投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成

「稼いだお金ってどうするつもりか」

株式投資界隈において、
よく目にする問いかけだと思います。

私は人並みではありますが、
子供の教育や自分の老後に備えて、
資産運用をしています。
漠然としていて、自分としてはイマイチだと思っています(汗)。

一方で敏腕投資家の方は、
稼いだその後にどうするかについても、
よく考えられている方も多いようです。

中には稼ぐ事自体を楽しむ一種のゲームの感覚で
捉えられている方もいるでしょう。
しかし明確に使途をもっておられたり、
お金を使うことにもメリハリをもった、
ポリシーがあるものなのかなーと感じています。
そういうことが幸せ度のようなものにも影響していて、
満たされるために必要なことなのだと思います。

これは株式投資に限った話ではないのですが、
得られたものや結果を受け止めて、
どう満たされるかということが大事という事かと思います。

いくら高級な車を所有していても、
一緒に出掛けてくれる人がいなければ
幸せの満たされたという実感は半減してしまうでしょう。
(一人でドライブも楽しいとは思いますが)

サラリーマンとして高い評価を得て出世して、
役職に就いたとしても、
そのキャリアで自分がなしたいことが漠然としていると、
かえって中間管理職としての難しい立ち位置に悩み、
幸せとは言い難い状況に追い込まれてしまうかもしれません。
そしてずっと出世レースで走り続けなくてならないのも大変です。
それが満たされた人生かどうかはよく考えないとなりません。
(私は途中で下馬したので、その苦労の真意はわかりませんが)

所有している資産でも、役職という地位であっても、
それを幸せへ結びつかせて満たされるためには、
漠然と現状を過ごしていてはいけないのですね。




この週末にCP+という写真と映像の国際的な祭典に行きました。

そこでは、キヤノンやニコンなど大手メーカーが最先端の技術を駆使した
新製品が展示されていて、ハンズオンで試す事も出来ます。
新しいレンズも欲しくなり、写真を撮りたい情熱のようなものが
こみ上げてくるわけです。

ただ、今回一番印象に残ったのは、写真を活かす提案でした。

デジタルになってどうしても撮った後はストレージに溜めて、
漫然とアプリで写真をデジタル機器で参照出来る状況に、
なんとなく満足してしまい、
本質的なその写真の価値を活かしきれていないと思ったのです。

機材を充実させ、ノウハウを重ねていったとしても、
どこかに満たされた感がないのが実感なのです。


なので、帰宅して、妻と子供に約束をしました。

これからは月に一度位は季節を感じる場所などへ
私と子供で写真を撮る旅に出掛けること。
そして、それを紙に出力して壁かけインテリアの工作をしたり、
アルバムを作る作業をすることにしました。
それに当たっては、事前に撮りたい写真や場所を決める作戦会議をして、
時刻表や地図で確認もするし、なんなら日帰り旅行のしおり作りまでします。

別に総合教育という事を意識しているわけではないですが、
結果としてそういうことになるかもしれません。


写真をただひたすらに撮って、
それをストレージに漫然と保存していく作業とするのでは、
いくら素敵な写真を撮れたとしても、幸せは半減してしまいます。

その得られた写真やその日の出来事を、
どう残すかということを考えると、
それがインテリアになったり、思い出を形として保存出来たりしますし、
そういうことを通して絆も深まります。
それが幸せに繋がると思うのです。


CP+で最先端の製品や、その撮り方などのスキル的なセミナーなど、
多数あってそれはそれで興味深いのですが、
私が一番印象に残ったのは、どう活用するかという訴求でした。
写真を趣味としている中で、フラグシップモデルの機器を持っていること、
コンテストに出せる写真を多数持っていることは、
その趣味ライフの幸せのほんの一部でしかないということです。

私もかつてキヤノンのコンテストに入選もしたことがあるのですが、
その時はまだ子供もおらず、ストイックに撮影に没頭していました。
それはそれで幸せですが、子供のコンデジを携えて
旅に出てそれを部屋に飾るインテリアを施すことは、
考えただけでもウキウキします。それが幸せというものだと思います。
写真を通して満たされるためには、
このような活かすというアプローチが必要だと改めて実感出来たのです。




株式投資でもその結果得られる資産、
またその投資活動のプロセス、
そこで築かれる人脈などを踏まえて、
自分がどうお金や人と関わり、
自分なりの幸せへ繋げるためにどういう付き合い方をしていくか、
満たされた投資生活となるように、
今から少しずつでも考えていかないとなーと思いました。

敏腕投資家の方の中にも、投資に欠ける時間と、
お金を使い趣味等お金の使い方がうまいなと感じる人も多いため、
そういう方を見習って(私はまだ使えるお金は少ないですが)、
満たされるためにどうあるべきかを考えていきたいと思います。

コメント
この記事へのコメント
まるのんさん、こんにちは。南郷です。

この記事で触れられたテーマ「いつまでにいくら、なんのために株式投資で稼ぐのか」というのは、じつはぼくも最近しばしば考えていて、いつかは記事にしたいと思っていた内容でしたので、不思議なものを感じるとともに、自問自答しながら読ませていただきました。

ぼく自身、まだこの問いに確固たる答えは用意できていないのですが、思いつくものだけでも「特に買いたいものなどないが、資産億超えの金持ちになってみたいから」「予想通りに企業が成長して予想通りに株価が上がったとき、なんだか嬉しいから」「自分にあった投資法の確立や思考訓練が楽しいから」などと、とりとめもなく浮かんできます。

おもしろいテーマなので、近々記事にしたいと思います。

今回は気づきをありがとうございました。
2018/03/05(月) 10:04 | URL | 南郷 #-[ 編集]
>南郷さん
こんにちは、南郷さん。
コメントを頂きましてありがとうございます。

当記事の文章自体は完全に思い付きで雑に書いています。
(いつもそうなのですが(笑))

ただ、私も漠然と投資を通して満たされるために、
どのようなものを目指すのかは考えています。
お金が増えればいいというわけでもないですが、
でもお金を殖やすことは間違いなく大きな目標のひとつでもあり、
ただ、それが全てというわけでもないですね。

そういったことを考えていくと、
幸せとは何かとか根本的な問題に行きつきます。

これは人の価値観にも拠るところですし、
場合によってはライフステージによって変わるものかもしれません。

ですが、投資は長い視点で取り組んでいることもあり、
表面的な興味関心だけでは曖昧な立場ともなるため、
本質的な興味関心がどこにあるかを見据えて、
長期的な視点で見ていくことが大事かなと思います。

私のいい加減な記事よりも、南郷さんが記事にされるのを拝見し、
また学ばせて頂きたいと思います。

こちらこそ、コメントを頂きまして、ありがとうございます。

2018/03/05(月) 21:15 | URL | まるのん #-[ 編集]
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