を買うような対応が求められています。
ですから、取引の約定の機会は少ないのですが、
個々の銘柄に対して、それなりに買い注文を入れています。

ただ無理に買うことは当然しませんし、
銘柄選定の際の視点も、より安定業績や割安性を優先しています。
いわゆる高PERの成長銘柄への注文は安全域も広く、
そもそも市場の評価とまだ乖離しており、
単なる冷やかし注文となっています。
(今日の暴落を受けても全くかすりもしませn)

実はこういう暴落局面を見ても低PERや安定業績は下げも少なく、
高PERは無慈悲な下げに襲われるというのも、
確かにそういう傾向はあるかもしれませんが、
感覚的なものであり、個々にみていくと必ずしもあたらないわけです。

ですから、目先の暴落を少しでも緩和したいという発想ではなく、
景況感などの環境が変わったときに、
少しでも業績面からフォローがしやすいという点から、
わかりやすい銘柄にシフトをしたいというのが根源にあります。

私のポートフォリオでは新顔の部類となりますが、
ステップ、ルネサンス、東鉄工業といった地味な銘柄に
より買い増し基準を向けているわけです。
新規の銘柄候補もより地味だけど堅実とか、理解しやすいといった銘柄が
中心になっていることも事実です。
そうなると益々、敏腕投資家の波から置いていかれますが、
これはやり方の問題なので仕方ないかなと思っています。

ソーシャルワイヤーやシュッピン、エイジア等自分で十分理解できている銘柄も、
買い増しの候補としていますが、
やはり自分の基準からするとなかなか手を出しにくい水準であることは事実で、
それは冷静な平常時に基準を個々に算出しているので、
余計に飛びつかないようにというバイアスが働き、
到底買い付けられるような注文になっていません。

このように、大きな方向性として安定側によりシフトする中で、
グロースにも手を出そうとはしていますが、
相場がおとなしい冷静な時に基準を作っておき、
その水準をある程度遵守するように対応しています。
とても退屈なやり方ですね。




3.ポートフォリオ

本日時点のポートフォリオ内訳は以下の通りです。

20180323_ポートフォリオ内訳


全体が下がったのですが、特にポートフォリオの構成には
変化はありません。
前述の通り、現金も厚いので、少しずつでも買っていきたいのですが、
むやみに値動きだけでは買いません。



保有銘柄の週間騰落は以下の通りです。
20180323_保有銘柄一覧(週間騰落)


主力2銘柄の不動産コンビがまず大きくやられていますね。

上方修正も入って増配もしている全国保証もマイナスっていうのが、
ちょっと解せないですが、まぁこういう時は短期的には、
バリュエーションもファンダメンタルズも関係なく動きますからね。



保有銘柄の各指標は以下の通りです。

20180323_保有銘柄一覧(指標)


ポートフォリオPERは13.9倍と14倍を割り込んできました。
13倍台となると私の中でもやや割安という水準になります。
ようやく普通モードに戻ってきたという感じですかね。



4.個別銘柄トピックス

保有銘柄の中で、
個別にトピックスがある銘柄について、
コメントを残しています。


■全国保証
通期業績予想、増配が発表されています。
株主総会で配当への意見も多く、
きちんと配当性向で基準に従ったものになっています。
また代表権を石川社長の1人体制に明示化するという役員人事もあり、
かつ新任に債権回収分野から1人、りそなとBTMUから各1人と、
まぁ厚い人事案が提示されています。
債務保証の積みあがりや代位弁済の低位推移というのは
既にわかっていたことですし、
ある程度の上ぶれ着地も想定できていましたが、
改めてその背景、特に来期以降の継続力も踏まえてIRへ電話しています。
同社も既にIR担当のK氏ご指名です。大変優秀で熱意のある方ですね。
私の主観となりますが、主なやり取りをサマリすると以下のようなものです。

