Author:まるのん |
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※今週から週間記事は省力化しています。
1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で ▲6.8% となりました。
前週比は+0.7% で推移しました。

2.ポートフォリオの状況
■ポートフォリオ

■保有銘柄一覧(週間騰落)

■保有銘柄一覧(指標)

■資産状況

3.メモ
週間の記事を今回は省力版でアップしました。
しかしながら、次回以降は取りやめるつもりでおります。
年初に掲げた投資方針において、
週次でブログで状況を開示するということとしていました。
従いまして、この投資方針を反故にするということになります。
これはまるのん投資として 「退場」 を意味する事と認識しており、
ご覧頂いてきた方に対しては申し訳ないと感じています。
色々な事を考えました。
相場環境や私自身の投資状況によるものというより、
それ以外の要素が積み重なった事が主因です。
私にとっては、良い事もあれば、困難な事もあります。
それら個々の事情については少なくても今は書き控えますが、
ひとえに自分の要領の悪さやバランスの欠如となります。
一方で、今後は良い意味でも投資家として自立できた部分もあります。
投資方針を反故にし退場としたことを前向きに捉えて、
投資家としてより多様性と脱力化をして、
ゆるりと向き合っていきたいと思います。
私はこれからも弱小投資家として細々と投資にも向き合っていきますし、
このブログ自体も、もっと脱力化しながら、続けます。
また、ここでまるのん投資は投資方針を撤回した以上、退場となりますが、
今後も連続性の観点から、月間ペースでは記録はつけ続け、
ブログにもUPしていこうと今は考えています。
ただこれももうルールとか方針に縛られず、
出来るときにやる、という程度の心つもりでやっていきたいと思います。
またツイッターについてもここ1ヶ月離れていましたが、
改めて気が付いた所が多々ありました。
この辺りの事も踏まえて、こちらもゆるりと再開しつつ、
その向き合い方はもっといい加減にやろうと思います。
ブログやツイッターというSNSを通して、自分を縛り付けてきました。
それは駆け出しの素人投資家の私にとって、
とてもよい効果を私にもたらしてくれました。
一方で、今置かれている自分の状況において、
少し違った向き合い方があると感じておりましたが、
特にここ1ヶ月の休止を経て、その勘所を得られた気がします。
受け取り側は何ら変化はないかもしれません。
それでも私は自分が置かれている状況を踏まえて、
今後も投資家として、また写真愛好家として、あるいは父として、
充実した生活を続けていきたいと思います。
SNSから完全にいなくなるわけではありません。
今後は不定期に更新するかもしれませんし、
更新しないかもしれません。こんな体たらくな私にお付き合い頂ける方は、
引き続きよろしくお願いいたします。
※従来の記載方法から一部変更しております。
1.パフォーマンス
まるのんPFは運用来(2014年当初)では、 +122.7% となりました。
同期間のTOPIXは+20.1%で推移しています。
また、2020年の年初来では ▲7.5% となりました。
同期間のTOPIXは▲9.2%で推移しています。
■運用来推移

■年初来推移

■資産増減

2.保有銘柄
まるのんPFは以下の通りとなっています。
■保有銘柄一覧


■月初のPF

■月末のPF

3.取引履歴
今月のまるのんPFの取引は以下の通りです。
■買い
なし
■売り
なし
■コメント
今月は株価も比較的大きく動いていますが、
私は取引なしという状況です。
もう少しアンテナを高く想像を働かせていると、
この変化が起きている世の中から様々な機会も認知でき、
投資行動もより機動的な選択もできそうです。
一方で市場の躁鬱のような機会や、
企業から出る一時的な材料といったものに追われていると、
自分自身の投資行動に納得感が損なわれる面もあります。
このようなバランスも考えながら、特段売買する理由が、
今の私にはなかったということもあり、このような結果となりました。
4.所感
今月はマザーズ指数が目を引く動きとなりました。
4月も20%弱、今月が21%の上昇となり強い反発力で推移してます。
新型コロナウィルスの影響もあり、市場は大きく混乱をしましたが、
他の各指数も大きく反発をみせており、
この混乱がなかったことになっている銘柄も多数あります。
新型コロナウィルスの扱いには様々な見解がありますが、
少なくても一時的に企業業績が落ち込むことはコンセンサスとなっており、
それはこれから出てくる決算により具現化されてきます。
業績予想ガイダンスを未定としている会社も今後これらの数値を開示してきて、
相応の落ち込みを具体的に見せられた時に、市場はどういう反応をするのか、
この辺りのことを気に留めています。
ちなみに、私は最近は良くも悪くも市場から距離を置いており、
目線もより長期的に、かつシンプルにという意気込みで達観しており、
こういった財務数値に踊らされることなく、
粛々と将来の価値、保有していることの納得感を大切にしていきたいと考えています。
そしてそのために必要なこととして、
とりわけSNSとの付き合い方を一度整理をしており、
少しずつですが、諦める事は諦め、取り入れるべきものは取り入れるということで、
過去を踏襲し過ぎて頑固にならずにありたいなと考えています。
6月以降も株式市場がどうなるかというのは興味深いですが、
それはそれとして、自分が期待する企業への期待、納得感を大切にして、
投資家としての自分はもちろんですが、
最近特に注力しているアマチュアカメラ愛好家としての自分、
父としての自分も大切にしながら、豊かで楽しい生活を送っていきたいと思います。