・保証債務の積みあがりについて
大都市圏での保証債務の積みあがりにより強みが出ている。
(メガバンクからの引き合いが少しづつ顕在化しているのかな)
そのため、物件の平均価格があがっており単価が向上しているという点がある。
また、前期には低金利政策により借り換え需要が多く、
その場合、単価が下がる(保証債務する額も下がるため)ことと、
借り換えによって逆に転出する保証債務枠もあったため、
前期比でみた時の好調な要素となっている。
足元でも都市圏を始めとした地域での保証のお仕事が増えつつある状況であり、
引き続き件数、単価があがり債務保証残高の積上げは続くものと考えている。
そのために様々な施策をうっていく。

・上方修正のタイミングや内容
東証基準に満たなくてもこの時期には来期計画策定を進めており、
早期に今期の見通しを見定めて来期に目を向けている。
そういった中で、今期の見極めがある程度済んだタイミングで早期に開示する姿勢は、
あるべき姿認識している。
(ここからは個人の推測)
利益の上ぶれについては、改めて突っ込まなかったものの、
代位弁済の低位推移はもちろんのこと、単価上昇による利益率の向上や、
作業の効率化が少しずつ顕在化してきたのかなと。
ペーパレス化も含めてまだオペレーションは古典的なやり方をしていることから、
その分改善伸長分は期待値が大きいため、より稼げる会社になるといいなと。

・石川社長の1人代表体制への移行について
当初から様々な対応をしていく中で、
二人三脚でという意味合いもあり2人代表体制としてきた面もある。
しかし、上場して5年が経ち、様々なことの整理も目処がついて巡航してきたこともあり、
スピード感なども考慮して経営としてこのような体制をとることになった。
決して権力闘争を含めた不健全な状態になっていることは一切なく、
経営は緊張感と連携体制をきちんともって機能している。
(だいたい、経営そんな荒れているようなら私が辞めているとK氏。)


■ソーシャルワイヤー
CROSSCOPE(貸し会議室)において、
国内、海外でそれぞれ販促キャンペーンが発表されています。
最近増床した新宿と海外の各拠点が対象です。
特に海外は「超得キャンペン」らしく、超お買い得なのですね。
KPIの月次でみると、特に海外稼動席がやや弱いかなという印象を受けています。
この辺への対処なのかなとも思うのですが気のせいでしょうか。
気のせいではないとしたら、どういう背景でそうなっているのか、
今回の事象だけでなく、その後の可能性にも思いを巡らせたいですね。
ただ、経営がとても優秀なので、いきなり変なことはないと思っています。
それから為替も動いていますから、短期的には少し注意が必要ですかなと思います。
もちろん、同社は長い視点でみないとなりませんから、
為替がとか一時的なものに一喜一憂する必要はないと思っています。



■東鉄工業
新任の執行役員人事が出ており、
子会社の線路保線の中核会社である東鉄機工の社長を、
本体会社の執行役員に昇格する人事ですね。
社長であり、JR東の横浜支社出向でしたか。
その方が本体に戻り、執行役員になるってどういう動きなんでしょうかね。



5.資産状況

資産の状況は以下の通りです。
20180323_資産残高推移表




特にコメントはありません。



6.雑記

小学生の学習指導要領にプログラミングが組み込まれることは、
既に話題になっていますが、
我が家でも少し子供が興味をもったのでやらせてみようかということになりました。

スクラッチというオンライン会員サービスがあり、
自分でアレンジしたキャラクターや文字や音楽、画像といったデータを、
予めプログラムしておくことで意図のままに操るというものです。

論理力を育てるとか色々ややこし難しいことは抜きにして、
まずは子供が興味をもったら触れさせてみようと思っています。

私個人としては、少しでも効率的にデータ分析できるよう、
エクセルのVBAの1本でもまじめに作りたいところですが、
幸せ度としてはスクラッチで絵を動かすことに邁進した方がよさそうなので、
こちらに専念することにします。

スクラッチは多くの方に利用されているようなので、
新規に始める際にお勧めのことや留意しておくことなど、
ご存知の方がおられれば教えてもらえると嬉しいなと思います。

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